映画『ナインミュージス 彼女たちのサバイバル』の監督さんへのインタビュー記事がありました。

その記事を読んで面白かったところをいくつかピックアップ。
―ドキュメンタリーを見て感じたのは、メンバーたちが幸せそうに見える瞬間があまりなかったということだ。歌手という夢のために自らの意志で入ってきたのに、どうして幸せそうに見えなかったのだろう。

イ・ハクジュン監督:私が見ても彼女たちは幸せそうじゃなかった。(中略)また、彼女たちの笑う姿も多かった。基本的に大変だっただけだ。
たしかに幸せに見える瞬間はほとんどありませんでした。終始重苦しい雰囲気に包まれた映画。
そうやって辛い時期を乗り越えて、幸せを手に入れられるグループは一握り。しかし、掴んだ幸せも長く続かなかったり。
厳しい世界ですね。


デビュー曲だけは耳によく残るフックソングじゃなければならない。私の考えだが、Nine Musesが「Ladies」でデビューしたら、今の人生が変わったと思う。
え?私は「Ladies」がデビュー曲という認識なのですが、違うの?「Give Me」がデビュー曲という扱いなのかな?
Ladies」も「No Playboy」もフックソングで耳に残りますが、「Give Me」は違いますね。いい曲だけどな。

メンバーのうち、ヘビンという子がいるが、本当に可愛くて魅力があるのに音楽には才能がなくて1人でたくさん泣いていた。
ヘビンはピニの本名ですね。ピニが何度か泣いているシーンが映っていました。
そうかー才能がなくて泣いていたのか…


―セラとは連絡を取り続けているのか?

イ・ハクジュン監督:公開の頃、一緒に映画を見た。セラは映画を見てたくさん泣いた。そして、「全部撮って暴露するなんて憎い。でも、もっとひどいのも撮ったのに、このぐらい公開したところで食べていけるのか?」と心配もしてくれた。ハハ。一番感動した言葉は「20代前半の自分の姿を撮ってくれて本当にありがとう」ということだった。
1年以上一緒にいたことで素敵な信頼関係が生まれていることがわかります。
セラのこの言葉はちょっとジーンときます。

すっぴんがあんなに可愛いガールズグループはあまりいない。
すっぴんが可愛くなくても化粧して可愛ければいいじゃない!!


「Nine Muses」は2012年にすでに完成された作品で、IDFA(アムステルダム・国際ドキュメンタリー映画祭)、DMZドキュメンタリー映画祭、ニュージーランド・ドキュメンタリー国際映画祭、バンクーバー映画祭、上海国際映画祭など海外の数多くの映画祭に招待され、大きな関心を集めた。
2年前に完成している映画だったのかー。
そして海外の映画祭に出展しているなら、日本の映画祭にも来てくれないかな。
来年の新大久保ドラマ&映画祭あたりでどうですか?関係者のかた!

Nine Musesの映画の話だけでなく、韓国のアイドル育成システムの話、これからのK-POPの話など盛りだくさんで、ものすごく興味深いインタビュー記事でした。

コメント

コメント一覧

    • 1.スペンサー
    • 2014年10月27日 08:14
    • アップ、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ💦 なかなか、大変な世界ですね💦
      せめて、残った人、去った人、どちらにも、一瞬でも、幸せな時間があって欲しいと思いました!すべての KPOPにがんばって欲しいです!
    • 2.ホンサ
    • 2014年10月27日 08:55
    • 面白い記事ですね〜!
      K-POP歌手って若いのに、
      インタビュー受け答えやファン対応が、訓練された日本の営業マンかってくらい完璧かつ自然で、
      まぁ韓国は大人びた子が多いのかなぐらいに思ってましたが、
      やっぱり向こうの監督から見ても、ありえね〜;って印象だったんですな
    • 3.ドンタコス
    • 2014年10月27日 22:24
    • 字幕入りのこの映画を観る方法はないものでしょうか。。
      自分はセルカ達人のギョンリが好きなんですが、辞めてしまった
      ウンジのファンでも有りました。脱退後のセミロングで若干ふっくら
      したウンジを見ると、ナミュ時代はかなり無理してたのかな。
      極限までダイエットして腹筋が割れてましたし、本当はショートのシルバー
      ヘアーも好きではなかったのかも。。最近ウンジの情報が有りませんが、
      ”幸せ”に活動していてくれたらと思います。後、、やっぱりセラも良い子ですね。
      早くソロでカンバックして欲しいです。
    • 4.mylovezinger
    • 2014年10月27日 22:31
    • segaが發賣してたくさんうれた「龍が如く」の監督名越さんが

