2006.11.06 Monday
子育てデトックス~いい親しすぎ毒たまってない?~
この3連休は、ひさびさに講演を一本も入れないで、
子供たちとずっと一緒にすごしました。
その中で、すごく驚きをもって発見したことは、
2歳8ヶ月の次男が、
「まあ、いいじゃん」という言葉を
使いこなしているということ!
以前から、長男の真似をして口にしているのは、知っていたのですが、
この3連休中、じっくり彼に付き合っていたら、
ほぼ、使い方をマスターしている事に気がついたのです。
例1 食事中
私「ともくん、ちゃんとお座りして食べなさい!」
2歳の次男「(ニヤっとして)まあ、いいじゃん」
例2 お兄ちゃんとおもちゃの取り合い中
私「ちゃんと、お兄ちゃんに貸してって言わないで、勝手にとっちゃダメでしょ」
2歳の次男「(ふざけて逃げ回りながら)まあ、いいじゃん」
ええっ?って感じです。まだ彼は赤ちゃんに毛の生えたくらいの幼児くん。
身長90センチで、体重14キロ(これはチトでかい)の、2歳児クラスなんですよ。
それが、ちゃんと「まあ、いいじゃん」を使うツボを抑えて使っている。
悪いことだとわかっているんだけど、まあ、そう固いこといわずに・・なんて
感じで、使いこなしているんです!
私は内心あきれるやら、びっくりするやら・・・。
これって、3歳児反抗期の兆候かしら??とヒヤッとしたり。
ですが、彼には、そんな動揺はみせないで、間髪いれず
「まあ、いいことない!ダメなの!絶対に!!」と
ビシッと、応酬していました。
そして、「ダメなものは、ダメ!!」と
時には、大声で叱ったり、手を無理やりに掴んでも、止めさせたりしています。
最近、街中でも、人前でも、
彼らが、いけないことをして、何回か注意しても止めないときには、
大声で叱ったり、注意したりを、どうどうとやっちゃいます。
きっと、道行く人には、怖いお母さんだなあと、思われているだろうな・・・。
以前は、人の目が気になって、外ではニコヤカなママを出来るだけ、演じていたけど、
今は、違います。堂々と、ビシッと、厳しく叱ります。
私は、拙劣ながらも一応コーチングはマスターしていて、
できるだけ、相手の考える力や、気持ちを尊重して、
自ら答えを出すための会話法も知っています。
子育てコーチングと題された本も、数冊読んでもいます。
が、率直にいって、子育てはコーチングだけでは、成り立たないというのが、
私の経験上の実感です。
最近の育児書や、幼児向け月刊誌についている母親向け小冊子などには、
みんなコーチング風に、悪い事をしても、頭ごなしに怒らずに
「どうして、~したのかなあ、しちゃった理由を教えてくれる?」
「~されたら、○○君は、どんな気分になる?」
「これから、どうしたらいいのか、一緒に考えよう」
というような、子供と話し合って、内面を受け止めて、
子供自らに考えさせていく育児法がアドバイスされています。
それはそれで、非常にいいと思うし、全く否定はしません。
ですが、そういった育児法ですべてやるべき、
子供をガミガミ頭ごなしに叱るのは良くないと
あちこちから、洗脳されるがごとく、メッセージが流れ込んでくるため、
子供を叱れない親や、教師が、急増しているような気もがします。
7歳の長男の小学校にも、授業中、悪質な立ち歩きをする子供が
以前は、6名もいました。
「悪質な」といったのは、彼らは、人を見て、立ち歩きをしている。
つまり、担任の女の先生だと立ち歩いて、授業を妨害する行動をしますが、
学年主任の男の先生だと、ちゃんと座っているんです。
子供いわく、その理由は「男の先生はこわいから」だそうです。
ADHDや、LDの病気だったら、仕方がないと思いますが、
人を見て、態度を変えている、こずるさがある立ち歩きなんです。
これって、「大人が舐められている」としか考えまれません。
幸い、長男のクラスは、2学期で、女性の担任の先生が急遽退職され、
男の先生になったために、立ち歩きがなくなりました。
その女性の先生は、1学期の懇談会では、
「ひとりひとりと、どうして、立ち歩くのかを、
これから、じっくり話し合っていきたいと思います」と
コーチング的な模範的な回答をされていましたが、結局のところ効果なしでした。
