目次
- オイリー肌(脂性肌)を改善しよう!正しいスキンケア&対策を徹底解説
- そもそもオイリー肌とは?
- オイリー肌の見分け方
- オイリー肌の原因とメカニズム
- オイリー肌が原因で起こる3大肌トラブル
- オイリー肌の改善方法5つ
- ビタミンC誘導体を含む厳選化粧水ランキング
- オイリー肌を改善する食べ物とNGな食べ物
- 保湿&食生活の見直しでオイリー肌を改善!
オイリー肌(脂性肌)を改善しよう!正しいスキンケア&対策を徹底解説
あぶらとり紙で体質改善は出来ないでしょ?それに肌を傷つける可能性もある。
でも、じゃあどうやってケアしていくのが正しいんですか?
それから、体を作る基本となる食べ物や肌質改善のサポートをしてくれる漢方、そして正しいスキンケアをしていく事が重要よ!
そもそもオイリー肌とは?
人それぞれの肌質は「普通肌」、「乾燥肌」、「脂性肌」、「混合肌」という種類に分けられます。この中の「脂性肌」が「オイリー肌」とも呼ばれ、テカりや化粧崩れ、そしてニキビなどの肌トラブルも起きやすく自覚しやすい肌質でもあります。このオイリー肌のメカニズムは、通常は肌の表面を保護する天然のクリームとなってくれる「皮脂」が過剰に分泌されてしまう事が原因です。そしてさらにその原因は食生活やスキンケアなど、生活習慣にある事やホルモンバランスの乱れによる事が多いのです。
オイリー肌の見分け方
脂性肌と乾燥性脂性肌の違い
オイリー肌は2種類、「脂性肌(オイリー肌)」と「乾燥性脂性肌(オイリードライ肌)」に分けられます。
症状
- テカりが気になる
- ニキビが出来やすい
- 肌がベタつく
- メイク乗りが悪く、崩れやすい
- 保湿するとべたつきが増す
これらの症状は、どちらも「脂性肌」そして「乾燥性脂性肌」に当てはまります。症状がほぼ共通している事から、自分がどちらの肌質になるのかが分かりにくいのが難点。「乾燥性脂性肌」の場合にはこれらの症状に加えて「洗顔後に肌がつっぱる」という事もありますが、自己診断では100%確実にはなりません。ただし「乾燥性脂性肌」の場合には原因が「乾燥」同様で、肌の水分量が低下したり体調や気温の変化による場合が多いのです。
完璧に判断するには皮膚科で診断の必要アリ
大きな病気と違い、軽い肌トラブルで病院までは・・・とちょっと腰が引けてしまいそうですが、専門医の診断を受ける事で自分に足りていない栄養素や、変えるべき生活習慣などの発見にもつながります。保険で受けられる肌診断もありますので、ぜひお近くの皮膚科に問い合わせてみてくださいね。
オイリー肌の原因とメカニズム
オイリー肌になる肌のメカニズムとは?その点を理解すれば、正しいスキンケアや生活習慣の重要性も分かってきます。
遺伝的要因
皮脂の分泌量そのものが遺伝して、皮脂腺を多く持って生まれる場合があります。「両親どちらかにニキビが出来やすい」場合には遺伝的な原因の可能性大です。ただ加齢と共に皮脂の分泌量が減って、子育てをする頃にはニキビがほぼ無い状態になっている場合もありますから、学生時代など若い頃ニキビが出来ていたかを聞いてみましょう。また、「冬の乾燥した時期でもカサカサにならない」という方も、遺伝的な原因の可能性があります。他の脂性肌の場合には冬になると皮脂量が多少落ち着く傾向があるからです。
年齢
本来、肌には水分がいろんな場所に備わっています。その代表的な存在が「角質層の細胞間脂質」や「真皮層のコラーゲン」といった物。しかしそれらの水分は20代頃から減少し始めて40代になると、なんと半分にまで減ってしまいます。水分量が減ると肌は乾燥しますよね。乾燥した肌は色々な刺激に弱くなるので、そういった物から肌を守ろうとして皮脂が多く分泌をし始めます。これが、先ほど出てきた「乾燥性脂性肌」となるメカニズムです。
