今日のきれいの魔法では「乾燥肌対策・保湿剤の選び方」の特集でした。
お風呂上がりの保湿は大切ですよね。今日は専門家の方が詳しく教えてくださいましたよ。
「もうやだぁ~。かゆ~い!」
冬になると乾燥で肌がかゆくなったり、粉がふいたようになったりしませんか?
今回のテーマは乾燥対策ボディーケア。
乾燥した肌を助けてくれる保湿剤。実は乾燥のタイプに合ったものを選び正しく使うことでその効果が断然変わることご存じですか?
潤い肌に魔法をかけてくださるのは、皮膚科専門医の野村有子(のむらゆうこ)さん。
アトピー性皮膚炎、乾燥性皮膚炎など様々な皮膚の治療にあたりきめ細かい指導で信頼を受けています。
今回は皮膚のエキスパートに乾燥肌を防ぐ日常のケアをたっぷり教えていただきます。
さらに綺麗にになれるお風呂の入り方を温泉入浴指導員でお風呂博士といわれている石川泰弘(いしかわやすひろ)さんに教えていただきます。
足のむくみ対策や食欲を抑えるお風呂の入り方は綺麗になりたい人必見。
綺麗の魔法始まります。
寒くなると汗をかきにくい
皮脂の減少
肌水分が蒸発しやすい
乾燥によって皮膚のバリア機能が低下→かゆみ
1、ホットカーペットの使い方
靴下やスリッパをはく
室内にぬれタオルや加湿器を置く
2、温度と湿度の保ち方
温度のめやす 18度~22度くらい
湿度のめやす 50~60%くらい
3、電気毛布の利用法
寝る前に温めておき布団に入ったら切る
4、エアコンの使い方
換気と加湿
2~3時間おきに5分ほど窓を開ける
肌の乾燥が気になる時に使う保湿剤。
最近では様々なタイプの保湿剤が市販されています。
自分に合った保湿剤を選び効果を高める塗り方のコツをおさえることでしっとり潤った肌になるのです。
市販されている保湿剤の種類は大きく4つ。
①保湿成分の入っている保湿系。
②ビタミンAやCが配合されたビタミン系。
③角質を柔らかくして肌をみずみずしくする作用のある尿素配合の尿素系。
④そしてかゆみ止め系です。
みなさんは何を基準に選んでいますか?
野村さんに保湿剤の選び方として効果を上げる使い方を教えていただきます。
保湿剤の選び方
かゆみがあるかないか?
かゆみがある場合・・・かゆみ止め系の保湿剤
使用期間・・・3日~1週間の使用でかゆみが止まらない場合は医師に相談を
かゆみが治れば保湿系に切り替える
ビタミン系保湿剤・・・ひびやあかぎれにも効果的
尿素配合保湿剤・・・ひじやかかとの硬い角質部分に。皮膚が薄い部分や傷があるところには使用しない。
保湿剤は塗り方や塗る回数によってその効果がより高まることをご存じでしょうか?
