かっこ良く太るデブエットの方法・「かっこいいデブエットとは?」
ダイエットに取り組んでいる方でしたら、一度は聞いたことがあるのがデブエットではないでしょうか。ダイエットは痩せることを目的として食事制限をしたり運動をします。デブエットはナイナイのめちゃイケで作られた言葉で、太るために食べまくることです。
ナイナイの矢部さんがとても痩せているので、太らせるためにガリタ食堂という番組が放映されました。太ったディレクターと一緒にいろんなレストランで食べまくります。
私はガリタ食堂の企画が好きで、毎回かかさずにデブエットを見ていました。
ナイナイ矢部さんのスタイル
まずはナイナイの矢部さんがどれだけ痩せているかを紹介します。ダイエットに取り組む私達からすると驚愕の体型です。
- 身長…173.1cm
- ウエスト…72.0cm
- 体重…52.5kg
写真を見ただけで矢部さんがどれだけ痩せているかがわかると思います。矢部さんの身長の場合、標準的な体重は66kgです。矢部さんは標準体重よりも14kgも軽いのです。
ガリガリの矢部さんを太らせるために登場したのが、明松功(かがりいさお)さんです。
明松さんはプロデューサーでありながら巨漢の持ち主です。もともと大学時代にアメフト部に所属していたので、体型はかなりガッチリしています。ガッチリした体型に脂肪がガッツリついていますので、清々しいぐらい太っています。
これぐらい太っているとある意味無敵のようにも思えます。
- 本名…明松功・かがりいさお
- 生年月日…1971年生まれ
- 身長…173cm
- 体重…130kg
矢部さんと明松さんは同じような身長なのに、体重が倍以上異なります。とても対象的な二人です。
痩せている矢部さんを太らせるために、明松さんとナイナイの岡村さんが矢部さんを色んなレストランへ連れて行きます。そこで明松さんと同じ量の食事を注文して、矢部さんが食べまくります。矢部さんの体型からもわかりますように、明松さんが食べる量についていけません。
何度も泣きを入れながら無理矢理食べる矢部さんの姿はかなり面白かったですね。
デブエットをしなければならない理由
世の中には矢部さんのように本当に痩せている方がいます。私自身も実はかなり痩せていました。体脂肪は10%前半ぐらいで、まさに矢部さんと同じような体型でした。それがタバコをやめた途端に太り始め、ダイエット生活が始まりました。
基礎代謝が良すぎてデブエットが必要
矢部さんは中年ですが今も痩せています。私自身の経験から考えますと、痩せている原因の一つに基礎代謝が高いことがあります。基礎代謝は寝ている時でも息をしたり、血液を流したり、脳が正常に働いていたりする際に必要なエネルギー量です。
- 成人男性の平均的な基礎代謝カロリー…1,500kcal
- 成人女性の平均的な基礎代謝カロリー…1,200kcal
1日に使う男女の基礎代謝が1,200kcal~1,500kcalです。この基礎代謝量が高ければ高いほど、なにもしなくても脂肪が燃えて太りません。この基礎代謝を高めるには運動をして筋肉量を増やす必要があります。
太ってしまう理由は消費カロリーよりも、食べ物などから摂る摂取カロリーが多ければ太ります。消費カロリーは基礎代謝量と普段の活動で使うカロリーの合計です。
1日の摂取するカロリーと基礎代謝量
消費カロリーは基礎代謝量が60%~70%、運動や生活が30%~40%を消費します。
- 成人男性の平均的な基礎代謝カロリー…2,300kcal~2.500kcal
- 成人女性の平均的な基礎代謝カロリー…1,800kcal~2,300kcal
矢部さんは基礎代謝の量が高いのと、食べる量(摂取カロリー)が少ないので太らずに痩せた状態を保っています。
私達のようにダイエットをしなければならない場合、矢部さんのように基礎代謝量を高めて、摂取するカロリー(食事)を減らすことが出来れば痩せていきます。
デブエットに届かないほど食が細い
ガリタ食堂で矢部さんと明松さんとの食べっぷりを比べるとわかりますが、明らかに明松さんの食べる量が多いです。デブエット企画として成り立たないほど矢部さんは食が細いです。
デブエットの場合は太ることが目的の企画ですから食べまくらなければなりません。消費カロリーよりも摂取カロリーを増やさないとデブエットとして成功しません。食が細い方は空腹に慣れていますので、そもそも胃が小さくなっています。
少し食べただけで胸焼けがしたり、気持ち悪くなってしまいますから摂取カロリーを増やすことが出来ません。
明松さんのように太っている方は食にとても興味があり、美味しいものを食べ歩いたり、量がたくさん食べられるレストランを知っています。矢部さんが食に興味が無いわけではありませんが、明らかに明松さんよりも興味がありません。
デブエットに必要な肥満細胞が少ない?
