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日本初、オンライン上でメガネの試着・購入できる Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)
- 配信日 2011.04.27
- 更新日 2014.08.01
(2011年4月29日(金) 追記:2011年4月29日(金) よりスタートした。)
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)は、パソコンのウェブカメラを通して映し出されたリアルタイム画像の「自分」と、3Dになったメガネが合成されて、まるで鏡に向かって試着しているような体験ができるサービス。
先日、筆者も実際に体験してきたが、予想以上にスムーズかつ簡単に試着できることや、横顔までもしっかりとチェックできたのには、思わず声を上げてしまうほど驚いた。
リアルタイムで画像を3D合成、横顔もチェックできる
さらに、顔もメガネも3Dで合成されることでよりリアルに試着できるほか、横顔やテンプル(つる)のデザインまで見ることができるので、あたかも鏡に向かって試着しているような体験ができる。
しかし、日本のメガネ店が提供しているオンライン上での試着サービスでは、正面から見たカタチだけの合成や、首を振るとフレームがついてくることができず、横顔をチェックすることはできないのだ。
また、アパレルなどほかの業界では、展示会や発表会などのイベント限定で同じような試着サービスを展開するところも増えてきている。しかし、オンラインストアと連携して、常に試着サービスを提供しているところは国内ではなく、Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)が初めてとなる。
試着した画像をパソコンに保存できる
メガネを試着した画像をパソコンに保存することができるのも、 Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)のうれしいところ。試着を終えた後でも見ることができるほか、友達や彼氏・彼女にメールで送って、意見や感想を聞くこともできる。
また、今後は Twitter や Facebook に直接画像を投稿できるようにすることで、Zoff(ゾフ)のテーマである「メガネをもっと楽しもう。」の世界を体験・共有できるコンテンツを目指していくという。
指定の位置に顔を合わせるだけで簡単試着
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)では画面上にあらわれるマークと点線に顔の位置を合わせるだけで簡単に試着できる。
image by インターメスティック。
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)では、パソコン(対応OSとブラウザは下記参照)とウェブカメラを持っているひとなら、簡単にリアルタイム3D試着を楽しむことができる。試着するときの流れは次の通りとなっている。
- パソコンとウェブカメラを起動する。
- Total Immersion社の無料専用ソフトをダウンロードしてインストールする。
- 画面上に現れるだえん形の中に目の位置を合わせて、顔認証を行う。
- 選択したメガネが自動的に合成され、試着できる。
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)でメガネを試着している様子。クリックひとつで違うメガネに掛け替えることができる。
image by インターメスティック。
筆者は先日、 Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)を使って、実際にメガネを試着する機会を得ることができた。
画面を見ながらカメラに向かって、顔と目の位置を合わせるのは、とても簡単。だいたいの感じであわせれば、すぐに顔認証が行われた。
すると、ほどなく自分の顔にメガネが合成された。待たされている感じもなく、ストレスを感じなかったことにも驚いたが、思わず声を上げてしまったほどリアルな試着を体験できた。
そして、顔を動かしてみたところ、メガネが顔からずれてしまうこともなく、あたかも本当にかけているような状態で横顔やテンプル(つる)の柄などを見ることができたのには驚いた。思わず、ふだん鏡に向かって試着するとき以上に、横顔をチェックしてしまったほどだ。
また、違うメガネを試着したいときには、好きなものを選んでクリックすると、スムーズに切り替わるのも楽しい。
最後に、筆者はかなり近視が強いので、メガネを掛けたままで Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)を体験したのだが、あまり違和感を感じることなく、試着できたことも付け加えておこう。
わざわざ専用ソフトを選んだ理由
メガネを試着するために専用ソフトをダウンロードしてインストールしなきゃいけないなんて、ちょっとめんどくさい…と思うひともいるだろう。
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)を体験した際に、開発担当者に聞いてみたところ、よりリアルな試着を体験できるようにするために、使う側にとっては少し面倒ではあるが、専用ソフト(無料)をダウンロードしてインストールするカタチにしたのだという。FLASHと呼ばれるほとんどのパソコンにインストールされているソフトを使うことも考えたそうだが、専用ソフトに比べると3Dの再現性が弱いことや、コマ落ちしてカクカクしてしまうというのだ。
続いて、必要とされるパソコンの性能について聞いてみたところ、現在売られている普通のパソコンであれば問題なく動くとのこと。また、インターネット回線については、ADSL や光ファイバーといったブロードバンドであれば問題なく動くという。実際、筆者が体験したときは イー・モバイルで接続していたが、ストレスなくスムーズに試着できた。
6月までには300モデルが試着可能、パソコン以外も検討中
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)は4月29日(金)現在では24モデル、5月初旬には約100モデルを試着できる予定となっている。そして、6月までには300モデルにまで増やす予定となっている。
また、今のところパソコンのみの対応だが、iPhone に代表されるスマートフォンや iPad などでもサービスを提供することを検討している。
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー) 対応OSとブラウザ
- OS:Windows XP SP2 / Vista / 7 , MacOSX 10.5 / 10.6。
- ブラウザ:Internet Explorer 7 / 8 , Firefox , Chrome , Safari。
- ※ウェブカメラはパソコンに内蔵のものでも、外付けのものでも可。
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)以外のメガネ試着サービス
JINS(ジンズ)オンラインショップのメガネ試着サービス「モバフィット」。
JINS(ジンズ)オンラインショップのメガネ試着サービス「モバフィット」は、ケータイのカメラ機能とメールを使ったもの。Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)に比べると、ケータイを使って気軽に試着できるのはいいが、メールのやりとりが必要なことや、画像が平面で小さいこと、横顔は見ることができないことは劣ると言える。
- ケータイで顔写真を撮る。
- 試着したいメガネを選ぶ。
- 顔写真をメールで送る。
- 返信されたメールに記載されている専用URLにアクセスすると、メガネを掛けた写真が見られる。
メガネスーパーのオンラインメガネ試着サービス「バーチャル・グラス」。
メガネスーパーの「バーチャル・グラス」は、メガネ業界では初めてオンライン上で3Dの試着サービス。顔写真をアップロード(パソコンに保存してある写真、もしくはウェブカメラから取り込む)すると、自動で3D化。あとはフレームを選ぶと、メガネを試着できる。
Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)と比べると、画像の取り込みや3D化に時間がかかる。また、マウスを操作することで、顔を上下左右に動かすこともできるが、Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)ほど大きく動かすことはできず、横顔やテンプル(つる)のデザインまで確認することは難しい。
「バーチャル・グラス」の強みとしては、レンズに度数が入った状態をシミュレーションできるところ。できあがったメガネを掛けてみたら、試着したときとイメージが違った…という経験のあるひとにはうれしい機能かもしれない。
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Zoff(ゾフ)は2011年1月よりオンラインショップをスタート。ダテメガネを中心に好調な売り上げだという。詳細については、以下から。関連リンク~ウェブカメラの普及率
下記の記事によると、パソコンユーザーの約3割がウェブカメラを持っているという。ということは、パソコンユーザーの約3割が Zoff Mirror(ゾフ・ミラー)でメガネを試着できるということか?
(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)