精油とは?エッセンシャルオイルとアロマオイルの違いは?

精油とはどのような物なのか、精油とアロマオイルの違いを説明しております。
抽出される植物の種類の違いによる香りの分類を説明しております。
精油の揮発速度(トップ、ミドル、ベース)による違いを説明しております。
精油の選び方となるポイントを説明しております。
精油を使用する際の注意事項について説明しております。
精油を用いたアロマテラピーについて説明しております。

精油とは?エッセンシャルオイル(精油)とアロマオイルの違い

精油とは?

精油(エッセンシャルオイル)とは、植物の花や葉、果皮や根、種子や樹脂、樹皮などから抽出した液体のことを精油といいます。
抽出した植物によって独特の香りがあるといわれています。
精油には「油」という文字が入っていますが「油脂」ではありません。
天然の化学物質である有機化合物が数百種類集まってできたものです。

精油の特性

  • 強い香りがする【芳香性】
  • 水に溶けにくく、油に溶けやすい【親油性(脂溶性)】
  • 空気中に放置しておくと蒸発する【揮発性】
  • 光、熱、酸素などにより劣化する
  • 天然の化学物質である有機化合物の集合体

精油(エッセンシャルオイル)とアロマオイルの違いとは?

精油(エッセンシャルオイル)とアロマオイルとは全くの別物です。

精油(エッセンシャルオイル)とは、植物の花や葉、果皮や根、種子や樹脂、樹皮などから抽出した純度100%の液体のことを精油といいます。

アロマオイルとは精油をアルコールやキャリアオイルで希釈し、アロマディフューザーなどで芳香を楽しんだり、フレグランス効果を得るための油製品のことをアロマオイルといいます。

精油(エッセンシャルオイル)を原液としてキャリアオイルなどで薄めたものをアロマオイルと考えるとわかりやすいと思います。

精油の香りの分類、揮発速度と強弱

精油の香りの分類

精油の香りは、7つの系統に分類することができます。

ハーブ系

ハーブの葉や花から抽出します。すっきりした香りが特徴です。

柑橘系

柑橘系の果物または似た香りのハーブから抽出します。
さわやかな甘い香りが特徴です。

フローラル系

主に花から抽出しているため、採取できる量が少ないので高価なものが多い。
甘く華やかな香りが特徴です。

オリエンタル系

エキゾチックな香りが特徴です。
個性的な香りのものが多い。
ブレンドして使うとバランスのとれた印象になります。

樹脂系

香木の樹脂から抽出します。
心が癒される香りが特徴です。

スパイス系

料理のスパイスなどで使う香辛料から抽出します。

樹木系

樹木の樹皮や枝、葉などから抽出します。
森林浴をしているようなすっきりしたさわやかな香りが特徴です。


精油の香りの揮発速度と強弱

精油の香りの揮発速度

精油によって、揮発する速度や持続時間に差があります。
これを『ノート』で表します。

トップノート

もっとも揮発性が高く、最初に広がる香りです。
10分~30分ほどで香りは消えてしまいます。

ミドルノート

香りの持続時間は30分~2時間程度です。
トップノートの香りが消えたころに広がってきます。

ベースノート

揮発速度が遅く、2時間~半日程度香りが持続します。

揮発速度が速い順に
トップノート
   ↓
ミドルノート
   ↓
ベースノート
という風に分類されます。

ブレンドする際の比率の目安は、
トップ:ミドル:ベース
 :  : 
という値が目安となっています。

精油の香りの強弱

少量でも強く香るものから、ほのかに感じる程度に香るものまで、
香りの強弱にはエッセンシャルオイルごとに違いがあります。
各エッセンシャルオイル詳細ページには精油の香りの強弱を表示しております。

精油の選び方

精油の選び方-精油を買う際に重要なポイント

精油(エッセンシャルオイル)かアロマオイルかを見極める。

精油(エッセンシャルオイル)
植物の花や葉、果皮や根、種子や樹脂、樹皮などから抽出した純度100%の液体のことを精油といいます。

アロマオイル
精油をアルコールやキャリアオイルで希釈し、アロマディフューザーなどで芳香を楽しんだり、フレグランス効果を得るための油製品のことをアロマオイルといいます。

