エキナセアとは
エキナセアは北米原産のハーブです。
アメリカ先住民たちが薬として使用していたエキナセアは、免疫機能のアップや抗炎症作用、デトックス作用など身体のあらゆる面に働きかけてくれます。
日本でもサプリメントという形で普及してきました。
日本人の大敵である花粉症にも効果があり、多くの方に人気のサプリメントです。
内服も外傷もOKの万能ハーブ
アメリカの先住民たちは、エキナセアを病気の治療や毒蛇にかまれた傷口の手当てに使用していました。
現代でもエキナセアは、サプリメントとして内服するだけでなく、外傷の治療にも用いられています。
ハーブ先進国であるドイツでは、「コミッションE」というハーブの効能を評価する公的な委員会が、エキナセアを医薬品として認めています。
ヨーロッパでは医学的にも効果の認められているハーブなのです。
エキナセアの効果・効能
エキナセアはあらゆる病気の予防・症状の改善に効果的です。
免疫機能をアップ・正常化させるエキナセア
エキナセアの代表的な効果に、免疫機能のアップ・正常化があります。
これは粘膜・皮膚・食細胞・白血球などの免疫機能を正常化させることで、身体全体の免疫力をアップさせる作用です。
免疫力をアップさせるという点から、エキナセアは病気の予防に効果があります。
風邪やインフルエンザなど、ウイルスで感染するタイプの病気全般を予防することが可能です。
エキナセアはどうして免疫力を高めてくれるの?
エキナセアには、「T細胞」と呼ばれる細胞を活性化する働きがあります。
ドイツで行われた風邪・インフルエンザにかかりやすい人108人を対象とした研究で、エキナセアを8週間摂取した人は風邪を引く回数が36%減少し、風邪・インフルエンザの治りが早まり、病気の症状が緩和されたという結果が報告されました。
特にエキナセアが効果的な人に、T細胞の血中濃度が低いという特徴があります。
T細胞は免疫を担当する細胞で、この細胞の働きを活性化することで、エキナセアは免疫力を高めてくれるのです。
エキナセアはアレルギーの改善にも効果あり
免疫機能を正常化させる作用は、アレルギー症状の改善にも効果的です。
アレルギーは体内に侵入してきた菌などに対しする免疫機能の過剰な反応が原因です。
エキナセアは免疫機能を正常化させることで、アレルギーを抑えてくれるのです。
アレルギー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎などの方も、エキナセアを摂取することで症状を改善することができるでしょう。
花粉症にもエキナセアが大活躍!
もはや日本の国民病ともいえる花粉症。
そんな花粉症にも、エキナセアは効果があります。
花粉症によるくしゃみや鼻水は、まさに免疫機能の過剰反応。エキナセアはアレルギーの過剰反応である花粉症の症状を抑えてくれます。
さらにエキナセアのありがたいところは、副作用が少ない点です。
花粉症の薬は眠気を伴うものが多いですが、エキナセアはそんな心配はいりません。
日中も安心して服用できるエキナセアは、花粉症の強い味方です。
抗炎症作用は外傷にも体内の炎症にも効果的
エキナセアは高い抗炎症作用を持っています。
傷やヤケドにエキナセアの軟膏やエキスを塗布することで、治癒効果を促進することが可能です。
また、エキナセアの抗炎症作用は、外傷だけでなく体内の炎症に対しても有効です。
膀胱炎などの症状を抑えることで尿トラブルを改善してくれるのもエキナセアの効果です。
デトックス作用で肌トラブルを改善、美容効果も
エキナセアには発汗を促し、老廃物の排出を促進するデトックス効果があります。
この作用によってむくみがとれる他、新陳代謝が促されることで生理前のニキビなどの肌トラブルも改善してくれます。
エキナセアを飲む時の注意点は?
