前回、ちょっとベトナム人の美容傾向についての

お話をすると書きましたので。

 

ベトナム人が求めるニーズについてはザックリ言うと

 

1に美白、2に美白、3に美白

 

というように紫外線がかなり強く年中暑い国でもあり

白い肌と言うのが絶対的な美の基準でもあるので

とにかく美白のモノをと言うニーズが非常に高いですね・・・。

 

80%くらいの人は美白に関するものに

ついて問い合わせてきます。

 

残りは15%くらいが抗アレルギーや抗ニキビ

5%くらいがアンチエイジング

 

と言う感じですね。

 

まだまだ子供が生まれてからも美を求めると言うのが

お金持ち層だけに限られてる国ですので

アンチエイジングに関してまだ関心が薄いのは意外でした。

 

そして抗アレルギーに関しては薬の専門業者などの知り合いから

 

抗アレルギー特化の石鹸やクリームを作れないか?

 

との依頼が入ってきてるのでベトナムでも専門家の間では

そういう需要は潜在的に高まってきつつあるようですね。

 

まあ・・・後は日本と決定的に違うのは

 

化粧品を魔法の薬

 

みたいに捉えてる人が日本に比べてかなり多いというか・・・。

あくまで化粧品と言うのは嗜好品であって

私達の化粧品は生薬を使用してますので

薬効的なものは高い部類には入るとは思います。

 

しかし、

 

日本で医薬品指定されてる生薬のうち

医薬部外品に適応される生薬しか

基本的には使用しておりません。

 

それだけ薬効が強ければ副作用も起こす可能性も高いので

私はあくまで日本の厚生労働省発行の薬事法基準に従って

その範囲の中で使用しています。

防腐剤などもその指定範囲内でしか使用してません。

 

例で言うと天然防腐剤と言われるヒノキチオールも

洗い流さないもので粘膜に使用しないものは0.1%以内と

決まっていたりなどですね。

 

生薬リストは詳しくはここにほとんど載ってますので参考までに。

 

 

後は漢方で医薬品指定で割と有名なのは麻黄ですかね。

よくスポーツ選手が風邪薬でドーピングにと言うのは

麻黄の中のエフェドリンやメチルエフェドリンと言う交感神経に作用する

興奮剤に使用される物質が引っかかる事が多いです。

 

これも昔はアメリカなどで規制なく使用されてきましたが

使用過多による死亡例など重篤な副作用が多数、報告されて

規制された生薬です。

 

ベトナムでは薬事法の規制などは無いに等しいので

ただ単純に副作用度外視で効くものをと言われれば

いくらでも使用して薬効は高めることが出来ますが

これに関しては薬剤師や医師などの専門家でないと

副作用が非常に怖いのです。

 

中国産の輸入クリームから高濃度のステロイドが検出されて

輸入禁止措置が出るトラブルなどが最近、ちらほら目につきますが

これも薬事法などの規制がないに等しい国ですので

こういうトラブルは起こり得ると言う事ですね。

無許可無認可医薬品と言う物に該当するものですね。

あ、ただ流通品は未開封で3年持つようにってところについては

適応しておりません。

こちらでもしそれを適応すると防腐剤などは日本の

5倍くらい使用しないと3年持たないと思います。

 

 

まあ、前置きのうんちく話は置いておいて

ベトナム人の人に説明するときに苦労する部分があるんですが・・・。

 

私は栄養学も割と専門部類ですので

何か肌トラブルがどうのと来た際に栄養指導や食生活を聞いたりの

カウンセリングを同時にやるのですが・・・

 

 

トラブルが発生したと言うベトナム人に限ってカウンセリングを行うと

かなり食生活や生活習慣が適当な人が多いですね。

 

 

そして、こっちの適当さ加減はちょっと日本人では考えられないような

適当さ加減で十分に見越したつもりではありましたが

それでも想像を超えてましたね・・・。

 

 

例で言うと100点満点で70点くらいが健康な肌だとすると

サプリや化粧品などでプラスできるのは多くて30点分。

サプリ単体や化粧品単体ではどんなに気を使って

様々なものを取ってもせいぜい上乗せ出来るのは15点くらいなものなんです。

サプリや化粧品は普段の生活にあくまで補助的な要素で追加するものです。

 

