さて今回の美肌塾は、前回“水泳と肌”の続編です。
泳ぐことを生活に取り入れている方は意外に多いようです。
サッポーは認識を改めないと……。
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| | C子 | また泳ぐ話かい。 | A子 | 私も水泳始めようかしら……。 子供がもう少ししっかり歩けるようになったら、幼児教室に通わせるつもりなんです。おば様もご一緒しません? | | やだね、今更スポーツなんぞ。 あたしゃお風呂チャプチャプで十分。 | B子 | おばさん、今のスポーツクラブは昔と比べると随分安いそうよ。 安くなった上に設備はグレードアップ、化粧室だって広々としてて、そこのお喋りがまた楽しいの。 | | 裸のつきあいってわけかい。まるで男の感覚だね。 話は変わるが、クラブのインストラクターというか、指導員は女性なのかい、それとも男…? | サッポー先生 | ハイ、授業を始めます。 |
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洗う順序・洗う回数を工夫する |
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| | サッポーの
視点 前回は「水泳と肌」というテーマにして、ご質問にそった返信メールを紹介したつもりでおりましたが、舞台が変わるとサッポーのアドバイスも綻びが多くなるようです。 有難いことに、すぐにいくつかの綻びを繕うご質問・ご相談を頂戴しました。 そのお一人、“りょう”さんのご相談を紹介します。
■ “りょう”さん のご質問・相談> 初めまして♪ > いつも勉強させて頂いております;りょうです。 > 私も水泳に週二回位のペースで通っております。 > 肌はすぐ赤くなってしまうような敏感肌ですが、水泳後は衛生上シ > ャンプー&軽く体も洗います。その際、どうしても軽く洗顔してしま > いますが、これらも刺激になるとしたら今後どうしようかなぁと考え > てしまいます。
| | 日に3度洗浄剤を用いることになり、洗い過ぎが気になられたご様子。 |
| > プールのパウダー・ルームにはドライヤーなどの設備もあり、やは > り髪を洗ってトリートメントしてから乾かしたいのです。髪だけ洗っ > て洗顔&ボディは多少汚れていても、帰宅後にシャワーを浴びて > 済ました方が良いのでしょうか?
| | まさに生活の一部なのですね。サッポーの前回のアドバイスだけでは当惑する場面が次々と現れそうです。 |
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■ サッポーからのアドバイス返信洗顔回数と洗う順序について、とても参考になるご質問でした。 水泳に限らず、お家でも同じような場面が見られるように思います。 ▼ リスクは洗浄剤を使用しての洗う回数にあります“りょう”様は水泳のあと、スキンケアをなさり、ベースメイク、メイクアップもしっかりされておられるのでしょうか。 その場合、帰宅して夜にはまた化粧落とし、洗顔となり、朝も入れると日に3度洗顔料を使用することになります。 週に二度程度の水泳と言うことですから、この3度洗顔が必ず悪影響を与えているかどうか…となると微妙なところです。 しかし過敏な肌だと言うことですから、出来れば2度に収めたいところです。 あるいはまた、水泳する時間が夜で、帰りはスキンケアだけ、ベースメイクはしない…といった場合だと、プールでの洗顔を夜の洗顔とし、帰宅後はすすぎ洗顔だけに出来ますね。多少乳液やクリームなどの油性化粧品のオイルが肌に残りますが、何も気にすることはありません。その上から不足するケアをしておけばよいのです。 でもやっぱり水泳後の化粧は必要。だから夜は3度目の洗顔になる。そう都合よく生活スタイルを合わすことは出来ない…といったところでしょうか。 うーん、悩みますね。何か良い方法はないものか…。 ▼ 洗う順序と肌を守る工夫さらに洗髪の問題がありましたね。 泳いだあと、洗髪してトリートメントするのは髪にとってはよいことです。 是非そうしたいところです。 ところがシャンプーやトリートメント剤を使用すると、界面活性剤が顔や身体の肌につきます。 それも肌に残り消えない種類の界面活性剤です。 これは取り除きたいですね。防ぎたいですね。 