例えば手の場合とにかくまめに塗ることがとっても大切。
2回保湿すれば4倍の、3回保湿すれば10倍の効果があるといわれています。
そして、夜寝る前には保湿剤を手やかかとに多めに塗り綿の手袋や靴下を着用することで更に効果が高まります。
ここからはより効果を高めるやりかたと合わせてやりたいマッサージ法を教わります。
保湿ケアは2週間しっかり続けることが大切。
初め3日間の正しいケアで効果アップ。
4日目以降は乾燥が気になるところに部分使い。
1フィンガーユニットが目安・・・人差し指の先から第一関節まで手のひら2枚分の面積に塗る量。
手のひらに保湿剤をのばしたらふくらはぎを中心にひざ下全体にのばします。
かさかさが気になるひざはてのひらで包み込むようにして塗りましょう。
そのあと両手でひざ裏をつかみ両方の親指で5回押します。
こうすることで血流が促進。足だけでなく全身の血行が良くなります。
足首をつかみ内くるぶしの後ろ側を親指で3回押したら軽く圧力をかけたままひざに向かって引き上げます。
かかとも乾燥しやすいところ、保湿剤をたっぷりつけてしっかりと塗りましょう。
てのひらで包み込むようにして浸透させます。
そのあと足裏全体を両手の親指でほぐします。
指は1本1本もみほぐしましょう。
付け根から指先に向かって行います。
最後は爪の周りを押してフィニッシュ。
保湿プラスマッサージで足元はポカポカ、血行が良くなりしっとりしたお肌になります。
石川さん「きれいになるためにはお風呂の入り方にもコツがあるんですよ」
きれいになるためのお風呂の入り方を教えてくださるのは石川泰弘さん。
温泉入浴指導員で睡眠改善インストラクターの資格を持ち、大手入浴剤メーカーに勤めています。
お風呂のことなら何でも知っている石川さん。
お風呂博士として全国各地で入浴術に関しての講演も行っています。
「あの~、お風呂に入りますとですね、血行が本当に良くなります。そうするとですね体温も上がりますので免疫力も高くなってきたりします。あとはですねお風呂に入った方が疲れが取れるっていうのはですね、その後の睡眠が非常に良いですね」
湯船につかると全身がリラックスするとともにその後の眠りの質も高まるといいます。
健康や美容において入浴はとても大切な手段と考えているお風呂博士、石川さん。
それは自らの体験にもとづいたお話でした。
実は数年前生活リズムを崩し今よりも16キロも太っていたそうです。
入浴に関する知識を自ら実践して生活リズムにメリハリをつけることでメタボ体質から脱出したそうです。おみごと。
「お湯の温度です。次はお湯の量。半身浴だとか全身浴だとかそうゆうお湯の量ですね。それと実際に入浴の時間ですね。この3つというのが非常に大切になってくるわけです」
冬場のお湯の温度、めやすは40度。
ちょっとぬるめと感じますが、肩までつかって10~15分程入れば全身がじっくり温まります。
「ただですね1つサインがありまして、それがひたいにうっすら汗をかく。1つ体が温まったというサインになりますので10~15分が基本になりますけど、目的に合わせて入浴時間を変えていった方が良いと思います。例えば疲労回復であったり、その後の睡眠であったり、美肌だったりということに合わせて入浴時間を変えていったらと思います」
お風呂博士に質問。むくんだ足を改善する方法を教えて?
「むくみは血液循環がとどこおることが原因ですので、しっかり血液循環をした方か良い。あと炭酸ガスとか温泉ミネラルの入っている入浴剤を使うと温浴効果が非常に高まりまして、血行促進が進みます。その結果としてむくみの緩和ができますので上手に使っていただければと思います」
足のむくみを改善するには、冬なら40度のお湯で10分間ゆっくり体を温めます。
辛くなった場合は、額に汗が出始めたサインで半身浴に切り替えてもOKです。
また、湯船につかりながらのストレッチはむくみ改善におすすめ。
足首を上下させたりふくらはぎに軽く圧をかけながら刺激します。
お風呂博士に質問。食欲を抑える入浴法を教えて?
お風呂が先、ご飯が先どっち?
「お風呂に入るタイミングで食欲を抑えることができます。答えはお風呂が先なんです。お風呂に入ると血液が体の表面を回ります。そこで内臓の動きが鈍くなるんですね。そのタイミングで食事をすればそんなに量を食べなくても、お腹が一杯になってしまうので良いと思います」
例えば、80歳まで毎日お風呂に入った場合、3万回近くお風呂に入ることになります。
入浴法を工夫してキレイを目指しましょう。
「お風呂あがりはかなり汗をかいてます。水分補給とても大切ですのでぜひお忘れなく!」
熱いシャワーを長く浴びたりごしごしこすると乾燥の原因に・・・
入浴後は15分以内に保湿ケアをしてください。
乾燥でかゆみがある場合・・・綿の肌着がおすすめ
本日の内容はきれいの魔法11月号に掲載しています。
ぜひ参考にしてください。
司会 小林千恵
専門家ゲスト:野村有子さん(野村皮膚科医院)
お風呂上がりの保湿は大切ですよね。今日は専門家の方が詳しく教えてくださいましたよ。
「もうやだぁ~。かゆ~い!」
冬になると乾燥で肌がかゆくなったり、粉がふいたようになったりしませんか?
