メディオスターが効果ないって本当?
最近、巷では“痛みが少ないレーザー機器”として「メディオスター」が大きな話題となっていますね。
最新機器という事で、僕も興味を持って日々色々と調べているわけですが、時には次のような書き込みを見かける事があります。
「メディオスターで脱毛を受けてきたんですけど、なかなかヒゲが抜けません。効果が無いのでしょうか?」
しかも、一つだけではなく、結構な割合でそういった書き込みがされているんですよ。
メディオスターは日本に上陸してからまだ日が浅いため、詳しく回答できる人もそれほど多いようではなく、あやふやな情報ばかり…。
もし本当に効果が無いのであれば、多くの人の期待が裏切られてしまう事になるでしょう。
そこで今回は、「メディオスター=効果ない説」について検証していきたいと思います。
本当に効果は無いのか?ヒゲが抜け落ちないのはなぜなのか?
真実を明らかにしていきましょう。
元々、メディオスターは毛が抜けない仕様になっている
まず先に結論から言ってしまいますが、メディオスターで毛が抜けないのは普通の事です。
「は?それじゃ脱毛の意味無いじゃん!」
そう思われる方もいるかもしれませんが、ここは一旦抑えて最後まで話を聞いていただければと思います。
従来のレーザー機器との違い
なぜ、メディオスターでは毛が抜けないのか。
その理由は、従来のレーザー機器と脱毛メカニズムが根本的に違うからです。
今までの方式では、黒いものに反応するレーザーの特性を活かし、ヒゲを生み出す親玉である「毛根」を熱破壊する事を目的としていました。
レーザーによって毛根を一気に焼き切る事で、短期間のうちにヒゲがポロポロと抜け落ちる仕組みだったわけです。
一方、メディオスターでは毛根ではなく、「バルジ」と呼ばれる発毛因子を破壊する事を目的としています。
バルジとは、毛に栄養を与えて成長を促す、非常に厄介な存在の事。
このバルジは毛根よりも浅い場所に位置しているため、従来よりも出力を抑えたレーザーでも十分に破壊する事ができ、これこそがメディオスターの「痛みが少ない」という特徴を形作っています。
しかし、出力が低い分、基本的にメディオスターでは毛根部分へダメージを与える事はできません。
そのため、従来のレーザーのように根元部分からごっそり抜けるといった派手な効果は期待できないというわけですね。
あくまで、毛の成長をストップさせて「生え変わり」を阻止する事が目的なので、今ある毛はそのまま寿命が尽きるまで伸び続けます。
「今生えている毛を無くす」というよりは、「今後、その毛根から新しい毛を生えさせない」といったイメージの方が適切かもしれませんね。
気が付いたらヒゲが薄くなっていた、そんな感じのレーザー機器です。
信じて気長に待つ事が大事
僕が思うに、「メディオスターは効果が無い!」と騒いでいる方たちはせっかちで焦り過ぎです。
そもそも、僕が上で話したような事は、絶対に事前のカウンセリング時に伝えられているはず。
しっかり話を聞かないと、余計な不安ばかりが募ってしまい、損をします。
そもそも、本当に効果が無いのであれば、ここまで大きく話題になっているはずがありません。
確かに、実装されてからの年月が浅く、まだまだ十分なエビデンス(この治療法が良いと言える証拠)が少ないのも確かかもしれませんが、ここまで多くの大手クリニックがこぞって推進しているわけですから、おそらくは大丈夫でしょう。
もしこれで「やっぱりダメでした…」なんて事になれば、それこそ大問題ですからね。
クリニックの言う事を信じて気長に待つのが一番ではないでしょうか。
ヒゲ脱毛の効果を実感するために、最低でも5回程度は必要と言われていますから、じっくりと様子を見てみましょう。
まとめ
以上、「メディオスター=効果がない」説について僕なりに切り込んでみました。
結論として、メディオスターにはちゃんと効果があります。
ただ、痛みが少ない分、従来のレーザーのような派手なヒゲの抜け方はしにくいというだけですね。
ネット上の噂をそのまま鵜呑みのするのではなく、本質的な部分へと目を向け、真実を探るようにしましょう。
これからメディオスターを利用したいと考えている方は、ぜひとも安心していただければと思います。
もちろん、体質によってはどうしてもメディオスターが合わないという場合もあるため、その際は医師のアドバイスに従って別の機器に変えるなどの工夫をしてくださいね。