- 糖質制限メリットと7つの弊害・デメリットとは?
糖質制限メリットと7つの弊害・デメリットとは?
「糖質制限」は血糖値を下げたり、ダイエットする上においては、非常に優れた食事法だと思います。
でも、糖分を必要とするその人の体の状態やコンディションを考えずに行えば、朝からアタマはボーとしてしまいますし、エネルギー不足で日常の仕事をや家事もおろそかになってしまいます。
また、糖質制限ダイエットをやり過ぎれば、筋肉も衰えて、体をダメにしてしまうこともあります。
どんなに優れた食事健康法でも必ずメリットと同時に、弊害・デメリットもあります。
糖質制限の弊害・危険性については下記のサイトも参考になります。
糖質制限ダイエット急死の危険?AGEや原始人食の視点も必要!
Contents
糖質制限ダイエットのメリット、弊害・デメリットについて
阿部博幸先生の著書「糖尿病とつき合ってこの10年でわかったこと」によると、糖質制限にはメリット、弊害・デメリットがあり、アメリカでは「2年を限度」の期限付きで導入を認めているのだそうです。
これに対し、日本では賛否両論が拮抗し、導入が認められていません。
そこでこの本から、糖質制限のメリット、弊害・デメリットについて取り上げてみました。
糖質制限のメリット
まず糖質制限のメリットです。
血糖値が上がらない
出典:taku1902.jp
糖尿病の人が糖質の多いものを食べると、食後2時間の血糖値は軽く200ミリグラムを超えます。
正常な人の場合は140ミリグラム未満ですから、これは大変です。
ある人の体験報告では、この食後血糖値が「20日ほどで170に下がり、ヘモグロビンA1cの数値も8.3%から5.8%に下った」といいます。
すい臓が疲弊しない
すい臓のベータ細胞は、一度機能が低下したら回復が難しいです。
食物からとりいれた糖質を各細胞に送り込んでエネルギー化させるためには、インスリンの助けを借りなければなりません。
糖質が少なければそのぶんインスリンを使わなくて済みます。
その必要量が減れば、インスリンを製造しているすい臓のベータ細胞が疲弊することもなくなります。
減量効果が高い~余分な脂肪はたまりにくくなる
インスリンは糖を全身の細胞に運ぶ働きをしています。
そして、糖質が多いほど大量に分泌され、糖を脂肪として細胞に蓄えます。
これがインスリン=肥満ホルモンと言われる所以です。
また、金スマでは「やせるおかず作りおき」で、伊藤かずえが10kgダイエットに成功したことが紹介されました。
【金スマ】「やせるおかず作りおき」で食べるだけダイエット!伊藤かずえが10kgダイエットに成功
糖質制限の7つの心配(弊害・デメリット)
次は弊害・デメリットです。
弊害・デメリットで一番気になるのは、桐山秀樹氏の急死です。
桐山秀樹氏は、「糖質制限ダイエットの第一人者」として有名なノンフイクション作家で、その人が心不全で急死されたのです。
はっきりした因果関係はわかっていないとは言え、特に肉類や油もの摂り過ぎによるコレステロールの増加が原因じゃないかとも思ってしまいます。
以下は、あくまでも阿部先生による可能性の話しです。
肉類、油ものの多食がもたらす、コレストロール増加の心配
タンパク質や脂質食が増えると、当然、コレステロールも増えます。
これが血液の粘度をたまった粘度を上げ、ひいては動脈硬化から心筋梗塞、脳梗塞につながる恐れがあると指摘されています。
また、1日に1.5kgの牛肉を40日間食べ続ける実験をした人がいます。
その結果はどうなったと思いますか?
エネルギー不足の心配、そして減量効果はいつか止まる
人体最大のエネルギー源・糖質の補給が止まれば、当然のことに大きな心配は活動エネルギーの不足です。
糖新生があるといっても、糖質そのものの補給がとだえれば糖新生ができません。
中性脂肪も燃焼できず、減量効果はここでストップです。
「糖質がなくても脂質がその代わりをしてくれるのではないか」と言われるでしょう。
たしかにそのとおりですが、ケトン・エネルギー・システムは基礎代謝力を除けばあくまでも補助的存在です。(糖新生やケトン・エネルギー・システムがよくわからない人は、こちらのブログ記事を読むとよくわかります)
それにケトン体が過剰になると「ケトン血症」という病気をひき起こす恐れもあるのです。
恐い低血糖の心配
低血糖の心配は当然の話です。
とくに血糖値を下げるクスリとの併用は大変危険です。
その恐さについては、「”低血糖”の恐怖」のブログ記事を読んで頂ければよくわかります。
食物繊維や微量栄養素不足になる心配
食物繊維が微量栄養素が不足すると、老廃物が体内に溜まるようになり、様々な悪い影響が生じます。
スタンフォード大学の研究でも、アトキンスダイエット(極端な糖質制限食)で、食物繊維が極端に少くなった事実が判明しました。
詳しくは、「糖質制限ダイエットで手足に痺れ!その原因は?」のブログ記事をご覧ください。
糖質食品は数多く、うっかり食べてしまう心配
糖質が多い食品とは、白米のご飯や小麦粉で作るパン、めん類を筆頭に、でんぷん質の多いイモ類やトウモロコシ、レンコンやゴボウなどの根菜類、アボカドを除く果物(ジュースも)、砂糖入りのお菓子はもちろん、ソースや焼き肉のタレ、ケチャップ、佃煮、あらゆる味付け缶詰など多岐にわたります。
砂糖が含まれた加工品も避けなければなりません。
選別はなかなか大変です。
ストレスでどか食いの心配
ギンギンのご飯派には、糖質制限はかなり辛いものがあります。
ストレスで”イライラホルモン”が出まくると、怒りっぽくなる。”休息神経”の副交感神経が働かず、脳も体も休むことができなくなります。
それに、糖質は食後の満腹感に重要な働きをしていますが、脂質やタンパク質では、いつもお腹が減っている感じでついどか食いしてしまいがちです。
要注意!筋肉太りの心配
激しいスポーツをやっていた人が、中高年になってぱったりとやめて、肉や油ものをバクバク食べていると、筋肉太りの心配があります。
筋肉細胞にたっぷりと脂肪がついて、これが糖質の燃焼を妨害してしまうケースがあります。
しかもこれが最近、「糖尿病の原因」としてクローズアップされているのです。
まとめ
最後に阿部幸先生の私見として、糖質は「控える」ことより「エネルギーとして使い切る」工夫の方が大事ではないかとありました。
これには私も大賛成です。
糖質は、体に欠かせないエネルギーだと言っても、摂り過ぎるとブクブク太ったり、糖尿病などの生活習慣病の原因になります。
そういう意味では、糖質は使い切ることに留意して行えば、大いに役立つ健康法ではないかと思います。
それと同時に血糖コントロールはやはり日本山人参(ヒュウガトウキ)という薬草が一番だと改めて思いました。
そのワケは?
上の画像をカチカチと!
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