赤ちゃんの乾燥肌はどうやってスキンケア?オススメの保湿クリームを紹介
赤ちゃんのお肌ってふわふわですべすべでとっても気持ちいいいですよね。
赤ちゃん肌はまさしく女性の理想!
しかし、その赤ちゃんのお肌が常にぷるぷると潤っている状態とは限らないのです。
今回のテーマは赤ちゃんのお肌。
特に、赤ちゃんに多い乾燥肌について詳しく説明します!
赤ちゃんのお肌を知ろう!
まず、赤ちゃんのお肌について説明しましょう。
赤ちゃんのお肌って、とってもすべすべ、ぷるぷる。
理想のお肌を「たまご肌」とか「赤ちゃん肌」っていいますよね。
私たちのお肌と何が違うんでしょう?
赤ちゃんの肌と大人の肌は違う?
私たちのお肌、つまり皮膚の構造は複雑でいて単純。
生命を維持するうえで重要な役割を果たしている皮膚は、簡単にいうと3層の構造をしています。
それは、
表皮
真皮
皮下組織
というもの。
それぞれがとても大切な役割をしていますが、今回は表皮に注目してみましょう。
この表皮は皮膚の一番外側にあり、ハリやつや、滑らかさなど肌の質感と美しさを左右する、私たちにとってとても大切なもの。
厚さはわずか0.2mmですが、そこでは絶えずターンオーバーが繰り返されており、
日焼けや傷など肌のダメージを修復することで美しい肌をつくっているのです。
また、表皮は肌の水分を保持する部分でもあり、そのための機能と成分が豊富に備わっています。
結論を言いましょう。
ここまで説明した肌の構造と機能。
そこに大人のお肌と赤ちゃんのお肌での違いはないのです!
赤ちゃんのお肌の特徴
肌の構造と機能において、赤ちゃんと大人では違いはありません。
しかし、実はそれ以外に決定的に違う点が一つだけあります。
それこそが赤ちゃんのお肌の特徴ともいえるでしょう。
それは、ずばり表面積の小ささ。
当然ですが、赤ちゃんのお肌の表面積は私たち大人と比較するととても小さいものです。
しかし、その皮膚を構成する細胞数は大人と赤ちゃんで違いはありません。
きめ細かいお肌が乾燥する原因にも
その分、赤ちゃんはキメの細かいお肌を持っています。
赤ちゃんのお肌が綺麗に見えるのは、紫外線などの外的ダメージを受けていないことに加えて、このキメの細かさが要因です。
ただ、この表面積が小さいということは、汗を分泌する汗腺が密集しているということでもあります。
そのため、赤ちゃんは大人と比較すると2~3倍の汗をかくともいわれています。
これが何を意味するか分かりますか?
汗は蒸発するときに気化熱で体温を奪い、体を冷やします。
それだけではなく、体温と一緒に肌のうるおいまでも奪ってしまうのです。
赤ちゃんのお肌は乾燥しやすい!
うるおいを奪われたお肌がどうなるか。
答えは簡単、乾燥ですね。
加えて、生後間もなくの赤ちゃんはホルモンの影響で皮脂の分泌も安定しません。
大量の汗に加えて皮脂の過剰分泌によって、お肌は常にトラブルの危険と隣り合わせ。
角層もまだ未発達であるため水分を失いやすく、ちょっとしたダメージが大きな肌荒れにつながるのです。
また、生後3か月を過ぎたあたりで皮脂の分泌は少なくなるといわれていますが、
それまで通りのケアでは油分が足りず乾燥に拍車をかけてしまうというパターンも少なくありません。
以上から、赤ちゃんのお肌は構造と機能は大人と変わらないものの、実際はとてもデリケートであることがわかりますね。
赤ちゃんのお肌は乾燥しやすく、その後様々なトラブルへとつながる危険性も大きいのです。
赤ちゃんのお肌が乾燥してしまったら…?
赤ちゃんのお肌はデリケートですから、ちょっとしたことで昨日まで平気だったのに急に乾燥してしまった!なんてこともあるでしょう。
実際、赤ちゃんのお肌が乾燥してカサカサしてしまったらどのように対処すればいいのでしょうか?
乾燥しているのを放置はダメ!
