2015年08月04日
デトックスってなんだと思いますか?
そうです、体内に溜まった毒物を排出させることですね。
アルコール依存症や薬物依存症の際に体から薬物を減少させる治療を解毒といい、
英語ではdetoxificationなんですがデトックスという場合もあります。
「現代社会を暮らしていく上で、
体内に人体に悪影響を及ぼす化学物質が蓄積され、
また自身の体内からも活性酸素などが生成されている」とされています。
デトックスとはこう言った体内の有毒な物質を排出することを指しているのです。
これらの有害な物質の多くが脂肪に蓄積されることから、
ダイエットと関連付けたりされるのです。
ですが、デトックスに関してはこんな異論もあります。
英国の国民保険サービス(NHS)は、
「デトックスという言葉には何の科学的根拠もなく、
そのような製品を購入する必要はない」と断言しています。
また、英国の博士号取得者や大学院生300人以上でつくる
Voice of Young Scienceが行った調査によると、
中毒症状などに対する医療行為以外のデトックス製品の効果は、
ほとんど「無意味」なものだったと主張しているそうです。
日本人はデトックスという言葉を聞くと宗教と同じで、
単純に体にいいと思っている人がたくさんいます。
商品の説明にデトックス効果があるなんて書いている製品もあります。
そんな言葉を見ると単純に信じてしまうんです。
本当に日本人というのはお人よしというか世間知らずなんですね。
特にダイエット関連でデトックス効果で血液をサラサラにとか、
食物繊維はダイオキシン類を吸着させて排出させることで
ダイオキシンの体への影響を減少できる都会割れていますが、
現段階で科学的な実証は全くされていないことなんです。
一つに事例として、
足裏から重金属などの毒素を排出する効果を提唱する
フットバス製品というのがあるのですが、
これを使用すると容器内の水の色が変化します。
業者の説明では体内の毒素が水に溶け出したために生じたものとしていますが、
実際には水中の電極に使用されている金属が電気分解により変化し、
水酸化鉄(サビ)が水に溶け出した結果でなんです。
つまり、無知につけ込んだ詐欺みたいなものです。
大体考えてみればわかりますよね。
足を水につけたら毒素が出るなんていかにも嘘っぽいし、
しかも、毒素に色が付いているなんて変ですよね。
毒々しい色とかは言いますが、
体の中の毒素に色があるとは聞いたことがありませんよね。
しかもさび色ってバカにするにもほどがあるってもんです。
と、具体的にいうとなるほどって思うんですが、
世の中にはデトックスという名の下にいろんなことを考える人がいます。
もちろん、医療として行っている解毒に関してはその限りではないのですが、
一般的なデトックス方法は、
食生活の改善、食物繊維の摂取、ミネラルウォーター、ハーブティーの飲用、
各種サプリメント、薬剤の摂取、キチン・キトサンの摂取、
ゲルマニューム温浴、さっきのフットバスのイオンデトックス、
岩盤浴、マッサージ、電磁器具を用いたエステティックサロン、
絶食、キレーション療法、鍼灸などがあります。
どれが違法で効果がないと断言はできませんが、
分別ある食生活や生活環境、軽い運動や休養など健康的に生活していれば、
人体は副腎機能の正常化を条件に肝臓・腎臓をはじめとした
体にとって有害な物質を取り除く機構を備えています
しかし、確かに有害な重金属やダイオキシン類は体内に蓄積され、
出産を除いて大量に排出される機会はほとんど無いのですが、
それは人体に密接に結びついているためであり、
仮にそれらを短期間に大量排出する方法があったとしても、
身体には大きな負担を伴う危険性も考えられるのです。
科学的根拠に乏しい、いわゆる疑似科学を用いたものも存在しています。
こうした効果を提唱した製品を販売する業者はもとより、
同様に根拠の無い効果を提唱するエステティックサロンなども、
景品表示法に違反する可能性が高いものもあるのです。
みなさんがよく誤解されることは、
全て重金属や合成化合物などが有害であるとする偏見が多いのですがが、
例として取り上げられることのある水銀、カドミウム、鉛が
日常的に摂取され続けることはほとんどなく、
また一部の重金属はミネラルを構成する大切な栄養素だということをご存知ですか?
