生活習慣の乱れや動物性食品の摂取過多により、ニキビで悩む人が増加しています。
ニキビ用ピーリング石鹸の選び方とメリット・デメリットそして洗顔方法についてお話します。
化粧品会社がニキビ用石鹸の開発に取り組み、多くのニキビ用石鹸が市場に出回り販売されています。
ニキビ用石鹸を選ぶポイント
現代人の食生活の変化や体の冷えが多くなり、ニキビに悩む人が圧倒的に増加しています。
そのニーズに応え、多くの化粧品会社がニキビ用石鹸を売り出していますが、選ぶ際にはどのようなポイントに気をつけたらいいのでしょうか。
界面活性剤を使用していない
最近の石鹸には強い洗浄力や殺菌作用をうたうものが販売されていますが、それらにはかならず界面活性剤が使用されています。
原則として界面活性剤不使用の石鹸を選ぶことです。
また、無香料、無着色のソープをお勧めします。
界面活性剤には、生まれながらに持っている肌の再生能力をも壊してしまうと言われています。
そして、肌のバリア機能も破壊してしまう作用があるため、紫外線など肌が刺激を受けると肌を保護することが出来ず、結果潤い成分も蒸発してしまいます。
炎症を起こしてしまったニキビ肌は、特に敏感になっていますので、肌に余計な負担をかけてしまいます。
ニキビ肌の洗顔で大事なことは、肌に負担をかけず、肌のバリア機能を失わせずに汚れを落とすことにあります。
肌のターンオーバー(自己再生力)を妨げない石鹸こそ、ニキビ肌にぴったりな洗顔料と言えます。
また、界面活性剤を使わない石鹸の中から、自分の肌質に合う石鹸を選ぶことも重要となってきます。
オイリー肌の人へ
例えばオイリー肌の人は、人よりも皮脂の分泌が旺盛なため、毛穴などにある皮脂づまりを落とさなければなりませんので、洗浄力がやや強めの石鹸を選ぶと良いでしょう。
とにかく、優先されることは肌に刺激を与えない事です。
選ぶ際は、必ず説明書の原材料名を確認してください。
ニキビ用石鹸のメリット
ニキビ用石鹸は、古い角質を落とすピーリング効果が優れていると言えます。
通常の洗顔料では落ちない皮脂汚れや古い角質が、ニキビ用石鹸で洗顔をすれば、落とすことができます。
それにより、肌の自己再生が促進され、結果としてニキビが治癒されていきます。
また予防という点でも効果がみられます。
成人のニキビでお悩みの方は、ほとんどが肌の自己再生が妨害されていることが、ニキビができる最大要因です。
通常の洗顔料からニキビ用石鹸に変えるだけで治る方も多いと言われています。
また、ニキビ対策に一番効果的なのは、何事でもそうですが継続することです。
どれだけニキビに効くとうたった高価な洗顔料を使っていても、1回で効果は得られません。
その点では、ニキビ用石鹸は日常の洗顔に取り入れればいいだけですので、続けやすい商品といえます。
ニキビでお悩みの方で、まだニキビ用石鹸を試していないという人は、1度試してみると宜しいかと思います。
ニキビ用石鹸のデメリット
市場には、ピーリング石鹸や思春期用のニキビ用石鹸というものもあり、自分に合う商品が選択可能です。
しかし、商品によってはデメリットも存在します。
ニキビ用石鹸は、洗顔料で落としきれない古い角質や皮脂汚れを簡単に落とせることはお話しました。
それにより、肌の自己再生を妨害していたものがなくなり、肌の治癒力により元通りの肌になる自然の仕組みです。
しかし、商品によりこの古い角質を落とす、洗浄力や殺菌作用が強すぎるものがあるのも事実です。
洗浄力が強いと肌に刺激を与えてしまい、当然負担がかかってきます。
ニキビができて敏感な状態になっている時に、刺激の強い石鹸を使うと、肌が炎症を起こし、逆に悪化してしまう恐れがあります。