実は洗浄剤を使用して洗うのと、すすぐだけなのと、肌の界面活性剤を取り除く効果はほとんど変わりません。 余分な界面活性剤はすすぐだけでも簡単に落ちるのです。 しかし肌にピッタリとついた活性剤はどちらの方法でも落ちません。 無理に落とそうとすると、セラミドも一緒に落としていくことになります。 「何だ、どうせ残るなら洗顔料は使用しない方がいいな。」となるところですが、何とか界面活性剤が肌に残るのを防ぐことは出来ないのでしょうか。 洗髪時に、顔や身体に洗浄剤が流れるのを防ぐことは困難です。 水泳をしたあとは肌の脂分がすっかり取り除かれているので、このタイミングでの洗髪は界面活性剤がセラミド部分に、より効率良くくっつきます。 今後の角質剥がれを促進する大きな原因を作っている可能性が大です。 顔も身体もです。 洗髪もしない方がよい!?…ますます困りましたね。 サッポーがとっておきの方法を伝授します。 先ほどの洗顔回数の問題も解消され、洗髪やトリートメントが与える肌への悪影響もなくなる方法です。 |
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水泳後、肌に悪影響を与えない洗髪法 |
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| | サッポーの
視点 ◇ 順序と工夫- 事前に、肌に乳液あるいはクリームを塗ります。
経済的なボディ用のクリームが良いでしょう。 要は肌に油脂の膜を余分に作っておくのです。 - 次に、洗髪及びトリートメントを行います。
- 最後に、石けんで仕上げ洗浄します。
このようにすると、界面活性剤は余分に作った油脂の膜にピッタリとくっつき、石けんによる洗浄で一緒にきれいに取り除かれます。 その下層となっていた、角質同士をつなぐセラミド等の細胞間脂質は守られるのです。 夜また洗顔をして日に3度の洗顔となっても悪影響は見られません。 ちょっぴり面倒ですが、お勧めできる方法です。 普段の洗髪も、是非この考え方を取り入れてください。 普段の洗髪では乳液やクリームを使用する必要はありません。 ◇ 普段の洗髪:順序と工夫- 洗髪及びリンスやトリートメントを行います。
- 化粧落とし、並びに仕上げ洗顔を行います。
ポイントは洗顔せずに、先に洗髪を始めることです。 皮脂や肌に乗る化粧料が肌を守ってくれるのですね。 洗顔は必ず洗髪後に行うのを鉄則にしましょう。 もちろん化粧落とし・洗顔料の選択は肌に界面活性剤が残らないものにしましょう。 ここを間違ってはダメですよ。 |
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補足 |
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| | サッポーの
視点 いつも外部環境に接し、もっともダメージを受けている顔の肌(角質層)と、普段衣服に守られている身体の肌では、多少状況が異なってきます。 顔の肌については今日のアドバイスを参考に真剣に対応を考えるべきですが、身体については肌状態を観察してから対応しても大丈夫な場合が多いようです。 |
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出来てるようで、出来ていない……“洗い過ぎない洗顔”
サッポー美肌塾では、洗顔による皮脂や汚れの「取り過ぎ」「洗い過ぎ」に警鐘を鳴らしています。でも、これは今では常識になってきました。しかし「洗い過ぎない洗顔」の出来ている方はごく少数です。
- 「もしかして私の洗顔も、“洗い過ぎ”なの?」
- 「洗浄力の弱いクレンジングなら、大丈夫なのでは?」
どこからが洗い過ぎなのか、ハッキリとした判断基準が無いので、次々と疑問や不安が湧いてきます。
洗い過ぎにならないためには『洗浄力』と『手指の力加減』がポイントです。
- 洗浄力の無いクレンジング料
- 界面活性剤が肌に残らない洗顔料
- 手指と肌の摩擦で汚れを取らない
これらが揃って“洗い過ぎない洗顔”だとサッポーは解説しています。
サッポーのクレンジング料も洗顔料も、上の条件を満たしています。あとは力加減を調節するだけ。
洗顔は、毎日行うスキンケアです。小さな変化の積み重ねが、大きな変化に繋がります。良い洗顔を選びたいですね。