目次
- フェイスラインのニキビは、男性ホルモンが原因だった!?
- 男性ホルモンとニキビの関係とは?
- そもそも男性ホルモンってどうして増えるの?
- 今日からできる!男性ホルモンを減らす3つの方法
- 忙しい方はこちらも!おすすめサプリメント
- ホルモンバランスをととのえて美しい肌へ!
フェイスラインのニキビは、男性ホルモンが原因だった!?
おでこや頬、顎など顔のいろいろな場所にできる大人ニキビ。私、水野もときどき悩まされますが、この大人ニキビ、みんな同じ原因によるものかというとそうではありません。顔の中には男性ホルモンの支配領域、影響を受けやすい部位があります。それは髭が生える顎や口周りのフェイスライン。ここにニキビができたらホルモンのバランスが乱れていると考えられます。
男性ホルモンの中には、筋肉を増大させ、骨格の発達を促すテストステロンがあります。このテストステロンは体毛を濃くするようにも働きかけます。体内で男性ホルモンが分泌されると、髭の生えるフェイスラインの毛孔内では、皮脂腺細胞という受容体が男性ホルモンを感受。これにより男性の髭はより豊かになり、女性はニキビが発生しやすくなるわけです。
ちなみに女性の場合、どうしてニキビが発生しやすくなるかというと、顎はもともとあまり汗をかかない部位。毛穴が発達していず、小さく詰まりやすくなっています。そのため男性ホルモンの影響を受けると、たちまちニキビができやすい状態に陥ってしまうのです。
男性ホルモンとニキビの関係とは?
ニキビは医療用語では「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる皮膚疾患です。とくに大人ニキビは治りにくく跡が残りやすい傾向にあります。できてしまったニキビを悪化させないためにも、ニキビができるメカニズムをまずはしっかり理解しておきましょう。
ニキビのできる原因
大人ニキビも思春期ニキビも、毛穴が詰まることをきっかけにできてしまいます。毛穴が詰まると皮脂を正常に排出することができず、行き場のなくなった皮脂は角質と共に固まりコメド(comedo:英語ではニキビを意味する言葉)を形成します。
コメドは面皰(めんぽう)ともいいますが、毛穴にふたをする角栓と同意語。角栓により完全に塞がってしまった毛孔内に皮脂がたまり、皮脂が大好きなアクネ菌が増殖することでニキビが生じてしまうのです。
男性ホルモンが増えると・・・
男性ホルモンにはニキビ発生を促す2つの働きがあります。
1. トリアシルグリセロールの分泌を促進
1つは皮脂全体の50%を占めるトリアシルグリセロールの分泌を促進させる働きです。つまり、男性ホルモンが増加すると必然的にトリアシルグリセロールが増加。皮脂の過剰分泌を引き起こします。
2. 角化細胞の増殖を促進
もう1つは角化細胞(ケラチノサイト)の増殖を促進する働きです。角化細胞は表皮の一番下の層で、細胞分裂により生み出される新しい細胞。少しずつ肌表面へと移動し、一番上の層(角層)で角質細胞となって2週間ほどとどまった後、垢となり剥がれ落ちます。これが表皮の生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)です。男性ホルモンが増えると角質が増え過ぎてしまい、角層が厚くなり肌は「異常角化」状態に! 角質肥厚により毛穴が狭まり、角栓で塞がられることでニキビが発生してしまいます。
皮脂の過剰分泌を促進し、角質の柔軟性を失わせる男性ホルモンは、肌のバリア機能も低下させ、よりニキビができやすい肌質にしてしまいます。男性ホルモンの増加は、ニキビができる2つの原因を満たしてしまっているのです!
そもそも男性ホルモンってどうして増えるの?