また、ピーリング石鹸は角質除去を目的とした石鹸ですが、保湿成分などは含まれていないものが多いんです。
ニキビ予防やニキビ跡の再生には効果的ですが、いま現在出来ているニキビについてはあまり効果がありません。
ピーリング石鹸でニキビの治癒も期待されたい方は、肌を保護する成分を配合している石鹸を選ばれることをお勧めします。
乾燥肌の方へのアドバイス
ニキビが出来てしまう原因は人それぞれですし、ニキビ用石鹸が不向きな肌質をお持ちの方もいらっしゃいます。
ニキビ用石鹸は、主に皮脂汚れを強力に落とすものが多いため、オイリー肌の人にとっては、とても助かる石鹸といえます。
しかし、その反対の乾燥肌の人にはどうなんでしょう。
皮脂の分泌がもともと少ない乾燥肌にニキビ用石鹸でさらに皮脂を落としてしまったら、、、、、
大変なことになりますよね。
自分が乾燥肌なのかどうか判らないという方もいらしゃると思います。
乾燥肌の見分け方の簡単な方法は、洗顔後に肌のつっぱりを感じるかどうかです。
「肌のつっぱり」は乾燥肌ならではの特徴だからです。
つっぱりを感じさせない洗顔料も最近は販売されていますから、もし試される時はそういった洗顔料を使用してください。
乾燥肌は皮脂が少ないということで、ニキビが出来にくいと思われがちです。
がしかし、必要な皮脂がないため、肌の自己再生が抑制されて肌が汚れていき、毛穴の詰まりも解消されないため雑菌が繁殖し、結果、ニキビを招いてしまうことになります。
乾燥肌にとって肌の刺激は大敵です。
ニキビ用石鹸を使用する前に、まずは脱脂効果の少ないマイルドな洗顔料に切り替えることから始められたら如何でしょうか。
洗顔をする際の注意点とは?
ニキビ用石鹸が、どのような成分で作られていて、自分の肌との相性がどうかはとても重要なポイントになります。
そして洗顔方法についても同じくらい重要です。
できる限り肌に負担をかけない、優しい洗い方を意識してください。
手順と詳しいポイント
まず、肌にぬるま湯をかけて毛穴を開かせるのですが、その前に手洗いをしましょう。
日常で頻繁に使う手は、こまめにアルコール消毒でもしない限り、雑菌だらけと言っても過言ではありません。
開いた毛穴に雑菌が入っては元も子もありませんから、手洗いは必ず忘れず行って下さい。
ぬるま湯で毛穴を開かせたら、次に洗顔料を手に取りだし、しっかりと泡立てます。
この泡により、毛穴の奥に泡が入り込み、詰まりや老廃物や汚れを掻きだしてくれます。
そこで、よく毛穴の奥に入り込むようにと手でゴシゴシとすり込まないで、泡を優しく円を描くようにして手のひらで回しましょう。
皮脂の分泌が多い額のTゾーンと鼻を先に洗ってあげると、しっかり落とすことができます。
水温に注意
あとは洗い流すだけですが、この時の水温に注意してください。
冷たすぎると毛穴が閉じてしまい、せっかく浮かせた汚れを閉じ込めてしまうことになります。
熱すぎても必要な皮脂が落ちてしまい乾燥肌を招いてしまいますので、人肌程度に温めたぬるま湯で、洗い残しのないようにしっかり落として下さい。
まとめ
ニキビを治したい一心で、効果がありそうなニキビ用石鹸を購入しても、正しく洗顔をしないとせっかくの効果も半減してしまいます。
洗顔は古い角質を落とすことが目的で、この古い角質は水で充分落とせると言われています。
と言うことは、ニキビ用石鹸や洗顔料が要らないとも言えます。
ニキビがひどくて困っているという方は、1度洗顔料をやめてみて、様子を診てみるのも一つの方法ですよ。
古い角質を水で落とし去り、肌のターンオーバーを促してあげると、肌はどんどん良くなります。
自分の肌を信じて試してみてください。
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