シャネルデザイナー★カールラガーフェルドってどんな人?

カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)というデザイナー

基本データ

今でも第一線のファッションの世界で活躍するカール・ラガーフェルドについて調べてみました。因みに、本名はラガーフェルトだが、商業的観点からラガーフェルドにしているそうです。

華麗なる経歴

デザイナーとしてのスタートは、現・ウールマークカンパニーのコンクール(コート部門)で優勝する。そしてピエール・バルマンなどのオートクチュールメゾン(高級仕立て服)で仕事をする。1962年に独立し、プレタポルテ(高級既製服)に進出する。

その後クロエのヘッドデザイナー、フェンディーのデザイナー、現在はシャネルのデザイナーに就任する。同時に1984年に自分自身のブランド「カール・ラガーフェルド」を立ち上げる。驚くのは、以後、同時にフェンディ、クロエ、シャネル、そしてカール・ラガーフェルド(自社)のデザイナーを兼任していたということだ。

そして、自身のブランドは2007年に売却してしまっている。

フェンディ(FENDI)デザイナー就任記念コレクション

クロエ(Chloe)1983年春夏コレクションのバイオリンドレス復刻

シャネル(CHANEL)2015-16年パリ秋冬オートクチュールコレクションのレディーススーツ

カール・ラガーフェルド×ティファニー・クーパー(イラストレーター)のコラボコレクション

意外?ダイエット本を出しているカール。その理由と方法とは?

短期間にこんなに痩せた!

ぽっちゃり体型だったカールラガーフェルド。しかし、2000年にダイエットに成功!
理由は「ディオール・オムのスーツを着るため」だった。

細身のスーツを着こなす為に、13ヶ月で42kgも減量している。

「服があなたに合わせるのではなく、あなたが服のほうに歩みよらなければ」と発言。
このような美意識で、減量も成功させたんですね。

ダイエット本を読んでみました

この本は、「42kg減!華麗なるダイエット」という、集英社から2003年に発売されたものです。

内容は、ダイエットのきっかけについての対談や、ファッションに目覚めた家庭環境。細かく、グラム単位で書かれている栄養素(プロテインやビタミン)。実際に行った食事パターンの記録。オススメのレシピまで、かなりのボリュームがありました。

心に残ったカールの言葉(一部わかりやすくする為、編集しています)

  • 完璧に美しくなってやる、などと思い込まないでください。そんな思い込みは、ほかの人の好奇心を満たすだけです。少しましになろうと思うくらいがちょうどいいのです。
  • あなたが35歳以上なら、若者達と自分を比べたりはなさらないでください。そうではなく、若者の時には決して持てなかった何かを自分の中に見つけるべきです。

なんか、勇気が出る言葉だなぁと思いました。

ダイエットをするにあたっての心構え

  • ダイエットを始める時は、幸せで楽観的な時にする
  • ダイエットしていることを決して人には話さない
  • ダイエットは思ったより長くかかり、現実がつきつけられますがへこたれない
  • ダイエットは、心構えが何より大切。「今がその時期ですか?」「十分な意思を持ってますか?」

「ダイエットは失って勝てる唯一のギャンブル。ダイエットというギャンブルで勝者になってください」と、読者にエールを送っています。

実際、どんなダイエット方法だったのか?

「スプーンライト・ダイエット」という、ダイエットプログラムと、自身の考案によるもののミックスです。

まず、数日間、自分が食べたもの、飲んだものを書き出すことを勧めています。水も、です。「スプーンライト・ダイエット」は医師と相談しながら行うものだそうで、このダイエット方法を知っている医師を見つけることが第一にすることです。

簡単に説明すると、プロテインに、適量の植物エキス、ビタミン類を処方してもらい、摂取するというものです。食べて良いもの、なるべく避けるもの、絶対に避けるものの、3つに食品を分類し、食事をするということも同時に行っていました。同時に1.5L~2L/1日の水を飲むことも重要だそうです。

また、運動についてですが、ダイエットのための過剰な運動は控えるように言っています。余計お腹が空くんだそうです。少し多く歩く、階段を使うなど、日常生活にちょっとプラスαするか、スポーツが好きなら行うなら良いそうです。

ダイエットのコツとは?