ネット上や雑誌、口コミなどで「肥満細胞」という言葉を聞いたことがあると思います。肥満細胞が多ければ太りやすいから、太ってしまうのは遺伝も関係有るように思えてしまいます。実はこの肥満細胞は肥満とは全く関係ありません。
肥満と聞くと反応してしまう自分に悲しくなりますが、ダイエットに励む人間の宿命かもしれませんね。
肥満細胞は血管の周りに多く存在している細胞です。血管の他にも鼻の粘膜やリンパ節、気管支、皮膚など体のいろんな箇所に存在しています。肥満細胞が発見された時に、肥満体を思わせるような細胞の形だったので肥満細胞を名付けられました。
デブエットはあくまでも企画であり間違っている
ガリタ食堂でのデブエットは明松さんが矢部さんに大量の食事を食べさせ、体重を増やすための企画です。明松さんと同じように数ヶ月間食べていれば、矢部さんも同じように太ります。
しかし明松さんの食事の摂り方は非常に危険です。
- 早食い
- 運動不足
- 夜食
- 不規則
明松さんは大学時代にラグビーをやっていましたが、ラグビーから離れてすでに20年近く経過しています。テレビ局のプロデューサーという仕事ですから、運動する時間は殆どありません。
仕事も夜中まですることが頻繁なため、食事をする時間がとても不規則です。さらに明松さんの凄いのは、食べる速さがハンパではありません。カレーうどんを3口~4口で食べてしまいますので、ものの3分ほどで完食します。
食べている様子をテレビで見ると、あまり噛まずに流しこむように食べます。胃や腸にすごい負担がかかっているのは素人が見てもわかるレベルです。体型からもわかりますように、200%のメタボ体型です。
コレステロールやいろんな数値はとんでもないことになっていると予測します。
健康的なデブエットとは?
明松さんと矢部さんの場合はテレビの企画でもデブエットです。ですから面白おかしく太れば問題ありません。しかし実際に痩せている方がガリタ食堂のようなデブエット企画に挑戦すると、メタボからの病気へまっしぐらです。
摂取カロリーを消費カロリーよりも多く摂リ続けることで太ることは出来ます。しかし健康的な太り方ではなくメタボな太り方です。
メタボな太り方をしてもスタイルにも健康にも悪いです。ガリガリの状態から健康的にデブエットするには、やはり運動をして筋肉をつけることです。私は一時期メタボな太り方をしていましたので、お腹が出て手足が細いという典型的な体型でした。
お腹が出ていますので、上半身の服はダボッとしたものばかりを着ていました。ダボッとしている服を着ても、実は他人から見れば太っているのは一目瞭然です。
一念発起してジムに通って運動をして体脂肪13%まで落とすことに成功しました。筋肉量が明らかに増えたのは自分でもわかったぐらいです。体脂肪は10%以上減りましたが、体重は殆ど変わっていません。
筋肉は脂肪よりも重いですから、脂肪が減っても筋肉が増えれば体重が増えることがあります。しかし体型は逆三角形的な体型なので羨ましがられるほどです。
デブエットをするにしても食べまくるのではなく、筋肉をしっかりつけてタンパク質をメインに食べるデブエットがカッコいい太り方です。