食事制限をすると吹き出物が出るのはなぜですか?
加工食品で食事を済ますと、吹き出物が出やすくなります
お腹が空いているときに食料品店に行けば、人はカロリーの高いものを買ってしまうものだ、という結果が導かれた研究があります。
食事制限をすると、やはりお腹が空くため、カロリーの高いものに手が伸びるものです。
手軽にカロリーをとろうと思うと、体を動かす気持ちになかなかならないため、加工食品で済まそうと思うでしょう。
例えば、カップラーメン、カレーパン、焼きそばパン、チョコレート、おせんべい、ポテトチップス、豆腐、商品の姿を見て、原材料の姿が見えないものは加工食品と思って構いません。
麺などは、小麦や蕎麦などから自作しづらいため、普通の人にとっては麺類は基本的にすべて、加工食品です。
原料が液体であるものは見ても分かりにくいもので、牛乳も加工乳と(比較的)そうでないものがあります。
加工の過程で何が使われているか、よほど公開している会社の製品でない限りは分かりません。
加工食品は、流通させ日持ちさせるため、大げさにいえば糖と脂質と塩分の塊であり、さらに保存料が添加されます。
劣化しないよう、そしてまた買ってもらえるよう、魅力的に見せてキャッチーな味にし、できる限りの工夫がなされます。
体は、過剰や異常に抵抗するために、吹き出物を出して知らせてくれるのです。
加工食品を買うなら、信用のできる会社の商品を口にし、体をつくりましょう。
加工食品を頼らず、自作・自炊するのが一番です。
実際は、毎日食事の用意をするのは本当に大変ですので、休日の作り置きで冷凍しておいたものをメインに、日々、買ってきたものを追加することになるでしょう。
吹き出物とは大人ニキビ。そういえばニキビは思春期のもの?
吹き出物とは、大人ニキビのことです。
毛穴に皮脂や垢などの老廃物が蓄積して腫れ上がった状態を指し、10代思春期に多く見られるニキビとは、原因が心身の疲労や病気による体調不良である点でちがいます。
吹き出物、大人ニキビは、ニキビと同じもので、発生する原因がちがうのです。
吹き出物は、毛穴がある場所であれば、頬、口周り、背中、お尻、どこにでも発生する可能性があります。
大きさ、形、色も多様で、さわると痛かったり、かぶれたり、膿んでしまうこともあります。
もともとニキビ(痤瘡)とは思春期タイプの吹き出物のことをいったようです。
考えたこともないかもしれませんので、一度、ニキビについてまとめてみましょう。
面皰(めんぽう)とはcomedoをいい、「皰」の字は、訓読みで「にきび」と読みます。
小さなプツッとしたニキビの初発の病変です。
これは、どのようにしてできるのでしょうか。
まず、思春期にアンドロゲン刺激により皮脂分泌の亢進が起こり、皮脂の中のトリグリセリドから、毛包(毛穴全体)内に棲息するアクネ菌(プロピニバクテリウム・アクネス)がリパーゼを出すことによって、遊離脂肪酸がつくられます。
この遊離脂肪酸が、毛包漏斗部(毛穴の入り口近辺)の上皮を刺激して、ここの部分の角質を増殖させます(角化障害)。
その結果、本来、皮脂腺(毛包の途中にある)や毛包であった部分に角質と皮脂が貯留して、毛包漏斗部は拡張します。
これが面皰となるのです。
つまり、増えた角質が毛穴を塞ぎかけ、過剰に分泌された皮脂がそこで詰まり、ここにアクネ菌が集まってきて、面皰となるのです。
面皰には、毛の孔が開大して黒く見える「開放面皰」と、開大しない「閉鎖面皰」とがあります。
ニキビ(痤瘡)とはacneをいい、毛包に一致した場所に、丘疹(炎症による小さな盛り上がり)や面皰や膿疱(水疱が膿んで、膿の溜まったもの)ができたものをいいます。
