思春期だからこそ気になる!10代の背中ニキビの原因と対策
思春期のニキビは仕方ないものなのでしょうか?
大人になれば治るといいますが、悩んでいる人たちにとっては待ってなんかいられませんよね。
特に背中のニキビは、体育の授業前の着替えやプールの授業がつらいですよね…。
悩みの種である背中をキレイにするには、10代の背中ニキビの原因が何かという知識と、治し方の知識が必要です!
これから解説する背中ニキビの原因と対策方法をチェックして実践し、プールや修学旅行までに、つるつるの背中を手に入れましょう!
思春期にできるニキビの特徴は?
「思春期ニキビ」とは、一般的に10代の思春期にできるニキビです。
思春期ニキビの一番大きな原因は、成長に伴うホルモンバランスの乱れだといわれています。
原因は「若さ」だった?
思春期ニキビは「若さのシンボル」ともいわれるくらい、10代の若いうちにできます。
10代は新陳代謝がよいので、皮脂の分泌も多い時期になります。
ニキビができる主な原因は、皮脂による毛穴の詰まりといわれています。
だから、皮脂の分泌の多い若い時は、ニキビが多くできる時期になるのです。
次は、若さがもたらすニキビとの関係をみていきましょう。
成長ホルモン
10代は成長期とも呼ばれ、体を作るための成長ホルモンが最も多く生成されます。
また、新陳代謝も活発な時期です。
この成長ホルモンは皮脂腺を刺激する働きを持っており、皮脂を過剰に分泌させ、毛穴を
詰まらせてしまいます。
そこにアクネ菌が増殖し、あっという間に大量のニキビを作り出してしまうのです。
ホルモンバランス
成長ホルモンだけではありません。
成長期である10代は、男らしさを作る男性ホルモン、女らしさを作る女性ホルモンのバランスが不安定な時期にもなります。
特に男性ホルモンはバランスが乱れやすくなります。
すると、男性ホルモンは皮脂を非常に多く分泌させます。
その皮脂が古くなった角質などと混ざり合って、毛穴をふさいでしまうのです。
ストレス
大人ニキビの原因の1つにストレスが挙げられます。
これは思春期ニキビでも同じことがいえるのです。
10代は多感な時期なので、学校の友人関係、受験などでストレスが溜まることも少なくありません。
そして、ストレスはホルモンバランスを乱し、代謝を悪くしてしまいます。そうなると、老廃物が体に溜まりやすくなって、ニキビができやすくなります。
ストレスが多いと生活習慣にも影響を与えます。
生活が乱れがちになると、体が不調を訴え、肌荒れやニキビのサインを出してくることも考えられます。
出る場所は顔・背中・胸
思春期ニキビは皮脂の過剰分泌が主な原因のため、皮脂の多い額や鼻などのTゾーンに多くできます。
顔以外でも、汗をかきやすく毛穴の多い胸や背中にもよくできるのです。
赤ニキビ化に注意!
10代の肌は皮脂の分泌が多いため、皮脂を餌にするアクネ菌が増殖しやすい状態です。
アクネ菌はもともと肌に棲みついていますが、普段は肌をウイルスから守ってくれています。
しかし、皮脂が過剰に分泌されたり、毛穴が詰まったりすると、それを糧にどんどん増殖。
炎症を起こしてニキビを悪化させてしまいます。
この状態が、いわゆる「赤ニキビ」と呼ばれるものです。
思春期ニキビは赤ニキビ化することが非常に多いため、そうなる前の対処がとても重要です。
思春期ニキビは大人になれば治るって本当?
ホルモンバランスが整ってくる20代になると、思春期ニキビは治まってきます。
ただ、大人になってもホルモンバランスが不安定になる要因があれば、自然に消えない可能性があります。
生活習慣が乱れていたり、過度のストレスが解消できない場合は、
ホルモンの分泌や皮脂の過剰分泌が治まらないため、ニキビが続いてしまうこともあるのです。
そのためには「歳をとれば治るから」と安易に考えずに、しっかりと毎日のケアをしてあげることが大事なのです。
思春期の「背中ニキビ」はどうしてできるの?
成長ホルモンや男性ホルモンのほかにも、思春期に背中ニキビができる原因は考えられます。
具体的には以下のようなものです。
汗に注意!
