「奇跡のハーブ」はダテじゃない!重金属のデトックスにはパクチーが効果的♡
体は日々汚染されている
普段生活していると、特に意図的に何かを摂取したりしなくても、意外と体内は汚染されています。例えば、市販の食品に含まれている食品添加物は、体にとって重大な害となるわけではありませんが、積もり積もれば体の不調を招くことがあります。
食品添加物以外にも、農薬が残っている野菜や果物、塩素を含む水道水、有害な重金属などを体内に含んでいる魚類を食べることでも有害物質を摂取することになるので注意が必要です。
また、近年問題になっているPM2.5や工場の煙、排気ガスなどを吸うことでも体の中に有害なものが蓄積してしまいます。
気をつけなければならない「重金属」
体にとって負担な成分として注意しなければならないのが、重金属です。重金属にはヒ素やカドミウム、アルミニウムや鉛、水銀などがあり、どれも人間の体内で蓄積されていくと様々な症状を起こしたり、病気に繋がることもあります。
重金属は体内で酵素に付着すると、その酵素の働きを阻み、また有害な重金属を排出しようとして活性酸素が大量に産出されると、体の酸化が進んでしまいます。
もともと、人間の体には体内の有害物質を除去するためのデトックス作用が備わっていますが、入ってくる有害物質の量が多ければ、とてもデトックスが追いつきません。そのため、食品などからデトックス成分を補っていくことが大切なのです。
デトックスハーブと呼ばれるパクチー
パクチーといえば香りの強い香草ですが、どのようなイメージを抱いているでしょうか。パクチーは独特な香りがあるので、「大好き!」という人か、「大嫌い!」という人にはっきりわかれる食品です。
パクチーはタイ料理やベトナム料理に使われることが多く、英語ではコリアンダー、中国語ではシャンツァイなどとも呼ばれており、近年注目を集めています。
このパクチーは、「奇跡のハーブ」や「デトックスハーブ」とも呼ばれており、その栄養価の高さから、アンチエイジングに効果的な食品と言われています。
食品の中でトップクラスの抗酸化・デトックス力
パクチーは、見た目は普通の草ですが、その内部には豊富な栄養を兼ね備えています。食品の中でもトップクラスの抗酸化力を誇るとも言われており、その力は大豆の10倍とも言われています。
そして近年では、重金属を除去するデトックス作用も認められているのです。ある実験では、ニジマスにカドミウムを3週間与えて、そのあと12週間にわたって2%のパクチーを加えて与えたところ、最終的に肝臓でのカドミウム量が20〜30%減少するという結果になりました。
キレート作用で体内を綺麗にする
パクチーの大きな特徴としては、キレート作用があることです。パクチーに含まれるデトックス成分は、体内で重金属などの有害物質を捕まえて、そのままくっつけて体内へ排出してくれるのです。
キレート作用によって重金属が体外に排出されれば、肌や頭皮の不調を改善することもできます。ただ、パクチーのどの成分にキレート・デトックス作用があるのかは、残念ながら今の所わかっていません。
放射性物質もデトックスできる
近年は、放射性物質による大気や農作物の汚染が問題視されています。食品に含まれていたら、知らず知らずのうちに口にしているかもしれませんし、防ぐのは難しいですよね。
放射性物質は非常に有害性の高いもので、体が汚染されていくとがんを発症したり、白内障などを引き起こす危険性が高い物質です。
しかし、放射性物質をデトックスするのは難しいと思っていませんか?実はパクチーはこのように有害な放射性物質もデトックスすることができます。
パクチーは美容にも効果的
ビタミンが豊富
パクチーには、体に必要なのに体内で生成することができないビタミンをバランスよく補うことができます。
例えば、目の角膜や粘膜を保護する働きのあるビタミンAや、疲労回復や皮膚や粘膜を健康的に保つビタミンB2などがあります。また、美肌効果や免疫力アップの作用があり美肌ビタミンとも呼ばれるビタミンCや、老化防止や生活習慣病予防に役立地、若返りビタミンとも呼ばれるビタミンEなども豊富です。
ビタミンは全てをバランスよく摂ることで相乗効果が得られることもあるので、パクチーを食べるだけで様々なビタミンを一気に摂れるのはありがたいですよね。
香りで体を健康に
パクチーが好きな人も嫌いな人の理由も、だいたい「香り」ではないでしょうか。好きな人はあの独特な香りがクセになる場合が多く、嫌いな人は香りがカメムシのようでどうも受け付けないという意見が多いようです。
しかし、パクチーの香りには、消化器官を活性化したり、食欲を増進するなどの効果があると言われているので、食べた方が体にはいいのです。苦手な人も、まずは少量から挑戦してみると意外と好きになれるかもしれません。
体臭予防
自分の体臭が気になっているという人も多いのではないでしょうか。満員電車の中や、人口密度が高いところでは、つい周りの視線を気にしてしまいますよね。
体内で活性酸素が増えることによって細胞が攻撃を受けて酸化すると、細胞間脂質となりますが、これはノネナールと呼ばれる物質を作り出し、ノネナールは脂の腐ったような匂いを放出します。これが体臭を引き起こすと言われているのです。
ということは、活性酸素を抑えて細胞を酸化させない様にすれば自然と体臭もおさまるわけです。パクチーは高い抗酸化作用があるので、摂取することで結果的に体臭予防や改善に繋がります。
パクチー摂取の注意点
早めに食べる
パクチーに限ったことではありませんが、食品はなるべく新鮮な状態で食べた方が栄養価が高いものが多いです。パクチーを手に入れたら、密封袋に入れてきちんと封をして、冷蔵庫の野菜室に保存して、2〜3日以内には食べきる様にしましょう。
より新鮮な状態で食べたいなら、パクチーの種を買ってきて育ててみるのもおすすめです。一度にたくさん生えてきますし、手軽にデトックスができますよ。
食べ過ぎはNG
パクチーが大好きな人はパクチー料理専門店で、パクチーのおかわり、いわゆる「追いパク」と呼ばれることをする人も多いかもしれませんが、食べ過ぎは実はあまりおすすめできません。
医学的にはこのような症状が出るという根拠はありませんが、パクチーを食べ過ぎると、下痢や腹痛、頭痛や気分が悪くなったりすることもあるようです。
おすすめはパクチー料理
フォー
フォーは、代表的なベトナム料理で、米粉麺を使った料理です。平たい麺を使っているので日本でいうきしめんに見た目は似ていますが、原料が異なるため、味や食感も違います。
フォーにはトッピングとしてパクチーを入れることが多く、独特な香りを存分に楽しむことができます。本場ベトナムでは、トッピングとなるパクチーはお店のテーブルに置かれていて、好きなだけ食べることができる場合が多く、パクチー好きにはたまらないでしょう。
生春巻き
生春巻きも、フォーと同様にベトナムを代表する料理です。中国発祥の揚げ春巻きと形はそっくりですが、使っている食材や味が全く違います。
生春巻きにはライスペーパーと呼ばれる米で作った記事を使い、そこにエビやビーフン、ニラやパクチーなどの具を乗せて巻き、チリソースなどにつけて食べるのが一般的です。
まとめ
いかがですか?独特な風味が気になってパクチーを毛嫌いしている人も多いかもしれませんが、実は栄養豊富でデトックスもできるスーパーフードなんです。
パクチーも慣れていけば食べれるようになると言われているので、体の健康を保つためにも、パクチーを積極的に食事に取り入れてみてください。
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