男の先生になって、真剣に「怒られる」ようになって、
立ち歩きは、ぴたりと治ったのです。
ビシッと怒るときは、怒る。
悪いものは、何があろうとも、悪いんだ。
人を傷つけたり、物を投げたり、大きな迷惑をかけることは、
人間社会では、絶対にしちゃいけないんだ。
そういう、厳しい、毅然とした「叱る」態度も、
子育てには絶対に必要だと実感しています。
子育てコーチングもいいですが、私は、その本を書いている著者が、
本当に、そういったアプローチだけで、子供を育てられているのか、
疑問に感じる今日この頃です。
今、子育て中の母親たちは、私も含め、そういった、
「何でも話し合って解決する、
頭ごなしに怒らない、良い母親であるべきだ」といった
風潮に、呪縛されてしまっている。
だから「いい親しすぎ毒」がたまりがちで、余計育児がストレス化している気がして
なりません。
もちろん、子供に過剰な言葉や実際の暴力を振るう虐待は、
絶対に許すべきではありませんが、
時には、親だからこそ、先生だからこそ、
厳しく、毅然とした、叱る態度も必要だと思うのです。
私は、いい親しすぎ、子育てコーチングしすぎを、止めるだけで、
かなり育児ストレスが減りました。かえって、きちんと怒った後は、
こちらの気持ちも収まりがつき、
すぐに子供と仲直りできるし、よりスキンシップが楽しいです。
まだ2歳と7歳の子育て現在進行中ですので、
自分の子育てが、正しいのかどうかは、わかりません。
ですが、2歳の次男がすでに精神的に「まあ、いいじゃん」と
親に立ち向かってくる、そんな現実を見るにつけ、
「まあいいこと、ない。絶対にダメ」と
毅然とした態度で、彼らと対峙することも大切だなあと痛感します。
親も我慢しすぎず、いい親しようとしすぎず、
当たり前の「当然、叱りたい感情」を、ストレートに表現することも、
ひとつの育児ストレスを上手に減らすデトックスになるのでは?と、
つたない育児経験を通じて思う今日この頃です。
<子育て中にも活用できる!簡単お手軽な心のデトックス法がいっぱい!!>
「ココロ・デトックス
~ココロの洗濯をすれば、いいことがいっぱい舞い込んでくる~」
(フォレスト出版) 定価1300円
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894518007
/ref=pe_2102_3216332_pe_snp_007
毎日新聞のコラム連載や、美的(小学館)連載、
月刊ナーシング(学研)連載にて、大好評を頂いてきた、
奥田式「心のストレスケア&セルフコーチング」メソッドを、
たっぷり、めいっぱい詰め込んだ1冊です。
わずか10日で、増刷が決定!
アマゾンでの、読者からの書評には
すべて5つ星をいただいています!
本の帯には、私の大尊敬している美容家・佐伯チズ氏から
推薦文もいただきました。
日本で初めての心のデトックス法が、いっぱいつまった本書を使って
心をデトックス&コーチングして、元気にしてください!
読後のご感想は、ぜひ、アマゾンへ、そしてこのブログにも、お寄せ下さいね
子供たちとずっと一緒にすごしました。
その中で、すごく驚きをもって発見したことは、
2歳8ヶ月の次男が、
「まあ、いいじゃん」という言葉を
使いこなしているということ!
以前から、長男の真似をして口にしているのは、知っていたのですが、
この3連休中、じっくり彼に付き合っていたら、
ほぼ、使い方をマスターしている事に気がついたのです。
例1 食事中
私「ともくん、ちゃんとお座りして食べなさい!」
2歳の次男「(ニヤっとして)まあ、いいじゃん」
例2 お兄ちゃんとおもちゃの取り合い中
私「ちゃんと、お兄ちゃんに貸してって言わないで、勝手にとっちゃダメでしょ」
2歳の次男「(ふざけて逃げ回りながら)まあ、いいじゃん」
ええっ?って感じです。まだ彼は赤ちゃんに毛の生えたくらいの幼児くん。
身長90センチで、体重14キロ(これはチトでかい)の、2歳児クラスなんですよ。
それが、ちゃんと「まあ、いいじゃん」を使うツボを抑えて使っている。
悪いことだとわかっているんだけど、まあ、そう固いこといわずに・・なんて
感じで、使いこなしているんです!
