耳は腎臓(膀胱)を表す
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◆望診(ぼうしん)<8>視覚による診断法◆
今回の望診は「耳」です。
五官から耳は腎臓(膀胱)を表すところです。
顔の左右について音や声を聞き体の平均を保つところです。
顔の輪郭の引き立て役でもあり、両耳の大きさ、形の特徴で印象も色々です。
大きな耳、小さな耳、バランスのとれた耳、すっきりした耳、ふっくらした耳、
スマートな耳などです。
耳は福禄寿一切を表し、性格、感情の判断の対象や、動感覚の他、人の運命を
物語るといわれます。
精神的に恥をかいたり、ひやかされたりすると、耳が赤くなったりするのも
その一例です。
大きく大別するとタイプは“2つ”
ひとつは「開耳」といい、耳が頭部側面から開いているタイプ。
細かいことに気が付き、新しいものに興味を持ち、世話好きで、開放的、行動力、
応用力があり、男性に多くみられます。このタイプが女性の場合、あねご肌です。
もうひとつは、耳が頭部側面にくっついている「閉耳」。
このタイプは、意志は強いが権利を主張、自己本位な面をもちあわせ、
継続することや、表現力が豊富な女性に多いタイプです。
音声を聞くところなので、気持ちや感情意思が入ると(聴く、訊く、傾聴するなど)
聞き方の度合い、緊張感、受け止め方変わってきます。素直な聞き方が一番いいと
いえましょう。
一般に健康な耳は、耳たぶがふっくらし、通常はややピンク色、
緊張やあがり気味、怒っているときや血圧が上がっている時、その他、
多血質や冷えのぼせ、ホテリやすい体質の方や、赤ら顔の方などは、
やや赤味がかっています。
また、ストレス、貧血気味、慢性疲労、精気の欠乏、血圧が下がっている
ときなどは、やや白くなっています。
そして、これらによって微妙な変化が生じます。
美容上では、体調不良、冷え性、血行不良、更年期障害などの方に、耳下腺や
耳たぶ周辺に一過性のカブレ、接触性皮膚炎などが発生したり、血行異常による
シモヤケや、アトピー性皮膚炎をお持ちの方は、耳全体の乾燥やザラザラ、
耳切れなども起きやすくなります。
また、「腎臓は“精”を蔵す」といわれ、生殖機能、活動エネルギー、免疫力、
有害物質、老廃物の排除、電解質の調整など、体内環境維持に役立つところ、
この機能が低下しますと、耳が遠く、聞きにくくなったり、耳鳴り、難聴、中耳炎、
むくみ、脚気、水分代謝、尿量減少、口の渇き、身体や頭に汗をかく、内分泌系、
婦人家系疾患、肩こり、めまい、リウマチ、腰痛、神経病、喘息、虫歯、口内炎、
目やに、水虫、白毛、アレルギー、扁平イボ(首のまわり)などとにかく様々な
症状が発生しやすくなります。
また水分をとる機会が多くなり、足のホテリや疲れ、むくみ、腰のだるさ、痛み、
ひざに力が入らないなどの症状が出ている時は、水分の代謝機能が低下しています。
さらに、目の下(涙堂)にクマが強く発生し、袋状になってくると、
自覚症状ははっきりします。
しかし、その分機能が充実し、整ってくると精気が備わり気持ちも落ち着き、
勇気も出、活動力も持続します。
それだけ、腎臓(膀胱)から耳の経絡は気力、体力面でとても
大切なところなのです。
微妙な変化を見逃さず、
入浴後やお休み前の足心美容(もむ、押す、たたくの足の刺激)で、水分代謝や
腎系を強化し、めまい、頭痛、耳鳴り、ボーットする時などは耳たぶを
毎日もんだり、両手で耳全体を前から後ろから返すようにマッサージすると
聞こえがよくなり、外部のアンテナ役を担ってくれます。
お肌の美しさや、爽やかなイメージがぴったりの季節、洗髪、洗顔、入浴後、
耳を化粧水で拭くなど、耳を見直し普段気にかけないお手入れを習慣にしてみては
いかがでしょうか?