食品添加物については、実際には動物実験によって得られた毒性値の
数百から数千分の1の量が利用されています。
これを微小であるとする意見もあれば、
食品として摂取するには充分に問題のある量であるとする意見もあるのです。
海外ではデトックスに関するこんな事例があります。
イギリスでは、体内の毒素を出すために栄養士の指示のもと
毎日約2リットルの水を飲んだ女性がナトリウム欠乏症となり、
脳に回復不能な損傷を負ったという事例が報告されています。
ベラルーシのグループが
「アップルペクチンには放射性セシウムの排出を促進する作用がある」との
論文を出しサプリメントを販売していましたが、
それに対してフランスの放射線防護・原子力安全研究所が
信頼性を疑う報告書を出しました。
また、フランスのグループがラットを用いてセシウム137の排出効果を
「プルシアンブルー投与 ・ アップルペクチン投与 ・ 何も与えない」
3グループで比較した結果、アップルペクチンの排出効果は、
何も与えないグループと同等で効果が無かったと報告されています。
こうやってみてくると、
市販されているデトックス効果をうたった製品には、
信ぴょう性に欠けるものが多いように感じられます。
人々の無知につけ込んで単なる化学変化や効果の全くないものを
いかにも効果があるかのように信じこませ、
効果がなければやり方が間違っていると思わせたり、
いい加減にやっているから効果が出ないと言われたりします。
そして、少しでも(気分的なものでも)良くなったようなことを言えば、
それはこの製品のデトックスのおかげと言わんばかりに強調されます。
私が思うには、
日本人は横文字に弱く、相対的に感じより英語表示を信じるような気がします。
しかも、薬物やアルコールの依存症を言言するいわゆる解毒とか、
広義に意味でデトックスの範疇に入る人工透析と勘違いしている節があります。
これらはまともな(?)医療行為で万人が認めるものです。
これらと市販のデトックス商品を混同してはいけないと思います。
そもそも、ダイエットや健康のために行うデトックスというものに
本来のデトックス効果があるかといえば…?…疑問符がつきます。
それでも信じる人は何を言っても信じているの、
効果がないと言っても余計なお世話だと怒られてしまいます。
本来であれば、人間の自然治癒機能が働いて、
毎日の運動や食事に気をつけていれば大丈夫なはずなんです。
現代生活は何を食べさせられているかわからないという不安があります。
食物偽装や加工工程の不衛生など最近でもずいぶん話題になりました。
地産地消の食材を毎日使える人はいいのですが、
毎日加工品ばかりを食べている人や、
福島近海のような汚染された地域で取れた野菜や魚介類を食べていると、
少しでも体の毒素を出したいと考えても不思議はないのかもしれません。
嘘か本当かは別にしても、
体の中に蓄積された毒素が溜まっていると言われれば、
ましてそれを簡単に取り除くことができると言われれば、
無知な人でなくてもすがってみたいと考えるものなのかもしれません。
ですが、多くの研究所や研究グループが発表しているように、
簡単に行えるデトックスないし解毒はあり得ないのです。
それを知った上で利用されるのであればそれはそれで勝手だと思います。
ですが、知らずに利用しようとしている人には、
もっと現実を認識し納得の上で使ってもらいたいのです。
デトックスをしているつもりが
それが原因で病気になったということも起こりうるのです。
他人事ながら皆さんの健康が気になった次第です。
そうです、体内に溜まった毒物を排出させることですね。
アルコール依存症や薬物依存症の際に体から薬物を減少させる治療を解毒といい、
英語ではdetoxificationなんですがデトックスという場合もあります。
「現代社会を暮らしていく上で、
体内に人体に悪影響を及ぼす化学物質が蓄積され、
また自身の体内からも活性酸素などが生成されている」とされています。
デトックスとはこう言った体内の有毒な物質を排出することを指しているのです。
これらの有害な物質の多くが脂肪に蓄積されることから、
ダイエットと関連付けたりされるのです。
ですが、デトックスに関してはこんな異論もあります。
英国の国民保険サービス(NHS)は、
「デトックスという言葉には何の科学的根拠もなく、
そのような製品を購入する必要はない」と断言しています。
また、英国の博士号取得者や大学院生300人以上でつくる
Voice of Young Scienceが行った調査によると、
中毒症状などに対する医療行為以外のデトックス製品の効果は、
ほとんど「無意味」なものだったと主張しているそうです。
日本人はデトックスという言葉を聞くと宗教と同じで、
単純に体にいいと思っている人がたくさんいます。
商品の説明にデトックス効果があるなんて書いている製品もあります。
そんな言葉を見ると単純に信じてしまうんです。
本当に日本人というのはお人よしというか世間知らずなんですね。
特にダイエット関連でデトックス効果で血液をサラサラにとか、
食物繊維はダイオキシン類を吸着させて排出させることで
ダイオキシンの体への影響を減少できる都会割れていますが、
現段階で科学的な実証は全くされていないことなんです。
一つに事例として、
足裏から重金属などの毒素を排出する効果を提唱する
フットバス製品というのがあるのですが、
これを使用すると容器内の水の色が変化します。
業者の説明では体内の毒素が水に溶け出したために生じたものとしていますが、
実際には水中の電極に使用されている金属が電気分解により変化し、
水酸化鉄(サビ)が水に溶け出した結果でなんです。
つまり、無知につけ込んだ詐欺みたいなものです。
大体考えてみればわかりますよね。
