顔の乾燥肌・かゆみを改善するスキンケア対策
乾燥肌で顔の肌がカサカサするだけではなく「かゆみ」症状がでたら要注意です。
肌のかゆみは肌のバリア機能が低下している証拠です。
スポンサーリンク
しかも、肌が乾燥しているからといって大量の化粧水をつけたり、パックをしたりして保湿対策をおこなってしまうのは逆効果です。
顔のかゆみが出るほど肌のバリア機能が低下している状態ですと、ちょっとした刺激にも敏感になり肌が荒れやすくなります。
肌を保湿するために塗ったはずの化粧水でさえ刺激となり肌のかゆみを引き起こす原因となるです。
では顔のかゆみを伴うような乾燥肌はどのようにして改善すればよいのでしょうか?
かゆみを引き起こす乾燥の原因とスキンケアで対策できることをご紹介したいと思います。
顔の乾燥肌・かゆみの原因
まず、乾燥肌で肌のかゆみがでてしまっている肌がどのような状態なのかをご説明します。
簡単に表現すると肌はボロボロのスカスカ状態です。
どういうことかと言いますと、私たち人間の肌の表面には皮膚の中に異物や水が入らないように角層という壁があります。
この角層は一枚板ではなくイメージとしては弾力のあるレンガとレンガがつながって壁を作っている感じです。
レンガの名前を角質細胞といいます。
しかもこのレンガとレンガをくっつけて隙間をなくす役割の「糊(のり)」も存在します。
その糊を細胞間脂質と言い主成分はよく美容成分で使われる「セラミド」です。
セラミドは糊の役割だけではなく、水分を抱え込むという肌の保湿にとってとても重要な役割があります。
角層はレンガという角質細胞と角質細胞を糊である細胞間脂質がみっちりと貼り合わせた壁ということです。
イメージできたでしょうか?
この壁が皮膚を守ってくれているため異物の侵入や体内の水分の蒸発を防ぐことができ肌の水分は保たれているのです。
しかし、皮膚の老化や間違ったスキンケアなどによりセラミドの生産が減少・正常に機能しなくなるとこの壁は崩れてしまいます。
レンガが糊でみっちりくっついていないため隙間ができ、上の図左のようにスカスカな状態になるのです。
この状態が乾燥肌です。
健康な肌は角層が肌を外界の刺激から守ってくれます。
しかし、スカスカでバリア機能が低下している乾燥肌状態ですと今まで大丈夫だった紫外線やほこりなどの刺激にも反応し炎症をおこしたりかゆみがでたりします。
肌が乾燥するとかゆみが出たり赤みが出るのはこのためです。
顔の乾燥肌・かゆみを改善するスキンケア方法
肌を休ませるシンプルスキンケア
乾燥肌でかゆみ症状がでている状態というのは、とにかく肌が弱っていて無防備になっている状態だということです。
この守りがない肌に化粧水などのたくさんのスキンケアを塗ってもそれは肌にとって負担にしかならないというわけです。
今まで使っていてたスキンケアが肌に合わなくなるなんてことも起こります。
ではどうしたらよいでしょうか?
風邪をひいて体が弱っているときは体を休めるて回復を待つかと思います。
肌も一緒です。
肌を休ませて回復を待つのです。
肌の状態が悪くなると化粧水を薬のように勘違いして大量に付ける方がいますが、かゆみがでるほど弱っている肌には刺激にしかなりません。
外から何か付け足して肌を回復させるのではなく、弱っている肌に極力刺激をあたえないようにして肌本来が持っている力で回復するように促すのです。
肌に極力刺激を与えない=シンプルスキンケアということです。
イメージとしては赤ちゃんの肌を触る気持ちで自分の肌を扱います。
・ゴシゴシこすらずに優しく触る
・熱いお湯で顔を洗わない
・水を勢いよくかけない
・タオルも肌に刺激のない吸水性の良いふかふかのものを使う
・化粧水などのスキンケアをやめて肌に負担の少ない「ワセリン」のみで肌を保護する
・ファンデーションなどのメイクをやめて肌に優しい日焼け止めだけで過ごす
・クレンジングを使うのをやめる
・かゆみがあっても極力かかない要に我慢・工夫する
など、肌を大切に大切に扱う様にします。
全てではなくて大丈夫ですので上記のできるものから取り入れてみて欲しいと思います。
乾燥肌だけどファンデーション・クレンジングが止められない
しかし、シンプルスキンケアについて美容クリニックで患者さんにお話をすると「すっぴんで過ごすなんて無理です」とよく患者さんに言われました。
お気持ちはよくわかります。
体が弱っているときは会社や学校は休めても、肌が弱っているときは休むわけにはいきません。
すっぴんで外へ出かけるなんて恐怖!と言われる方もいるかと思います。
しかし、肌を早く回復させたいのならメイク・クレンジングを一時的でも良いので止めてもらったほうが確実に肌の回復力は早まります。
わかっているけれど無理!という方の場合は出来る限りで大丈夫です。
クレンジングを擦らずに丁寧におこなうようにするとかファンデーションを薄く塗る様にするとかでもOKです。
ただし、メイクを薄くしたからといってクレンジング剤の量も減らすのはNGです。
反対に摩擦が起こりやすくなりますので、メイクを薄くした場合もクレンジング剤の量は変えないように気をつけてください。
肌に優しいクレンジング剤に変える
もし今使っているクレンジング剤の洗浄力が強く必要なセラミドまで落としている場合は、肌に優しいクレンジング剤に切り替えることをおすすめします。
メイクをする人にとってクレンジングは毎日のことです。
肌質はクレンジングによって変わるといっても過言ではありません。
私も洗浄力に強いオイルクレンジングを使って肌がゴワゴワになったことがあります。
ゴワゴワ肌が改善した美容液のようなクレンジグの口コミはこちら↓
石鹸で落とせるメイクに変える
また、美容クリニックでも取り扱いがあるエトヴォスのミネラルファンデーションを使うのもおすすめです。
こちらは石けんで落とすことができるため敏感肌や乾燥肌の方にも人気のファンデーションです。
私もエトヴォスを愛用していますがクレンジングの回数を減らしただけでも肌の乾燥はだいぶ違ってきます。
口コミ記事はこちらです↓
セラミド配合化粧品で乾燥肌・かゆみを対策
本当に顔のかゆみが酷いときはワセリンで皮膚を保護して日中は日焼け止めクリームだけで過ごすします。
そうしますと最初にご説明したレンガとレンガをくっつけている細胞間脂質であるセラミドが増えて来たり正常に働き出したりするため、肌を守っている壁の修復がはじまります。
かゆみが減ったなと思ったり、ワセリンだけでは不安なんですという方にはセラミドを配合した化粧品を取り入れて自分の肌を応援してあげることをおすすめします。
肌も一生懸命セラミドを増やしているところに外からセラミドの援助がきたら嬉しいですよね。
セラミドは油性のため取り入れるときは美容液やクリームに配合されているものをおすすめします。
またセラミドが配合された化粧品以外にもセラミドの生産量を上げる成分が入っている化粧品で乾燥肌対策をするのもおすすめです。
その場合は化粧水や美容液で取り入れてもOKです。
私が使って良かったスキンケア「ライスフォース」の口コミ記事はこちら↓
美は1日にしてならずですので、シンプルスキンケアに変えてもすぐに効果を実感することはできないかもしれません。
しかし肌の中では一生懸命修復をおこなってくれていますので、肌の邪魔をせず(笑)極力肌が喜ぶことを楽しんでしてあげて下さい。
スポンサーリンク