今回のテーマは乾燥対策ボディーケア。
乾燥した肌を助けてくれる保湿剤。実は乾燥のタイプに合ったものを選び正しく使うことでその効果が断然変わることご存じですか?
潤い肌に魔法をかけてくださるのは、皮膚科専門医の野村有子(のむらゆうこ)さん。
アトピー性皮膚炎、乾燥性皮膚炎など様々な皮膚の治療にあたりきめ細かい指導で信頼を受けています。
今回は皮膚のエキスパートに乾燥肌を防ぐ日常のケアをたっぷり教えていただきます。
さらに綺麗にになれるお風呂の入り方を温泉入浴指導員でお風呂博士といわれている石川泰弘(いしかわやすひろ)さんに教えていただきます。
足のむくみ対策や食欲を抑えるお風呂の入り方は綺麗になりたい人必見。
綺麗の魔法始まります。
乾燥の原因
寒くなると汗をかきにくい
皮脂の減少
肌水分が蒸発しやすい
乾燥によって皮膚のバリア機能が低下→かゆみ
保湿生活のポイント
1、ホットカーペットの使い方
靴下やスリッパをはく
室内にぬれタオルや加湿器を置く
2、温度と湿度の保ち方
温度のめやす 18度~22度くらい
湿度のめやす 50~60%くらい
3、電気毛布の利用法
寝る前に温めておき布団に入ったら切る
4、エアコンの使い方
換気と加湿
2~3時間おきに5分ほど窓を開ける
保湿剤をどう選ぶ
肌の乾燥が気になる時に使う保湿剤。
最近では様々なタイプの保湿剤が市販されています。
自分に合った保湿剤を選び効果を高める塗り方のコツをおさえることでしっとり潤った肌になるのです。
市販されている保湿剤の種類は大きく4つ。
①保湿成分の入っている保湿系。
②ビタミンAやCが配合されたビタミン系。
③角質を柔らかくして肌をみずみずしくする作用のある尿素配合の尿素系。
④そしてかゆみ止め系です。
みなさんは何を基準に選んでいますか?
野村さんに保湿剤の選び方として効果を上げる使い方を教えていただきます。
保湿剤の選び方
かゆみがあるかないか?
かゆみがある場合・・・かゆみ止め系の保湿剤
使用期間・・・3日~1週間の使用でかゆみが止まらない場合は医師に相談を
かゆみが治れば保湿系に切り替える
ビタミン系保湿剤・・・ひびやあかぎれにも効果的
尿素配合保湿剤・・・ひじやかかとの硬い角質部分に。皮膚が薄い部分や傷があるところには使用しない。
保湿剤の手の塗り方
保湿剤は塗り方や塗る回数によってその効果がより高まることをご存じでしょうか?
