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    • 更新日:2016年02月03日

    キムチの臭いの原因は?翌日に残さない消臭方法

    単品で食べるのはもちろん、豚キムチやキムチ鍋などで様々な食材と組み合わせても美味しいキムチですが、キムチの臭いが気になる方は多いもの。特に、キムチを食べたあとの口臭や体臭はどうしても残ってしまいがちです。

    今回は、キムチの臭いの原因と消臭方法をご紹介します。口臭や体臭はもちろんのこと、冷蔵庫やタッパーについてしまったキムチ臭の取り方についても触れていきます。

    キムチってどうしてこんなに臭いの?

    キムチは、主に白菜やネギなどの野菜と魚介塩辛、塩、唐辛子、ニンニクなどを使用した漬物です。
    白いご飯の付け合わせなどの定番ですが、やはり気になるのはその強いニオイ。キムチを食べたあとの口臭はどうしても気になってしまいますが、そもそものキムチの臭いの原因とはなんなのでしょうか。

    キムチのニオイの2つの原因

    キムチの臭いの原因は、主に2つ挙げられます。

    キムチは魚介類を発酵させて塩辛にし、他の具材と混ぜ合わせて乳酸発酵させたもののため、キムチそのものに酸っぱいような発酵臭があります。この臭いは一時的なもので、ある程度時間を置いてうがいや歯磨きを行えば解消されます。
    しかし、キムチには臭いの原因となるニンニクが使用されているものがほとんどです。この2つのニオイが相まって、キムチ特有の臭いが作られてしまうのです。

    キムチのにおいはいつまで続く?

    キムチのにおいの原因のひとつであるニンニクは、切ったり、刻んだり、潰したりすることで酵素と反応し、「アリシン」という化合物を作ります。

    アリシンを食べることによってそのニオイ成分は体内に取り込まれ、分解されると「アリルメチルスルフィド」(AMS)という、特にニオイの強い成分に変化します。
    アリルメチルスルフィドが血流によって肺に達すると、呼気として排出されて口臭となります。

    キムチのにおいは翌日午前中まで続きます

    一般的にニンニクのにおいの持続時間は約16時間と言われていますので、夕食にキムチを食べた場合には、少なくとも翌日の午前中まで臭いが残ってしまうということになります。

    キムチは体臭としても残ります

    キムチに含まれるニンニクのにおい成分であるアリシンは、体の中に取り込まれることによってアリルメチルスルフィドとなり、消失・分解しないまま体中を巡ります。

    悪臭成分アリルメチルスルフィドには、体内で消失・分解されないという特性があるため、呼気だけではなく毛穴から汗としても排出され、体臭として長時間、全身からニオイを発してしまいます。

    キムチの臭いを次の日に残さない6つの対策方法

    夜にキムチを食べてしまうと、そのニオイは翌日まで残ることになりますが、食後の工夫によってニオイを残さない方法があります。6つの有効な消臭方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

    牛乳を飲む

    キムチに使用されるニンニクにはアリシンが含まれていますが、牛乳に豊富に含まれるタンパク質がこのアリシンを包み込み、消化吸収されにくくしてニオイを消してくれる効果があります。

    牛乳を飲むタイミングとしては、アリシンを体内に吸収する前が効果的ですので、食前、あるいは食事中がおすすめです。食後の場合は1時間以内に飲むことを心がけましょう。

    リンゴを食べる

    リンゴに含まれるポリフェノールには、消臭効果があることがわかっており、キムチを食べたあと約30分以内にリンゴを食べると、ニオイをかなり軽減できます。
    ちなみに、リンゴは特に皮の部分にポリフェノールが多く含まれていますので、皮ごと食べて消臭効果をアップしましょう。

    緑茶を飲む

    緑茶に含まれるカテキンには、口臭予防の効果があります。
    食後ある程度の時間を経過した後では、アリシンはすでに体の中に吸収され徐々にニオイを発し始めるため、緑茶は食後1時間以内には飲むようにしたいものです。