男性ホルモンを増加させる原因は日々の生活の中に潜んでいます。例えば、現代人の多くが抱えるストレスによるホルモンバランスの乱れや不規則な生活習慣など、原因は1つではありません。あなたも心当たりがあるのでは? あてはまるものは要チェックです。
ホルモンバランスの乱れ
ストレスがかかると体は緊張したり、興奮状態に陥ったりしますが、体内では自律神経の1つ交感神経が活発に働いています。このとき交感神経は男性ホルモンの分泌を促進。男性ホルモンには怒りや不安を落ち着かせる物質ドーパミン産生を促す働きもあるのです。こうした状態が長く続くとホルモンのバランスが乱れ男性ホルモンが増えてしまいます。
不規則な生活
偏った食事
バランスの良い食事は肌に良いといいますが、外食の多い人は要注意です。知らず知らずのうちに高カロリーで脂質の多い食事に偏ってしまうから。こうした食事は皮脂の分泌を活発にし、毛穴に皮脂がたまりやすくなります。また、朝食抜きなど不規則な食生活をしている場合も同じことがいえます。それは体が過剰に脂質を吸収しようとしてしまい、結果として皮脂の分泌を増やすからです。
お酒
「百薬の長」と言われるお酒、適量であれば血行促進やストレス緩和に作用します。しかし、大量の飲酒は禁物です。肝臓へ大きな負担をかけるばかりでなく、アルコールの血行促進作用が炎症を悪化させることも。炎症性ニキビができているときは大きな影響を及ぼすといえます。
たばこ
たばこは毛細血管を収縮させ血行を悪化させることで、正常なターンオーバーを妨げます。また、活性酸素を発生させて免疫力を低下。これによりアクネ菌の増殖を抑制する力が鈍ります。さらにビタミンCを破壊させるため肌全体のトラブルを起こしやすくするのです。
睡眠不足
人は睡眠により細胞が活性化されます。とくに睡眠直後の3時間ほどはノンレム睡眠という深い眠りに入り、体内で成長ホルモンを分泌。細胞が栄養を吸収し肌のダメージを回復させます。睡眠不足になるとこれらの働きを妨げるだけでなく、睡眠不足によるストレスも引き起こし悪循環に陥ります。
更年期障害
更年期障害は40代後半から50代にかけて起こりますが、この時期、女性ホルモンの分泌に変化が生じ、ニキビができやすい体質へと変わります。女性ホルモンには、皮脂を抑え、肌の水分量を保持し、バリア機能を高める働きがあるエストロゲンと、皮脂の分泌を増加させるプロゲステロンがあります。更年期になるとエストロゲンが急激に減少し、プロゲステロンは増加傾向に。加齢によるターンオーバーの低下も伴い、よりニキビができやすくなるのです。
30代半ばすぎになると女性ホルモンが減少!
エストロゲンは20~30代がピークで、30代半ばをすぎると減少が進み、40代になると分泌量は20代の半分以下になってしまいます。また、30代で更年期生涯に悩む女性も増加しているので、まだ30代だからと安心していられません。
さらにニキビだけでなく抜け毛の原因にも! 卵巣から分泌されるエストロゲンは、女性らしいプロポーションやコレステロールの増加を抑制する働きを持つ性ホルモンです。美肌ホルモンとも呼ばれ、肌や頭皮を美しく維持し、髪を成長させる働きもあります。減少するとフケやかゆみ、さらに薄毛や抜け毛などといった頭皮や髪の悩みも引き起こします。
今日からできる!男性ホルモンを減らす3つの方法
ニキビを予防するには美肌ホルモンである女性ホルモンが必要不可欠。女性ホルモンの分泌量をあげることが大前提です! そのためにも男性ホルモンを減らす3つの方法で、今日からニキビ予防をはじめましょう。
① 規則正しい生活
「ニキビを絶対つくらない!」そう心に誓ったら、まずは普段の生活習慣から見直してみましょう。仕事やプライベートで忙しい毎日だからこそ、ストレスをためない工夫が必要です。とくに今日から実行したいのが毎日決まった時間に寝ること。睡眠のゴールデンタイムは22時~深夜2時といわれていますが、この時間にしっかり睡眠をとることで、1日のリズムを刻む体内時計が整えられ、性ホルモンが正しく分泌されます。また、男性ホルモンの分泌は深夜に活発になるともいわれていますので早寝早起きを心掛け習慣化することも、男性ホルモンの抑制に繋がります。
② バランスの摂れた食事
◆男性ホルモンを減らす食事をする
【亜鉛】
亜鉛は必須ミネラルの1つ。体内に300以上ある酵素に働きかけることで細胞を正常に分化させる、健康な毎日に欠かすことのできない栄養素です。注目すべきは男性ホルモンをつくる5-αリダクターゼを阻害する働きをもつこと。それだけでなく卵細胞刺激ホルモンや黄体形成ホルモンの働きを高め、女性ホルモンの分泌を活発にしてくれます。
<亜鉛を含む食べ物>
牡蠣、レバー、牛肉、黒ゴマ、小麦胚芽、チーズなどがおすすめ!
◆女性ホルモンを増やす食事
【イソフラボン】
イソフラボンはポリフェノールの一種で、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをもち、同時に男性ホルモンを抑えるようにも働きかけます。更年期の症状緩和をはじめ、活性酸素によるダメージを減少させたり、骨粗しょう症を防いだりする働きも持つ栄養素。ただし、摂りすぎは肝臓がんや乳がんなどのリスクが高まるので、毎日適量を摂取するよう注意が必要です。
<イソフラボンを含む食べ物>
豆腐、納豆、豆乳、味噌などの大豆製品がおすすめ!
