2006年11月14日
みなさま、いよいよボージョレヌーヴォー解禁も2日後に控えておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
秋になると、食べ物がおいしくってもう。それにワインもなぜだか美味しく感じる季節であります。
そのせいか、巷ではワイン関係のイベントが目白押し。都内くまなくそういうイベントを一掃してる感のある最近のワタシ鳳麗仙です。
先月中旬は、東京大丸のワインフェア、翌週は伊勢丹のノエル・ド・シャンパーニュ、先週はプランタンでイタリアの新酒ノウ゛ェッロを、そして昨日はまたまた伊勢丹の創業120周年イベント「フランス展」と、試飲しまくり・・・まあよく渡り歩いたもんです。
それだけいろんなイベントに出没していると、同じデモンストレータさんに何度か遭遇。思わず苦笑いしたり、なんてモーメントもありました。
ただ、そんなワイン好きの鳳麗仙でも、適量を超えると頭痛やら吐き気やらを催すことはある。人によっては、ワインの酸化を抑えるために瓶詰めの際に注入される二酸化硫黄(温泉卵みたいな匂いのアレね)が苦手という方もいるようで。
そー考えると、これからの忘年会&クリスマスシーズン、いったいどういうワインを飲むのか? と考えると、やはりリストアップしたくなるのが、いわゆる「オーガニックワイン」なのでありました。
とはいえ、やたら「有機栽培」「自然派」という看板ばかりを前面に押し出したワインって、肝心のお味はどーよ? という問題があったりする。自然に育てた葡萄ゆえに力がなく、そうした葡萄から作ったワインがへなへな、というのは実はよくあるケースだと、ワタシのワインの師匠はおっしゃる。
なので、やはりそのあたりはオーガニックコスメ同様、確固とした鑑識眼のもと、吟味をする必要があるらしい。
一般的に、ワインでオーガニックというと、やはりフランスあたりが進んでいるのかな~というイメージがあります。フランスでは、オーガニックという言葉は、ビオロジックもしくはビオという表現で置き換えられてる。つまりオーガニックワインは、ヴァン・ビオロジック、と呼ばれているようです。
普通に、ヴァン・ビオロジックというと、無農薬、有機栽培といったこだわりワインということになる。化学薬品やら肥料やらの影響が全くなくなるように土壌を作り替えるには、最低5年が必要なんだそうです。そうなってくると、畑の土がふかふかになり、ミミズさんやらだんご虫さんやらてんとう虫さんやら、益虫が住めるようになるんだそうです。
さらに、ここからもう一歩踏み込んだビオディナミという農法があります。1924年にドイツの神秘学者であり、教育学者としても知られるルドルフ・シュタイナー氏(1861-1925)によって開拓されたというこのビオディナミ、無農薬、有機栽培はもちろん、月の満ち欠けや、天体の動きに合わせて、選定や収穫の時期などを決定するという、非常に緻密な農法なんだそーな。なんか壮大な話ですねえ。
さーて、ウンチクはこの辺にして、この秋冬に飲むワインをどーするか?
まずは、解禁2日後のボージョレ・ヌーウ゛ォーからいってみましょうか。
「けっ、ボージョレなんて、軽くって飲んでられない」というイメージがあるかも知れませんが、その軽さやフルーティーさが実は鳳麗仙は結構好きだったりする。お昼に冷えたボージョレを大きめのグラスでジャバジャパ飲みた~い。
でも、硬派な人には硬派なヌーヴォーが最近は日本でも入手できるようになってきたようなのです。それに同じボージョレ地区でも、新酒以外ならかなり熟成させて飲めるタイプのものも出て来ているし、出自がボージョレだからと言って軽視できない素晴らしいワインも、市場には出回ってる模様。
ただ、ここでは本題に戻って、オーガニックなボージョレヌーヴォーを探してみましょう。こちらは、ワタシ鳳麗仙もよく利用するワイン屋さんのサイトです。
う~、こちらの6本のワイン、どれも良さそうですね。天才醸造家フィリップ・パカレのヌーウ゛ォーはすでに有名ですが、日本人醸造家・仲田晃司氏による初のヌーヴォーというのも、気になります。エチケットが可愛いコサール、バリバリの自然派ラピエール。このあたりで、オーガニック・ボージョレは決まりでしょう!