例えば手の場合とにかくまめに塗ることがとっても大切。
2回保湿すれば4倍の、3回保湿すれば10倍の効果があるといわれています。
そして、夜寝る前には保湿剤を手やかかとに多めに塗り綿の手袋や靴下を着用することで更に効果が高まります。
ここからはより効果を高めるやりかたと合わせてやりたいマッサージ法を教わります。
保湿ケアは2週間しっかり続けることが大切。
初め3日間の正しいケアで効果アップ。
4日目以降は乾燥が気になるところに部分使い。
1フィンガーユニットが目安・・・人差し指の先から第一関節まで手のひら2枚分の面積に塗る量。
保湿剤の足の塗り方
手のひらに保湿剤をのばしたらふくらはぎを中心にひざ下全体にのばします。
かさかさが気になるひざはてのひらで包み込むようにして塗りましょう。
そのあと両手でひざ裏をつかみ両方の親指で5回押します。
こうすることで血流が促進。足だけでなく全身の血行が良くなります。
足首をつかみ内くるぶしの後ろ側を親指で3回押したら軽く圧力をかけたままひざに向かって引き上げます。
かかとも乾燥しやすいところ、保湿剤をたっぷりつけてしっかりと塗りましょう。
てのひらで包み込むようにして浸透させます。
そのあと足裏全体を両手の親指でほぐします。
指は1本1本もみほぐしましょう。
付け根から指先に向かって行います。
最後は爪の周りを押してフィニッシュ。
保湿プラスマッサージで足元はポカポカ、血行が良くなりしっとりしたお肌になります。
美容・ダイエット効果がある入浴方法
石川さん「きれいになるためにはお風呂の入り方にもコツがあるんですよ」
きれいになるためのお風呂の入り方を教えてくださるのは石川泰弘さん。
温泉入浴指導員で睡眠改善インストラクターの資格を持ち、大手入浴剤メーカーに勤めています。
お風呂のことなら何でも知っている石川さん。
お風呂博士として全国各地で入浴術に関しての講演も行っています。
「あの~、お風呂に入りますとですね、血行が本当に良くなります。そうするとですね体温も上がりますので免疫力も高くなってきたりします。あとはですねお風呂に入った方が疲れが取れるっていうのはですね、その後の睡眠が非常に良いですね」
湯船につかると全身がリラックスするとともにその後の眠りの質も高まるといいます。
健康や美容において入浴はとても大切な手段と考えているお風呂博士、石川さん。
それは自らの体験にもとづいたお話でした。
実は数年前生活リズムを崩し今よりも16キロも太っていたそうです。
入浴に関する知識を自ら実践して生活リズムにメリハリをつけることでメタボ体質から脱出したそうです。おみごと。
「お湯の温度です。次はお湯の量。半身浴だとか全身浴だとかそうゆうお湯の量ですね。それと実際に入浴の時間ですね。この3つというのが非常に大切になってくるわけです」
冬場のお湯の温度、めやすは40度。
ちょっとぬるめと感じますが、肩までつかって10~15分程入れば全身がじっくり温まります。
「ただですね1つサインがありまして、それがひたいにうっすら汗をかく。1つ体が温まったというサインになりますので10~15分が基本になりますけど、目的に合わせて入浴時間を変えていった方が良いと思います。例えば疲労回復であったり、その後の睡眠であったり、美肌だったりということに合わせて入浴時間を変えていったらと思います」
お風呂博士に質問。むくんだ足を改善する方法を教えて?
「むくみは血液循環がとどこおることが原因ですので、しっかり血液循環をした方か良い。あと炭酸ガスとか温泉ミネラルの入っている入浴剤を使うと温浴効果が非常に高まりまして、血行促進が進みます。その結果としてむくみの緩和ができますので上手に使っていただければと思います」
足のむくみを改善するには、冬なら40度のお湯で10分間ゆっくり体を温めます。
辛くなった場合は、額に汗が出始めたサインで半身浴に切り替えてもOKです。
また、湯船につかりながらのストレッチはむくみ改善におすすめ。
足首を上下させたりふくらはぎに軽く圧をかけながら刺激します。
お風呂博士に質問。食欲を抑える入浴法を教えて?
お風呂が先、ご飯が先どっち?
「お風呂に入るタイミングで食欲を抑えることができます。答えはお風呂が先なんです。お風呂に入ると血液が体の表面を回ります。そこで内臓の動きが鈍くなるんですね。そのタイミングで食事をすればそんなに量を食べなくても、お腹が一杯になってしまうので良いと思います」
例えば、80歳まで毎日お風呂に入った場合、3万回近くお風呂に入ることになります。
入浴法を工夫してキレイを目指しましょう。
「お風呂あがりはかなり汗をかいてます。水分補給とても大切ですのでぜひお忘れなく!」
熱いシャワーを長く浴びたりごしごしこすると乾燥の原因に・・・
入浴後は15分以内に保湿ケアをしてください。
乾燥でかゆみがある場合・・・綿の肌着がおすすめ
本日の内容はきれいの魔法11月号に掲載しています。
ぜひ参考にしてください。
司会 小林千恵
専門家ゲスト:野村有子さん(野村皮膚科医院)