      「自信満滿で藝能界やげいむ界で作品發表している人たちはカメラの前から姿を
      消せば常時作品にたいする世間からの反応にびくびくして不安とのたたかいですよ

      公衆で偉そうな態度をしている有名人ほど臆病なんですよ」と語った取材会見と
      この記事の
      軸は同じだなああとおもいます。光と影の世界ですよね。
      韓國藝能は国内の過当競争と海外からの期待があるから試練と重壓がすごいでしょうね。
    • 5.TerryNaho
    • 2014年10月28日 20:53
    • 楽しそうに踊っているセラを見るのが好きでした.
      でも,RyuTubeを見ていると,本人がやりたいこととは随分と違っていたようです.

      ソロで成功するのは,NMで成功するより難しい道に思えます.セラは,それも
      わかって,選んだんでしょうね.

      セラにはアイドルとして一位をとって欲しかった.それで,ステージ上で泣いているところを見たかった.

      すみません,支離滅裂で.
    • 6.TeeZee
    • 2014年10月28日 23:19
    • Nine Musesに関しては多くの方がコメントされているので、別の視点から。

      >Q:K-POPの歌手養成システムがどのように変わってほしいのか?
      >A:代案のない批判は本当に難しい。(中略)このシステムは多くの短所がある一方、良い結果を生み出したのも確かだ。

      私は、今のK-POPのシステムを支持する派です。
      長期間に及ぶ基礎の反復練習は、結局は実力として身につき、別のジャンルの仕事にも生かされます。
      これはK-POPに限らず、スポーツでも一般の仕事でも同じことです。
      あとは進め方として、前近代的な「上から押し付け」ではなく、現代的な意思疎通が図れていればいいことです。

      K-POPの生命線は、ハードな練習で備えられた個々の高い能力、それが多様かつ豊富にいること、と思っています。


      >Q:韓流が続くためにはどうすればいいと思う?
      >A:天才に頼らず、システムによって動くべきだと思う。

      制作にしても興行にしても、すでにシステムで動いていると思いますが…。
      むしろ、「成功の方程式」などという一種のシステムに頼りすぎて、安易な前例後追い・選択と集中などを行わないでほしいです。
      (最近のK-POP、少しそんな傾向が感じられます。もっと多様であってほしいのに…。)


      「隣国」の音楽界は、デビューのハードルを下げ、ワンパターンだけを追った結果崩壊しました。
      決して後を追わず、発展してほしいです。
    • 2014年10月29日 20:46
    • >スペンサーさん

      本当に大変な世界です
      我々の前に出てきてくれることに感謝しないといけませんね
      そして、幸せを感じられるように一生懸命応援してあげたいと思いました
    • 2014年10月29日 20:50
    • >ホンサさん

      インタビューの答え方なども事務所から指導されるんですかね??
      それとも数をこなしているうちに立派な受け答えできるようになるのかな??
    • 2014年10月29日 20:52
    • >ドンタコスさん

      新大久保ドラマ&映画祭のtwitterにメンションを飛ばしてみたものの音沙汰なしです!
      英語字幕ですが、こちらをご覧になれば映画を見たのとほぼ同じ内容なのでごらんください。
      https://www.youtube.com/watch?v=PStaWsj9xsQ
    • 2014年10月29日 20:53
    • >mylovezingerさん

      そうですね、国内にライバルはたくさんいて、飛躍するためには海外に進出しないとならなくて、本当に大変な世界ですね
      プレッシャーもハンパないんでしょうね><
    • 2014年10月29日 20:59
    • >TerryNahoさん

      セラはどこに向かうのでしょうねー
      どんな形にせよ応援したいとは思いますが、どうなるのやら
      Nine Musesで1位をとって泣くセラ、たしかに見たかった(涙
    • 2014年10月29日 21:09
    • >TeeZeeさん

      「このシステムは多くの短所がある一方、良い結果を生み出したのも確かだ。」と監督さんも言っていますが、この短所とは、事務所主導のきついスケジュールとか、給料の問題とか、そこらへんだと思います。
      なので監督さんもTeeZeeさんも、同じ意見なのではないかと。

      今日、日本のアイドルについての面白い記事を見ました

      「天下を獲るためには手法を一回更新しないといけない」吉田尚記のアイドル論
      http://littleboy.hatenablog.com/entry/2014/10/28/170747

      韓国でも同じかもしれませんね。
      既存の出来上がったシステムを壊すグループが出てきたら面白そうです
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