しっかし、この藤小西さんのサイト、「詳細」ボタンを押すと、実に詳しい記述が書いてあるので、とーっても勉強になる。
なになに、コサールのうさぎちゃんワインは、なんと樹齢100年の葡萄から作られ、しかもモノポール(単一畑)。それだけ葡萄作りに力を入れてるってことです。可愛げなエチケットとは裏腹に、実にやってることは硬派。しかもビオロジックってことで、安心して飲めるのですから言うことありません。
さらに、フィリップ・パカレが、マルセル・ラピエール氏の甥っ子だったなんて知らなかった~!!! だ~から彼もバリバリの自然派なのか~、などなど。
ご近所のスーパーで売ってるジョルジュ・☆ュフッフも十分美味しくって実は好きな鳳麗仙なのですが、今年はオーガニックガールへの道を歩み始めた記念の意味も込めて、去年飲みそびれて地団駄ふんだパカレのヌーヴォーを予約してしまいました♪
さらに、また別の機会に、シャンパーニュから白ワイン、赤ワインに至るまで、鳳麗仙のウイッシュリスト入りしているオーガニックワインをご紹介しちゃいま~す。クリスマス・お正月前のお買い物にお役立ていただければと・・・(お酒がお好きじゃない方、どーもすんません)
<ほうれい川柳>
ボジョレーも 美味しく飲みたい 自然派で by鳳麗仙
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秋になると、食べ物がおいしくってもう。それにワインもなぜだか美味しく感じる季節であります。
そのせいか、巷ではワイン関係のイベントが目白押し。都内くまなくそういうイベントを一掃してる感のある最近のワタシ鳳麗仙です。
先月中旬は、東京大丸のワインフェア、翌週は伊勢丹のノエル・ド・シャンパーニュ、先週はプランタンでイタリアの新酒ノウ゛ェッロを、そして昨日はまたまた伊勢丹の創業120周年イベント「フランス展」と、試飲しまくり・・・まあよく渡り歩いたもんです。
それだけいろんなイベントに出没していると、同じデモンストレータさんに何度か遭遇。思わず苦笑いしたり、なんてモーメントもありました。
ただ、そんなワイン好きの鳳麗仙でも、適量を超えると頭痛やら吐き気やらを催すことはある。人によっては、ワインの酸化を抑えるために瓶詰めの際に注入される二酸化硫黄(温泉卵みたいな匂いのアレね)が苦手という方もいるようで。
そー考えると、これからの忘年会&クリスマスシーズン、いったいどういうワインを飲むのか? と考えると、やはりリストアップしたくなるのが、いわゆる「オーガニックワイン」なのでありました。
とはいえ、やたら「有機栽培」「自然派」という看板ばかりを前面に押し出したワインって、肝心のお味はどーよ? という問題があったりする。自然に育てた葡萄ゆえに力がなく、そうした葡萄から作ったワインがへなへな、というのは実はよくあるケースだと、ワタシのワインの師匠はおっしゃる。
なので、やはりそのあたりはオーガニックコスメ同様、確固とした鑑識眼のもと、吟味をする必要があるらしい。
一般的に、ワインでオーガニックというと、やはりフランスあたりが進んでいるのかな~というイメージがあります。フランスでは、オーガニックという言葉は、ビオロジックもしくはビオという表現で置き換えられてる。つまりオーガニックワインは、ヴァン・ビオロジック、と呼ばれているようです。
普通に、ヴァン・ビオロジックというと、無農薬、有機栽培といったこだわりワインということになる。化学薬品やら肥料やらの影響が全くなくなるように土壌を作り替えるには、最低5年が必要なんだそうです。そうなってくると、畑の土がふかふかになり、ミミズさんやらだんご虫さんやらてんとう虫さんやら、益虫が住めるようになるんだそうです。
さらに、ここからもう一歩踏み込んだビオディナミという農法があります。1924年にドイツの神秘学者であり、教育学者としても知られるルドルフ・シュタイナー氏(1861-1925)によって開拓されたというこのビオディナミ、無農薬、有機栽培はもちろん、月の満ち欠けや、天体の動きに合わせて、選定や収穫の時期などを決定するという、非常に緻密な農法なんだそーな。なんか壮大な話ですねえ。
さーて、ウンチクはこの辺にして、この秋冬に飲むワインをどーするか?