足を水につけたら毒素が出るなんていかにも嘘っぽいし、
しかも、毒素に色が付いているなんて変ですよね。
毒々しい色とかは言いますが、
体の中の毒素に色があるとは聞いたことがありませんよね。
しかもさび色ってバカにするにもほどがあるってもんです。
と、具体的にいうとなるほどって思うんですが、
世の中にはデトックスという名の下にいろんなことを考える人がいます。
もちろん、医療として行っている解毒に関してはその限りではないのですが、
一般的なデトックス方法は、
食生活の改善、食物繊維の摂取、ミネラルウォーター、ハーブティーの飲用、
各種サプリメント、薬剤の摂取、キチン・キトサンの摂取、
ゲルマニューム温浴、さっきのフットバスのイオンデトックス、
岩盤浴、マッサージ、電磁器具を用いたエステティックサロン、
絶食、キレーション療法、鍼灸などがあります。
どれが違法で効果がないと断言はできませんが、
分別ある食生活や生活環境、軽い運動や休養など健康的に生活していれば、
人体は副腎機能の正常化を条件に肝臓・腎臓をはじめとした
体にとって有害な物質を取り除く機構を備えています
しかし、確かに有害な重金属やダイオキシン類は体内に蓄積され、
出産を除いて大量に排出される機会はほとんど無いのですが、
それは人体に密接に結びついているためであり、
仮にそれらを短期間に大量排出する方法があったとしても、
身体には大きな負担を伴う危険性も考えられるのです。
科学的根拠に乏しい、いわゆる疑似科学を用いたものも存在しています。
こうした効果を提唱した製品を販売する業者はもとより、
同様に根拠の無い効果を提唱するエステティックサロンなども、
景品表示法に違反する可能性が高いものもあるのです。
みなさんがよく誤解されることは、
全て重金属や合成化合物などが有害であるとする偏見が多いのですがが、
例として取り上げられることのある水銀、カドミウム、鉛が
日常的に摂取され続けることはほとんどなく、
また一部の重金属はミネラルを構成する大切な栄養素だということをご存知ですか?
食品添加物については、実際には動物実験によって得られた毒性値の
数百から数千分の1の量が利用されています。
これを微小であるとする意見もあれば、
食品として摂取するには充分に問題のある量であるとする意見もあるのです。
海外ではデトックスに関するこんな事例があります。
イギリスでは、体内の毒素を出すために栄養士の指示のもと
毎日約2リットルの水を飲んだ女性がナトリウム欠乏症となり、
脳に回復不能な損傷を負ったという事例が報告されています。
ベラルーシのグループが
「アップルペクチンには放射性セシウムの排出を促進する作用がある」との
論文を出しサプリメントを販売していましたが、
それに対してフランスの放射線防護・原子力安全研究所が
信頼性を疑う報告書を出しました。
また、フランスのグループがラットを用いてセシウム137の排出効果を
「プルシアンブルー投与 ・ アップルペクチン投与 ・ 何も与えない」
3グループで比較した結果、アップルペクチンの排出効果は、
何も与えないグループと同等で効果が無かったと報告されています。
こうやってみてくると、
市販されているデトックス効果をうたった製品には、
信ぴょう性に欠けるものが多いように感じられます。
人々の無知につけ込んで単なる化学変化や効果の全くないものを
いかにも効果があるかのように信じこませ、
効果がなければやり方が間違っていると思わせたり、
いい加減にやっているから効果が出ないと言われたりします。
そして、少しでも(気分的なものでも)良くなったようなことを言えば、
それはこの製品のデトックスのおかげと言わんばかりに強調されます。
私が思うには、
日本人は横文字に弱く、相対的に感じより英語表示を信じるような気がします。
しかも、薬物やアルコールの依存症を言言するいわゆる解毒とか、
広義に意味でデトックスの範疇に入る人工透析と勘違いしている節があります。
これらはまともな(?)医療行為で万人が認めるものです。
これらと市販のデトックス商品を混同してはいけないと思います。
そもそも、ダイエットや健康のために行うデトックスというものに
本来のデトックス効果があるかといえば…?…疑問符がつきます。
それでも信じる人は何を言っても信じているの、
効果がないと言っても余計なお世話だと怒られてしまいます。
本来であれば、人間の自然治癒機能が働いて、
毎日の運動や食事に気をつけていれば大丈夫なはずなんです。
現代生活は何を食べさせられているかわからないという不安があります。
食物偽装や加工工程の不衛生など最近でもずいぶん話題になりました。
地産地消の食材を毎日使える人はいいのですが、
毎日加工品ばかりを食べている人や、
福島近海のような汚染された地域で取れた野菜や魚介類を食べていると、
少しでも体の毒素を出したいと考えても不思議はないのかもしれません。
嘘か本当かは別にしても、
体の中に蓄積された毒素が溜まっていると言われれば、
ましてそれを簡単に取り除くことができると言われれば、
無知な人でなくてもすがってみたいと考えるものなのかもしれません。
ですが、多くの研究所や研究グループが発表しているように、
簡単に行えるデトックスないし解毒はあり得ないのです。
それを知った上で利用されるのであればそれはそれで勝手だと思います。
ですが、知らずに利用しようとしている人には、
もっと現実を認識し納得の上で使ってもらいたいのです。
デトックスをしているつもりが
それが原因で病気になったということも起こりうるのです。
他人事ながら皆さんの健康が気になった次第です。
この記事へのトラックバック
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: