ムダ毛処理のアフターケア方法
ムダ毛処理後、そのままにしていませんか
ムダ毛を処理したあと、そのままにしていませんか。ムダ毛を処理したあと、アフターケアを怠ると、肌トラブルが起こってしまいます。カミソリ、毛抜き、脱毛ワックス、脱毛テープ、除毛クリームなど…どんな方法であれ、ムダ毛処理後は肌にダメージがかかっているのです。
カミソリや毛抜きは、肌に直接刃を当てることにより、毛穴や皮膚を傷つけます。脱毛クリーム、脱毛ワックスなどは、薬品が肌に触れ、肌に負担をかけています。
正しいアフターケアをしないと、乾燥や炎症など、さまざまな肌トラブルにつながってしまいます。しっかりとアフターケアをして、肌トラブルを防ぎましょう。
ムダ毛処理後のトラブルとして、以下のような症状が表れます。
- 毛穴がボツボツになって目立つ
- 毛穴が黒ずむ
- 肌が荒れる
- ニキビができる
- 赤くなってヒリヒリする
これらの症状は、ムダ毛処理のアフターケアを丁寧に行うことである程度防ぐことができます。
ムダ毛処理のアフターケアでもっとも大切なこと 保湿
ムダ毛の処理後、最も大事なことは保湿です。ムダ毛をカミソリで剃ったときは、肌の表面を傷つけ、乾燥した状態になっています。乾燥すると角質が剥がれて、粉をふいたりします。乾燥によりかゆみがでて、赤みにつながる場合もあります。そのため、保湿効果の高い化粧水や乳液をたっぷりつけることが大事です。
また、もともと敏感肌、乾燥肌の方は数時間おきに塗り直すことも必要です。保湿に使う化粧品は、固めのボディークリームよりは、伸びがよく、肌になじむようなボディーローションやボディミルクがよいでしょう。顔に使っているものでも大丈夫です。普通肌の方でも敏感になっているので、敏感肌用の化粧品を使うのもよいです。
他には、普通のボディーローションに比べると、割高になるかもしれませんが、抑毛ローションという、毛の成長を抑える効果のローションもあります。ムダ毛処理後は毛穴が開いているので、収れん化粧水(毛穴をキュッと小さくする効果のある化粧水)を使いたくなりますが、収れん化粧水にはアルコールが入っているので、皮膚の油分をとってしまいます。油分が多めに入っている化粧水がよいです。
化粧品のつけ方は、手でパッティングすることも良いですし、コットンに化粧水を染み込ませ、パックする方法も良いです。しっかりと保湿をすることにより、乾燥や粉ふきを防ぐことができます。
ワックスや脱色剤を使ったあとは冷やすことも重要
ワックスでの脱毛や、脱色剤など、ムダ毛処理に薬剤を使った場合は、まずその薬剤をきれいに洗い流しましょう。このとき冷たい水や熱いお湯は肌に刺激を与えるので、ぬるま湯を使うのがよいです。
洗い残しがないようにしっかり落としたあとは、こすらずタオルをぽんぽんと当て、水分を吸い取ります。赤くなっていないか、肌荒れしていないかチェックしましょう。その後、ヒリヒリすることもあるので、冷やしたタオルか保冷剤などで、ムダ毛処理をした箇所を冷やします。その後は、化粧水や乳液で保湿します。
ムダ毛処理後、制汗剤の使用は注意しましょう
ワキのムダ毛を、毛抜きで脱毛、カミソリで除毛をしたあとは、制汗剤の使用に注意しましょう。カミソリや毛抜きでのムダ毛処理後の肌は、目に見えないぐらい小さな傷があり、敏感になっています。そのような時にアルコールが入っている制汗剤を使うと、しみて、炎症の元になってしまいます。
アルコールには殺菌する効果がありますが、皮膚の油分もとってしまいます。これではせっかく行った保湿も、効果が薄れてしまいます。制汗剤はしばらく控えるか、肌が落ち着いてから使うようにしましょう。
