ちゃんと洗ったのに、フケが止まらない……。
そんな悩みはありませんか?
または頭皮がすぐにベタベタになって、ニオイも気になる人もいるかもしれません。
気をつけて清潔にしているのに、フケが気になってストレスがたまりますよね。それがまたフケを増やす原因になるという悪循環になってしまうこともあるんですよ。
でも大丈夫です。
フケの原因となる行動を改善して、キレイな頭皮を目指しましょう。
フケの原因はズバリ2つ!
フケの原因は2つだけです。頭皮が「乾燥している」ことと、頭皮の「皮脂の分泌が多い」ことです。乾燥しているフケを「乾性フケ」と言い、皮脂でベトついているフケを「脂性フケ」と言います。
これは原因や体質によって、常にどちらかのフケが出る場合と、時間の経過とともに変化していく場合があります。
乾性フケが出る原因とは?
乾燥している「乾性フケ」が出る原因は、何が考えられるのでしょうか。乾燥しているということは、皮脂がないということ。髪を洗って、ドライヤーで乾かした直後なんかは、この状態になることが多いのではないでしょうか。
食生活や加齢などの内的要因も考えられますが、おもに外的要因のほうが影響しているかもしれません。
・シャンプーのしすぎ
フケが気になるあまり、ゴシゴシとシャンプーをしてしまう気持ちは良くわかります。また2度洗いをしている人もいるかもしれませんね。場合によっては2度洗いは効果的ですが、むやみにやると頭皮の乾燥を招きます。
・ドライヤーの熱の当てすぎ
髪を洗った後は、ドライヤーでしっかりと乾かさないといけません。生乾きのままでいると、頭皮に菌が繁殖しやすい状態になってしまうんですね。とはいえ、ドライヤーの熱も頭皮に刺激を与えます。これが乾燥の原因になるんです。
・パーマ・カラーや紫外線による刺激
オシャレのためのパーマや、白髪を染めるためのカラーリングなど、やむを得ず髪や頭皮に刺激を与えることってありますよね。でも、あまり頻繁にやり過ぎると、年齢とともに髪や頭皮がボロボロになってしまうかもしれません。
また紫外線による乾燥も考えられます。紫外線の影響をいちばん受けているのは、髪の毛なのかもしれません。肌のように日焼け止めを塗ることはできませんし、髪用の日焼け止めは髪にあまり良くありませんからね。日焼け防止をするなら、帽子や日傘のほうがおすすめです。
脂性フケが出る原因とは?
では、脂性フケが出る原因は何が考えられるのでしょうか。こちらは生活習慣などの内的要因の影響が多いかもしれません。また脂性フケ特有の原因もあり、皮膚炎を起こしている可能性が高いです。早めに皮膚科を受診したほうが良いかもしれません。
何らかの理由で髪を洗わなかった場合、脂性フケが出ることもあるでしょう。洗髪から時間が経過してからあらわれることが多いです。
・頭皮にある「マラセチア菌」
菌というと何だか怖いですが、マラセチア菌とは頭皮にある常在菌です。つまり誰にでもある菌です。ただし皮脂の分泌が多いと、皮脂をエサにしてどんどん増えてしまうんです。それが脂性フケの原因となります。
このまま放置すると「脂漏性皮膚炎」という炎症を引き起こし、「脂漏性脱毛」という抜け毛が増える可能性があります。皮膚科での治療が必要になるでしょう。
・ストレスによる免疫力の低下
脂性フケはストレスなどの内的要因が大きく影響していると考えられます。ストレスを受けると免疫力が低下しますが、それにより頭皮や肌も荒れてしまうんです。ストレスを受けると血行も悪くなりますから、頭皮に栄養が届かなくなります。すると代謝が悪くなり、皮脂の分泌が増える原因になりますね。
・シャンプーや食生活による皮脂分泌の増量
脂性フケの原因も、シャンプーのしすぎによる乾燥である場合もあります。頭皮が乾燥すると、乾燥をおぎなうために皮脂の分泌が過剰になります。そうなんです。乾燥することで皮脂が多くなることもあるんですね。
また食生活が乱れていると、栄養が頭皮に届かなくなり、皮脂の分泌が多くなることもあります。
キレイな頭皮にするフケ対策とは?