私は内心あきれるやら、びっくりするやら・・・。
これって、3歳児反抗期の兆候かしら??とヒヤッとしたり。
ですが、彼には、そんな動揺はみせないで、間髪いれず
「まあ、いいことない!ダメなの!絶対に!!」と
ビシッと、応酬していました。
そして、「ダメなものは、ダメ!!」と
時には、大声で叱ったり、手を無理やりに掴んでも、止めさせたりしています。
最近、街中でも、人前でも、
彼らが、いけないことをして、何回か注意しても止めないときには、
大声で叱ったり、注意したりを、どうどうとやっちゃいます。
きっと、道行く人には、怖いお母さんだなあと、思われているだろうな・・・。
以前は、人の目が気になって、外ではニコヤカなママを出来るだけ、演じていたけど、
今は、違います。堂々と、ビシッと、厳しく叱ります。
私は、拙劣ながらも一応コーチングはマスターしていて、
できるだけ、相手の考える力や、気持ちを尊重して、
自ら答えを出すための会話法も知っています。
子育てコーチングと題された本も、数冊読んでもいます。
が、率直にいって、子育てはコーチングだけでは、成り立たないというのが、
私の経験上の実感です。
最近の育児書や、幼児向け月刊誌についている母親向け小冊子などには、
みんなコーチング風に、悪い事をしても、頭ごなしに怒らずに
「どうして、~したのかなあ、しちゃった理由を教えてくれる?」
「~されたら、○○君は、どんな気分になる?」
「これから、どうしたらいいのか、一緒に考えよう」
というような、子供と話し合って、内面を受け止めて、
子供自らに考えさせていく育児法がアドバイスされています。
それはそれで、非常にいいと思うし、全く否定はしません。
ですが、そういった育児法ですべてやるべき、
子供をガミガミ頭ごなしに叱るのは良くないと
あちこちから、洗脳されるがごとく、メッセージが流れ込んでくるため、
子供を叱れない親や、教師が、急増しているような気もがします。
7歳の長男の小学校にも、授業中、悪質な立ち歩きをする子供が
以前は、6名もいました。
「悪質な」といったのは、彼らは、人を見て、立ち歩きをしている。
つまり、担任の女の先生だと立ち歩いて、授業を妨害する行動をしますが、
学年主任の男の先生だと、ちゃんと座っているんです。
子供いわく、その理由は「男の先生はこわいから」だそうです。
ADHDや、LDの病気だったら、仕方がないと思いますが、
人を見て、態度を変えている、こずるさがある立ち歩きなんです。
これって、「大人が舐められている」としか考えまれません。
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男の先生になったために、立ち歩きがなくなりました。
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子育てには絶対に必要だと実感しています。
子育てコーチングもいいですが、私は、その本を書いている著者が、
本当に、そういったアプローチだけで、子供を育てられているのか、
疑問に感じる今日この頃です。
今、子育て中の母親たちは、私も含め、そういった、
「何でも話し合って解決する、
頭ごなしに怒らない、良い母親であるべきだ」といった
風潮に、呪縛されてしまっている。
だから「いい親しすぎ毒」がたまりがちで、余計育児がストレス化している気がして
なりません。
もちろん、子供に過剰な言葉や実際の暴力を振るう虐待は、
絶対に許すべきではありませんが、
時には、親だからこそ、先生だからこそ、
厳しく、毅然とした、叱る態度も必要だと思うのです。
私は、いい親しすぎ、子育てコーチングしすぎを、止めるだけで、
かなり育児ストレスが減りました。かえって、きちんと怒った後は、
こちらの気持ちも収まりがつき、
すぐに子供と仲直りできるし、よりスキンシップが楽しいです。
まだ2歳と7歳の子育て現在進行中ですので、
自分の子育てが、正しいのかどうかは、わかりません。
ですが、2歳の次男がすでに精神的に「まあ、いいじゃん」と
親に立ち向かってくる、そんな現実を見るにつけ、
「まあいいこと、ない。絶対にダメ」と
毅然とした態度で、彼らと対峙することも大切だなあと痛感します。
親も我慢しすぎず、いい親しようとしすぎず、
当たり前の「当然、叱りたい感情」を、ストレートに表現することも、
ひとつの育児ストレスを上手に減らすデトックスになるのでは?と、
つたない育児経験を通じて思う今日この頃です。
<子育て中にも活用できる!簡単お手軽な心のデトックス法がいっぱい!!>
「ココロ・デトックス
~ココロの洗濯をすれば、いいことがいっぱい舞い込んでくる~」
(フォレスト出版) 定価1300円
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月刊ナーシング(学研)連載にて、大好評を頂いてきた、
奥田式「心のストレスケア&セルフコーチング」メソッドを、
たっぷり、めいっぱい詰め込んだ1冊です。
わずか10日で、増刷が決定!
アマゾンでの、読者からの書評には
すべて5つ星をいただいています!
本の帯には、私の大尊敬している美容家・佐伯チズ氏から
推薦文もいただきました。
日本で初めての心のデトックス法が、いっぱいつまった本書を使って
心をデトックス&コーチングして、元気にしてください!
読後のご感想は、ぜひ、アマゾンへ、そしてこのブログにも、お寄せ下さいね
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