毛包上皮の破壊と炎症が起こされるため、毛包の場所でさまざまな皮疹が起こってきます。
大人ニキビ・吹き出物の原因は、新陳代謝の不調
吹き出物、大人ニキビは、全身的な何らかの不調がまずあって、肌の新陳代謝がうまくいっていないために起こります。
アンドロゲン刺激による過剰な皮脂分泌が原因というわけではありません。
思春期ニキビは、皮脂ケアを怠らなければ防ぐことができます。
しかし、大人ニキビ、吹き出物は、身体各所の機能の協調作用が調整不足を起こすことにより起こるので少々複雑です。
とはいえ、どこの不調でどこの調整不足なのかは、吹き出物の場所によって、ある程度は分かるものです。
例えば、鼻の吹き出物は、ニキビの原因のアクネ菌ではなく、皮膚ダニの繁殖が影響していると考えられます。
これは洗顔料の洗い残しや余分な皮脂が毛穴の詰まりとなって、吹き出物になったのでしょう。
吹き出物が出ないよう、ビタミン補給と睡眠と殺菌剤にも注意
頬の吹き出物は、甘いものや脂肪のとりすぎ、あるいは肝臓機能の低下や便秘から起こるといわれます。
これは、食事制限をすることによって消失するかもしれません。
口周りの吹き出物は、腸の不調や冷え性などから起こるといわれます。
これも食事制限により改善するかもしれません。
しかし、あごはカルシウム不足、口角からあごはビタミンB2、B6の欠乏、眉間はストレスが原因などといわれており、食事制限が吹き出物の原因にならないよう注意が必要です。
ビタミンAも皮膚や粘膜の抵抗力にかかわっているといわれ、とり忘れないよう気をつけなければいけません。
十分な睡眠も、全身の各種作用を蘇らせるため、非常に重要です。
ところで、肌のトラブルが多い人ほど、常在菌がビタミンB12を代謝する能力が低く、炎症物質を生み出してしまう、といわれています。
食事制限時は、吹き出物対策として、必要以上に肉・乳製品やサプリメントをとらないほうがいいかもしれません。
さらに、殺菌効果をうたった洗顔料は避けたほうがよいでしょう。
(まとめ)食事制限をすると吹き出物が出るのはなぜですか?
食事制限をすると、体を動かす気持ちになかなかならないため、加工食品で済まそうと思うものです。
しかし加工食品は、流通させ日持ちさせるため保存料などが添加されます。
体は、過剰や異常に抵抗するために、吹き出物を出して知らせてくれます。
吹き出物とは、大人ニキビのことです。
大人ニキビは、ニキビと同じものですが、発生する原因がちがいます。
ニキビ(痤瘡)とは思春期タイプの吹き出物のことで、思春期にアンドロゲン刺激により皮脂分泌の亢進が起こり、増えた角質が毛穴を塞ぎかけ、過剰に分泌された皮脂がそこで詰まり、ここにアクネ菌が集まってきて、ニキビになってゆくのです。
思春期ニキビは、皮脂ケアを怠らなければ防ぐことができます。
しかし、大人ニキビ、吹き出物は、身体各所の機能の協調作用が、調整不足を起こすことにより起こるので少々複雑です。
とはいえ、どこが調整不足なのかは、吹き出物の場所によってある程度は分かるものです。
食事制限により吹き出物が出る場合があります。
ビタミンB2、B6、ビタミンAも、十分な睡眠も、全身の各種作用を蘇らせるため非常に重要です。
また、吹き出物予防のため、殺菌効果をうたった洗顔料は避けたほうがよいでしょう。
お肉は糖質が高く、野菜が低いと思っていませんか?
糖質制限は、糖質が含まれる食材を何でも制限する訳ではなく、食べられるお肉もあれば、飲むこともできるお酒もあります。糖質が高い食材、低い食材の基本的な知識をつけていくことでストレスのない糖質制限を続けていくことができるでしょう。