また、更年期障害による女性ホルモンの減少も、脂性肌や乾燥性脂性肌を引き起こす事があります。更年期障害による症状は人それぞれで心や体に影響をもたらしますが、肌トラブルも含まれます。また、「乾燥性脂性肌」を引き起こす乾燥もこのホルモンバランスが関係している事も。一般的に更年期障害は40代頃から始まる事が多いので、その年代の女性は心の面も含めた自分の体調によく気を配ってあげて下さいね。
男性ホルモンの過多
皮脂は皮脂腺が刺激されると分泌量を増やします。そして、その皮脂腺を刺激するのがアンドロゲンと呼ばれる男性ホルモンです。男性でオイリー肌に悩む方が多いのはそのせいですね。ただ、もちろん女性にも男性ホルモンは存在していて、人によってその量も変わります。特に思春期や、ストレスを多く感じている時期には男性ホルモンの分泌量が増えてオイリー肌になりやすいと言われます。
オイリー肌が原因で起こる3大肌トラブル
皮脂の分泌が多いオイリー肌の状態は、さまざまな肌トラブルも起こしやすくなります。特に以下の3大トラブルには要注意です!
毛穴の開き
オイリー肌の方に多い悩みと言えば「イチゴ鼻」。これは鼻の毛穴が黒ずんで見える症ですが、鼻以外にも頬などにもよく出る症状です。毛穴が黒ずむ原因は汚れと皮脂がほとんどです。これらが混ざり合って酸化する事により、黒く見えてしまいます。なぜ鼻に出る事が多いのか?これは、他の部分と比べて毛穴が開きやすい部分であると同時に、手で触れてしまう事も多い場所なので汚れやすい部分でもあるためです。
毛穴の詰まり
オイリー肌のように皮脂が多い状態は毛穴が詰まりやすくなります。しかし原因は皮脂だけではありません。過剰な皮脂分泌と同時に、肌の水分量が減ってしまうと毛穴の伸縮も悪くなるので詰まりやすい状態になります。「オイリー肌」と「乾燥肌」は切っても切れない関係で、悪循環を招いているのです。ただし、そういった毛穴の詰まりや黒ずみを解消しようと角栓パックなどを日常的に行うのはNG。かえって肌を傷つけてしまう恐れがあります。
ニキビ
思春期の子にニキビが出やすいのは過剰な皮脂の分泌が原因です。そもそもニキビとはアクネ菌は繁殖しすぎている状態ですが、このアクネ菌が栄養分としている物は毛穴に詰まっている皮脂などになります。オイリー肌の方は、アクネ菌にとってとても環境の良い場所になってしまっているのです。また思春期ニキビであればまだ治りやすい物ですが、大人ニキビは皮脂が増える原因もそれぞれに違ってくるのでケアしづらいやっかいな特徴があります。
ニキビは色によって段階が上がり、白→黒→赤と症状が進みます。赤ニキビまで進んでしまうと炎症を起こして痛みも伴う事が多いので、自分でつぶしたり解消しようとせずに皮膚科にて治療を行う方がおすすめです。
オイリー肌の改善方法5つ
保湿成分・ビタミンC誘導体を含む化粧水を使う
肌質改善に避けて通れないのがスキンケア。そしてスキンケアはそれぞれの肌質に合わせた方法を取り入れましょう。オイリー肌が特に気を付けなければならない点は「保湿」です。自分の肌の水分量に気づきにくいのでケアを怠りがちですが、内側からの乾燥は肌の状態を悪化させます。化粧水後のべたつきが気になる方は、毛穴を引き締める効果の高い「吸れん化粧水」やがおすすめです。また、しっとりよりも「さっぱり」タイプやオイルフリーの化粧水を選ぶと水分と油分のバランスを整えやすくなります。そして肌まで届きにくいビタミンCをしっかりと浸透させてくれるビタミンC誘導体配合の化粧水もおすすめです。
ビタミンB群、ビタミンCをサプリメントで補給する
美肌のためにも健康のためにも、健康バランスの良い食事は習慣にしたいもの。でも毎日の食生活で必要な栄養全てを補うのって難しいですよね。サプリメントがおすすめな理由は体への吸収力が高いために食べ物以上の即効性を期待出来るという点です。しかし「このサプリが良いらしいからたくさん飲もう!」は間違い。人それぞれ足りていない栄養素は違ってくるので、自分に必要な栄養素を知った上でサプリメントを選ぶ事が重要です。また、いくら吸収力が高くても第一に重要なのは食事です。サプリメントはあくまでも足りない栄養を補うためのサポート役として考えましょう!