◆望診(ぼうしん)〈5〉視覚による診断法◆
望診は容姿、眼光、顔色、皮膚などの状態を視覚によって見る診断法のひと
つ。今回は、五官からいう顔面部位を個別に診断して見ましょう。
折りしも冬場は目、口元、唇が乾燥、荒れがちになります。
五官から舌は(心)、口、唇は(胃、脾)を表し、ちょっとした健康状態にも
左右されますので、急性、慢性のトラブルの判断材料になります。
唇のリップと呼ばれる部位は、皮膚と異なり、独立脂線のため冬季は空気、
冷気、暖房などで、お肌同様乾いて荒れてきます。
更に、皮膚とは吸収、再生力、保護力の違いもあり、内側の粘膜部位は細胞
分裂が早いとされます。
ちょっと口、唇、舌の外、内側をチェックしてみましょう。
<口、唇の状態でわかる診断>
口の中が苦い、酸っぱい、唾液がたまる、唇の感覚が鈍いなどすべて肝、胆、
胃、脾、などと関わってくる症状ですが、いくつかわかりやすい例をあげて
みますと、味の感覚が鈍くなって、味がよくわからない(心機能の衰え)、
唇に横すじが出ている(胃炎、胃潰瘍、十二指腸疾患の疑い)などがあります。
口の周り、口、唇の荒れは一般に胃病、脾臓、膵臓の機能低下の他、蓄膿症、
鼻の疾患などがあるといわれます。
その他、唇の表裏、歯ぐきのつけ根に病変がある場合などは、まず、胃病を
疑ってみるといいでしょう。
眼球の真下と、唇の真横と交わる部分に地倉穴(口角)というツボがあります。
このツボは地の気の倉で、飲、食、物を蓄えておくという意味であり。
この周辺がカサカサ荒れたり、吹き出物が出たり、湿疹、口角炎、口唇炎
などは急性胃炎や疲労からくる胃病が多く、繰り返し慢性症状が出やすい
部分です。また、法令線(小鼻の脇からはかま状に伸びる表情ジワ)が口角に
入っている場合も脾、心の機能低下が疑われ、身体が表す現象としては座ると
すぐに足を組む習慣も胃炎、胃下垂、胃潰瘍など消化器系の疾患の人が多いと
されます。
冷え性、アレルギー、アトピー性皮膚炎、月経疹、湿疹などは消化器系が弱い
とされますので身体部の保温でそれなりの工夫が必要になります。
◆望診(ぼうしん)<6> 視覚による診断法◆
今回は目を望診してみましょう。
昔から目は心の窓といわれ精神、心理面での心の内側が正直に現れます。
目は五官から「肝」「胆」を表し、眼輪部の状態、異変は「肝」「脾(胃)」
「腎」への影響があるといわれます。
一般に目先が鋭く、眼がイキイキしている場合エネルギーが整い意欲的に
行動できるので「肝」の働きが充実しています。
色体表による白眼の部分の診断では
1)白は正常
2)赤(充血)は、お酒の飲みすぎ、睡眠不足、過労、眼精疲労。
3)明るい黄色は、胃、脾の働きが正常。
4)暗い黄色は、腎気のエネルギー不足。
5)青は、婦人科機能低下、イライラ、ヒステリー現象。
などを表します。
項目2)は日常一時的に体験することでしょう。
また、黄疸などのときは、顔面共に強い黄色(皮膚の黄色化)になることは
よく知られています。
日常的に以下の症状がある場合は注意しましょう。
眼がショボショボする。 (脾虚、糖尿病)
眼がトロンとする。 (肝虚)
視線がキョロキョロ落ち着かない。 (精神不安定)
「けいれん」がおきる。 (慢性疲労)
眼の内側の充血。 (貧血)
ものもらい。 (眼精疲労)
ときおり、眼をぐっとつむる。 (鼻疾患、仮性近視)
人相学的にも
大きな眼に小さな眼、まあるい眼、切れ長の眼、目尻が上がっている、
下がっている、一重まぶたに二重まぶた、三角眼など、眼による
性格診断も関心があるようです。
更に眼の表情にもやさしい眼、不安な眼、楽しい眼、おこっている眼、
悲しい眼、緊張している眼など、その場面の目の状態で心理状態が手にとる
ように読み取れるものです。
眼の表情は魅力のひとつですが、表情ひとつで良い顔つき、悪い顔つきの
条件になるようですので常にイライラすることは避けたいですネ。
特に女性は、アイメイクで目元の表情も変えることができ、また、
アイコンタクトによるコミュニケーションも日々の生活を楽しくしますので、
メイクアップでの表情作りも大切なポイントですネ!
