ワキガでもう悩まない!臭いを悪化させない効果的な対策について
これからの時期、汗をかく機会が多くなると気になるのが体臭ですよね。
中でもワキガは男女年齢を問わず誰にでも起こる体質です。しかし周りに不快な印象を与えないか、深刻に悩んでしまうもの。
いきなり手術は怖いという方は、まず今回紹介するワキガ対策を試してみてくださいね。
ワキガを悪化させる要因とは
日ごろから気をつけいるつもりでも、ワキガのにおいを悪化させることがあります。
なかなか改善が見られないという場合は、まず心当たりがないかチェックしてみてください。
汗の量が多い
本来汗そのものは無臭ですが、汗が出やすい人ほど細菌が早く増えます。
またエクリン汗も分解後低級脂肪酸となり、やはり臭いの原因となります。
これらが体内の乳酸のアンモニア臭と皮膚表面で混ざり合い、臭いが強くなります。
汗腺の数が多い
ワキガの強さの程度はアポクリン腺の分布範囲の広さと、汗腺の数に関係します。
食事内容など生活習慣に注意し、汗が多くないにも関わらず臭いが強いという人に多い特徴です。
肥満気味であったり、脂肪の多い食事をよく摂る
脂肪の多い人は皮膚表面の皮脂も多く、汗をかくと汗腺の出口をつまらせたり、汗が皮膚表面で酸化して臭いが強くなります。
また、太っていなくても脂肪分の高い食事を摂ると同じような状態になるため注意が必要です。
ストレス
ストレスをかけた状態は安静状態に比べ、アポクリン腺を含むワキの下からの分泌物が2-4倍多く、臭いそのものもきつくなることが分かっています。
ほかにも性別や年齢など、さまざまな要因が絡み合って起こるワキガですがどのように対処していけばよいのでしょうか。
生活中で気をつけられるポイントを以下に紹介しますね。
男性はここに気をつけよう!男性ワキガの特徴と対策
特に男性は外で活発に運動することが好きな人が多く、汗をかく機会も必然的に増えることからワキガが強くなりがちです。
また、女性よりも汗腺が多く、汗をかくと臭いに変わりやすいという特徴があります。
そこで男性は毎日着る衣服と運動方法に注意すると効果的です。
吸水発汗性の高い服を選ぶ
そこでおすすめなのが綿素材の服です。
綿は吸水性に優れ、汗がこもらず皮膚表面の汗をすばやく追い出してくれる性質があります。
服選びの時は素材までチェックすると臭いの軽減に大いに役立ちますよ。
服に臭いが残りやすい
汗のかかない時期でもまだ臭いが気になるという場合は、服もチェックしてみましょう。
黄ばみや汗染みのある服には臭いが残っているため、消臭剤入りの洗剤を使用し、白いものであれば漂白するのもいいですね。
運動方法をかえてみる
運動すると必然的に汗をかくため、運動そのものを控えている人もいるかもしれません。
女性は日々のケアが大きなカギ!女性ワキガの特徴と対策
男性よりも脂肪の多い女性はダイエットと肌のケアがポイントになります。
冒頭でも紹介したとおり、皮膚表面の脂質が多い人は汗腺をつまらせ老廃物の代謝を妨げる原因となりますので、オイリー肌の人は特に注意が必要です。
臭いのもとを悪化させる原因を断ち切るためにも、夏場などべたつく時期には肌専用のシートなどで丁寧にふき取るようにしましょう。
食事に体内をデトックスしてくれる食品を取り入れよう
特に出産経験者は皮膚からの水分蒸散量が多い傾向にあり、皮脂が皮膚表面に残りやすくなります。
たとえば、
- 海藻類
- 緑豆
- きのこ類
- パパイヤ
- りんご
- お茶
には体内毒素を排出する作用があります。
また、野菜は水分と食物繊維を豊富に含んでいるため、努めて摂ることで毒素のほかに体内の細菌を減らすはたらきをします。
水を多く飲むことも同じ目的ですが、尿や汗を通じてこれらの細菌が排出されると臭いの悪化を防ぐことができます。
また肉類に含まれるタンパク質や脂質は分解される過程で臭いのもとが体内で作られます。
ワキの下を剃る
女性はエチケットとしてすでにしている人も多いですが、ワキの毛を剃ることはワキガにも有効な方法です。
これはワキの下の表面積が減ることで細菌繁殖を抑え、汗の乾きを早くするためです。
冬場など人の目につかないという時でも、しっかり行うと効果がありますよ。
ワキガは思春期から始まる!?青年期ワキガの特徴と対策
ワキガは他の体臭と違い、子どものころよりも中学生ごろから臭いが強くなるという特徴があります。
ワキガと思春期にはどんな関係があるのでしょうか。
性腺ホルモンの発達
思春期には性腺ホルモンのほかにアポクリン腺も発達するため、これまで機能していなかった多くの汗腺か開くようになります。
汗腺の数は出生時にすでに決まっており、発達途中の青年期は成人よりも汗腺の密度が高いため、これも臭いが強く出やすい原因とされます。
新陳代謝が活発で老廃物が肌にたまりやすい
汗腺が密集し汗が溜まりやすいことに加え、青年期は肌の代謝能力が高くスポーツなどで汗をかくと、すぐに老廃物が皮膚表面にたまってしまいます。
汗をかいたらこまめに服を着替えるということだけでなく、なるべく入浴で皮膚の清潔をたもつようにしましょう。
湯船に酢を入れる
酢には体のクエン酸回路を促進し、細菌の繁殖を防ぐ効果があります。
また入浴の血行を促進し疲れをとる作用が、体内の乳酸を減らす働きをし、発汗時のアンモニア臭をも抑えられるため、ぜひ試してみてくださいね。
スプレーよりも効果的!ワキガクリームの効能と選び方
臭いを消すために消臭スプレーや香水などさまざまな商品があります。
しかしいずれもワキガの根本には作用しておらず得られる効果が少ないのが現状です。
- ▼コリネバクテリウムを殺菌する
- コリネバクテリウムはアポクリン汗を分解し悪臭を発生させる細菌です。もともとワキガクリームは汗腺をふさいで臭いを抑えるというのが主な目的ですが、殺菌作用のあるものはさらに高い効果が期待できます。
- ▼即効性、簡便性の高いもの
- 外出先やスポーツ後などさまざまなシーンで毎日使うことから、携帯しやすく使い心地のよいものがお勧めです。長時間こうかを発揮するものや、べたつかないもの、塗ったあとが残らないものなどを選ぶようにしましょう。
- ▼敏感肌や子どもでも使えるもの
- ワキガクリームは汗腺を防ぐということから、肌トラブルに発展しやすいもの。商品説明欄にアレルギーテスト済みや子どもでも使用可能と記載のあるものを選ぶと安心です。
自分に合ったワキガ対策の方法を見つけてみよう!
ワキガは時に生活や仕事の負担となり、辛い思いをすることも多いかもしれません。
これらの対策を参考にし、効果のあった方法を組み合わせ無理なく快適な生活が送れるといいですね。