今年ももう6月半ばなんだね。

日に日にジメジメ蒸し暑くなってきてジトっとした汗がウザったい、そろそろ梅雨の到来間近か。

 

梅雨っていうと私は嫌な思い出しかない。

だって汗疱が猛威を振るう季節なんだもん。

 

汗疱ってなんだ?

あまり世間に認知されていないこの病気。実はとっても厄介。

ではそんな汗疱とはいったいどんな病気??

 

 

汗疱とは?

汗疱状湿疹(かんぽうじょうしっしん)とは、手掌・足底に痒みを伴う小水疱が出現する湿疹性の皮膚疾患。異汗性湿疹(いかんせいしっしん)指湿疹(ゆびしっしん)とも言われる。また、汗疱(かんぽう)と略すことがある。

 

 

これはつまり汗腺の病気になるのかな?

 

指や手の平にポツポツと穴が開いて、そこにリンパ液が溜まる。

その穴を薄っすらと表皮が蓋してて、例えるなら氷が張った池みたいな感じ。

そんな穴が指に無数にできてる状態。

 

痒さはアトピー並み

 

とにかくこいつが痒い!

 

針なんかで表皮をプスっとひと刺しするとリンパ液が出てきて、それが乾燥して徐々に落ち着いていくんだけど、その間凄まじい痒みが襲ってくる。


ちなみに私はもともとアトピーも持ってるんだけど、同じくらい痒い!


でも掻いちゃうとアトピー同様酷いことになるから、搔くに搔けなくてそれも辛いんだよね。

 

皮膚科に行っても意味がない?

 

そんなに酷いなら皮膚科に!って感じだけど、それがそうもいかないのだ。

 

主婦性湿疹とステロイド

 

 症状が一番酷かった頃は皮膚科を何軒もハシゴして、診察してもらう度に「普通とは違う湿疹なんだ」というポイントを主張した。


しかしそんな主張も知ってか知らずか、どのお医者さんも口を揃えて「あーこりゃ主婦性湿疹だね~」って。


おいおいまたかよ〜...ってね。


その後は必ず「弱めのステロイド出しておくね」というお決まりの台詞が飛び出す。

 

もう自分で何とかしよう 

 

そんな感じで皮膚科にかかってもステロイドしかでないし、もう自分で何とかしようって重い腰上げたのが5年前。

 

結果から言うと、しっかり完治しました!

 

これには自分でもビックリしてるよ!


だっていちばん酷かった時は冗談抜きで指切り落とした方が早いんじゃないの?って思っちゃうレベルだったから。

 

どのくらい酷かったのか知りたい??

 

では、グロいけれど当時の私の手を見ていただこう。

 

 症状の酷さ

 

これは私の汗疱人生の中でも特に酷かった発症初期の手の画像。

かなりグロ注意なのでリンク先に貼ったから、一呼吸おいてから見てね。

 

 

この頃は何もできなくて、解決方法も分からなくて毎日泣いてた記憶しかないくらいで

精神的にも一番参ってた時期だったけど、

それでも色々調べてたらもっと酷い状態から完治させた人が何人もいるっていうのを知った。

 

それなら私も!って一発発起。

 

そして現在の手はコチラ。

 

 

ジュクジュク期間が長かったせいか、ずいぶん皺くちゃな手になっちゃったけど、今はご覧の通り素手でなんでもできるくらいに回復したよ。

 

 

…ということで!

 

私の汗疱完治に役立った5選

 

いきたいと思います。 

 

 

 1.身体の中から変えよう「サプリメント」

 

私自身、今回紹介する5つのことが完治の条件としてしっくりきたわけだけど、ここに辿り着くまでに色々なサイト見たり、書籍読んだりと我ながらよく動いたなーって思ってる。

その中でも一番タメになったのが意外にも某大型掲示板だった。

 

そこでは毎日新しい情報が飛び交ってるんだけど(これが良いとか、あれが効くとかね)

その中でも定番だったのがサプリメントの類。

 

数ある中で私が試したのはDHCから出てるビタミンC、ビタミンB、亜鉛。


含有量の多さからか海外のものを個人輸入するガチ勢もいたけど、私はこれでも充分効果あった。

 

 

あとはNOW Foodsのビオチン。

 

 

どれも皮膚に重要な成分なので飲み始めてから汗疱の爆発回数が目に見えて減ったので効果は◎


肌に良いから今も飲んでるよ(笑)

 

2.効果バツグン!今も手放せない「亜鉛化軟膏」

 

 

次に紹介するのは亜鉛華軟膏。


冗談抜きで私はこれが一番効いた!