エッセンシャルオイルとは植物から抽出した100%天然素材の液体のことをいいます。
雑貨店などで販売している「アロマオイル」「フレグランスオイル」などと『エッセンシャルオイル(精油)』は異なるものです。

オーガニックかどうか??
植物から抽出された天然の成分か確認しましょう。

Pastel-Lineのエッセンシャルオイルは100%天然成分であるのはもちろん、100%オーガニックのエッセンシャルオイルとなっております。


【ナチュラル(自然、ピュア)とオーガニック製品の違い】
ナチュラル(自然、ピュア)とオーガニックという言葉は同じ事柄のように感じられますが、本質は全く違うことです。


●ナチュラル
使用されている材料が自然素材である。
過程はどうであれ、元の材料が自然から、採れたものであること。

●オーガニック
有機栽培法などの基準に基づき栽培された自然の農作物から作られた製品で、生産工程においても一切の化学薬品を使っていないもの。

つまり、オーガニックというのは農薬や化学肥料に頼らずに、土、水、日光など自然の恵みを生かした栽培法による商品のことをさします。
100%天然(ピュア)と100%オーガニックという2つの言葉は、似ていますが意味合いはまったく違うものということを理解していただきたいと思います。
Pastel-Lineで取り扱っているヒマラヤ精油は、ネパールで暮らしている方々が丁寧に栽培された植物より抽出される希少な精油です。
オーガニックのヒマラヤ精油は安心してお使いいただけますので、ぜひお試しください。

品名、学名、抽出部位、抽出方法、原産国などが記載されているかどうか??
上記の情報がきちんと説明されているか確認しましょう。
Pastel-Lineのエッセンシャルオイルは商品ページに上記の情報を記載しております。

精油の扱い方

精油の扱い方-精油を扱う際に重要なポイント

精油にはさまざまな成分が含まれています。
精油の種類によって使用法や注意事項がことなりますので、
きちんと確認してから使用するようにしましょう。

エッセンシャルオイル(精油)を使用の際の基本の注意事項

肌に直接つけないようにする
直接肌についてしまった場合は、すぐに水で洗い流してください

飲用してはいけません
子供が間違って飲んでしまわないように、保管場所には注意しましょう。

使用期限を守りましょう
開封したら1年以内(柑橘系は半年以内)を目安に使い切ってください。
開封した際に日付を記入しておきましょう。

火気に注意しましょう
精油は引火する可能性があるので、キッチンやストーブ、その他火気を扱う場所の近くでの使用は特に注意が必要です。

乳幼児には使用禁止
3歳未満の乳幼児には精油の使用は危険です。

アロマテラピー

芳香浴

手軽にアロマテラピーを楽しめる一番の方法だと思います。
器具を使った方法や、家庭にあるもの使った方法でも同様のアロマテラピーの効果を楽しめます。

拡散器具を使った楽しみ方

精油(エッセンシャルオイル)を拡散させる器具を使って、芳香浴を楽しむ方法です。
使用する精油の量は6~8畳の部屋で4~5滴が目安となっています。

オイルウォーマー

キャンドルの熱で精油を温め香りを部屋に広げます。

アロマディフューザー

空気圧や超音波によって、精油の香りを広げます。

アロマランプ

電球の熱で精油を温めて香りを広げます。

家庭にあるものを使った楽しみ方

マグカップ

マグカップに熱いお湯を入れて、そこに精油を落とす方法。
湯気とともに香りが広がります。
マグカップとお湯があればできるので簡単です。

マグカップの半分ほどまで熱いお湯をそそぎ、精油を1~2滴落とします。
香りが弱まった場合はお湯をたします。

ハンカチ

ハンカチに精油を1~2滴落とし鼻を近づけて香りを楽しみます。