オイリー肌を整えてくれる栄養素は「ビタミンB群」と「ビタミンC」です。ビタミンCは肌の水分と油分、そしてその他の栄養素のバランスも取ってくれます。ビタミンB群はビタミンCなどの働きを助けてくれるので一緒に摂取する事で相乗効果をはかれます。
食事を改善する
この後の項目でオイリー肌を作ってしまう食べ物や、反対に改善しやすい食べ物について表を使い詳しく説明致しますが、やはり日頃の食生活は肌の状態を大きく左右します。「和食が良い」とされる理由は、肌を作る重要な栄養素であるタンパク質や亜鉛といったものが極端に不足する事が無くなるからです。果物にはサプリメントをすすめた際にも紹介したビタミンCが豊富に含まれています。反対に、スナック菓子やジャンクフードの油は質が悪く、砂糖にも肌のバランスを崩す作用があります。
こういった食生活を改善するには何も難しく考える必要は無いのです。例えば朝にパン1枚だったのなら、イチゴやキウイを足してみましょう。そしてランチにはパスタでは無く定食を、夕食に出来合いを買う場合にも焼き魚やバランスの取れた弁当などをチョイスします。缶コーヒーはやめて水筒にお茶を入れて持ち歩く、などなど。ちょっとした変化に思えますが、積み重なれば目に見えて変化が出てくるはずです。一気に改善しようとすると無理が生じてくる事もありますので、出来る範囲から始めてみましょう。
漢方で体質改善
肌は体の状態を表すバロメーターにもなるもの。つまり肌質の改善には「体質改善」しなくてはなりません。食事やサプリメントの他、体質改善をサポートしてくれる物が漢方。体内に直接入り内側からのケアをしてくれるので、自然と肌の油分量などのバランスも整いやすくなります。もちろん、漢方にも選び方があって毛穴の開きやニキビに悩む方には炎症を抑える役割のある「竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう)」、小鼻のテカりや黒ずみが目立つなら体内の熱を抑えて皮脂の過剰分泌を予防してくれる「半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)」、30代以上でストレスや疲れがたまっている状態であれば「知柏地黄丸(ちばくじおうがん)」がおすすめです。また、漢方はゆっくりじっくりと効いてくる物なので即効性が感じられなくても最低1~2ヶ月は飲むようにしましょう。
皮膚科でPDT(フォトダイナミックセラピー)を受ける
オイリー肌は皮膚科で治療していく事も可能です。光線力学的治療(フォトダイナミックセラピー)の略語であるPDTについてお話します。
ビタミンC誘導体を含む厳選化粧水ランキング
| 特徴 | 有効成分 | 効果 | 価格 | |
| 無香料 無着色 低刺激 オイルフリー処方 保湿成分配合 | アラントイン 感光素201号 塩酸ピリドキシン | ・抗菌成分の感光元201号がアクネ菌を抑制 ・オイルフリーかつ保湿成分配合で水分と油分のバランスが整いやすい | 120ml 2,376円 | |
| 無香料 無着色 パラペンフリー アルコールフリー 界面活性剤フリー 鉱物油フリー | プラチナナノコロイド 最新型ビタミンC誘導体 新安定型ハイドロキノン プラセンタエキス ヒト型セラミド5種 | ・最新型ビタミンC誘導体やヒト型セラミドによる保湿 ・プラチナナノコロイドの抗酸化作用によるたるみケア ・新安定型ハイドロキノンがメラニンの生成を抑えて美白効果を高めるとともに、出来てしまったシミのケア | 100ml 4,104円 | |
| アルコールフリー オイルフリー | グリチルリチン酸ジカリウム | ・皮脂の過剰分泌を抑え、油分と水分のバランスを整える ・グリコール酸配合で古い角質ケア ・毛穴引き締め | トータルケア5点セット 6,900円 |
使用感は?