【ビタミンE】
ビタミンEは抗酸化力がとても強く、老化やがんの原因とされる活性酸素からの攻撃を防ぎ、細胞を守る働きがあります。細胞の酸化を防ぐことからつけられた名が「若返りのビタミン」。女性ホルモンを産生する卵巣を元気にしてくれる栄養素です。また、細胞膜を安定させ、血液の流れをよくする働きもあり、肩こりや冷え性になりにくくしてくれます。
<ビタミンEを含む食べ物>
ウナギ、ハマチ、カボチャ、アボカド、アーモンドなどのナッツ類がおすすめ!
【ビタミンB6】
ビタミンB6には様々な代謝を助ける働きがあり、女性ホルモンのエストロゲンの代謝にも必要不可欠なミネラルです。また、色素沈着の原因となるチロシナーゼを抑制し、ニキビ跡を残りにくくします。
<ビタミンB6を含む食べ物>
マグロ、カツオ、イワシなどの魚類、赤身の肉、ニンニク、バナナなどがおすすめ!
③ 彼や好きな人と交流する!
心をときめかせるような、ワクワクドキドキする出来事があると、女性ホルモンは活性化されます。例えば、彼や好きな人とデートをしたり、気の合う友だちと話したり、あるいは憧れの俳優が出ている舞台を観たりすることは、心身ともに良い影響を受けるもの。自分にとって心地よいと感じることでストレスから解放され、男性ホルモンの分泌を減少させてくれます。精神生活を潤すような工夫も心がけましょう。
忙しい方はこちらも!おすすめサプリメント
男性ホルモンを抑制するサプリメントと女性ホルモンの分泌を高めるサプリメントの2種類をご紹介します。どちらか1つを使ってニキビ予防に役立てるのもいいですし、両方使うとさらなる相乗効果も! ただし、1日の摂取量の上限は決まっているので過度な摂りすぎには注意が必要です。
ノコギリヤシEX 小林製薬 <通常価格 2,500円>
男性ホルモンを抑制するノコギリヤシサプリメントです。
ノコギリヤシは男性ホルモンのジヒドロテストステロンの生成を抑制します。前立性肥大症の予防や薄毛、抜け毛にも良いとされています。
春黄金花の実、オオバコの種子など7種類を組み合わせた独自成分「水利痛快源(すいりつうかいげん)」も配合。100種類以上の成分を調べ、組み合わせを徹底研究して開発された「水利痛快源」は高品質で安全性も高いもの。
緩やかな効き目で副作用はなく、個人差はありますが大体3か月後以降に効果があらわれてくるようです。
<有効成分>
●男性ホルモンを抑制するノコギリヤシ
●高い抗酸化力を持つトマトリコピン
●中国の伝統的な成分「水利痛快源」
★おすすめポイント★
ノコギリヤシは、北アメリカ東南部の海外地帯に自生するヤシ科の植物。ノコギリヤシの含有成分β-シトステロール等は、男性の不安定な体のバランスを整えるのに役立つとして科学的な成分研究が進められてきました。製造過程においても、有効成分を酸化させずに引き出す「超臨界抽出法」を採用。副作用のない信頼の厚いサプリメントでありながら、ローコストで気軽に摂取できるのが人気の高い理由といえます。
- 頭皮や顔の脂が減りました!男性 25歳男性ホルモンを抑えるために飲み始めました。3ヵ月のみ続けているのですが効果としては頭皮の過剰な皮脂、顔の脂などが減りました。抜け毛も減ってとても良いです。1ヵ月あたり、1000円前後でケアできる点がとても良いです。 効果をよりよく実感するためにはサプリだけに頼るだけでなく、食生活や生活習慣がとても大切だと思います。
- 仕事が不規則な20代でも毛が生えてきた!男性 20代仕事が不規則で、昼夜逆転のような生活を何年も続けていたら、20代なのに生え際が薄くなってきました。外出する時は、帽子を被って誤魔化していましたが、帽子も頭皮には良くないと聞いて、ノコギリヤシEXを飲んでみることにしました。脂っこい食事を控えるなどの努力もしましたが、ノコギリヤシEXを飲み始めて2ヵ月半くらいで、毛が生えてきたので安心しました。それからは、どんどん毛が生えてきて、1年くらいで元のフサフサした状態になりました。
★ノコギリヤシは天然成分なので、ホルモンを整えるサプリメントとして副作用の心配なく飲めるのが良いところといえます。もちろん1日の摂取量を守る必要はありますが、基本的に1日320mgが基準とされているようです。
★実際には頻尿改善を目的に飲む男性が多く、ヨーロッパでは前立腺肥大の治療に用いられていますが、同時に高い効果があるとされるのが薄毛改善です。
