肌の露出が増えてくるこれからの季節、どんなに面倒でもムダ毛の処理は欠かせなくなりますね。
ムダ毛処理のやり方は人それぞれだと思いますが、正しい方法がわからなくて処理後の肌荒れに悩まされている方も多いのではないでしょうか。
間違った方法でケアを続けていると、皮膚の中に埋もれて毛が生える「埋没毛」や、炎症による「色素沈着」を引き起こしてしまうこともあるのです。
そんな肌トラブルを起こしがちなムダ毛の処理ですが、どんな方法で行っているのかはなかなか人には聞きにくいものです。ここでは、人には普段聞きにくい「ムダ毛の処理方法」をご紹介します。
【ムダ毛の処理方法】
1、カミソリ処理
処理前の注意事項
カミソリによるムダ毛処理には、色素沈着などのリスクから肌を守るために幾つかの注意点があります。
まずはじめに、ムダ毛の処理する1.タイミングと2.処理のための道具についてご紹介します。
1.タイミング
次に書く3点が当てはまる場合は、肌への負担が大きいため、そのタイミングでムダ毛処理を行うのはやめましょう。
・体調不良
・生理中(または直前直後)
・朝出かける前(処理直後に紫外線を浴びる可能性があるので、部位によってはNG)
それ以外では、カミソリによるムダ毛処理は、2週間に1~2度くらいに留めておきましょう。
頻繁に行うのは、やはり肌への負担が大きいためおすすめしません。
2.処理のための道具
カミソリでのムダ毛処理は、処理する部位にあったカミソリとシェービングクリームを用意します。
カミソリは下記の条件を満たしたものが、肌へのリスクが少ないです。
・よく剃れる刃のもの
・セーフティーワイヤー(安全ガード)つきのもの
【カミソリによるムダ毛処理の正しい方法】
1、まず処理したい部位を清潔にし、清潔なカミソリを用意
2、浴室で、もしくは蒸しタオルなどを使用し、毛に水分を与え、温めて柔らかくしておく
3、シェービングクリームを塗る
4、力を入れず毛の流れに沿って優しく剃る
※やむを得ず毛の流れに逆らって剃る場合、回数をできるだけ少なくする
※剃りやすくするため、肌がピンとはるように片手で軽く皮膚を抑えつつ処理を行う
5、しっかり洗い流す
6、ボディクリームなどでしっかり保湿
※注意
・剃った後の入浴はNG。
・使用後のカミソリはきれいに洗い流して乾燥させ、清潔に保管する
・万が一、肌がカミソリ負けをしそうになったら、濡れタオルで冷やすなどして炎症を抑える
2、電気シェーバー
電気シェーバーは、ムダ毛処理の手間を考えると、非常に楽で肌への負担も比較的少ない方法です。
電気シェーバー処理の特徴をご紹介します。ここで記載するのは抜くタイプではなく、剃るタイプの電気シェーバーについてです。
【電気シェーバーの特徴】
メリット
・適切なヘッドの形のものを選べば、基本的に全身に使用可能
・使用が簡単
・刃が直に触れないので、肌への負担が少ない
・カミソリ同様にすぐに処理した結果が見られる
デメリット
・カミソリに比べ、購入時のコストがかかる
・充電もしくは電池交換の手間がある
電気シェーバーでの処理に向いている部位
・顔やVゾーンなど、デリケートな部分
・ワキなどの処理が行いにくい部分
コストはもちろん重要ですが、もし、肌負担を重要視するのであれば、今回を機会に、電気シェーバーを取り入れることをおすすめします。顔のムダ毛処理を行うのであれば、どちらかというと電動シェーバーがおすすめです。
また、うまく剃れないからと言ってカミソリを何度も肌に当てると、肌の角質がどんどんはぎとられてしまい肌には負担がかかります。女子力への投資と考えて、電気シェーバーを購入するのも良いのではないでしょうか。
3、除毛クリーム
カミソリは手に入りやすく低コスト、電気シェーバーは簡単で肌への負担が少ないと、それぞれメリットはありますが、処理後に、剃った部位の毛の断面が黒く目立つ感じや、処理後に生えてきたムダ毛のチクチク感が嫌だという方がいらっしゃいます。
