美容の大敵、紫外線の害から肌を守ってくれる「飲む日焼け止め」。
塗る日焼け止め選びで苦労してきた敏感肌さんには、選択肢が増えて嬉しい限り!
しかし、飲み方にコツがあったり、2017年はたくさんのブランドが発売されて、迷ってしまうことも……
今回は、飲む日焼け止めの効果と上手な取り入れ方、選ぶポイント、おすすめのブランドなどをまとめてみました。
飲む日焼け止めとは?
自分で動き回ることのできない植物は、強力な紫外線から身を守るために抗酸化成分をたくさん作り出します。
飲む日焼け止めは、そういった植物の強力な抗酸化作用を取り入れることで、活性酸素の害やDNAの損傷から肌を守る力を高めるサプリメント。
海外では長く飲まれているもので、国産のものは2016年頃から出回り始めました。
どれも強力な抗酸化成分なので、アンチエイジングの観点からも取り入れるメリットは大きいかと思います。
飲む日焼け止めは敏感肌の強い味方!
- 肌荒れが気になって日焼け止めが塗れない
- SPFの高い日焼け止めは乾燥する
- 日焼け止めを塗るとニキビができる
- 日焼け止めを塗っても赤くなる
- 日焼け止めを塗っても日焼けする
- 日傘や帽子、長袖が手放せない
敏感肌の方は、こういった悩みを持つ方が多いのでは?と思います。
飲む日焼け止めは、紫外線ダメージを受けにくくしてくれる上、肌の状態に関係なく取り入れられる、敏感肌の強い味方!
SPFの低い日焼け止めしか使えない方、夏のオシャレが楽しめない方には嬉しいサプリメントです。
耳や頭皮、背中、目など日焼け止めが塗れない場所の日焼けも防いでくれるので、美白を強化したい方にも人気です。
なぜ飲むだけで日焼けしないの?飲む日焼け止めの効果とは?
現在、日本に流通している飲む日焼け止めの成分はいくつかありますが、実際に日焼け止めとして効果が実証されているのは「フェーンブロック」と「ニュートロックスサン」の2つです。
それぞれで、期待できる効果が若干違います。
フェーンブロック、PLエキス
アメリカで開発された成分で、中央アメリカに生息する「ポリポディウムトリコトモス」というシダ植物から作られた成分です。
- 抗酸化作用(活性酸素のダメージから守る)
- 免疫防御作用(ランゲルハンス細胞をサポートし、日焼けや炎症を防ぐ)
- DNA保護作用(紫外線によるシミ、皮膚ガンを予防)
- 皮膚構造維持作用(光老化によるしわ・たるみの予防)
参考:ヘリオケア公式サイト
具体的に何%防御するのかは調べても見つけられなかったのですが、UV-Aに対する防御効果は臨床データがたくさん出ているそうで、主にクリニックで販売されていることから信頼性は高いといえます。
スポーツやアウトドアなどピンポイントで使いやすい
飲んでその日に(約30分後から)効果が出るのものの、効果は数時間しか続家内のがフェーンブロックの特徴。
フェーンブロックのサプリ「ヘリオケア」は医療機関内での販売が基本で、気軽に購入って感じではないかな。
(一応、アマゾンでも売ってますが。)
PLエキス配合の国産サプリ「noUV(ノーブ)」は、効果が2時間しか続かないので、塗り直しならぬ「飲み直し」が必要です。
スポーツやアウトドアなど、ピンポイントで使うのには便利ですが、日常使いはしにくいかな、という感じがします。
ニュートロックスサン
スペインで開発された成分で、水溶性ポリフェノール「ナリンゲニン」を含む未成熟のグレープフルーツと、脂溶性ポリフェノール「カルノシン酸」「ロズマリン酸」を含むローズマリーのエキスを、独自のバランスで配合した特許成分です。
フリーラジカルをブロックし、細胞の損傷を防ぎ、直射日光の下で長時間過ごした後に通常現れる炎症プロセスを最小限に抑えてくれるそうです。
- 臨床研究により、推奨量250mgを毎日摂取することで、2ヶ月間で約35%、3ヶ月間で約60%、紫外線に対する保護力の増加を確認
- 抗酸化作用、抗炎症作用により、紫外線による炎症を抑える
- 日焼け直後に飲んでもダメージを軽減
こちらも日焼け止め効果が数値としてしっかり出ているので、信頼できる成分かと思います。
特徴は、UV-B、UVAの両方に防御効果があること、日焼け後に飲んでもある程度効果が見込めること、など。
国産の市販のサプリメントはほぼニュートロックスサンを配合したものになります。
日常使いにおすすめ!