  • 買い物はお腹いっぱいの時にする&余計なお金は持たない。節約にも役に立つ
  • 食事は時間をかけ、ゆっくり良く噛むみ、一口ごとにフォークを置く。もったいないと思わずに、多かったら残しましょう
  • 一人分を皿に盛りるようにする(大皿はなるべく避ける)
  • 食事は絶対に抜かないこと
  • 油を使う料理(焼く、揚げるなど)は極力避ける
  • 食品は目の届かない場所へ保管する
  • お皿、ナイフ、フォークは小さめのものを使う
  • 自分に契約書を作る。そして達成できたらご褒美を用意する

これがダイエット成功者に伝えるリバウンドしない食生活

  • 朝食を摂る。食事は絶対抜かない
  • 良く噛む
  • 常に魚を食べる。肉は少したまにで良い
  • ながら食事禁止
  • 間食禁止
  • アルコール禁止。飲むなら赤ワイン
  • 食べる順番は生野菜から
  • 肉の脂身を取り除いて食べる
  • 砂糖の代わりに人工甘味料を使用する
  • 甘いドリンク禁止
  • 調理方法に気をつける(蒸すや煮るなどがオススメ)
  • 毎朝起きたらすぐに体重を測って、500gより多かったら食事に気をつける

本書で食べて良いとされているものは何?

  • 果物・・・メロン、イチゴ、オレンジ、グレープフルーツ、桃、りんごなど
  • 野菜・・・葉物、トマト、アスパラガス、カリフラワー、インゲン、人参、葱、茸
  • 魚介類・・甲殻類(エビ、カニ、貝類)、カレイ、鱈、ヒラメ、カマス、スズキ、鮭、サバ
  • 穀類・・・全粒粉のパン
  • 乳製品・・低脂肪乳やヨーグルト(共に脂肪20%以下)、卵2個
  • 油類・・・低脂肪生クリーム、低脂肪バター
  • 肉類・・・馬肉、仔牛肉、脂肪を除いたハム、鶏肉、仔牛のレバー

本書でなるべく避けるべき食品は?

  • 果物・・・梨
  • 野菜・・・じゃがいも
  • 魚介類・・マグロ、イワシ
  • 油類・・・低脂肪チーズ
  • 肉類・・・牛肉
  • その他・・果糖使用のジャムやチョコレート、赤ワイン

本書で絶対避けるべきと言われている食品は?

  • 果物・・・プラム、さくらんぼ、イチジク、ぶどう、バナナ
  • 野菜・・・えんどう豆、白豆、レンズ豆
  • 穀類・・・パン、ライス、パスタ
  • 油類・・・バター、マーガリン、調理油
  • 肉類・・・羊肉、豚肉
  • ドライフルーツ・・・甘栗、プルーン、アーモンド、クルミ

最後に、このダイエットを支えたドクターからのアドバイス

カールのダイエットを支えたジャン-クロード・ウドレー医師からのアドバイスです。
「あなたに一番あっている体重は、あなたが一番快適に過ごせる体重である」

へぇ~そうなんだ!カール・ラガーフェルド

  • クロムハーツコレクター…リングは全部所有していると言われるぐらい、筋金入りのコレクター
  • 語学が堪能…ドイツ語、イタリア語、フランス語、英語と、4ヶ国語に堪能だんだとか
  • ファストファッションのデザインも!…H&Mのデザインも手がけ、CM出演でも話題に!
  • 写真家でもある…有名タイヤメーカーのカレンダーの撮影なども手掛ける、写真家の一面もある。
  • ボディビルディングに目覚め、ムキムキの時代もあった!

カールラガーフェルドをもっと知るなら、このDVD!

フェンディ by カール・ラガーフェルド ~コレクション前夜

カール・ラガーフェルド スケッチで語る人生

サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ 

カールのファッションのルーツと、この先の時代へ

ストイックで、パワフルで、ユーモア溢れる82歳のカール・ラガーフェルド。ファッションに対するルーツは、どうやら父親にあるようです。とてもお洒落だったようで、洋服はつねにオートクチュールという。

90歳近くまで健在で、その歳でも常にオシャレにこだわりがあったとか。父の影響で小さい頃から、ファッションに対するこだわりが強かったカール。

ある時、どうしても欲しいコートがあって、ある時冬の寒い時期にコートを全部捨てたという。震える息子を見かねた父がその欲しいコートを購入する羽目に。
色んな逸話がまだまだありそうです。

魅力たっぷりなカール・ラガーフェルド氏。これからも見る人の目を楽しませてくれるファッションを発表してくれることでしょう。

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