硬水がダイエットに効果的だ!と聞いて、普段の飲み水を硬水にしようと思われている方もいらっしゃるかと思う。
しかし、
- なぜ、硬水がダイエットに効果的なのか?
- 硬水を飲むと具体的にどのようなダイエット効果があるのか?
と、疑問に思われている方も多いだろう。
そこで今回は、『硬水ダイエットの3つの効果』について詳しく解説する。
この記事を最後まで読めば、硬水を飲むとどのような効果があるのか?ということがしっかりと理解できる。
また、『硬水ダイエットを成功させるための3つのポイント』についてもご紹介しているので、こちらも合わせてご参考頂きたい。
1.硬水とは?
『硬水ダイエットの3つの効果』について解説する前に、まずは硬水とはどのような水のことなのか簡単に解説しておこう。
硬水とは、水に含まれるマグネシウムとカルシウムが比較的多い水のことである。
また、硬度とは、マグネシウムとカルシウムが水1リットルあたり何ml入っているか?を示す数値のことだ。
具体的に説明すると、
- 硬度120ml以上の水を硬水
- 硬度120ml未満の水を軟水
となる。
例えば、コントレックスは硬度1468mlなので硬水であるのに対して、ボルヴィックは硬水60mlなので軟水となる。
- 硬水の基準値
- 硬水の硬度
- 硬水の味
2.硬水ダイエットの3つの効果
さて、ここからが本題だ。
水には、硬水と軟水があり、中でも硬水はダイエット効果が高い!と言われている。
なぜ、硬水がダイエットに効果的と言われるのかというと、
- 代謝が促進される
- 脂肪の吸収を抑制する
- 便秘が解消される
という3つの効果があるからだ。
では、順番に詳しく解説していこう。
2-1.代謝が促進される
1つ目の効果は、代謝が促進されるということだ。
硬水を飲むことで基礎代謝量が上がり、ダイエットの天敵であるリバウンドを防ぐことができる。
詳しく解説しよう。
2-1-1.硬水で代謝が促進される理由
軟水よりも硬水の方が水に含まれるミネラルが多い。
このミネラルには、脂肪を燃焼する作用があり、基礎代謝量を上げる働きを持っている。
つまり、ミネラルが豊富に含まれる硬水を飲むと、基礎代謝量が上がり、自然と脂肪が燃焼しやすい体を作ることができるのだ。
2-1-2.ダイエットを成功させたいなら基礎代謝量を上げること!
ダイエット目的で水を飲んでいる方に理解して頂きたいことがある。
それは、ダイエットを成功させるための重要なポイントは基礎代謝量を上げること!である。
基礎代謝量とは、運動もせずに安静にした状態で自然と消費されるエネルギー量のことだ。
この基礎代謝量が多いか少ないかによってダイエットの成功は大きく左右される。
例えば、普段の食生活の中で摂取したカロリーが多く、基礎代謝量が少ない場合、ダイエットは失敗に終わるだろう。
食事制限などで一時的にダイエットできても、基礎代謝量が少ないので食べる量が元に戻ればすぐにリバウンドしてしまう。
逆に言えば、普段の食生活での摂取カロリーが今まで通りでも、基礎代謝量さえ上げてしまえば、徐々にダイエット効果が出てくるというわけだ。
つまり、ミネラルが豊富に含まれる硬水を飲むことで基礎代謝量が上がり、リバウンドすることなくダイエット効果を得ることができるということだ。
2-2.脂肪の吸収を抑制する
2つ目の効果は、脂肪の吸収を抑制するというものだ。
硬水にはカルシウムが比較的多く含まれており、このカルシウムが脂肪の吸収を抑制してくれるのだ。
詳しく解説しよう。
2-2-1.カルシウムの含有量
硬水にはカルシウムが非常に多く含まれており、軟水と比較すると圧倒的な差がある。
例えば、
- ボルヴィック(軟水)に含まれるミネラル量は100mlあたり1.15mg
- コントレックス(硬水)に含まれるミネラル量は100mlあたり46.8mg
ご覧のように、硬水と軟水では水に含まれるカルシウム量が大きく違ってくる。
