ムダ毛の自己処理に潜むさまざまなリスク
カミソリによるムダ毛の自己処理
ほとんどの方がこの方法でムダ毛の処理を行っているのではないでしょうか?
コストもかからず、手軽におこなえます。もちろん脱毛とは違い、肌から出ている表面の毛を切っているだけなので、2~3日ですぐに表面に出てきてしまい、頻繁に処理する事が必要です。
カミソリのリスクと危険性
カミソリ負け
カミソリでムダ毛を剃毛したあと、剃った部分がかゆくなったり、傷ついてしまったことはありませんか?これが「カミソリ負け」です。特に敏感肌の方はカミソリ負けによる赤みやかゆみが出やすいと言われています。
カミソリ負けによる乾燥
カミソリで皮膚表面を傷つけてしまうと、お肌が潤いを保てず乾燥肌に傾いてしまい、肌荒れを起こす場合もあります。カミソリで剃毛を行った場合には、きちんと保湿をしてあげることが重要です。
埋没毛
埋没毛は、自己処理により傷ついた肌にかさぶたが形成され、毛穴が塞がってしまい、そのままムダ毛が皮膚の中に埋もれてしまう症状です。
治療法として皮膚を針で切開し、毛を出す処置方法がありますが、さらにお肌に負担をかけることになります。
医療レーザー脱毛でムダ毛を自然に取り出してあげるのが最良の方法と言えそうです。
除毛クリームによるムダ毛の自己処理
除毛クリームと脱毛ワックス
近年耳にする機会の増えたこの2つの自己処理方法ですが、違いがよく分からないという方は多いのではないでしょうか?
実は処理方法は全く異なります。
脱毛ワックスは、温めたワックスを表面に塗り、乾いたタイミングでワックスをはがしてムダ毛を抜く方法です。
一方除毛クリームは、ムダ毛を抜くのではなく、クリームの成分であるアルカリ薬剤で表面のムダ毛を溶かす方法です。
体毛を溶かす除毛クリームは、薬局やインターネットなどで安価に購入でき、自宅で簡単に使用することができます。非常に手軽で便利な自己処理方法ですが、体毛を溶かす成分を使用しているのでお肌への負担も大きく、肌荒れの原因になってしまいます。
除毛クリームのリスクと危険性
肌への負担
アルカリ薬剤を使用しているため、お肌への刺激が強く、負担がかかります。特に敏感肌の方は、使用後かぶれや赤みなどの炎症を起こすリスクが高まります。「お肌にやさしい」と低刺激を謳う除毛クリームもありますが、その分効果も見込めません。効果が得られず、お肌への負担もかかるなら除毛クリームを使用するメリットがなくなってしまいます。
脱毛ワックスによるムダ毛の自己処理
脱毛ワックスは、温かいワックス(粘土の高い液体)を肌に塗布し、乾いてから一気にはがすという簡単なものです。広範囲の毛抜きを一度で行うことができます。
むだげを根元から抜くことが出来る為、表面の毛を処理するだけのカミソリや除毛クリームより、次の毛が生えてくるのも遅くなります。
価格は安く、市販で簡単に購入でき、砂糖やレモン汁など家庭にあるもので作る事もできるようです。
しかし、やはりお肌にのせたものを剥がすという行為が、お肌に負担をかけてしまうという点は見過ごせません。
脱毛ワックスのリスクと危険性
肌への負担
ワックスをはがす時に肌の表面も一緒にはがしてしまう為、人によっては内出血やかぶれ・腫れなど炎症を起こしてしまう可能性があります。
痛み
体毛の流れに沿って剥がせば少しは和らぎますが、それでも痛みが伴います。
埋没毛
毛抜きなどでも起こる症状ですが、剥がし取る時に肌の防御機能が働き、ムダ毛が埋没するリスクが伴います。
脱毛テープによるムダ毛の自己処理
脱毛テープは、シート状になっているテープをムダ毛が気になる部位に張り、剥がすという処理法です。剥がすという点ではワックス脱毛と同じ原理ですが、脱毛ワックスは温かいワックスを塗布することで毛穴が開き、根元から抜き取りやすくなっているという点が異なります。