背中は汗をかきやすい場所です。
汗をかきやすいということは、体内の老廃物や皮脂もそこに溜まりやすくなります。
すると、溜まった汚れや皮脂を餌にして、アクネ菌が大増殖してしまう恐れがあります。
背中は見えにくい場所なので、ついついケアも怠りがちになります。
それが元で、できたニキビを放置し悪化させてしまう可能性も少なくありません。
また、オシャレを重視してインナーをつけずに制服のシャツを着たり、運動後に汗を拭かなかったりすると、知らないうちにニキビが大量発生してしまう可能性もあります。
下着の締め付け
サイズの合っていない下着をはいて、体を締め付けてはいませんか?
サイズの合わないブラジャーやパンツなどで体を締め付けてしまうと、肌が摩擦で傷ついたり、
汗が溜まりやすくなります。すると、肌のバリア機能が低下し、菌が増殖して、ニキビができやすくなるのです。
シャンプーの流し残しや整髪料
実は、シャンプーやコンディショナーの洗い残しは、背中ニキビの大きな原因ともいわれています。
シャンプーやコンディショナーの成分は刺激が強いものが多くあります。
そして、液が体に残っていると毛穴をふさいだり、肌に雑菌を繁殖させやすくしたりします。
しっかりと洗ったつもりでも、背中に液が残っていることが多いので、よく洗い流すようにしましょう。
髪をセットする整髪料にも同じことがいえます。
肌に刺激の強い成分が使われているので、背中についたままにすると、背中ニキビができる原因になります。
中学生&高校生のための背中ニキビ対策
背中ニキビは時期が過ぎるのをただじっと待つよりも、対策法や予防法を学んで、確実になくしていきましょう。
症状が治まらない場合は皮膚科で相談を
毎日のケアはもちろん大切ですが、症状が治まらない時の安易な自己処理は危険です。
炎症がひどかったり、痛みやかゆみがひどい場合は、必ず皮膚科を受診して、医師から適切な処置を受けてください。
背中ニキビ対策用のスキンケアを始めよう
肌のスキンケアは、ニキビ専用化粧品を使うことをおすすめします。
ニキビ専用化粧品は、ニキビを抑え、肌を刺激から守る効果に特化しています。
ニキビの赤みや腫れをしずめる抗炎症成分や、ニキビができて過敏になっている肌を整える保湿成分が配合されているものを選びましょう。
また、有効成分が配合されていることも大切ですが、低刺激であることも重要です。
・赤みや腫れ(炎症)を抑える成分
・ニキビの原因菌を殺菌する成分
・肌荒れで敏感になっている肌を整える保湿成分
・敏感肌でも使える低刺激性
これらを兼ね備えたアイテムを探すことが大切です。
汗はこまめに拭いて清潔に
制服や運動服の下にはインナーを着ましょう。
本当は、汗をかいたら着替えるのがベストです。
着替えるのが難しいようならば、タオルなどでこまめに拭き取りましょう。
今は吸収率のよいインナーの種類も豊富にあります。
その中から肌に優しく吸収率のよいものを選び、汗を放置しておかないことが重要です。
夜更かしをやめる
睡眠不足はお肌の大敵です。
肌のターンオーバーを滞らせてしまうので、しっかりと睡眠をとりましょう。
睡眠は、特に肌のゴールデンタイムと呼ばれる午後10時~午前2時がベストです。
睡眠時間が長くとれない場合は、短くても質のよい睡眠をとることを心がけましょう。
しっかり眠ることは、ストレス緩和にも役立ちます。
ビタミンを摂る
美肌にとって欠かせない栄養素はビタミンです。
毎日の食事でビタミン類を多く含む食品を摂るように心がけましょう。
<span style=”color: #ff0000;”>ビタミンB群</span>は皮膚組織を形成し、皮脂の過剰分泌を抑えてくれます。
<span style=”color: #ff0000;”>ビタミンA</span>は皮膚の角化や毛穴の詰まりを防ぎます。
<span style=”color: #ff0000;”>ビタミンC</span>は皮脂の酸化防止に働きかけ、コラーゲンの生成を助けてくれます。
10代の肌質に合わせたケアでツルツル背中に!
思春期の肌は、大人の肌に比べるとバリア機能が弱く敏感です。
もちろん、体や内臓もまだ成長過程にあります。
そのため、なるべく刺激を与えず、優しくケアしてあげなくてはなりません。
肌に優しいケアと、体に優しいケアを心がけて、きれいな肌と背中を作っていきましょう!