基本的に朝1回の服用でOK、市販品もたくさんあるので、気軽に取り入れることができるのが魅力。
その他
資生堂が独自に採用しているクコの実、抗酸化力に優れるリコピンやアスタキサンチン、メラニン抑制効果を持つブライトニングパインを主成分として配合しているものもあります。
飲む日焼け止めの注意点
1.飲んだら日焼けしない、は間違い!
あたかも飲んだらまったく日焼けしないような言い回しで販売している製品をたくさん見かけますが、飲む日焼け止めはきちんと規定量を飲めば紫外線のダメージを軽減してはくれるものの、まったく日焼けしないわけではないです。
もともと「飲む日焼け止め」が誕生した欧米では、「皮膚の赤みやヒリヒリ予防」「皮膚ガンの予防」「シワの予防」などが重宝されているもの。
日本人の求める「肌の黒化予防」「シミ予防」のために作られたものではないため、「美白」を求めるなら、塗る日焼け止めのサポートとして取り入れるのが正解ではないかと思います。
ヘリオケアの公式ページでも、ニュートロックスサンの公式ページでも、日焼け止めを併用するようすすめられています。
2.しっかり推奨量が配合されたものを選ぶ
ニュートロックスサンの日焼け止めで注意したいのが、「配合量を記載していない」「推奨量が配合されていない」といったもの。
- フラコラ WHITE'st デイシールド
- WHITE VEILホワイトヴェール
- P.O.L.K(ポルク)
- メディパラソル
- 雪肌ドロップ
- ホワイタス whitas
などなど。
これは個人的な考えですが、いくら配合量の開示の義務がないとはいえ、塗る日焼け止めであればSPFが不明のものを買う人はいませんし、UVカット成分の配合量が不明というのは日焼け止めとしてアウトではないかと思うのです。
推奨量を配合していないものの効果も疑問。
250mgで約60%の効果なわけですが、じゃあ半分の125mgなら30%の効果かといえば、そういう単純なものではないでしょう。
日焼け止めとして使う以上、やはり規定量の250mgが配合されていることは重要ではないかと思います。
(1ヶ月に数袋購入することになりますが…… )
3.ニュートロックスサンは早めに飲み始めるのがポイント
飲んでその日に効果の出るフェーンブロックやPLエキスと違い、ニュートロックスサンは飲み続けることで紫外線への防御効果を発揮します。
紫外線が強くなる前に飲み始めて、効果を高めておくのが理想。
夏にしっかり効果が欲しければ、春には飲み始めた方がいいということですね!
飲む日焼け止めサプリメント、具体的におすすめのブランドは?
いろいろ調べましたが、個人的にいいなーと思って取り寄せているのが以下の2点。
飲んでみてよかったら、近々、レビューする予定です。
サンタンブロック
医師が監修した日本人のためのサプリメント。
クリニックでも取り扱いがあり、信頼感が高いかな、と思います。
1日1粒で、ニュートロックスサン250mg(推奨量)と、ビタミンDを接収できます。
ただし30日分で10,584円と、お値段がちょっぴりお高め。
インナーパラソル16200
こちらも1日2粒で、ニュートロックスサン250mgと、メラニン抑制作用の期待できるパインセラや、ビタミンC、ビタミンPなどが摂取できます。
定期購入で30日分が5,600円(税抜)と価格的に続けやすいこと、初回990円(税抜)でお試しできるのが魅力です。
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