お家で出来る徹底毛穴ケア!毛穴をクリアにする洗浄方法いろいろ

春や秋などの季節が心地よく変わる時、実は毛穴が開きやすく肌が敏感に傾くことでお肌が荒れやすくなると言われています。お肌は体の内面(メンタル、体調)、外面(環境、気候)に左右されやすいのです。
毛穴を引き締めて目立たなくするには、まずは自分のお肌を見つめることから。
どの部分の毛穴が開いているか、毛穴の汚れの状態はどうかをチェック。清潔にした手でふんわりと軽く触れてみましょう。ザラザラ感はどうですか?ゴワゴワしているところはないですか?週に1度ほどは観察することをおすすめします。

そもそも毛穴の洗浄はほんとうに必要?

お肌には毛穴が多数存在しており、その中には毛根、出口付近には皮脂腺があります。毛穴の中にある皮脂腺から分泌される皮脂は、お肌全体に皮脂膜を張り潤いを保ち、守る働きがあります。皮脂が不足すると潤いが足らず乾燥し、過剰になると毛穴がつまりアクネ菌が繁殖します。この皮脂の過剰分泌(角質と呼ばれます)により毛穴がつまることで、角栓や黒ずみを引き起こします。さらに、細胞分裂がうまく行われず毛穴が開いたままになってしまうこともあります。また、この角栓や黒ずみをそのまま放置すると活性酵素が発生し、シミのような色素沈着を引き起こすこともあるので注意が必要です。また、年齢を重ねることでターンオーバーによる角質除去が滞ってしまうので、毛穴はきれいに保つようにしましょう。

毛穴を清潔に保つための3つの方法

日常生活で行える毛穴洗浄には、洗顔、ピーリング、パックの方法があります。

ステップ1 洗顔

洗顔を行ったことのない人はほとんどいらっしゃらないと思います。頻度は毎日、朝夜の1日2回が基本。朝は寝ている間の皮脂汚れ、夜は皮脂に加えて外気による汚れ、メイクを落とす役割があります。ご自身で思うよりも優しい力加減を意識して洗顔を行ってください。

水洗顔

特に朝、洗顔料や石鹸などを使用せずお水だけで洗顔を行う方法。メリットとしては、お肌に過剰な刺激を与えないということがあります。しかし、他の方法と異なり毛穴への効果としては実感できるまでに時間がかかってしまうところが欠点です。

弱アルカリ性の洗顔料

お肌は基本的にはPH5.5の弱酸性。石鹸や洗顔料はアルカリ性であることから汚れを落とすことができます。一度お肌がアルカリ性に傾き、弱酸性に戻るのですが、お肌に負担がかかります。弱酸性やアルカリ性の洗顔料に比べると、お肌のPHにできるだけ近い弱アルカリ性の洗顔料は適度な洗浄力もあり、より優しい洗顔料と言えます。毛穴への効果がマイルドなものとなるのでピーリング、パックなどとの併用がオススメです。

クレイタイプの洗顔

泥を使用した洗顔料。泥には汚れを吸着する効果があり、お水で柔らかくなる性質から汚れとともに洗い流すことができます。つるっとした洗い心地が魅力ですがやや洗浄力は強くなります。

ステップ2 ピーリング(角質ケア)

一番初めに鏡を見てご自身のお肌についてチェックしました。その際にゴワつき、ざらつきのある場所があった方はピーリングの併用をオススメいたします。鼻周り、あご、額などTゾーンの角質が特に滞りやすい傾向があります。年齢を重ねることや、ストレス、生活環境などによりターンオーバーがうまくいかなくなると、毛穴の入り口を塞いで角栓や黒ずみ、ニキビの原因になってしまいます。この角質のサイクルを整えることができるのがピーリングです。頻度は週に2-3度ほどが基本です。

ピーリング効果のある洗顔;粒子入り(洗い流すタイプ)

小さな粒が入っており、くるくるとお肌になじませることで毛穴の汚れに直接働きかけます。

ピーリング効果のある洗顔;ジェル(ポロポロと落とすタイプ/洗い流すタイプ)

