朝食か夜りんごダイエットどちらが痩せる方法なの?
一昔前、大ブームを起こした「りんごダイエット」。
ダイエット経験者であれば一度は聞いたことのあるダイエット方法で、実際にチャレンジしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
また、ブームが去った現在でもダイエットと聞いて思い浮かぶ食品は?と尋ねると「バナナ」もしくは「りんご」と答える方が多いと言います。
りんごには、それだけダイエットのイメージが付いている証拠と言えますが、ではそもそもどうしてりんごにはダイエット効果があるのでしょうか。
そこで今回は、りんごダイエットを調べてみました。
りんごダイエットとは?
まず始めに、りんごダイエットには、3日間毎食りんごだけを食べ続ける方法と、1日1食をりんごに置き換える方法の2種類がありますが、以前流行ったのは3日間毎食りんごを食べる方法でした。
しかしこの方法(3日間毎食りんごを食べる方法)は、元を質すとダイエットの方法ではありません。
今でいうデトックス効果を得るためにエドガー・ケーシーという方が提唱したプチ断食の方法です。
方法は、朝・昼・夜全ての食事はりんごのみ。
りんごは何個食べても構いませんが、必ず生のまま食べます。
そして、水分は水か、ブラックコーヒーを1日2杯まで(水の上限はなし)。
寝る前にオリーブオイルを1杯飲むという生活を3日間掛けて行います。
これにより、りんごに含まれる食物繊維が老廃物や宿便を除去するのが主な効果なのですが、この効果がダイエットにもよいとダイエット方法として広まったものが以前に流行ったりんごダイエットでした。
しかしこの方法は、りんごだけを食べ続けるため栄養に偏りが生じる他、体力が落ちる、体調が悪くなるなど弊害を感じる方が多くなり、やがて淘汰されていきました。
ですが今回ご紹介するのは、こちらの方法ではありません。
1日1食だけりんごを食べるという方法です。
いわば、置き換えダイエットの方法の一つなのですが、1食をりんごにするだけなので体への負担を減らしながら、カロリーを抑えられるダイエットとなっています。
りんごダイエットの効果は?なぜ、痩せられるの?
りんごがダイエットに有効な理由は、主に4つあります。
①カロリーが少ないから。
りんごに含まれるカロリーは1個分で約100~150kcalほど。
2個食べても200~300kcalでお腹がいっぱいになるため、ダイエットに効果があると考えられています。
②2種類の食物繊維が含まれているから。
りんごには、水溶性食物繊維の「ペクチン」と、不溶性食物繊維の「セルロース」が含まれています。
ペクチンには糖や脂肪が体内に吸収されるのを防ぐ効果があり、腸内環境を整えてくれるセルロースとの相乗効果でダイエットに役立ちます。
③強い抗酸化作用があるから。
りんごには数多くのポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは活性酸素を抑える抗酸化作用があるため、新陳代謝を活発にして痩せやすい体を作ってくれます。
また、ポリフェノールにはコレステロールを除去する働きもあります。
④カリウムが豊富に含まれているから。
りんごに多く含まれるカリウムには、体内の塩分を排出する働きがあります。
これによりむくみを解消し、血液の流れを促進するため、新陳代謝も上がります。
りんごダイエットの成功するやり方は?
りんごダイエットを成功させるためには、大きなポイントが一つあります。
それは、「皮を剥いて食べないこと」。
ダイエットに有効な成分の食物繊維やポリフェノールは、実よりも皮に多く含まれるため、皮を剥いて食べてしまうとその効果を十分に得ることができなくなってしまいます。
また、1食をりんごのみに置き換えるのがキツイという方は、食事の前にりんごを1個食べてから通常の食事を行う方法を選択するのも一つの方法です。
この場合、りんごである程度の満腹感を得るために食事の量を減らすことができるのがメリットとなります。
さらに、りんごダイエットを行っている期間中はハードな運動は避けるようにしましょう。
摂取カロリーを制限しているため、そこに運動を取り入れると体が慢性的にカロリー不足となり体調不良の原因となってしまいます。
朝食りんごダイエットのメリットとやり方は?