もうフケから解放されたい!
そんなあなたにフケ対策をご紹介します。
乾性フケと脂性フケの原因をご紹介しましたが、どちらも対策はほとんど同じです。なぜならストレスなどの内的要因と、シャンプーなどの外的要因のどちらも考えられるからです。
「体を健康にして、頭皮をキレイにすること」がフケ対策になります。
シャンプーを変える・シャンプーの仕方を変える
シャンプーには洗浄力の高いものもあり、皮脂をごっそり落とすタイプもあります。それは一見良さそうですが、頭皮の乾燥を招き、結果的に皮脂を増やす原因にもなる場合があります。刺激の少ないシャンプーに変えて様子を見てみると良いでしょう。
またシャンプーの仕方も見直してみる必要があるかもしれません。脂性フケの場合には、しっかりと頭皮を洗えていない場合もあります。逆に乾性フケの場合には、ゴシゴシと洗いすぎているのかもしれません。
・髪の毛の洗い方(シャンプー)
熱いお湯ではダメです。なるべくぬるめのお湯で洗いましょう。
①まずしっかりと髪を濡らし、頭皮の汚れをお湯だけで落としましょう。
②シャンプーをしっかり泡立てて、頭皮の汚れや皮脂を落とすイメージで優しくこすります。
③脂性フケの人は、あまり泡立たないかもしれません。その場合は2度洗いすると良いでしょう。こすり過ぎには注意が必要です。
④しっかりシャンプーを洗い流します。とくに頭皮にシャンプーが残らないようにしましょう。
ドライヤーの熱を当てすぎない
キレイに髪と頭皮を洗ったら、なるべくすぐに髪の毛を乾かしましょう。頭皮が湿っている時間が長くなるほど、頭皮に菌が繁殖しやすくなります。それがフケの原因になりますので、すぐに乾かすことが大切です。そして頭皮にドライヤーの熱を当てすぎないことです。
とはいえ、ここがむずかしいポイント。頭皮もしっかり乾かさないと、やはり菌が繁殖してしまいます。そのため頭皮付近もしっかりと乾かしましょう。
ドライヤーをターボではなく、弱にして当てると良いかもしれません。でも、あまり頭皮に直撃している時間が長くならないように、ドライヤーを動かしながら乾かしましょう。
ストレスをためずに睡眠をしっかりとる
さて、フケ対策としていちばん重要なのは、ストレスをためないことかもしれません。ストレスがさまざまな不調の原因になることはご存知でしょうが、フケも例外ではありません。ひどい時は皮膚炎を起こしかねませんので、免疫力をアップさせておくことが大切ですね。
睡眠不足は疲労やストレスをためる原因にもなりますから、睡眠をしっかりとることも必要です。ストレスや疲労を回復して、免疫力をアップするためにしっかり寝ましょう。
食事の栄養バランスをしっかり考える
フケ対策としては、食事の栄養バランスをしっかり考えることが重要です。とくにビタミンB群を摂るのが効果的でしょう。とはいえ何でもバランス良く食べることが一番大切です。
ビタミンB群といえば、豚肉や小松菜、玄米などにも含まれています。また頭皮の健康を考えるならタンパク質も大切ですし、ミネラル不足にならないようにしないといけませんね。
頭皮を保湿することも大事!
フケの原因とフケ対策についてご紹介しました。
頭皮を清潔に保つことが、フケ対策では大事です。そしてもう1つ大切なことが、頭皮の保湿なんですね。皮脂が多い脂性フケの人も、もとは乾燥していることが原因であることも多いんです。
そのためしっかりと頭皮の汚れを落としてから、保湿することで皮脂をおさえることもできる場合が多いんですよ。顔の肌と同じですね。
頭皮の保湿に適しているオイルやローションを使うと良いでしょう。自分の肌に合うものを見つけてくださいね。
キレイな頭皮になって、フケの悩みから解放されましょう!