透明や半透明のジェル状で、お肌にのせた後ポロポロと落としながら毛穴の汚れも絡め取ります。

ステップ3 パック

ピーリングは角質についてのケアでしたが、パックは角栓のケアが中心となります。毛穴の中の汚れをしっかりと取り出し洗浄することができるので、週に1-2度ほどの頻度で集中ケア、スペシャルケアとしてオススメです。汚れが気になる方は洗顔、ピーリングとの併用も可能です。

パックで角栓を除去してツルツルな毛穴に。毛穴に直接貼るもの、クリーム状でお肌全体にのせて、はがすタイプのパックがあります。大人肌へは作用が強いため、保湿作用があるものを選び、パック後のケアは念入りに行いましょう。

ガスールパック

モロッコ産のガスールが有名です。粘土(泥)の成分が毛穴の汚れを吸着し洗い流します。自然素材を使用したものですがお肌の皮脂も取り除く効果が高いため、大人肌*¹では使用後の乾燥に注意が必要です。

*¹大人肌:肌荒れの原因が皮脂分泌が活発なだけではない年齢のお肌を指します。

⋆水の量は使用するものの指示に従ってください。

クレイパック(クレイマスク/泥パック)

ガスールをペースト状にしたもので、お肌にのせるだけで使用できます。ガスールに比べると使用方法が簡単で、保湿成分が含まれていることが多いため、よりマイルドなパックになります。毛穴への作用はガスールと似ています。

自宅で行えるセルフエステで毛穴洗浄

自宅でもエステのように毛穴洗浄ができる、リーズナブルな値段の美顔器も出てきています。先に紹介した洗顔などに加えて併用することも可能です。

超音波美顔器

人間が聞き取ることのできない周波数(例:18000Hz=1秒間に18000回振動)をお肌に与えることでより深部まで働きかけることのできる美顔器です。

スチーム美顔器

乾燥しがちなお肌に、水蒸気(スチーム)を当てることで潤いを与えてしっとりさせる美顔器。毛穴洗浄前に使用するのがオススメ。保湿だけでなく、お肌を柔らかくする効果が期待できます。水を入れてスイッチを押すだけで簡単な操作も人気です。

毛穴吸引器

毛穴に当てるだけで余分な皮脂や汚れを吸い取ってくれる機械。皮脂などの汚れを取る力はありますが、その後のスキンケアをしっかりしないと、開いた毛穴がかえって汚れてしまうこともあります。

毛穴洗浄をする時に気をつけること

汚れをしっかりと落としたいがために、お肌を傷つけてしまうことのないよう優しく丁寧にケアを行うことが大切です。

スクラブタイプの洗顔

大人肌は敏感に傾きやすいため、できる限り刺激の少ないタイプを選びましょう。粒子が配合されているのでお肌のタイプによっては傷つけてしまうこともあります。

ピーリングのやりすぎには注意

毛穴の洗浄効果の高いピーリングですが、毎日行うと刺激が強く角質のサイクルが狂うことでニキビの原因にもなります。週に2-3度、ゴワつきの気になる人でも1日から2日おきでの使用が限度です。

洗った後の保湿、引き締めを忘れずに

どのようなケアを行うにしろ、毛穴をしっかり洗浄した後は毛穴の引き締めをしっかりと行いましょう。ピーリングやパックを行った後には時間を置かないですぐに通常のスキンケアに移りましょう。何もつけないでいるとまたすぐに毛穴が汚れてしまうこともあります。化粧水は収斂作用のあるものがオススメです。取るためのケアを行った後の肌は乾燥しやすいため、乳液、美容液、クリームを使用して保湿もしっかりと行いましょう。

まとめ

今回は毛穴をクリアにするための様々な方法を紹介しました。簡単で続けやすい、毛穴への効果を感じやすいところを考慮した筆者のオススメはこの3つです。

  • 1位 クレイマスク
  • 2位 ジェルタイプのピーリング
  • 3位 クレイタイプの洗顔

お肌には個人差があり、千差万別です。上記に紹介したものの中からご自身に合うものを見つけてくださいね。