 

 

汗疱には3段階あるんだけど

 

  1. 皮膚の中で浸出液が溜まってる状態
  2. それを潰して、浸出液を出してやる。グジュグジュな状態
  3. 浸出液が次第に固まってカピカピになった状態、ここから落ち着いてくる

 

亜鉛化軟膏の凄い所はこれらのどのタイミングに塗っても炎症が落ち着くってとこ


浸出液の出も緩和される気がする。

 

ネットだと酢酸とかコーフル、メモAなんかが人気みたいだけど、私は絶対に亜鉛化軟膏を推すかな

軟膏なんだけど乾燥を促すような使用感も良い。

 

 

3.体温上昇による痒みを抑える「保冷剤」

 

 

 

汗疱ってアトピーと似てる部分があって、体温が高くなると、もう指が痒くて痒くて。


寝てる間とか平気で掻き毟っちゃうことも多々あったんだけど、そんなときにこの保冷剤は凄く役に立った。

 

使い方は、痒くなって我慢できないときに手首の脈打ってるところに当てる感じ


それだけで痒みがスーッと消えてくれるから凄く重宝したよ。

食後やベッドに入ったときのような体温上がる場面で大活躍してくれる。

 

4.水を使うときには「綿手袋」

 

 さて私の場合、症状が酷かったのは当時の仕事柄ってのもあったと思ってる。

 

と言うのも前職が水を使う仕事だったんだけど、汗疱って水も大敵で(ヒビ割れが凄かった)仕事中に水を使う際はゴム手が必須だった。

 

ただ、ゴム手だけだと結局蒸れちゃって、しかも汗の逃げ場がないから水仕事した後はゴム手してようがしてまいが必ずといっていいほど指先が荒れて大変!

 

そこ同じように手荒れに悩んでいた知人(その子は家事からくる主婦性湿疹を患っていた)から教えてもらった方法で、薄手の綿手袋をしてその上にゴム手するというもの

 

早速実践してみたらこれが凄く良くて、綿手袋が湿気を吸ってくれるイメージ


長時間の作業だとちょっと厳しいんだけど、でもそんな時は亜鉛化軟膏塗れば問題なし。

 

そんな綿手袋はストックを何個も買い溜めるくらい助けられたアイテム。


ちなみに薄手っていうのがポイントで、厚手だと熱がこもって蒸れやすく逆効果だった。

 

 

5.「転職」

 

 最後は完全に私事で申し訳ない。

 

今まで水仕事が主な職場にいたから指が乾くヒマがなくていつもグジュグジュいってたんだけど、そんな環境から今度は布製品を扱う仕事に就いた私。


毎日布に触ってるからなのか、指が常に乾燥してる状態を保ててるのが結構大きいと思うんだけど、例年だと梅雨の今時期が一番爆発するのに今年はまったくその兆候がない。


思い切って転職してみたけどこれは正解だったかな。

人間関係は最悪だけど...笑

 

まとめ

 

正直どれが効いてどれが無駄なのか確信がないってのが本音だし、まだまだ完治の方法が確立されていない病気なので今回書いた5つのことが万人に合うとは限らない。

 

私の場合はたまたまこれが効果的だっただけで、もう既に実践していて効果が無かったなんて人もザラにいると思うので、あくまで参考程度ってことでお願いします。

 

ただ、私は「こいつと一生付き合っていくんだろうな」って覚悟してたから、とにかく色々試してみて良かったなって思ってる。

 

ちなみに、今でもたまに掲示板は覗きに行くんだけど、同じように悩んでる人はまだまだたくさんいるし、少しでも役に立てたらいいなってことで今回記事にしてみたよ。

 

これから先医学がもっともっと進歩してこういう病気が少しでも減れば…と切に願うばかりです。

 

 

【2017年2月追記】

 

この度、汗疱を完治させるうえで私が実際に試して効果のあった処置法を新たに記事にしました。

 

もちろん汗疱に悩んでる全ての人に効果があるとは言えませんし、もしかしたら余計に悪化するやもしれません。


全て自己責任で行ってもらうしかないのですが、何を試してもダメだった私を完治まで導いてくれた処置法です。このまま埋もれさせてしまっては絶対に後悔すると思い、公開しました。


私と同じように汗疱に苦しむあなたの役に立てると信じて公開しますのでもしよろしければ読んでみてください。

 

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