【5ツ星】安全で安心できるドッグフードのお手本

カナガン チキン
現在愛用中のドッグフード。イギリス産の高級グレインフリー製品。安全面も栄養面も抜群なのにコスパが良すぎるのが魅力。市販の製品と変わらないコスパでこの安心感は他にはありません。
⇒評価した記事はコチラ

サイエンスダイエットアダルトを本音で評価!原材料と成分から徹底検証!

プレミアムドッグフードとして、ロイヤルカナンに並ぶ知名度を誇るサイエンス・ダイエットシリーズ。ロイヤルカナンは散々でしたが、こちらの製品はどうでしょうか!?本当に安全で健康的な商品なのかしっかりと検証しましょう!

商品名サイエンス・ダイエットアダルト 小型犬用 成犬用
メーカー日本ヒルズ・コルゲート
種類総合栄養食/ドライフード/成犬用/小型犬用
参考価格(税抜)1,028円(Amazon参考価格より税抜)
内容量750g
コスパ約157円/日(1日あたり115g換算)
生産国オランダ

※コスパはミニチュアダックスフンド(6Kg)の1日分を想定。
(コスパは参考価格で算出。実売価格ならコスパが良くなる可能性あり)
(内容量の多いパックを購入した場合もコスパが良くなる可能性あり)

 

原材料と保証成分一覧

それでは原材料と保証成分を解説します。

まずは公表されている原材料と保証成分をご覧ください。
危険性があり望ましくないとされる原材料は赤色で表記します。
(賛否両論ある原材料も赤色で表記)

なお、ビタミン・ミネラル類に関しては、賛否両論がありすぎて
私の知識では判断しようがないため評価対象外とします。

難しいことはわからなくても
赤色が多ければ「ヤバいかも!」と思って頂ければOK。
後ほど、わかりやすく解説しますのでサラッと見てください。

まずは原材料をチェック。

トリ肉(チキン、ターキー)、トウモロコシ、小麦、米、動物性油脂、チキンエキス、植物性油脂、亜麻仁、ポークエキス、トマト、柑橘類、ブドウ、ホウレンソウ、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物)

続いて保証成分をチェック。

成 分保有率基準値評 価
粗タンパク質21.0%以上22.0%以上-1.0%
粗脂質13.0%以上8.0%以上+5.0%
粗繊維3.0%以下4.0%以下-1.0%
粗灰分(ミネラル)6.0%以下8.0%以下-2.0%
水 分10.0%以下10.0%以下±0.0%

 

総合評価と検証結果を発表!

それでは総合評価を発表しましょう!

 

★★★・・ 星3つです!
(悪くはないが、全然良くもない)

 

ロイヤルカナンに並ぶプレミアムドッグフードの代名詞(と思う)
サイエンスダイエットシリーズ。

史上最高のおいしさ!とアピールしている製品で
肉、穀物、野菜、果物がバランスよく配合されています。

どこでも購入できる市販のドッグフードなので
トウモロコシ、小麦、動物性油脂、チキンエキスと
残念な原材料は多く含みますが、お肉がメインと考えれば
市販としては、そこそこのレベルと思います。

ただ「ブドウ」が入っているのは気になりますね。

市販の中では良いけど、原材料面から見ると
決しておすすめできるような製品でもありません。

 

■主原料は問題なし!安心の動物性たんぱく質!

主成分がトリ肉(チキン、ターキー)になっています。

犬の健康にもっとも必要な栄養素が動物性タンパク質なので
ここをクリアできている点はとても嬉しいことです。
(市販されているドッグフードのほとんどが植物性タンパク質がメイン)

肉の内容もチキン、ターキーと明確になっているのも安心できます。
さすがはプレミアムフードです。

以降はトウモロコシ、小麦とアレルギー系の穀物が続くのが気になりますが
価格面から考えると妥協せざるを得ないのかな、とも思います。

欧米では犬にも穀物類は必要と考える方も多いようですし。

 

■やっぱり含まれている動物性油脂!

問題なのは動物性油脂。

市販のドッグフードには、ほぼ添加されている原材料ですが
これは良し悪しが判断できない原材料です。

良い油を使っていても動物性油脂と表示できるし
廃油など、ゴミのように汚い油を使っていても動物性油脂と表示できます。

ただ一般的には、良質な油を使用している場合は
「チキンオイル」のように明確な表示をしています。

つまり、動物性油脂と書いてあるなら
言えないような油を使用している可能性が高いと考えられます。

何でできているかわからない成分は避けたいですよね。
プレミアムドッグフードなんですから、この辺はしっかりと表記して欲しいものです。

 

■これが気になる!なぜ「ブドウ」を使うのか?

そしてもっと問題なのがブドウです。

正直、目を疑いました。
ブドウは犬には与えていけない食品だからです。

2004年にASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)が報告したもので
ブドウを与えると、急性の腎臓障害が引き起こされることがあり
最悪の場合は命を落とす危険性があると言われています。

本当にブドウが犬に悪いかは検証中の段階とされていて
実際には、すべての犬に悪影響があるわけではない可能性が高いようですが
危険性のある物をわざわざ買ってまで与える必要はないと思います。

 

サイエンス・ダイエットアダルトの評価まとめ

ブドウさえ含まれていなければ
価格面を考えても、それほど悪いドッグフードではないと思います。

ライバル商品とされるロイヤルカナンよりも断然お薦めできる製品です。

ですが、原材料的に好ましいかと言えばそうでもなく
やはり、安全で安心できるドッグフードからは程遠い。

ロイヤルカナンにしてもサイエンス・ダイエットにしても
評判の割には実態を伴わない製品だな、と思います。

やはり広告効果は絶大ですね。
個人的には“なし”の製品です。

 

どのドッグフードが良いかわからないときは……画像をクリック!

2件のコメント

  • マツモトロデム

    我が家にラブとフレブルの8歳に♀がいます。現在約28㎏位です
    ダイエットを考えていますが、何を与えて良いが迷いに迷っています。やはり量販店で販売されてるフ~ドはあまり良くないのかな?と思うと、又々迷います

    • 団長

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      ダイエットは悩ましい問題ですね。私がお世話になっている獣医は
      ダイエットフードを与えるよりも食事量を減らし、運動量を増やす
      ことが大切と言っていました。もし太り気味だけが問題であれば、
      フードを変えるよりも給餌量を減らすことから始めるといいかもし
      れませんね。

      また、量販店のフードは原材料的には不安がありますが、愛犬元気
      を食べて元気に長生きするワンちゃんもたくさんいるので結局は相
      性が大切だと考えます。もし現状、量販店のフードで問題ないなら
      ムリに変更する必要はないと思いますよ。

      フード選びに悩む気持ちはとっても共感できますが、まずは給餌量
      や給餌方法。運動量や散歩の方法を考えてみると良いかもしれませ
      んね。

      ちなみに我が家のワンちゃんもダイエット経験がありますが、フー
      ドは変えずに食事制限と運動量で成功しましたよ!長い目で考えて
      少しずつダイエットさせてあげてくださいね。




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