仕上がりが比較的美しい処理方法であれば、除毛クリームの使用が良いでしょう。
除毛クリームは、部位に塗って、時間をおいて、取り除く。
この3ステップで行うムダ毛処理方法です。それでは、除毛クリームの特徴をご紹介します。
【除毛クリームの特徴】
メリット
・剃るのに比べて、除毛後の肌がツルツルしてきれい
・カミソリではうまく剃れないワキなども比較的処理しやすい
デメリット
・塗ってから時間を置かなければならない
・顔などのデリケート部分には使えない
・敏感肌や臭いが気になる人は、合う商品を見つけにくい
除毛クリームによる処理が向いている部位
・ワキなどのカーブがある部分
・基本的には顔以外すべてに使用可能
最近は敏感肌の方向けに、考慮した商品や香り、保湿成分にこだわったものも多く販売されています。肌への刺激に不安がある方は、まずは敏感肌用のものを選び、本格的な使用前に、商品の説明書に従いパッチテストを行うなど、気をつけて使用しましょう。
4、やってはいけないムダ毛処理法
上記以外にも、自宅で行うムダ毛の処理の方法はいくつかありますが、これらは肌への負担に対してメリットが少ないので、あまりおすすめはしません。
参考情報として、ご紹介いたします。
1.毛抜き
ピンセットで毛を抜く方法は、毛根を傷つけたりして、肌への負担が大きいので基本的にはおすすめしません。
毛抜き処理は、新しく生えた毛が表面に出てこず、皮膚に埋もれてしまう埋没毛などのトラブルも起きやすいです。
やむを得ない場合以外は極力避けた方が良いでしょう。
2.ワックス
ワックスも基本的に、「毛を抜く」ための行為ですので、肌への負担が大きいです。
欧米などではかなり浸透しているムダ毛処理方法ですが、肌トラブルも多くなりますので、おすすめできません。
3.脱色
ムダ毛を取り除くのではなく、目立たなくする方法です。例えば男性が、「剃っていると思われたくないけど目立たなくしたい」など、訳あってムダ毛処理をする時に選ぶ方法です。
クリームが刺激になることもあり、肌への負担もあるので、こちらも基本的におすすめできません。
5、サロンや家庭用脱毛器でムダ毛処理
予算と時間があるなら、思い切って脱毛サロンなどでプロに施術してもらうのもおすすめです。
家庭用脱毛器も、口コミなどを参考にして、信頼出来る商品であれば購入するのも良いと思います。何より、自分で処理をするよりも美しく仕上がります。
1.サロンでムダ毛処理
毛の生え変わる周期に合わせて通常5~6回通わなければならないので、今すぐ結果の見えるムダ毛処理方法ではありません。
「この夏の」というよりは、「来年の夏のために」という方法です。
ただし、一度サロンで処理してしまえば、驚くほどその楽さを感じられると思います。
料金は、ワキだけであれば15,000円くらいなので、意外と手が届きます。腕や足なら、対象部位がそれほどくぼんでいないので、ムダ毛も自分で処理しやすいですが、ワキやVゾーンなど、比較的面倒な部位を処理するのであればおすすめです。
2.家庭用脱毛器でムダ毛処理
より本格的なムダ毛処理、脱毛をしてしまいたいけど、「どうしてもサロンで人に見られるのがいや」という方は家庭用脱毛器を使う方法もあります。
こちらは平均してもかなり高額な商品ですが、自宅で本格的な脱毛ができるという大きなメリットがあれば、購入も検討の余地有りです。
家庭用脱毛器にはフラッシュ式、レーザー式などの種類があるため、自分にあったものを選びましょう。
この記事のまとめ
ムダ毛処理においてどの方法を選ぶのかは、あなたが「何を重視するのか」によって決まってきます。
コストなのか、肌への負荷なのか、手間がかからないことのか、仕上がりが美しいかどうかなのか、など一番重視したいことは何でしょう。
少しでも自分に合った方法をみつけて、すべすべ素肌で楽しい夏を過ごしましょう。