当たり前ですが、赤ちゃんのお肌の乾燥を放置してはいけません。
赤ちゃんのお肌は汚れやすく、傷つきやすいもの。
それだけではなく、pHが中性に近く、細菌が繁殖しやすいのです。
乾燥を放っておくと乳児湿疹などの肌荒れを引き起こしたり、最悪の場合は傷からウイルスや菌が入り込んで発熱や下痢などを起こす場合もあります。
赤ちゃんは泣くことでしか主張することができません。
痒くても痛くても、泣くことでしか伝えられないのです。
ママは赤ちゃんの様子をしっかり観察して、早めに対応するようにしましょうね。
赤ちゃんの乾燥肌の対処法は?
では具体的にどのように対応すればいいのか?
まずは保湿を心がけましょう。
基本的に、これ以上の乾燥を防ぐようにしつつ、乾燥部分を丁寧にケアすることで乾燥肌は自然と治るでしょう。
体全体に赤ちゃん用の保湿クリームやローションを丁寧に塗ってください。
乾燥がひどいところはより一層入念に。
ママと赤ちゃんのコミュニケーションにもなります。
症状が改善しない
カサカサや赤みが増してきた
等であれば、一度小児科へ連れていきましょう。
軽度の場合でしたらワセリンやローション、重度であればステロイドを処方されるのが一般的です。
ステロイドは医師の指示通りに使用すれば副作用などの心配はありませんが、気になる場合は医師とよく相談してくださいね。
赤ちゃんのお肌を乾燥から守るには?
一番良いのは、赤ちゃんのお肌を常日頃からしっかりと保湿し、乾燥から守ることです。
また、日常のちょっとしたことに気を配るだけでも乾燥を予防する効果があります。
赤ちゃんの保湿方法
保湿の方法はたくさんあるので、赤ちゃんやママにとって一番心地のいいものを選ぶといいでしょう。
定番はベビーローション。
外出するとき
お風呂上り
朝起きた時
…それ以外にも乾燥が気になったときにすぐ塗れるのが魅力です。
さらっとした使用感のものが多いので、ママもべたつきが気にならないし、赤ちゃんもすぐに服を着ることがきます。
1つは持っておいて損はないでしょう。
また、冬など乾燥が悪化する時期はべビーオイルも有効ですね。
ベビーオイルはローションと違って使用頻度の目安は1日1回。
その分、じっくりと時間をかけてしっかりと塗り込むことがポイントです。
お風呂上りや寝る前にマッサージをしながら塗ってあげれば、赤ちゃんとママの良いコミュニケーションになりますし、赤ちゃんもリラックスできますね。
日常で気を付けたいこと
赤ちゃんが過ごす部屋の湿度管理はきちんとしていますか?
部屋の湿度は、「乾燥してるな」と思ったときにはかなり下がっているもの。
赤ちゃんにとって快適な湿度は40~60%と言われています。
湿度計を設置し、湿度が下がってきたら加湿器などを稼働させて湿度50%以上を維持するようにしましょう。
外出時にもスキンケア用品を携帯するのもいいですね。
お出かけ先はエアコンがきいていたり、外の空気が思いのほか乾燥しているときもあります。
いつでも乾燥のケアをできるように、ローションなどを準備しておきましょう。
そして最後にもう一つ。
赤ちゃんの保湿アイテム、ちゃんとベビー用のものを使っていますか?
楽だから
良いものだから
なんて言って自分の保湿アイテムをそのまま赤ちゃんに使用している人はいないでしょうか。
赤ちゃん用のスキンケア用品がなぜ存在するのかを考えてみましょう。
たとえ無添加品であったとしても、我々大人が使うアイテムでは刺激が強すぎるからです。
赤ちゃんのことを思うなら、きちんとベビー用のアイテムを使うようにしましょうね。
オススメの保湿クリームなど
いかがだったでしょうか。
今回は赤ちゃんの乾燥肌についてお話しました。
赤ちゃんのお肌はとっても綺麗ですが、その分とってもデリケート。
そのお肌を守るためには丹念な保湿と、日常のちょっとした心がけが重要です。
赤ちゃんとしっかりコミュニケーションをとり、ちょっとした変化にも敏感に気付けるようにすることも大切ですね。