まずは、解禁2日後のボージョレ・ヌーウ゛ォーからいってみましょうか。
「けっ、ボージョレなんて、軽くって飲んでられない」というイメージがあるかも知れませんが、その軽さやフルーティーさが実は鳳麗仙は結構好きだったりする。お昼に冷えたボージョレを大きめのグラスでジャバジャパ飲みた~い。
でも、硬派な人には硬派なヌーヴォーが最近は日本でも入手できるようになってきたようなのです。それに同じボージョレ地区でも、新酒以外ならかなり熟成させて飲めるタイプのものも出て来ているし、出自がボージョレだからと言って軽視できない素晴らしいワインも、市場には出回ってる模様。
ただ、ここでは本題に戻って、オーガニックなボージョレヌーヴォーを探してみましょう。こちらは、ワタシ鳳麗仙もよく利用するワイン屋さんのサイトです。
う~、こちらの6本のワイン、どれも良さそうですね。天才醸造家フィリップ・パカレのヌーウ゛ォーはすでに有名ですが、日本人醸造家・仲田晃司氏による初のヌーヴォーというのも、気になります。エチケットが可愛いコサール、バリバリの自然派ラピエール。このあたりで、オーガニック・ボージョレは決まりでしょう!
しっかし、この藤小西さんのサイト、「詳細」ボタンを押すと、実に詳しい記述が書いてあるので、とーっても勉強になる。
なになに、コサールのうさぎちゃんワインは、なんと樹齢100年の葡萄から作られ、しかもモノポール(単一畑)。それだけ葡萄作りに力を入れてるってことです。可愛げなエチケットとは裏腹に、実にやってることは硬派。しかもビオロジックってことで、安心して飲めるのですから言うことありません。
さらに、フィリップ・パカレが、マルセル・ラピエール氏の甥っ子だったなんて知らなかった~!!! だ~から彼もバリバリの自然派なのか~、などなど。
ご近所のスーパーで売ってるジョルジュ・☆ュフッフも十分美味しくって実は好きな鳳麗仙なのですが、今年はオーガニックガールへの道を歩み始めた記念の意味も込めて、去年飲みそびれて地団駄ふんだパカレのヌーヴォーを予約してしまいました♪
さらに、また別の機会に、シャンパーニュから白ワイン、赤ワインに至るまで、鳳麗仙のウイッシュリスト入りしているオーガニックワインをご紹介しちゃいま~す。クリスマス・お正月前のお買い物にお役立ていただければと・・・(お酒がお好きじゃない方、どーもすんません)
<ほうれい川柳>
ボジョレーも 美味しく飲みたい 自然派で by鳳麗仙
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ボージョレにもいろいろあるのですね。
今年はスーパー買いじゃなくって、ちょっとこだわってみようかな?
これだったら、ちょっと自慢できますね♪
貴重な情報をありがとうございます。
酸化防止剤が入っていたりで遠慮してしまうことが多いのです。
良い情報ありがとうございました。
おいしくて安心って最高です。
卯月も赤を冷やして、ガブガブ飲みたい。
って言うか、呑みたい。(^-^)
とあるネットワイン販売店さんの情報によると、ボージョレには約3000の造り手がいるのだけど、自然派の造り手はたったの30あまり。
で、この自然派のヌーヴォーは、あまりにも素晴らしく、伝統的なボージョレと味わいが違い過ぎるというので、ボージョレ・ヌーヴォーという呼称が使えなくなる危機を一時は迎えていたんだとか。
フランスワイン界、なかなか複雑みたいです。
よりこさん
もうヌーヴォーは飲まれましたか?
鳳麗仙、知り合いから送っていただいたヌーヴォー(これも自然派でした。偶然ですけど)を頂いたら、これがまた素晴らしかったです~
まりえさん
今回は紹介できなかったのですが、ビオロジカル(無添加、有機農法)ではなくビオディナミのワインになると、これまたかなりすごいんですよ~
クリスマス前にまたご紹介しますね
卯月さん
あ、そうでしたねっ! ワタシも「飲む」派ではなくって「呑む」派でした(笑)
もっとも、自然派のワインたちは丹精こもってそうなので、ゆっくり温度の変化なんかを味わいながら楽しもうかな~? とも、心をちょっと入れ替えたりして。
おいしいお食事には、やっぱりワタシはワイン派です~
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