公開日:2017/05/19 最終更新日:2017/07/24

酵素洗顔パウダーで毛穴ケア!おすすめの使い方と効果を詳しく解説

近年ドラッグストアなどでもよく見かける、「酵素洗顔パウダー」。普通の洗顔料とどう違うのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな酵素洗顔パウダーの特徴やおすすめの使い方を詳しくご紹介していきます。

酵素洗顔パウダーってどんな洗顔料?

酵素を配合した粉末状の洗顔料

「酵素洗顔パウダー」とは、植物性の酵素を配合した、粉末状の洗顔料です。酵素はタンパク質を分解する働きを持っているため、洗顔料に取り入れると、古い角質や過剰な皮脂を分解してくれます。古い角質は、毛穴に詰まる角栓やシミ、くすみなどの原因のひとつです。

しかし普通の洗顔料やクレンジング剤では油性の汚れしか落とすことができないので、角質のようなタンパク質系の汚れは、どんどん溜まっていってしまいます。毛穴やシミが目立たないきれいな肌を目指すためには、定期的に酵素洗顔パウダーを使用して、古い角質を溜めないようにすることが大切です。

酵素洗顔パウダーの効果

酵素洗顔パウダーが分解してくれる古い角質は、毛穴に詰まる角栓の主成分です。そのため酵素洗顔パウダーで古い角質を分解すれば、詰まった角栓が除去され、毛穴が目立たなくなります。肌のざらつきや、角栓が酸化して発生する黒ずみなども防ぎ、明るくつるつるの肌へと導いてくれるでしょう。

酵素洗顔パウダーの効果は、詰まった角栓を除去し、毛穴を目立たなくさせるだけではありません。肌表面にメラニンを含む古い角質が溜まることによって発生する、シミやくすみも改善してくれます。

さらに、古い角質が分解されると化粧水や美容液の浸透も良くなるので、スキンケアによる保湿・美白効果をより実感できるようになるでしょう。

酵素洗顔パウダーの注意点

酵素洗顔パウダーは、普通の洗顔料では落とせない汚れを除去できるのが魅力ですが、その分洗浄力が強いのが特徴です。そのため、敏感肌や乾燥肌の方などは、よく注意して使用するようにしましょう。酵素洗顔パウダーの中にも低刺激タイプやしっとりタイプなどがありますので、成分をしっかりと確認してから購入することが大切です。

健康的な肌の方でも、商品の使用頻度や使用方法を守らないと、肌トラブルを招いてしまう可能性があります。肌質に関わらず、商品に記載されている使用方法はしっかりと守るようにしましょう。

また、酵素洗顔パウダーは皮脂を除去する働きも強いので、乾燥する時期に使用すると肌の乾燥を促してしまうこともあります。酵素洗顔パウダーを使用する際は、なるべく乾燥しない時期から使い始めるのがおすすめです。

酵素洗顔パウダーに使用される酵素の種類

青パパイヤに含まれる「パパイン酵素」

酵素洗顔パウダーに使用されている植物性酵素には、いくつかの種類があります。まずご紹介するのは、青パパイヤに含まれている「パパイン酵素」です。肉料理を作るときに、青パパイヤを加えて、肉を柔らかくすることがありますよね。これは、青パパイヤに含まれているパパイン酵素が、タンパク質を分解する働きを利用したものです。

また、パパイン酵素は健康な細胞には働かず、不要な角質や皮脂のみを取り除くという特徴を持っています。肌に必要な潤いは奪わずに、不要な汚れのみ落としてくれる点が魅力的です。肌にやさしい酵素であるため、洗顔料などのスキンケア化粧品に数多く使用されています。

パイナップルに含まれる「ブロメライン」

続いてご紹介するのは、パイナップルに含まれている「ブロメライン(パイン酵素)」です。青パパイヤと同じく、酢豚やハワイアンステーキなどのさまざまな肉料理で使用されています。食感が柔らかくなるだけでなく、肉を消化しやすい状態にしてくれるので、胃もたれや胸やけの防止にも役立ちますよ。そのため、消化をサポートするサプリメントなどにも使用されています。