    ただし、緑茶をはじめとしたお茶類にはカフェインが含まれています。カフェインは利尿作用があり、体内の水分量を減らすと同時に、唾液の分泌を抑制してしまいますので、過剰に摂取することは避けましょう。

    口臭サプリを摂取する

    リンゴや牛乳などの消臭効果が高いことはわかっていても、キムチを食べる際にいつも準備ができているとは限らないものですね。
    最も手軽なのは、専用の口臭サプリメントを携帯しておくことです。口臭サプリは直接胃に作用するので、口臭に対し効果を発揮してくれます。

    お風呂に浸かる

    キムチを食べたあとは、ゆっくりとお風呂に入り湯船に浸かることで、汗とともにニオイの成分を排出することができます。さらに翌日の朝にシャワーを浴びておけば、残っていた体臭もスッキリ落とせます。
    お風呂に入る際には、たくさん汗をかけるようしっかりと水分補給してくださいね。

    口腔ケアで食べカスを残さない

    キムチを食べたあと、歯と歯の間や舌に食べカスが残っていると、肺からだけではなく、口からも直接キムチ臭を発してしまいます。
    食後は歯磨きやデンタルフロスなどを使い、できるだけ丁寧に口腔ケアを行いましょう。

    コンビニで買える消臭商品

    「外出先でキムチを食べた後の臭いが気になる…」という方にもOKな、コンビニで購入可能な消臭グッズをご紹介します。

    牛乳、コーヒー、緑茶、リンゴジュース

    コンビニでは牛乳リンゴジュースなど、消臭効果の高い飲み物が種類豊富に売られています。
    その他、カテキンを多く含む緑茶も販売されていますので、お好みに合わせて口臭効果のある飲み物を選びましょう。

    タブレット、アメ、ガム

    「フリスク」「ミンティア」など、消臭効果が謳われているタブレットをはじめ、消臭とともに唾液の促進を促すガムなども、コンビニでは種類豊富に置かれています。

    口臭サプリ、マウスウォッシュ、口臭スプレー

    コンビニにはお手軽サイズのマウスウォッシュ口臭スプレー口臭サプリが豊富に取り揃えてあります。
    「ブレスケア」などは消臭成分が胃に直接届くことから、キムチや焼肉などといった臭いの強い食べ物の口臭には効果が期待できます。

    キムチのにおいは口と身体以外にも!

    キムチの強烈な臭いは、口臭や体臭のみならず、保管した冷蔵庫やタッパーなどにもついてしまいます。
    冷蔵庫やタッパーについてしまったキムチ臭の対策方法についてそれぞれ紹介していきます。

    冷蔵庫のキムチ臭対策

    キムチは開封後、冷蔵庫に保管する必要がありますが、きちんと密閉していないとキムチ臭が冷蔵庫内に広がり、そのニオイはほかの食材にも移ります。

    プラスチックの容器に入った市販のキムチは、フタがついていても簡単にそのにおいが外に漏れ出します。汁漏れも大きなニオイの原因となりますので、冷蔵庫にキムチを保管する際には、密閉できるジッパーつきの袋に二重、あるいは三重にして入れておきましょう。

    既に冷蔵庫ににおいがついてしまっている場合は?

    1. 内部の食材を全て取り出す
    2. 消毒用のアルコールで拭く
    3. 最後にしっかり水拭きする

    なお、冷蔵庫の中にある取り外しできるケースやラックは、食材等と一緒に取り出し、薄めた漂白剤につけ置きしてニオイを取り除きましょう。

    タッパーについたキムチ臭対策

    においを漏らさないようにとタッパーなどの密封容器にキムチを入れて保管する方は多いのですが、一度タッパーにキムチを入れてしまうと、その染みついたニオイを落とすのはなかなかの重労働ではないでしょうか。

    タッパーについたキムチのにおいを取るには、お米のとぎ汁が効果的だと言われています。
    方法は、キムチ臭のついてしまったタッパーを一晩とぎ汁につけおきしておくだけです。キムチ臭がきれいに取れますよ。

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