2016.09.04

発泡酒はNG!ビールダイエットとは?4つの効果、やり方のご紹介

「毎晩の晩酌は外せない」「ビールは飲みたいけど、やせないといけないな」と思っている方に朗報です。

ビールを使用したダイエット方法があるということで、内容をまとめました。

適切な飲み方さえ守ればダイエット効果は出るので試してみる価値はあると思います。

ビールダイエットとは?

ビールダイエットとはその名の通り、ビールを飲むことで痩せようとするダイエット方法です。

ビールと言えばダイエットの大敵として制限しなければならないもの、と認識している方が多くいるのではないでしょうか。

確かに、ビールの飲み過ぎが原因で下腹がぽっこりと出てしまう「ビール腹」という言葉もあるほど、ビールは太りやすい飲み物の代表として位置づけられています。

しかし、ビールは決してダイエットの悪者ではありません。
むしろ、正しく飲むことでダイエットを助けてくれる、いわばダイエットの味方ともいえる飲み物でもあります。

次項から、ビールダイエットの効果やその正しい方法などをご紹介したいと思います。

ビールダイエットの効果とは?

ここでビールダイエットの効果を4つご紹介いたします。

  1. 代謝促進効果
  2. 脂肪合成抑止効果
  3. ストレス解消効果
  4. 美容効果

① 代謝促進効果

ビールにはビタミンB1やB2、B6、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれています。
これらビタミンB群は、たんぱく質や脂質、炭水化物などのエネルギーを産生する栄養素を、効率的に代謝するために必要な栄養素です。

ビタミンB1は炭水化物を、B2は脂質、B6はたんぱく質を代謝する際に必要な栄養素で、不足してしまうとそれぞれの栄養素が代謝されづらくなってしまい、太りやすくなってしまいます。

したがって、これらのビタミンB群を摂取することはダイエットを効率的に進めるためには必須の栄養素なのです。

② 脂肪合成抑制効果

ビールには脂肪の合成を抑制する成分が含まれています。

その成分はフラボノイドの一種である「キサントフモール」という成分です。
キサントフモールはビールの原料となるホップに含まれる成分で、近年メタボ予防の観点から大変注目を浴びている成分です。

動物実験では、キサントフモールを投与されたラットとされていないラットの体重などが比較されました。
その結果、キサントフモールを投与されたラットの方が体重の増加が少ないことが明らかになりました。

また、LDLコレステロール、一般に悪玉コレステロールと呼ばれる成分も減少していることがわかりました。
これらはキサントフモールが脂肪の合成を抑制した結果です。

つまり、ビールには脂肪の合成を抑制する効果があると言えるでしょう。

③ ストレス解消効果

適量のアルコールを摂取することでストレスを発散できることはよく知られています。
それに加えて、ビールの原料であるホップにはストレスを抑制する働きがあると言われています。

ストレスはダイエットの大敵です。

ストレスがたまってしまうと、ストレスを発散するために食べることに走ってしまう人もいます。
そのため、ストレスを効果的に発散することができるビールはダイエットに効果があります。

④ 美容効果

直接的なダイエット効果ではありませんが、女性の方にはうれしい効果でしょう。

ビールには「フィトケミカル」という女性ホルモンに似た作用をする成分が含まれています。

そのため、ビールを飲むことで、髪につやを出したり、肌のきめを整えたりするような効果が期待できます。

ビールダイエットの正しいやり方とは?

ビールを飲むことでの効果が分かったことで、次に正しい飲み方をご紹介いたします。

夕食にロング缶のビール1本を飲む

朝・昼は通常の食事を食べ、夕食にロング缶(500ml)のビール1本を飲んでください。

朝・昼は通常の食事なので、いうまでもないことですが、食べ過ぎは厳禁です。
これはビールダイエットどうこうの話ではありません。

ビールを飲むのは夕食ですが、飲むのはロング缶1本に抑えてください。

なぜなら適量のアルコールを飲んだほうが全く飲まない人よりも死亡率が低いというデータがあります。

アルコールのJカーブ曲線というのをご存じですか?
これはご説明した通り、アルコールを全く摂取しない人よりも適量のアルコールを摂取する人の方が死亡率が低かったという現象のことです。

この「適量」がビールではロング缶1本です。

これ以上飲むとアルコールを全く飲まない人よりも死亡率は高くなってしまいます。
そのため、1日に飲んでも良いビールはロング缶で1本です。

たとえビールが好きで、もっと飲みたいと思っても、これ以上飲んではいけません。

飲んでもいいビールの種類は?

飲んでも良い量が分かったので、次にどんなビールを選べば良いのかをご説明いたします。

発泡酒以外を飲む

基本的に、飲んでも良いビールに制限はありません。
どのようなビールを飲んでいただいても結構です。ご自身の好みに合わせてビールをお選びください。

ただし、ビールと味が似ているからといって発泡酒や第三のビールを飲むのはダメです。

これらにはダイエット効果のあるホップの含有量が少なく十分なダイエット効果が期待できないからです。

ビールダイエットの注意事項

おつまみの食べ過ぎに要注意!

ビールダイエットではおつまみのチョイスに気をつけましょう。

ビールとは本来太りにくい飲み物です。
ビールに含まれるアルコールは1グラムあたり7キロカロリーのエネルギーを産生しますが、そのカロリーはほとんどが体熱として放散されるため、体脂肪としては蓄積されにくいと言われています。

しかし、それにも関わらず太ってしまうのはなぜでしょうか?

その原因はおつまみにあります。
ビールを飲むときのおつまみを思い浮かべてみてください。

お肉や揚げ物などのいかにも太りやすそうな食べ物ばかりではないでしょうか?これでは太ってしまうのも無理はありません。

そのため、ビールダイエットをする際にはおつまみの選択に気をつけましょう。

枝豆や豆腐などはカロリーが低く、たんぱく質も含まれるため、ダイエット中のおつまみとしておすすめです。これらにサラダなどを加えると、ビタミンもしっかりと摂取できて良いでしょう。

ビールダイエットでさらに効果を出したい場合は?

これまでの説明でも効果は十分にあるのですが、さらに効果を出したいかたはこれからご紹介することも実践してみてください。

  1. 朝・昼の食事に気をつけてみよう
  2. 夕食の炭水化物を抜いてみよう

① 朝・昼の食事に気をつけてみよう

ビールダイエットでは、朝・昼の食事は特に制限しませんでした。

これには食事を制限してストレスをためることが良くないとの理由だからです。

しかし、さらに効果を出したい場合は朝・昼の食事も制限してみましょう。

制限といっても極端に制限する必要はありません。
油っぽい食べ物を控えてみたり、サラダのような緑黄色野菜を加えたりするだけでも構いません。

それだけでも十分に効果が期待できます。

② 夕食の炭水化物を抜いてみよう

ビールダイエットで更なる効果を求める場合は、夕食の炭水化物を抜いてみましょう。

ビールダイエットでは夕食にビールを飲みます。

ビールにはカロリー源として、アルコールだけではなく、炭水化物も含まれています。
そのため、通常の食事に加えてビールを飲むと炭水化物が過剰気味になります。

もしダイエットに余裕がでてきたなら、夕食の炭水化物を抜いてみましょう。摂取カロリーが制限できるので、さらなるダイエット効果が期待できます。

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まとめ

いかがでしょうか?

ダイエットとは無縁だと思っていたビールがダイエットに使えるとは思ってもみなかったのではないでしょうか。

毎日の晩酌はどうしても外せない!という方にはおすすめのダイエット方法になりますので、一度トライしてみてはいかがでしょうか?