東洋医学では、観念論としてひとつの現象を見る場合
気のエネルギーの停滞しやすい眼の周辺では、乾燥、カブレ、小じわ、シワ、
シミ、たるみ、くま、脾粒腫、汗管腫などが、身体神経関連では、ジンマシン、
指の周りの湿疹、水虫、田虫、掻痒症、自律神経失調症、更には慢性疲労、
抜け毛、白髪、接触性皮膚炎、ニキビ、湿疹、眼病、肩こり、息切れ、便秘、
舌苔、膨満感、めまい、右手右足の痛みなどが肝機能の障害もしくは低下の
一因とされています。
日常の中でこのような現象が数多く思い当たる場合は、無理をせず休養をとり、
充分な養生が大切となります。
◆望診(ぼうしん)〈4〉視覚による診断法◆
望診は容姿、眼光、顔色、皮膚などの状態を視覚によって見る診断法のひと
つ。今回は、その方法を簡単に紹介しましょう。
方法として小人形法、同位法、逆人形法などがありますがここでは、一般的
な小人形法、同位法を簡単に説明します。
小人形法とは、顔面に人形をイメージした見方で、大雑把な見方としては、
眉間の上部を頭、眉を両腕、鼻を胴体、法令線(鼻の両側から口角にかけて
伸びる表情ジワ)を両足とします。イメージできましたか?
そして、実際にはその中の細かな部分、部位を観察していきます。
同位法はもう少し人形を大きくイメージし、顔面上位の額、眉を肩、手、首
とあらわし中位の眼を乳房、鼻を脊髄、鼻孔をへそ、そして下部の唇を局部、
顎を腰とします。
例えば、額のシワは肩こりや首の弱さをイメージし、眉は三叉神経を支配す
るとします。また、鼻の曲がりは脊髄のゆがみをあらわし、自律神経、消化
器にも関係します。
唇(局部)に関しては食べ物を摂る入口と排泄する出口は食道、消化器官
(胃腸)を通じひとつの物として共通する性質を持っているといった考え方
です。
重いものを持ち上げるときに腰に力が入ると同時に歯をくいしばるなど顎に
強大な力が入ります。顎は腰に通じる! なるほどですネ!
これらを上手に活用すると具体的なイメージが広がるんですヨ!
折りしも晩秋にさしかかり、空気の乾燥、冷気、寒気、寒風による、エネル
ギーの消耗から、免疫力が低下し風邪などひきやすくなります。
寒さは、血流、リンパの流れとともに酵素の働きを低下させます。
冷え(冷え性)めまい、たちくらみ、頭痛、腰痛、のどの異物感、下痢、便
秘、肩、首のこり、生理不順、などなど日常経験する病気の症状とお顔の変
化を察知してみて下さい。
ついでにもうワンポイント!
身体の色々なところと関係の強い肩、首のこりと痛みは病気の予測ができる
重要なところでもあります。首は手足のように常に露出され老化と肌年齢の
でる部位、適度な温度と弾力が必要なところ、また、疲れて
腰が下がると首
に熱を持ち、風邪や熱により脈に異常があると首の左右の温度差も出ます。
さらに、血圧の高い人は首の温度が高く、低い人は温度も低めです。
首がやせたり、黒ずんだり、シワがふえたり、ツヤが無くなったり声が出に
くくなったり身体の異常のひとつが首に現れることは大変多いことです。
それでは、季節的な事もふまえ、冷え性についておさらいをしてみましょう。
鏡に映ったお顔を良く見てチェック!
その1 目の周り(くま、線状ジワ)
その2 口の周り(くすみ、湿疹、荒れ、上唇部分のひげ状のシミ、
歯ぐき、唇の血色、唇のソバカス状の色素斑)
その3 鼻の周り(鼻骨から鼻の頭にかかる色素斑、毛穴の強い開きと
脂ぎったブラックヘッド、毛穴の詰まり)
これらの症状はとりあえず、冷え及び冷え性に伴うものです。
また、鼻部の色素班は宿便、胃下垂、毛穴が黒く詰まったブラックヘッドは
冷え性の血行不良と見ます。いかがでした?