ありがたい効果をたくさん持つエキナセアですが、サプリメントの摂取にはちょっとしたコツがあります。
エキナセアを活用するコツを抑え、上手にサプリメントを取り入れましょう。
オススメの飲み方
エキナセアをサプリメントで飲む
エキナセアをサプリメントで飲む際は、基本的な用法・容量を守るのが大前提です。
その上でエキナセアは、飲み方によって作用する部分が変わってくるユニークなサプリメントでもあります。
普通に水・ぬるま湯を使ってサプリメントを飲んだ場合、もちろん全身の免疫力アップなどに効果があります。
一般的なサプリメントの形状は錠剤ですが、実はエキナセアの錠剤を口内で溶かすように舐めることで、喉に有効成分が届き特に喉の免疫が強化されるのです。
錠剤を舐めるのはちょっと……という方は、エキナセアののど飴などもあるのでぜひ試してみてください。
エキナセアをハーブティーで飲む
エキナセアはハーブティーとしても飲むことができます。
ハーブティーは他のハーブとブレンドして飲むという楽しみもありますが、エキナセアは特に以下のハーブとブレンドして飲むのがオススメです。
『エルダーフラワー』
粘膜や血管の炎症を抑える働きがあります。
風邪を引いた時などにエキナセアと飲むのがオススメです。
『ローズヒップ』
ビタミンCの豊富なハーブです。
アレルギーの改善にはビタミンCが必須。アレルギーの改善目的でエキナセアを飲む方にオススメです。
エキナセアは飲みすぎると効果ダウン
エキナセアを飲む時に一番注意が必要なのが、飲む期間です。
実はエキナセアは、継続して長期的に飲み続けると効果が薄れてしまうという特徴があります。
毒性はないため継続して飲むことによる副作用はありませんが、せっかくなら効果的にエキナセアを取り入れたいですよね。
そのためにも、エキナセアを飲む時は飲むサイクルに気を遣うのがオススメです。
エキナセアを飲むオススメのサイクル
エキナセアをサプリメントで飲む際は、2~8週間飲んだら1~2週間飲むのをやめる、というサイクルを意識すると良いでしょう。
8週間というのも最大の目安なので、自分が持っているサプリメントに合わせてサイクルをコントロールするのがオススメです。
エキナセアをハーブティーとして飲む際、風邪の予防など目的がある場合は、やはりサイクルに気を付けた方が効果的です。
ハーブティーの場合は1日2~3杯を目安に、2週間飲んだら1週間休むというサイクルを心がけると良いでしょう。
エキナセアの副作用
毒性の低いエキナセアですが、それでも過剰摂取してしまうと発熱や吐き気、下痢などの症状が現れることがあります。
またキク科の植物なので、キクアレルギーのある方も摂取に注意が必要です。
エキナセアの摂取に注意が必要な人
子供の摂取は量に注意
お子様がエキナセアのサプリメントなどを飲む際は、量に十分注意しましょう。
エキナセアを医薬品として認めているドイツでは、6歳未満の子供は成人の半分の量で処方するよう指定されています。
またイギリスでは、12歳未満はエキナセアを摂取しないよう勧告されています。
お子様にエキナセアを取り入れさせたいと思った場合は、特に量について医師や専門家にしっかり相談するようにしましょう。
免疫系の疾患にかかっている人
エキナセアは免疫機能に働きかけるため、免疫系の疾患にかかっている方は注意が必要です。
特に『エイズ/HIV感染症』、『糖尿病』、『肺結核』、『自己免疫性疾患』などの方は、治療方針や治療に使用している医薬品とエキナセアが合わない可能性があります。
エキナセアを摂取する前に、必ず医師に相談してください。
免疫抑制剤を摂取している人
エキナセアは免疫機能を正常化・促進する働きがあるため、免疫抑制剤との併用はNGです。
薬が作用しなくなるだけでなく、思いがけない副作用が出る可能性もあります。
サプリメントの不安はヘルシーワンに電話で相談
嬉しい効果の多いエキナセアですが、サプリメントの中でも特に飲み方に気を遣う必要のあるハーブでもあります。
自分に合ったエキナセアの飲み方や、エキナセアのサプリメントについて不安があったら、専門家や医師に相談するようにしましょう。
10年以上の実績を持つサプリメントメーカーのヘルシーワンは電話での相談を受け付けています。
ヘルシーワンでは店頭よりも気軽に、メールよりも確実に相談について答えてもらうことが可能です。