ムダ毛処理後の日焼けは厳禁
ムダ毛を処理したあとの肌は、ムダ毛処理方法がどんな方法であっても、肌が敏感な状態になっています。肌に刺激を与える日焼けは禁物です。日焼け止めを塗りましょう。
日常生活で自然と浴びるぐらいの紫外線なら大丈夫ですが、海や屋外スポーツなど、強い紫外線を長時間浴びることはやめましょう。日焼け止めも肌に優しいタイプを使いましょう。
しかし、ムダ毛を処理するのは、海などで肌を出すことがある直前ですよね。ムダ毛処理後から丸1日空ければ、肌が少しは鎮静されているので、海に行っても大丈夫です。でも、紫外線対策はしっかりしてくださいね。このようなアフターケアで、肌荒れや紫外線による乾燥を防ぐことができます。
ムダ毛処理後に軟膏を塗る
ムダ毛処理後に、ボディクリームの代わりに軟膏を塗るのもよいです。実はクリニックでの脱毛は、施術後に軟膏を処方されることがあります。自分で用意するのならドラッグストアで手に入る、「オロナインH軟膏」で十分です。
ボディミルクや化粧水に比べると固形で、伸びにくいですが、薄く伸ばして、肌表面に広げるようにつけましょう。真っ白になるほどつけなくて大丈夫です。
軟膏は炎症を抑える効果があるので、肌荒れやニキビを防ぐことができます。また、脱毛後かゆみが出てしまった場合は、軟膏を塗ってかゆみを抑え、その後化粧品で保湿をするようにしましょう。
お風呂でムダ毛処理をした場合は、その後の熱いお湯は控えよう
紫外線と同じ理由で、お風呂で除毛した場合は、その後熱い湯船に浸かるのは控えましょう。ボディタオルでごしごし体を洗うのも禁物です。ムダ毛処理後の敏感の肌には、負担が大きすぎます。
また、熱いお湯はさらに体の表面の油分をとってしまうので、より体が乾燥してしまいます。ぬるま湯をさっと浴び、タオルでぽんぽんと体の水分を吸わせるようにしましょう。肌への負担が減るため、炎症や肌荒れを防ぐことができます。
どうしても肌トラブルが治らない場合は…皮膚科に行こう
今まで紹介したような肌トラブル防止策を実践しても、どうしてもかゆみや赤みが出てしまうことがあります。そのような場合は、皮膚科に相談してみましょう。かゆみ、赤みなどの炎症、脱毛によるニキビなどは、は皮膚科で処方された薬が直してくれるでしょう
ムダ毛処理後のトラブルが少ない方法を取ろう
ムダ毛の自己処理はトラブルがつきものです。カミソリ、毛抜き、脱毛テープ、除毛クリームなどの自己処理は、埋没毛や乾燥、肌荒れ、色素沈着などの危険性があります。
1番肌に優しく、きれいにムダ毛処理できる方法は脱毛サロンかクリニックでの脱毛です。脱毛サロンだと、施術後の鎮静や保湿ケアもセットになっています。
しかも、専門のサロンですのでそこで使われる化粧品も美容液たっぷりです。お金がないうちは自己処理になってしまうかもしれませんが、よくよくはサロンでの脱毛にすると、自己処理による肌トラブルのリスクもなくなるし、すでに起こってしまった色素沈着もよくなる可能性があります。
ムダ毛処理のアフターケアのまとめ
- ボディローション、ボディクリームなどでしっかり保湿
- アルコール分の多い収れん化粧水や制汗剤の使用は控える
- 紫外線を浴びるのも厳禁。しっかり日焼け止めを塗りましょう
- 熱いお風呂に入ったり、タオルでこするなど、肌に刺激を与えないようにしよう
- 赤くほてった場合は冷やしたタオルや保冷剤をあて、鎮静しましょう
- 肌荒れ防止に軟膏を塗るのも効果的
- 肌トラブルが治らない場合は皮膚科に行きましょう