最後に手軽にできる簡単ケアをいくつかご紹介しましょう。
☆背中のリンパ体操
頭上で両手を組み腕をまっすぐに伸ばす。脇の下を伸ばすように。
☆ムシタオル法
後頭部のくぼんだところに1日5分位熱めのムシタオルをあてる。
何回か繰り返すと温熱による血行促進も期待できます。
(前回もご紹介しましたネ。)
☆叩打(こうだ)法、柔捻法
叩いたり、揉んだりする。(おなじみですが、名前を紹介します。)
☆足心美容法
足の裏を叩く、揉む、押す。(これも最近はおなじみ・・・。)
☆入浴美容法
シャワーで足元、後頭部の周りを温浴。
どれも、簡単に自分でできて、以外に効果的!
自分に合う簡単ケアを見つけてください。
◆ 望診(ぼうしん)<7> 視覚による診断法◆
今回の望診は鼻です。
鼻は鼻粘膜部から鼻孔、鼻くう、気管、気管支、肺臓へとつながる一本の管です。
そして、五官(七孔)から、肺、大腸をあらわします。
折しも花粉症やアレルギー性鼻炎で、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどでお悩みの方は
大変つらい時季ですので、タイミングよく鼻のことを少し勉強してみましょう。
人相学的には、鼻は自己をあらわし、忍耐強さ、健康状態、壮年期の活動、財運、
ストレス、意思力、感情などを表すところです。
小鼻の大きい、安定感のある鼻は、ダイナミックで行動力のある場合が多く見られ、
鼻の高低(角度)は性格、特にプライドの高さを表すとされます。
子供の教育などにはこれを活用し、鼻の高低を見て指導することも多く、
ビジネスの世界でも人間関係や仕事をスムーズに行うために接客や、サービス、
営業面で、相手の鼻の高低を目安に取り入れられている方もいらっしゃるようです。
望診上の見方としては、小人形法から「鼻の曲がりは脊髄の
曲がり」と見られ、
一般に内臓疾患におかされやすいとされます。
また、鼻の山根部(メガネが乗る部分)は首筋を表し
ますので鼻の先端部の
曲がりともに肩こり、首筋のはり、こりと疲れを感じやすくなります。
同時に山根部の色素斑は宿便や胃下垂を表しますの
で時として下痢、ゲップなどの
症状が現れやすくなります。
その他、鼻の根元(目と目の間)の細い方は、先天的に呼吸器が弱く
喘息やアレルギー傾向
鼻先が黒ずんでいる場合、便秘傾向
鼻先が赤味がかっている場合、下痢傾向
鼻の中央から下の部分が黒ずんでいる場合、宿便傾向
の現れと見ます。
体型と併せて見てみますと、スレンダーで肌が乾性肌、鼻の周りの毛穴が開き、
脂ぎっている人は貧血、低血圧、慢性疲労やストレスの傾向があり、
睡眠不足が続くとますます脂ぎった状態が強くなります。
鼻先が明るく、脂ぎった状態がないというのが健康な状態といえます。
<肺の冷え、乾燥は風邪やアレルギー性鼻炎のもと>
三寒四温の頃は、体調を崩したり、アレルギー症状を特に起こしやすく、せきや痰、
くしゃみなどは集中力を失い、何事においてもペースを乱されがちになります。
鼻炎は体が冷え、のぼせが生じることにより、水分が暖かいところ(のぼせた上部)
に上がっていくことにより悪化します、また、水分代謝の悪い方に発症する
ケースが多いので、汗をかき、水分代謝を促進することにより、
軽減することもできます。
そこで、一日のうちでも皮膚が縮まる夕方以降は、五臓のう
ち肺との関係が深い
時間帯ですので、体を冷やさないよう心がけることです。
また、姿勢がいいと肺が開放され呼吸や脈も楽になります。前かがみにならない
ように注意し、運動にストレッチなど取り入れますと体を伸ばすことにより、
水分代謝が良くなりますので効果的です。
その他、肺と相関関係にある諸症状として、しもやけ、白斑、フケ症、痔、
髪が薄くなる、接触性皮膚炎、じんま疹、腕の関節の急性カブレや、<>
color="#FF0000">耳ギレ、
難聴などがあります。
とにかくお肌も体もバランスを崩しやすい季節、美容上からもスキンケア、
