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より効果的に運用するために!Facebookページでの「リーチ」を理解しよう

  • 三輪 きらら
  • 2016年1月25日
  • 40,604

2015年卒、2年目ライター。
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毎日の業務の中で気になったことを綴っているブログ、Twitterともに毎日更新しています。よろしければそちらもチェックしてみてください。
  
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今回は、「リーチ」の概要と、リーチを上げるためのポイントについて解説します。
Facebookページを効果的に運用するための参考にしてください。

なお、記事内での情報は執筆時(2016年1月7日)現在のものです。Facebookは度々仕様が変更になりますのでご注意ください。

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リーチとは

「リーチ」とは、Facebookページの投稿がファンのタイムラインに表示される状態を指します。
リーチ数が多ければ多いほど多くのユーザーに投稿が見られており、低いと少数のユーザーにしか見られていないと判断することができます。

最近の国内での調査データによると、ファン(Facebookページいいいね!しているユーザー)のニュースフィードへの平均リーチ率は、ファン数が1,000人以上~5,000人未満の平均が25.99%、5,000以上~10,000人未満の平均が18.37%とされています。

ページに「いいね!」をしているユーザー全員が投稿を見ているとは限らないということです。
そのため、「いいね!」を押してくれるファンを獲得するだけではなく、いかにリーチ数を増やしていくかが課題となります。

リーチ数を左右する要因

・親密度(affinity score)・重み(Weight)・時間(Time)

親密度

親密度は「普段ユーザーとどの程度コミュニケーションをとっているか」で判断されます。
「コミュニケーション」の詳しい定義は公開されていませんが、一般的にはコメントを書き込む、いいね!をする、タグ付けをする、メッセージのやり取りがある、プロフィールページの閲覧頻度などは少なくとも「コミュニケーション」の対象として判断されると言われています。
企業のFacebookページでは、ファンユーザーがFacebookページを訪問してくれることが「プロフィールページの閲覧」として捉えられます。

重み

重みとは、各投稿に対するいいね!数やコメント数、シェア数などの、ユーザーからのリアクション回数を指します。
リアクションごとにも評価の重みがあり、いいね!よりもコメントがつくほうが、その投稿には重みがある、と判断されると言われています。
また、投稿の種類にも評価の重みがあり、近況として投稿するよりも、写真や動画の投稿の方が重みが高いとされています。

時間

時間とは、投稿されてからの経過時間と、ユーザーからのリアクションがついてからの経過時間の2つを指します。
どちらも、現時点の時間に近い方が評価が高くなります。

例えば、1週間前に投稿されたものはそのままではニュースフィードに表示されにくくなってしまいますが、その投稿に対して今いいね!がつけば評価が高くなってニュースフィードへ表示されやすくなります。

エッジランクについてさらに詳しいことが知りたい方は、ferretの以下の記事を参考にすることをオススメします。
エッジランクとは

リーチの種類

Facebookページの管理者であれば、タイムラインから投稿ごとのリーチ数を確認できます。
また「インサイト」からのリーチ数の変動を見ることが可能です。
詳しい確認方法については、下記で解説しています。

リーチは、大きく以下の3種類に分けられます。

有料リーチ

リーチ数を確認する方法

ここでは、リーチ数を確認する方法について解説します。
効果のあるFacebookページ運用を行うためにも、上記で解説した各リーチ数をチェックして、投稿がしっかりとターゲットユーザーに届いているのか、リーチ数の拡大ができているのかを確認するようにしましょう。

各投稿ごとのリーチ数を確認する

各投稿ごとのリーチ数は、投稿記事の下で確認することができます。

オーガニックリーチと有料リーチは、インサイトから確認することができます。
なお「口コミからのリーチ」は、オーガニックリーチに統合されているので、口コミ単体でのリーチ数を確認することはできません。

まずFacebookページの管理者ページから「インサイト」をクリックします。
画面右側にメニューが表示されますので、そこから「概要」をクリックしてください。
すると投稿ごとのリーチ数やエンゲージメント、いいね!やシェア・コメント数などを確認できる画面が表示されます。
ここで「リーチ」で表示されているグラフにカーソルを合わせると、オーガニックリーチと有料リーチの内訳を確認することができます。

リーチ拡大のために意識したいポイント6選

エッジランクをあげてリーチを拡大することが、Facebookページを運用する上では欠かせないことはお分りいただけたでしょうか。
続いて、リーチ拡大のために最低限意識したい主なポイント6選を紹介します。

2.画像にこだわる

ヘッダー画像やプロフィール画像、投稿時の画像などユーザーが目にする画像にはこだわりを持つとよいでしょう。
心理学的にも画像の影響は大きいとされており、文字よりも画像の方が認識しやすく記憶に残りやすいことを心理学用語で「画像優位性効果」と呼びます。
Facebookページで発信したい情報の内容と画像に大きな差異が生まれないようにすること、一手間かけてユーザーが引き込まれるような画像を使用する事などを心がけましょう。

3.投稿時は文字情報だけではなく視覚情報も活用する

Facebookページに投稿する際は、文字情報だけではなく画像や動画などの視覚情報も活用するとよいでしょう。
先に紹介したとおり、人間は文字情報よりも画像などの視覚情報のほうが認識しやすい傾向にあります。

4.投稿回数は多ければいいわけではない

Facebookページへの投稿は、多ければ多いほうがよいというわけではありません。
1日に何度も投稿すると、ユーザー側には「飽き」が生じてしまい、リアクションを示すユーザーの割合も低下してきます。

目安としては、1日に1〜2回程度の投稿に抑えるようにしましょう。

Facebookページの管理者ページでは、インサイト(アクセス解析)を確認することができます。
このインサイトを活用して、ユーザーが求めている情報はどのようなものなのかを研究するとよいでしょう。
インサイトでは、ユーザーからの反応がいい投稿の内容や投稿のタイプ、閲覧環境(パソコンなのかスマートフォンなのかなど)、閲覧時間等が閲覧できます。
過去のデータを参照し、ユーザーからの反応がよりいい投稿を繰り返していくことで、リーチ拡大が期待できます。

6.ユーザーとのコミュニケーションは積極的に行う

投稿に対してユーザーがコメントをつけてくれた場合は、できるだけ@ユーザー名をつけて返信するように心がけましょう。
「@」をつけることでコメントをしてくれたユーザーにFacebookページからコメントがあったことが通知されます。
コメントをつけることが難しい場合でも、「いいね!」だけでもつけるようにしましょう。

ユーザーとのコミュニケーションを積極的に行うことで、エッジランクを上げる「親密度」が高まるだけではなく、Facebookページの「重み」も高くなりやすくなります。
また、ユーザーからのコメントへの返信に対して、さらにユーザーがいいね!をつけると、これもエッジランクを高めることにつながります。

まとめ

リーチには「いいね!などのリアクションをしていないが投稿は見ている、というユーザーも含まれますので、彼らが何かしらのリアクションをしたくなるような投稿を心がければ、次の投稿はさらにリーチしやすくなります。
少しでも多くのユーザーの目に止まり効果的にFacebookページを運用するためにも、ユーザーのニーズとエッジランクについて理解を深め、ユーザーが思わず見たくなるようなFacebookページ作成ができるように意識しましょう。

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