このカルシウムには脂肪の吸収を抑制する作用があるのだ。
2-2-1.カルシウムとダイエットの関係性
以前からカルシウムにはダイエット効果があると注目されていた。
カルシウムのダイエット効果を調べるために、下記のような実験が行われた。
- 年齢や性別、摂取する栄養素の量などの条件は全く同じにしたAグループとBグループを作る
- Aグループにはカルシウムの摂取量を増やし、Bグループにはカルシウムの摂取量を少なくした
- その結果、カルシウムの摂取量を増やしたAグループの方がBMI(肥満の指標)が小さくなった
この実験で分かるように、カルシウムにはBMI(肥満の指標)を小さくする作用があり、ダイエット効果があることが実証された。
2-2-2.カルシウムには脂肪の吸収を抑制する作用がある
なぜ、上記のような実験結果が出たのかというと、カルシウムには脂肪の吸収を抑制する作用があるからだ。
脂肪は小腸から吸収されるのだが、その際、体内のカルシウムが脂肪と結合される。
カルシウムと結合された脂肪は、小腸から吸収されなくなる。
つまり、カルシウムが豊富に含まれる硬水を飲めば、脂肪の吸収を抑制され、ダイエット効果を得ることができるわけだ。
2-3.便秘が解消される
硬水の3つ目の効果は、便秘が解消されるということだ。
硬水にはマグネシウムが多く含まれており、このマグネシウムには胃腸を刺激し、便秘を解消させる作用があるのだ。
2-3-1.便秘解消に効果的!
硬水にはマグネシウムが比較的多く含まれており、軟水と比較すると大きな差がある。
例えば、
- コントレックス(硬水)に含まれるマグネシウムは100mlあたり8.4mg
- ボルヴィック(軟水)に含まれるマグネシウムは100mlあたり0.8mg
ご覧のように、硬水と軟水では水に含まれるマグネシウムの量が大きく違ってくる。
マグネシウムには、
- 胃腸を刺激して活発化する
- 便を柔らかくする作用がある
という効果がある。
つまり、マグネシウムが比較的多く含まれている硬水を飲めば、便秘が解消され、ダイエット効果を得ることができる。
普段から便秘でお悩みの方には硬水は非常に効果的だ。
特にひどい便秘でお困りの方は、下記のページで詳しい内容をしっかりと確認しておこう。
2-3-2.下痢になる可能性があるので注意!
注意点としては、下痢になる可能性があることだ。
『』のページで詳しく解説しているが、日本人の体には軟水が合っている。
日本の水道水や国産のミネラルウォーターのほとんどは軟水だ。
普段から軟水を飲み慣れている日本人が、急に硬水を飲むと、胃腸に負担がかかり、下痢などの体調不良になる恐れがある。
詳しくは下記のページで確認しておこう。
3.硬水ダイエットを成功させるための3つのポイント
ここまでの説明の中で、硬水を飲むと、
- 代謝が促進される
- 脂肪の吸収を抑制する
- 便秘が解消される
という効果があることがお分かり頂けたかと思う。
ただ、硬水でダイエットを成功させるにはちょっとしたコツがある。
硬水でダイエットを成功させるには、
- こまめに水を飲むこと!
- 喉が乾く前に水を飲むこと!
- 水を飲む習慣付け!
という3つのポイントがある。
詳しくは下記のページでしっかりと確認しておこう。
まとめ
硬水のメリットは、
- 代謝が促進される
- 脂肪の吸収を抑制する
- 便秘が解消される
の3つだ。
しかし、硬水には下記のような4つのデメリットがあるので注意が必要だ。
- 胃腸に負担がかかる
- 下痢などの体調不良になる恐れ
- 口当たりが硬くて飲みにくい
- 独特の風味があるので料理などに適していない
また、軟水のメリットは、
- 体への吸収が良い
- 胃腸に負担がかからない
- 老廃物の排出
- 美肌効果
- 料理などに使うと風味が増す
の5つで、特にデメリットがないのが特徴だ。
硬水と軟水のメリットやデメリットを比較して、あなたの目的に合った水を選ぶとよいだろう。