ヘアケア、ボディケアすべてに注意し、春先に備え洗顔、洗髪、身体部分を
清潔にし、保湿や保護を基本に下地作りを整えてください。
日差しが明るくなる季節、心も晴れやかに、春のおしゃれがひときわ映えます。
◆望診(ぼうしん)〈2〉◆
今回は少しだけ望診学の内容に触れてみましょう。
望診学は視覚による診察法です。何より実践をふむことで多くの事例をもつ
ことができます。また、コミュニケーションやイメージアップに役立ち、人
相学にダブるところもありますので、普段の生活が楽しくなるかもしれませ
ん。
望診学では目、耳、鼻、口(唇)、舌を五官といい、穴の合計が七つあるこ
とから七孔ともいわれ、この部分が身体内部の五臓六腑と密接な関係にある
といわれています。
・目は肝臓や胆嚢 (眼光鋭くイキイキしている)
・耳は腎臓や膀胱 (性格や感情、人間の運命を物語るといわれています)
・鼻は肺や大腸 (活動力やエネルギー、感情)
・口(唇)は脾臓や胃(意志や愛情、健康)
・舌は心臓や小腸 (健康)
となります。
五官部分のいろいろな表情や変化から日常生活を読み取ることができます。
体を覆っている皮膚はバイオリズムや情報をとらえ、また、角質層を構成す
るケラチン蛋白質でしっかりガードされ皮膚から粘膜、内臓につながってい
るのです。よってお肌は健康のバロメーターとなり水々しさ、はり、ツヤ、
うるおい、乾燥、くすみ、シミ、ソバカス、小じわ、シワの老化とすべての
トラブルの顔面への発生に体との関連があり、発生場所に定位置が存在しま
す。
皮膚の薄い目元から頬にかけての乾燥や小じわ、皮脂分泌の活発な小鼻や鼻
尖部、血流が悪くシミのでやすい眼輪部、くすみや角質異常(サメ肌)を起
こしやすいフェイスライン、角質肥厚や角化異常の起こりやすい口輪部、ス
トレスによる自律神経性肝斑の前額部など思い当たることはいろいろです。
具体例をひとつ申しますと
目の下のクマ、上口唇部のひげ状のくすみ、小鼻の毛穴の過剰な皮脂分泌、
口唇、歯肉の血色不良などの場合、間違いなく冷え性のケースです。これら
部位の症状がはっきりするほど健康上でも自覚症状があります。
充分にご注意下さい。
◆望診(ぼうしん)〈3〉視覚による診断法◆
なにげなく、またそれとなく人の顔や表情を望診してみますとまったく人そ
れぞれです。日常的に意思、感情、表情の変化は目や口(唇)の動きで生理
学的また、心理面での現象を読み取ることが出来ます。
また、人の顔は過去からのパスポート!
顔立ちから顔つきへと変化し性格面、生き方、行動力、健康面など習慣が下
地になります。
今日、美しさの基準も様変わりし全体のバランスに個性の部分が加味され、
また、メイクアップによりグーンと表情づくりが豊かに思いのまま変身でき
るようになりました。
さらに、輪郭部分にTゾーン、Vゾーン、Uゾーン、最近はフェイスライン
に加えてYライン(首の部分も顔)も登場!
露出されている首筋、手、足、の部位も皮膚トラブル、健康面でのチェック
望疹が可能なのです。
良い顔は、目が優しく、イキイキ輝き、性的魅力や雰囲気のある顔と言われ
ています。
<簡単な見分け法>
望疹でまなじりがうっすら黄色くなった状態、眉の間の下の部分がツヤツヤ
し、鼻先、小鼻(鼻尖部)明るく見えるのは健康のバロメーター。
また、五官の部分で鼻の中央から下の黒ずみ、ソバカス状の色素は宿便、鼻
先の黒ずみは便秘、赤くなるのは下痢しやすくなるケースととらえます。
腸内環境の悪い場合は顔全体が黒ずみ、色素沈着の他、ツヤがうせ、脂ぎっ
てくるので鼻先の腺から下にブツブツ丘疹が出やすくなります。
望疹上冷え性(前回ご案内)が強く乾性肌の方は便秘症、同じく脂性肌の方
は下痢ぎみの傾向があります。
日常の食生活に注意し、身体中心部位(おへそ、おなか)のマッサージを入
浴後、美容オイルをつけて行ったり、お休み前に腹筋運動や腹式呼吸などを
行うことも効果的です。
水分の取りすぎ、暴飲暴食は極力避けましょう!