 

なので元が30点しか無い人がいくら良い物を使用しても

どう頑張っても60点までしかいかないので

70点の健康ラインに届かないので不健康なままだと言うことです。

そしてこれは普段から意識してやってない人ほどサプリや化粧品の

効果も少なくなっていくと言う悪循環に陥ります。

 

日本人で大雑把な人が50点くらいだとすると

こちらの大雑把は10点とか20点くらいだと

考えて頂けるとわかりやすいと思います。

 

それ以上の効能を発揮するものはそれは

化粧品でも医薬部外品でも無く

医薬品であり、効く代わりに副作用の懸念が追加されます。

 

 

そしていくら生薬の薬効と言えどもあくまで外用剤やサプリなどは+αで

使うものなので元の生活が適当なら当然、効果は発揮しにくいです。

 

私自体が相当、肌は弱い方で自分をテスターにして

他の日本人などのお子さんなどにも使用して頂いて

大丈夫なモノを販売してるはずなのに

そうなるのは特定の物質にアレルギーがあるか生活習慣が適当か

のどっちかしかほぼ無いわけなんですよね。

 

そんなわけでトラブルが起きたと言う方にカウンセリングを行うと

今のところはほぼご飯を全食インスタントラーメンで済ませたりとか

三食全部、ロッテリアやケンタッキー系のファーストフードだったり

ドローカルの揚げ物系ばかりだったりなど

とんでもない回答もベトナム人から帰ってくることも珍しくありません。

そしてメイクやBBクリームは使用するのに

クレンジングクリームの存在すら知らなかったりで

クレンジングもしないでそのままで寝たりなどもですかね・・・。

 

ローカル店だと油なども使い回しも酷くて

環境的に言うと日本では想像しにくいとは思いますが

とにかく凄まじいの一言ですね・・・。

 

さすがにここまで酷いとマイザークリーム等のレベル4以上の

強めのステロイド剤などを使用しても

一時的な改善すらしないのではないかと思うほどです。

 

富裕層の普段から意識して良い物を使用してる人については

全くそういう話が入ったことが無く、そうじゃない人に限って入ると言うことは

その2つしか大枠として要因が考えられないと言う事ですね。

そしてアレルギーに関しては、病院でアレルギーチェックなどを行ってもらうしか

方法がないのですが

 

 

ベトナム人自体に専門家以外に

アレルギーと言う概念がまだありません。

 

 

アレルギーなんて甘えてるだけだと言うような意見が

まだ国民の大多数で成り立ってしまってるような国ですので

こればっかりは石鹸もそれを見越して12種類と多めに用意してるので

合うものを探してもらうしか方法が無いって事ですね・・・。

 

特に石鹸に関しては洗い流すものので後に発表するトナーや

乳液、クリームなど付けるものと併用してもらうことにより

相乗効果を発揮します。

 

他には肌のターンオーバーなども可能性としては考えられますが

ベトナムの生活水準、栄養に関する知識などを考えると

産婦人科の医師でさえ妊婦は太れば太るほど良いみたいな

 

日本の医療水準からすると40年前の事が

専門である医師の間でさえまかり通ってるので

 

まだまだそれ以前の根本的な問題が大きいと思います。

 

知り合い周りの日本人からも栄養などに関しての事は

よく知らないので教えてほしいとの話を良くされるので

あまり考えては居なかったですがこのブログでもそういう話も

少しやっていこうと考えています。

 

考えようによってはこの国はまだ関税は置いておいて

品目自体の輸入規制などが緩いので

日本では個人輸入や輸入代行で頼まないといけないアメリカ製サプリや

アメリカでは有効と言われて流行っていても日本ではまだ認可が降りずに

流通してないサプリなども店頭で手に入るんですよね。

そういう意味では便利な国だとは思います。

 

私は仕事柄でサプリメントなども調べて教えるような事もやってますので

そういう在住日本人もなかなか知り得ないような情報も

提供していければと考えております。

AD
いいね!した人 | コメント(0) | リブログ(0)

midori-vietnam-handmadeさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

AD