プロアクティブ+はしっとり、シーボディとノブACはさっぱりとした使用感です。思春期や大人ニキビに悩む方にはノブACかプロアクティブ+を、エイジングケアも一緒にしたい方にはシーボディをおすすめします。
オイリー肌を改善する食べ物とNGな食べ物
オイリー肌を改善する食べ物
- きゅうり
- グレープフルーツ
- さんま
- レバー
- 納豆
きゅうりの成分はその95%も水分!きゅうりの水分が肌の潤いをサポートしてくれると同時に、老廃物も一緒に尿と流してくれるので体質改善にはもってこいの食べ物です。グレープフルーツにはビタミンCが豊富に含まれているので美肌作りには欠かせません。ビタミンCは過剰摂取しても尿として排出されるのでたくさん食べても大丈夫。その他イチゴやキウイなど色の明るい果物にもビタミンCが多く含まれています。
さんまには必須脂肪酸であるオメガ3が豊富に含まれます。これは不足しがちな栄養素でもあるので積極的に食べたいですね。さんま以外にもマスや鮭にも含まれていますので、季節によって楽しみながら摂取しましょう。そしてオイリー肌の方に特に意識してもらいたいビタミンB2が含まれている食べ物が、納豆!納豆のビタミンB2は脂質や糖質の代謝を上げ、健康な肌の再生を促してくれます。また、免疫機能を上げて皮膚の再生や保護をサポートしてくれるビタミンB6がレバーに含まれます。
NGな食べ物
- 揚げ物
- チョコレート
- スナック菓子
- ジュース
スナック菓子には大量の油が使われている上に、その油は酸化している状態。揚げ物にも多くの油が使用されるので、これが肌に悪いのは言うまでもありませんよね。またジュースや缶コーヒーがNGな理由は砂糖の多さにあります。砂糖は肌の老化を早めたり疲れやすくさせる作用がある毒となる食べ物です。「黒砂糖なら大丈夫!」と思っている方もいるかもしれませんが、マシになる程度で悪い影響はしっかりと作用してしまいます。
肌質改善を本気でしたいなら「砂糖断ち」を!チョコレートに関しては、種類にもよって体への影響が変わります。避けたいチョコレートはミルク入りなどの甘い物。食べるならカカオ70%以上のチョコレートにしましょう!
スナック菓子がやめられない人ってあの食感が好きな事がほとんどなの。だからキャベツを冷やしておいて、ちょっとごま油や塩をかければヘルシーになるわよ。おやつがやめられないなら、おやつの種類を変えればいいの!例えば美容効果の高いナッツ類にはビタミンBが豊富。
保湿&食生活の見直しでオイリー肌を改善!
年齢に関わらず悩んでいる方の多いオイリー肌。「親もニキビがひどかったみたい・・・」などと諦めるのはまだ早い!オイリー肌の内側ケアは食生活が最優先。まずは日頃の食生活の見直しを!そして外側ケアは保湿。皮脂の分泌が多い事ばかりに気を取られて乾燥してしまうと、悪循環に陥るので肌質に合った保湿ケアをしっかりとしていきましょう。