もちろん、肌表面に溜まった古い角質を除去するのにも効果的です。ブロメラインはタンパク質を分解する力がかなり強く、酵素洗顔料によく用いられています。ちなみに、パイナップルを食べると舌がピリピリとするのも、このブロメラインの影響です。タンパク質を分解するブロメラインが、舌の粘膜に刺激を与えているのです。

ハトムギに含まれる「ハトムギ酵素」

「ハトムギ酵素」は、南アジアを原産とするイネ科の植物、ハトムギに含まれている酵素です。ハトムギの殻を除いて乾燥させたものは「ヨクイニン」と呼ばれ、古くからイボ取りなどに効く生薬として使用されてきました。

ハトムギはカルシウムや鉄分、ビタミンB群を多く含み、さらに肌の新陳代謝を活性化させる働きを持っているのが特徴です。そのため、酵素洗顔料として使用されるだけでなく、ハトムギエキスを配合した化粧水や美容液、お茶、サプリメントなども多数販売されています。

体の外側からも内側からも、肌に働きかけてくれる植物なのです。ハトムギ酵素を使用した洗顔料とともに、化粧水やお茶などを併用してみるのも良いでしょう。

酵素洗顔パウダーを使用するときのポイント

酵素洗顔パウダーの使い方

酵素洗顔パウダーはサラサラの粉末状に加工されているため、初めて使用する方は少し使い方に戸惑うかもしれません。ここで、基本的な使い方をご紹介します。

  • あらかじめ手と顔を濡らしておく。
  • 手のひらに1回分のパウダーを乗せ、少量の水またはぬるま湯を加えて泡立てる。※洗顔クリームよりも泡立ちにくいため、泡立てネットなどを使用すると良い。
  • よく泡立ったら顔に乗せ、こすらずにやさしく洗う。※普通の洗顔料よりも洗浄力が高いため、特に丁寧に。
  • 洗顔料が顔に残らないよう、しっかりとすすいで終了。

酵素洗顔パウダーは水を加えるとクリーム状になりますので、その後は普通の洗顔クリームと同様に使用すればOKです。ただし、このほかにもパウダーを洗顔料に混ぜて使用するタイプや、泡立てずに顔に塗布するタイプなどもあります。酵素洗顔パウダーを使用する前に、必ず各商品の使い方を確認するようにしましょう。

酵素洗顔パウダーの使用頻度とタイミング

はじめにご説明した通り、酵素洗顔パウダーは普通の洗顔料よりも洗浄力が強い点が特徴です。そのため、酵素洗顔パウダーを毎日使用すると肌を傷付けてしまう可能性があります。使用頻度は商品によってさまざまですが、週1回ペースで使用するのが一般的です。

また、酵素洗顔パウダーを使用するタイミングにも気を付けましょう。朝・晩の2回使用すると肌に負担をかけてしまうので、皮脂や汚れの多い夜のみ使用するのがおすすめです。できれば、湯船につかって毛穴を開かせた後に洗顔をすると良いですね。日中溜まった汚れをしっかりと落とし、すっきりとした気分で眠ることができるでしょう。

洗顔後のスキンケアは丁寧に

もうひとつ気を付けていただきたいのが、酵素洗顔パウダーで洗顔をした後のスキンケアです。酵素洗顔後の肌は、通常よりも繊細で乾燥しやすい状態になっています。そのまま放っておくと肌の乾燥が進んでしまうので、洗顔後すぐにたっぷりと保湿するようにしましょう。

同時に、酵素洗顔後の肌は化粧水や美容液の成分が浸透しやすい状態でもあります。酵素洗顔パウダーで洗顔をした後は、パックなどのスペシャルケアを取り入れて、肌に栄養を与えると良いでしょう。古い角質が除去された分、美容成分が肌にしっかりと浸透するので、普段以上のスキンケア効果を期待できます。

酵素洗顔パウダーでクリアな肌に

  • 酵素洗顔パウダーは、古い角質などのタンパク質系汚れを分解してくれる。
  • 洗浄力が強いため、基本的には週1回ペースで使用する。
  • 酵素洗顔パウダーで洗顔した後は、スキンケアを入念に行うことが大切。

酵素洗顔パウダーは、正しく使用すれば高い効果を発揮してくれる洗顔料です。角栓やシミ、くすみなどの肌悩みを解決したい方は、ぜひ取り入れてみましょう。


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