“手”が大事(イノシシのゆうゆう・静岡県・39)
私は“ハンド派”です! “マシン”の方が効果があるかもしれないですが、エステに行ったら、エステティシャンの手で癒されつつ、少しは会話をしながらリラックスしたいです。そのため、エステティシャンの“手”も大事です。時々、手が荒れてる方がいます。田舎だからか、けっこう多いです。施術してもらうまでわからないので、はずれくじを引いた気分になります。肌にひっかかる感じがするので、せめて、手荒れは治してから触れて欲しいものです。
ハンド派です(留加・宮城県・46)
実はエステの経験はありません。ただ、以前ある基礎化粧品を使っていた時にSHOPに個室があり、無料でマッサージを受けていました。いつも同じ方にしてもらってたのですが、退職されたので別の方になると、違いがあるんです。マシンだと意外と誰がやっても同じような気がしますが、ハンドであれば微妙な違いを感じることが出来ると思います。これは、エステだけでなく、美容室のシャンプーでも美容師さんによって力加減や、接客など全く違うと思います。マシンでは味わえない微妙な違いを感じたいです。
エステに関してはマシン派(にゃおん・埼玉県・43)
私はエステティシャンの技術や相性で差があると思うので、エステに関してはマシン派です。これほど技術革新の大きい分野ならば、マシンの方が期待できると思っています。それは私がエステにはリラクゼーションとは違う、わかる結果を求めているから。とはいえ、マシンが使えるだけのエステティシャンが、マシンだけで施術するのは、やはり違うと思うので、人の手でしか伝わらないぬくもりや、人をキレイにしたいと思う気持ちを込めたハンド技術にも期待しています。
心の使い方(さくら ゆうか・愛媛県・32)
私は本格的なエステに通った事はありませんが、エステ体験は何度かあります。その中で感じたのは、凄い技術を持ち合わせていても、話し掛けるタイミングが微妙にずれていたり、とんちんかんな話をされたり……。どの仕事にも共通する事ではありますが、コミュニケーション力と空気を読める力が無いエステティシャンがいらっしゃったのも事実です。逆に心の中まで気分良くして貰った事もあります。何事も誠心誠意が大事なんだと思います。
ある一定レベル以上で差が出ると(yyukie・茨城県・38)
ボディトリートメントでサロンに通うことが多いのですが、同じサロン内であれば、どのエステティシャンに施術していただいても、ある一定レベルまでの技術は同様に持たれていると感じます。ただし、そのレベルから、明らかに個人差が出てくると感じます。五感で感じるものなので、表現しにくいのですが、施術していただく手の感覚から、ツボを心得ているハンドテクニックから、力加減から、ほんとにちょっとした違いなのですが、施術される側としてはリラックス加減が大きく変わってきます。
腕だけではなく接客の技術(abi・東京都・47)
エステに行くのは美しさ、若さの保持というのは勿論大前提だが、癒されたい、リラックスしたい、自分の中に溜ったものを流したいというリボーン的な意味も大きい。となると、心身ともに気持ち良いのが第一だ。私が出会った極上のエステティシャンは、細かい気遣いの出来る人だった。こまめにタオルを換え、脱いだスリッパは履きやすいように揃えてくれ、その時々の体調を考え、飲み物や力の入れ具合など微妙な心遣いがさりげなく出来るサービスの達人だった。
未体験(地球交響曲・大阪府・33)
未体験なので技術の違いがどの程度出てくるのか分からないですが、今回のマシンと手ならどちらが良いかとなると、体温も伝わってくる手の方がマシンよりも効果がありそうなので良いと思いました。もちろん人がするだけあって技術の差や経験は個人の資質でも変わってくるでしょうが、当たり外れがあると感じない程度に、最低限の技術レベルを持ったエステティシャンの育成を頑張って欲しいです。
技術の違いとは?(benbe・32)
私がエステに行き、気になる事は、施術者の体型、タオル等の扱い方、こちらの質問に関しての答えであり、正直技術の上手い下手というのは判断できていないと思います。明らかに滑らかでない動きのかたは最近そうそう出会いませんし……。自分がリラックスを求めて訪れるというのもあるのでしょうが、技術云々よりも相性が大切かな、とも思っていました。本当は一流の方とそうでない方の技術の差は、誰もが気づくような大きなものなのでしょうか? 教えて欲しい所です。
手は万能なツール

今週もたくさんのご意見をいただき、ありがとうございます。
ハンド派、マシン派、それぞれのご意見に深く頷きながら読ませていただきました。
全体的には、やはり、ハンド派が多いと感じました。
 
マシン派であるとお答えいただいた、にゃおんさんもマシン派だけど気持ちの入ったハンドの技術に期待するとおっしゃっていますし、イノシシのゆうゆうさん、留加さんは「違いを楽しみたい」のでハンドに期待されているというご意見でした。
 
ハンドの醍醐味は、お客様の顔かたち、筋肉、肌の状態に合わせて、細かな調整が可能なところです。強弱はもちろんですが、お客様の呼吸にエステティシャン自身の呼吸を合わせて、全身を使い、手を動かしていくところです。呼吸をシンクロさせ、深いリラクゼーションへと導いていくよう指導していますが、yyukieさんがおっしゃるように、一定レベルから上は、経験や勘ということが左右する部分も確かにあります。
 
手は、とても神秘的で万能なパーツです。
私たちエステティシャンにとって、手はお客様の肌状態を確認するための“診断器”のようなものであったり、求められる効果をその人に合わせて調整できる高度なテクニックを持ったマシンのようなものであったりと、とても大切なツールです。
 
そのツールを最大限に生かすよう、エステティシャンには、トレーニングの最初に自分の手を大事にすることを伝えます。生まれ持った手の形、しわ、肌質の違いはありますが、お客様の大切なお顔や、お身体を触らせていただくのですから、水仕事の際にはゴム手袋着用、バッグは手で持たず肩掛け、日焼けをしたり、手に豆ができるようなスポーツは禁止……。
 
少し厳しいかもしれませんが、手を大切にする意識を高く持たせています。お客様への思いは、手からのみ伝わっていくのだと信じています。
 
ソシエのメニュー作りは、お客様との信頼関係を少しでも築けるよう、マシンだけのコースというのはあまり無く、ハンドと組み合わせて満足感が高くなるよう設計しているのも、コミュニケーションを大事にするからに他なりません。
 
Abiさん、さくら ゆうかさんがおっしゃっている心の在り方や、接客も技術のうちであるという事は、その通りだと思います。技術だけではなく、細やかな気配りのできる知性ある女性に育てるべく、人間性を磨く環境を用意しなければとひしひしと感じています。
 
さて、現代女性のライフスタイルはさまざまで、結婚、出産、仕事、人間関係と、ストレスや過酷な環境は増すばかりです。そんな中、私たちは、リラックスしながら自分らしさを取り戻し、エイジングケアができるスペースをご用意しています。
 
そこで質問です。
あなたは、エステに何を求めますか?
ストレス解消、エイジングケアなどの「目的」や、いつでも行ける気軽さ、それとも非日常的なラグジュアリー感など「サービスや環境」についてのご要望、メニューや価格についてのご意見など、何でも結構です。
エステに求めるものを教えてください。
 
引き続き、技術の違いについてのご意見や、ハンド派・マシン派の方の体験談もお待ちしています。



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  • 2011.01.20
  • 佐藤美香株式会社ソシエ・ワールド 技術教育部課長 チーフトレーナー
この円卓会議は、株式会社ソシエ・ワールドのスポンサードで提供しています。

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