テープを貼るだけなので、ワックスより簡単に行う事が出来ます。
脱毛テープのリスクと危険性
痛み
体毛の流れに沿って剥がせば少しは和らぎますが、それでも痛みが伴います。
うまく抜けきらない
痛みが伴う割に綺麗に抜けず、まばらになってしまう事が多いようです。テープを貼る前に肌を温めて毛穴を開いておくことで、綺麗にムダ毛が抜ける事もありますが、それでもお肌に負担がかかる方法です。
肌への負担
テープをはがす時に肌の表面に負担がかかります。お肌が鳥肌のようにプツプツしてしまうリスクが伴います。
埋没毛
剥がし取る時に肌の防御機能が働き、ムダ毛が埋没するリスクが伴います。
毛抜きによるムダ毛の自己処理
カミソリと同じくらい、誰もが行ったことのある自己処理法ではないでしょうか。
脱毛テープや脱毛ワックスのように広範囲を一度に抜きとることはできませんが、数本気になるムダ毛を簡単に抜き取ることができます。
カミソリは切った断面が太く見え、カミソリ後に生えてきた毛が太くなったように見えますが、毛抜きは毛根から抜き取る為、毛先の細い新しい毛が生えてきます。
毛抜きのリスクと危険性
痛み
体毛の流れに沿って抜きとれば少しは和らぎますが、それでも痛みが伴います。涙がじわっとでるほど痛い部位もあります。
埋没毛
ムダ毛を抜き取る時に肌の防御機能が働き、処理後、埋没毛になる場合があります。
家庭用脱毛機によるムダ毛の自己処理
近年、身近な存在となりつつある家庭用脱毛機ですが、歴史はまだ浅く、誕生したのは1990年代のことです。
2000年頃から販売され始めましたが、当時は効果もあまりなく、なかなか普及しなかったようです。今発売されている家庭用脱毛機はその頃の機械から進化しており、脱毛の効果も上がってきています。
とはいえ家庭用ですから、エステで使用されている光脱毛や、医療機関で使用している医療レーザー脱毛に比べると、効果の差は言うまでもありません。また、自宅でいつでも出来るのが魅力ですが、使いづらさからなかなか続かずに放置している方も多いようです。
家庭用脱毛機のリスクと危険性
コストがかかる
クリニックやエステに通う費用を考えれば安いですが、継続して使用していくと、専用の化粧水が必要なものや、交換用のカートリッジが高価なものなど、本体以外にも費用がかさんでしまうようです。
効果が感じられない脱毛機もある
家庭用脱毛機は価格が様々ですが、安価なものの中には効果が感じられない場合もあるようです。効果が高いと言われる脱毛機は高価で、使いやすく効果もある家庭用脱毛器を選ぶのは大変そうです。
結局使わない
買って満足という言葉がありますが、家庭用脱毛機も操作が難しい・使うまでの準備が億劫…など、やがて家にあるだけで使わなくなってしまう方が多いようです。
脱毛のリスク
家庭用とは言え、エステやクリニックで行う脱毛と同様、強いパワーで色素沈着部位に当てると火傷のリスクが高まります。
万が一クリニックで火傷が起きても医師がすぐに処置をする事ができますが、家庭で火傷してしまっても誰も処置することができません。適切な処置を正しいタイミングで行わなかったことで火傷が痕になってしまう可能性もあります。
失明の危険性
家庭用脱毛機でも、何らかの事故で目に向けて照射してしまった場合失明することがあります。
附属で付いているアイカバーを必ずつける(もしくは何かで保護する)、眼球付近の脱毛は絶対に行わないことが大切です。
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