★それはノコギリヤシに含まれるβ-シトステロールが、男性ホルモンのジヒドロテストステロンの生成を阻害するよう働きかけることにより得られる効果。男性ホルモンを抑制してくれるサプリメントとして十分評価できます。
からだ想い 基本のサプリ キッコーマン<通常価格 2,730円>
40代からの体の変化に特化した、女性のためにつくられた高品質のイソフラボンサプリメント。
イソフラボンは通常「配糖体」という糖が結びついた状態で存在し、腸内で分解されてアグリコンという形になります。「からだ想い 基本のサプリ」のイソフラボンは、すでに独自素材のアグリコン型になっているため吸収されやすいのが特長。女性ホルモンの分泌をスムーズに促進します。
また、2大成分として配合されている、若々しさの秘訣プロアントシアニジンは、ポリフェノールの中でも強いパワーをもつ王様。ワインブランドにおいても長い歴史を持つキッコーマンが独自の技術で抽出し、1999年に日本農芸科学技術省を受賞しています。
<有効成分>
●独自成分の大豆イソフラボンアグリコン
●ポリフェノールの王様、プロアントシニアジン
●肌をつややかにする葉酸
●カルシウムの吸収に欠かせないビタミンD
★おすすめポイント★
イソフラボンをはじめとする日常で不足しがちな4つの成分がしっかり配合されているうえに、1日たった2粒飲むだけで手軽に摂取できます!原材料から製造、出荷にいたるまで食品成分100%同一性で、サプリメント先進国アメリカの政府機関FDA(アメリカ食品医薬品局)が定めた製造基準「c-GMP」基準をクリアした工場で製造。安心安全にもこだわっています。
- 基本のサプリを飲み続けることで日々怠かった体が軽く感じるように女性 37歳基本のサプリを選んだ理由は、まず大手会社のもので安心感があるという点。それから「40代からの女性」に焦点をあてて成分も構成されてるということに興味を持ちました。冷えや動悸、目眩などが日頃から酷く、3歳の甥っ子の世話をする際、からだが思うように動かずに悩んでいました。そんなときにプレ更年期という言葉を知り、それ専用のサプリがあることも知りました。基本のサプリはポリフェノールの中でも強力なプロアントシアニジンが配合されてます。そして、吸収しやすく工夫したイソフラボンアグリコンや葉酸などが入ってる点が良いと感じています。飲み続けることで段々体が軽くなってる感じがして、心も明るくなってきました。お値段は他のサプリに比べると若干高めですが、他のサプリを止めるなどして、現在はこの商品だけに絞って飲むようにしています。これからも続けたいと思ってます。
- 2週間で肌の様子が見違えり、友人にも褒められました!女性 40代年齢美容と健康の両立を目指して、私も基本のサプリを選びました。今までの経験上、サプリメントって健康でも美容でもスグには結果が出ないイメージでした。けど、これはちょっと違いました。たぶん大豆イソフラボンだけじゃなくて、ぶどう種子ポリフェノールとかが入っているからかなぁと思っているんですが、肌の様子が2週間程度で見違えるようになったんです。もちろん主観ではなく、友人や知人から褒められるようになりました。最近、ちょっと気分が落ち込み気味で疲れていたのですが、それも吹っ切れました。いまは基本のサプリのおかげで毎日元気に過ごすことができています。
★更年期の不快な症状を和らげてくれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た作用をもつことで有名ですが、摂取しても体調などにより思うような効果が得られない場合もあるようです。でも、アグリコン型のこのサプリなら吸収率が高く上手に摂り入れられそうです。
★さらに、強い抗酸化力を持つぶどう種子ポリフェノールのプロアントシアニジンも配合されているので、アンチエイジング効果も期待できます。
★開発したのは大豆とワインと共に歩み続けてきた、長い歴史と信頼のあるキッコーマンというところも、安心して長く愛飲できるポイントです。
ホルモンバランスをととのえて美しい肌へ!
フェイスラインにできる大人ニキビは、ストレスや不規則な生活によって増加する男性ホルモンが原因です。とくにストレスは交感神経を活発にして男性ホルモンの分泌を促し、ニキビができやすい体質にしてしまうのでぜひ解消したいもの。男性ホルモンを減らす3つの方法を実践しながら、自分に最適の対策を工夫してホルモンバランスを整えましょう!