冬のカサカサは黒ずみの元。身体の保湿・水分量を上げる3つの手順
私の体ってなんでこんなにカサカサで乾燥しているの?脱毛もできないし、最近、ヒジやカカトも黒ずんできた感じが・・・と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、ボディの乾燥を克服するための「保湿・水分量を上げる3つの手順」をご紹介します。
肌の水分を測る方法や、オイル・クリーム・化粧水の違いとその使い方、保湿ケアのベストタイミングなど、身体を保湿することで黒ずみ対策や改善だけでなくシミや吹き出物など肌トラブルの防止にもなりますので、参考にして頂くと幸いです。
身体の平均水分量の平均ってどのくらいなの?
人間の体の6割は水分でできていると言われますが、私の肌はカサカサに乾燥していて、ひどいときには白く粉をふくこともある・・・とお悩みの方も多いと思います。市販されている体脂肪計、体組成計などで体重や体脂肪を測る際、「体水分率」も測れるタイプもあります。ただ、この体水分率は体を構成する血液やリンパ液など幅広い意味での水分なので、お肌の乾燥度合を測るためのものではなく、どちらかというとむくみなどを調べるものです。
では、どうやってお肌の水分量を調べればいいのでしょうか?
一番早いのは、コスメ専門店やカウンターに言って、「肌水分を測りたいのですが」と伝えることです。多くの専門店では、肌水分計があるのでお肌の診断を受けることができます。
肌水分計は、「肌水分計」「肌水分測定器」「肌湿度計」「モイスチャーチェッカー」といった名称で2,000円~4,000円程度で市販されているので1つ購入しておいても良いですね。肌水分計を使った水分量のチェック方法は、気になる箇所に機械の先端をあてて数秒待つと計測できる簡単なものです。
肌水分率が32%~39%程度が平均的な数値でちょうど良い数値、それ以下だと乾燥肌で、以上だとしっとり肌という診断になります。加齢に伴い、肌水分量は減ることが一般的ですが、やはり日々のケアによって、個人差が大きく、20の女性より70代の女性の方が水分量が多いということもあるようです。
クリームorオイルor化粧水で保湿する役割の違い
乾燥肌で悩んでいるので、毎日、一生懸命に油分たっぷりのオイルを塗っているのにカサカサが改善されない・・・クリームを塗っているのに乾燥は治らないどころか吹き出物もできてしまった、このような症状を感じたことはある人も多いかもしれません。では、乾燥を感じている部位をケアするには、何を使って保湿すれば効果的なのでしょうか?オイル、クリーム、化粧水どれを使えばよいのか調べてみました。
・オイル
ホホバオイル、スクワランオイル、ココナッツオイルなど、乾燥にはオイル!と考えている人も多いかもしれません。オイルの大きな役目は、不足している皮脂を補ってお肌のバリア機能になってくれることです。オイルでボディケアすると、皮脂成分が増えるためしっとりと滑らかなお肌が手に入ります。ただし、ただバリアを作るだけなので、水分量は増えず乾燥肌の根本的な改善にはならないと言われています。
・クリーム
軽い付け心地のボディクリームや乳液から、油分の多いボディバターなどさまざまなタイプがあります。これらの違いは「油分の配合量」が少ないか多いかです。そのため、オイルと同様、お肌のバリア機能を高めてくれる効果はありますが、乾燥肌の根本的な改善にはつながらないと言われています。
・化粧水(ボディローション)
ボディに化粧水をつけるの?と感じるかもしれませんが、そもそも「保湿」という言葉はお肌に湿度つまり水分を与えるという意味です。正しい保湿の基本は化粧水です。ボディに使う化粧水は、ボディローションという名称が一般的です。化粧水やボディローションには、グリセリンやセラミドなどの保湿成分が含まれています。これらの保湿成分は水分を保持する役割があるため、ボディローションを使うと水分を与えかつそれを維持してくれるのです。
自分の身体や季節に合わせて保湿剤を組み合わせる
どんなアイテムを選んで、どういった保湿方法をすればよいのかは肌質やタイミングによって大きく変わります。いくつか例をご紹介します。
◆いつもカサカサで乾燥肌の方の保湿
・おすすめのケア方法→保湿成分が含まれた化粧水+必要に応じてクリーム
乾燥肌でつらい場合は、保湿成分がたっぷり配合された化粧水が大切です。保湿成分がお肌に浸透することで、乾燥肌スパイラルを断ち切ることができるからです。ふたの役割となるクリームは必要に応じて使いましょう。
◆現在、脱毛中・脱毛を検討中
・おすすめのケア方法→保湿成分が含まれた化粧水+クリーム
脱毛は、お肌に対してとても刺激が強く負担をかけるために乾燥を招いてしまいます。それを防ぐためにも、脱毛期間中はしっかりと保湿成分が含まれた化粧水とクリームでケアしましょう。
◆日焼けした場合
・おすすめのケア方法→まずは冷やして赤みや熱がなくなってから、保湿成分が含まれた化粧水(できればパック)+必要に応じてクリーム
日焼けは肌に炎症を起こしている状態です。まずはその炎症をしっかり取り除いてから、保湿成分の含まれた化粧水をたっぷり塗りましょう。できれば、少しでも早く修復するために、化粧水パックがおすすめです。
日焼けでお肌がヒリヒリしている場合はクリームを無理に塗らない方が良いかもしれません。
◆季節で使い分けてケアしたい
・おすすめのケア方法→乾燥が気になる前から、保湿成分が含まれた化粧水+クリームで対策し、気にならないときは、保湿成分が含まれた化粧水のみでケア乾燥する季節に万全の状態にしておくためには、乾燥が始まる前にしっかりとケアを始めることです。逆に、真夏など乾燥が気にならないときは化粧水のみでケアすればよいでしょう。
保湿をするタイミングは入浴後がベスト!
ボディの保湿は、アイテム選び以外にも「いつ保湿をするか」というタイミングも大切です。保湿を行う一番必要なタイミングは、肌の水分が急激に奪われる「肌の水分を拭くとき」です。なので、お風呂上りのケアは必ずしておきましょう。
真夏の汗をかく時期にも乾燥を感じる場合は、汗をふいた後にも保湿が必要です。
お風呂上りのケア方法の目安としては、1秒でも早く!が基本です。
というのも、お風呂に入って程よく熱を帯びた肌は、タオルで水分を取った後から水分がさらに蒸発していき、10分から15分程度で急速な乾燥肌になります。乾燥してしまったお肌に保湿をするのは至難の業。そのために少しでも早くケアしてあげましょう。
入浴後の保湿方法と正しい手順
・お風呂上がりにお風呂場で体が濡れている状態で、オイルやクリームを塗る
肌に水分がたっぷりある状態でふたをできます。
・お風呂上りにタオルで水分を取りすぐに保湿成分が含まれた化粧水を塗り、その後クリームを塗る
より乾燥に悩んでいる場合は、保湿成分が重要になってくるのでこちらがおすすめです。
まとめ
それでは最後に、身体の保湿・水分量を上げる3つの手順をまとめます。
1. 保湿成分の含まれた化粧水を選ぶ
2. 肌の乾燥レベル、季節などによってケア方法を考える
3. お風呂上りのケアは1秒でも早く
乾燥しているカサカサ肌に、いくら油分たっぷりのオイルやクリームを塗っても効果はいっこうに表れません。顔と同じく、ボディも化粧水で保湿を行うのが基本です。お肌の黒ずみを招くカサカサ肌を改善して、しっとりもっちりボディを手に入れましょう。
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