朝食にりんごを食べるだけの「朝食りんごダイエット」には、次のようなメリットがあります。
●寝ている間に失われた水分を補うことができます。
●りんごに含まれる果糖やブドウ糖は、すぐにエネルギーになるため体や脳の目覚めに最適です。
●生のりんごには酵素が多く含まれているため、一日の始まりに食べることで消化機能や代謝機能が活発になります。
●食物繊維が豊富に含まれているため、便通がよくなります。
朝は時間がないと言う方も多いですが、りんごなら手軽に食べられるのでこれもメリットの一つと言えるでしょう。
また、りんごだけ食べるのに飽きたという方は、すりおろしてヨーグルトに掛けたり、小松菜やバナナと一緒にスムージーにして時々味に変化をつけるのも長く続けられるコツです。
夜りんごダイエットのメリットとやり方は?
夜りんごダイエットのやり方は、夕食をりんごに置き換えるだけです。
活動が活発になる朝や昼に比べて、夜は寝るだけなので多くのカロリーを必要としません。
また消費カロリーも少なくなるため、元々カロリーの少ないりんごを食べることでカロリーの摂り過ぎを防ぐというわけです。
ただし、朝食や昼食をきちんと摂っていないのに、夕食をりんごだけにしてしまうと栄養が不足して体調を崩してしまう原因になります。
毎日必ず夜はりんごだけ食べる!と厳しいルールを設けるのではなく、必要に応じて臨機応変に対応することも大切です。
夕食をりんごのみに置き換えられない時は、夕食の前にりんごを食べておくことで食事の量を減らすことができます。
焼りんごダイエットのやり方と美味しい焼りんごの作り方!
焼きりんごダイエットとは、その名の通り焼いたりんごを食べるダイエット方法です。
りんごは昔から栄養価が高く、美容や健康、ダイエットによい果物として知られていますが、そのりんごを焼くことでよりダイエット効果がアップすると言われています。
りんごがダイエットによいと言われる主な理由は、りんごに含まれる食物繊維(ペクチン)とポリフェノールの作用と言われていますが、これらは皮の部分に多く含まれており、薬ことで皮ごと食べられるだけではなく、生で食べた時よりもその効果が数倍に上がると言われています。
焼りんごの作り方
ダイエットによさそうな焼きりんごですが、りんごを焼くって思っている以上に手間がかかりそうですよね。
そこでここでは、レンジを使って簡単に作れる焼きりんごの作り方をご紹介します。
①りんごの芯をくり抜きます。 包丁を入れて五角形に切れ込みを入れてから、スプーンなどでその部分をすくうようにすると取り除けます。
②耐熱皿にりんごを置き、ラップをかけて500Wで4分ほどレンジで加熱して完成です。
りんごダイエットの口コミは?
りんごダイエットの経験者は多いようですが、身近で経験談を聞く機会というのはなかなかないもの。
そこでここでは、りんごダイエットに挑戦したことがある方の感想をまとめてみました。
「1食置き換えで、りんごを1~2個食べる方法でしたが、1回に2個を食べることが難しく、挫折しました」
「体重はあまり変化がなかったけれど、便通がよくなり肌の調子がよくなったため、今もりんごを食べる習慣ができています」
「りんごを食べ続けたことで飽きてしまい、今では見るのも嫌」
「1食置き換えではなく、おやつにりんご、食事前にりんごを食べるようにしたら、少しずつ体重が落ちてきました」
これらはあくまでも体験談ですが、りんごダイエットを行う上で参考にして頂ければと思います。
りんごダイエットのまとめ
りんごダイエットに限らず、ダイエットは無理をして行うと体を壊す原因となってしまいます。
痩せて綺麗に、健康になるのが本来の目的なのですから、体調を見ながら自分のペースで行うようにしましょう。