ディフェリンゲルでニキビが治りはじめ、もうボコボコ感がなくなってきたころ、随伴症状も一度落ち着いていたはずなのに急に眉間から皮のような?角質のような?白いものがポロポロ落ちてくるようになったんです。
画像だと少しわかりにくいですが、全体的に白い皮むけのような粉ふきのようになっている状態です
一度、随伴症状で同じように落屑(らくせつ)を経験していたので、保湿しておけばまたそのうち治るだろうと思っていましたが、なかなか良くならず。
しばらくすると、耳の付け根からフェイスラインにかけても赤くなってかゆみが出て皮が向けてくるようになりました。
「乾燥にしてはひどいな」と思って、ちょうどディフェリンゲルもなくなってきていたので、皮膚科にいってみると、、、、
その皮むけ・赤み・かゆみは「脂漏性皮膚炎」と診断されたんです。
脂漏性皮膚炎とは
脂漏性皮膚炎とは、マセラチア菌というカビ菌の一種が皮膚で増殖し炎症を起こしてしまうものです。
原因は、皮脂の過剰分泌。マセラチア菌は皮脂を栄養にして増殖します。
症状は、わたしがなった
- 皮むけ(粉ふき)
- 赤み
- かゆみ
これらの他にも、重症になるとただれて鱗のような肌になったりする場合も。
顔だけでなくて、皮脂分泌の多い頭皮にも発症しやすいです。
わたしの場合、小鼻の横も赤くなってて、今まであんまり気にしてなかったけど、ここも脂漏性皮膚炎らしい・・・
耳からフェイスラインなんかは、てっきり乾燥しているせいだと思っていたので、クリームでたっぷり保湿してしまっていましたが、それもあまり良くなかったみたいです。
こんな感じで部位によって症状がちがうし、乾燥などと間違えやすいので重症化する前に、気になったら皮膚科でちゃんと診断をうけたほうがいいですね。
ステロイド剤と抗真菌剤を処方される
脂漏性皮膚炎の治療には、ステロイド剤とニゾラールという菌を殺す薬を処方されました。
ステロイド剤で炎症を一度おさめてから、ニゾラールでカビ菌を抑制するということだそうです。
ステロイド剤をつけるのは最大5日までで、よくなったらすぐにニゾラールに切り替えるように言われました。
ステロイドもニゾラールも、副作用でニキビができやすくなってしまうそう、、、
ステロイドは、炎症を抑えるけど皮膚の免疫がするのでニキビができやすくなってしまうし、ニゾラールは皮膚に必要な常在菌も殺してしまうから皮膚のバランスが崩れやすくなるんだそうです。
せっかくディフェリンゲルでよくなってきたのに〜〜〜〜
って思いましたが、まあ仕方ないですね、、、
脂漏性皮膚炎は完治しにくい
あと、ショックだったのが脂漏性皮膚炎って完治しにくいそうです。
完治しにくいというか、再発しやすいんだそう。
絶対治らないわけではないので、あまり落ち込まずに根気よくスキンケアに気をつけていかないといけません。
ニキビ治療と脂漏性皮膚炎治療の併用
ステロイド剤でかゆみや皮むけが落ち着いてきたら、
朝はニゾラールのみ
夜は、眉間のニキビはディフェリンゲル・ほかの場所はニゾラール
これでしばらくやってみることになりました。
1週間ほどで脂漏性皮膚炎の症状がおさまる
この薬のつけかたで、洗顔をしっかり行うようにして1週間ほどで脂漏性皮膚炎の症状は改善してきました。
そして、うれしいことに
眉間の赤みも引いてきたんです!
ニキビが治ってきても、赤みはなかなか引かないなと思っていたんですが、これは脂漏性皮膚炎に症状だったみたいです。
翌月さっそく再発
喜びもつかの間、翌月さっそく再発しました。
薬をぬれば原因の菌を殺菌できるので一時的に症状はおさまるけど、皮脂が過剰分泌してしまっているのを改善しないと、また菌が増殖して発症してしまうんですね、、、
これが、脂漏性皮膚炎が再発しやすく完治しにくいといわれている原因のようです。
再発防止のために
自分の皮脂の過剰分泌の原因を取り除く
わたしの場合は「インナードライ」が皮脂の過剰分泌の原因でした。
原因は、自分で決めつけないで皮膚科の先生に相談して、自分の肌質を聞いてください。
脂性肌の人がインナードライのケアをしたりすると余計に皮脂が出てしまうこともありますし、逆もまた然り。
間違ったケアをすると悪化させてしまうこともあるので。
わたしの脂漏性皮膚炎を再発させないケア(インナードライの場合)
洗顔で落としすぎない
症状がでている間と落ち着いてから1週間くらいは、コラージュフルフルの泡石鹸で洗顔するようにしました。
抗真菌作用のある泡石鹸で、シャンプーやリンスなどのシリーズもあって脂漏性皮膚炎の定番商品だそうです。
まずは、これで原因の増殖したマセラチア菌を退治して炎症をおさめます。
コラージュフルフルを毎回の洗顔で使用するのは、最初にも書きましたが「症状の発症中〜症状が落ち着いてから1週間くらいまで」です。
なぜなら、殺菌しすぎるのもよくないから。
マセラチア菌は、そもそも正常なお肌にも存在している常在菌のひとつでもありますし、お肌にはその他にも常在菌が存在しています。
きれいな肌は、常在菌のバランスが保たれている状態なんです。
なので、毎日、抗真菌作用のある洗顔を使用していると、肌に必要な常在菌も少なくなってしまいますよね。
必要な常在菌が少なすぎると、肌のバリア機能が弱くなって肌トラブルを起こしやすくなります。
そうすると、守るために皮脂で膜をはろうとして過剰分泌につながってしまうんです。
このように洗いすぎは、脂漏性皮膚炎を引き起こす原因になっているんですね。
症状がでていないときの洗顔は?
朝
朝は水洗顔のみにして、皮脂の落としすぎによるインナードライを改善します。
肌の本来の機能を取り戻すために、洗顔後も化粧水だけで、乾燥が気になるときはワセリンを薄く伸ばしてつけます。過剰に保湿することは、肌の力を弱める原因になるので。
夜
夜は洗顔料を使用します。できれば水洗顔でいきたいと思っていますが、やっぱりメイクをするので水洗顔だけでは肌に化粧品が残ってしまうので。
ちなみに、ベースメイクは肌に負担をかけないように日焼け止めとエアーファンデーションのみにしています。
エアーファンデーションは、クレンジングなしで落とせるミネラルエアーを使っています。肌に負担をかけずにしっかりカバーしてくれるのでおすすめです。
洗顔料は2種類。
ひとつは先ほど紹介したコラージュフルフル泡石鹸です。
皮脂の過剰分泌は、数日で治るものではないのでマセラチア菌が増えてしまう前にある程度落としてしまい、発症を予防することが目的です。
自分の皮脂の状態によって、頻度は個人でそれぞれ加減してください。
その他の日は、ニキビ用の洗顔石鹸ノンエーを使用しています。
1年以上再発防止してます
この方法で今のところ1年は再発せずに過ごせています。
肌に受けていたダメージが大きかったようで、赤みなどはうっすら残っていますがメイクをすれば全然気にならないくらいまで回復しました。
もし興味があれば、お試しくださいね。