- 豆乳イソフラボンのクレンジング効果について
豆乳イソフラボンのクレンジング効果について
豆乳イソフラボンの入ったクレンジングには、メイク落としとしての機能のほか、さまざまな美容効果が得られることから、人気が高まっています。
豆乳のイソフラボンには、強い抗酸化作用とエストロゲン擬似作用という美容効果を持った成分が含まれており、ニキビ予防効果、美肌効果、美白効果、コラーゲンなどの増加効果があります。
女性にとって美しく見えるということは、何にも代えがたいものです。
現代は、厳しい日差しに伴う紫外線などでお肌はピンチを迎えており、その意味で美容の重要性は日増しに高まっています。
しかし、現代女性にとって、美しく見せるメーキャップは無くてはならないものです。
その意味で、豆乳イソフラボンを活用したクレンジングは、メイク落としの機能と同時に、素肌をよりきれいにしてくれる効果のある化粧品として人気が出ています。
そこで、豆乳イソフラボンの入ったクレンジングは何故美容にいいのか、また、クレンジングとは何なのかなどについて調べてみました。
クレンジングと豆乳イソフラボンの効果について
クレンジングは、メーキャップをした化粧を落としてくれるものです。
洗顔をした後に、お顔に残ったメーキャップの顔料や色素を取り除いてくれる大切な役目を持った基礎化粧品の一つです。
メーキャップ化粧品は、肌の荒れ、しわ、シミなどの他人には見せたくないお肌の欠点を隠して、お肌に立体感や色彩を与えて、お顔を美しく見せてくれるもので、女性が外出する上においては無くてはならないものです。
しかし、一方で素肌美人という言葉があるように、基礎化粧品だけでメーキャップをしなくても美しいお肌を好きだという方もかなりいらっしゃいます。
その意味で、豆乳イソフラボンを入れた基礎化粧品は、素晴らしい美容効果で素肌美人を作り出してくれます。
その中で、豆乳イソフラボンの入ったクレンジングは、メイク落としの役割をしっかりと果たすと同時に素晴らしい美容効果で、美肌を作ってくれる化粧品で、メーキャップ化粧品と基礎化粧品を結ぶ化粧品と言えるでしょう。
クレンジンクとは
まずクレンジングとは何なのかを再確認いたします。
クレンジングは、一日を終えて家に帰ってから、洗顔後にメーキャップの化粧品の油汚れや毛穴に詰まっている角栓、黒ずみなどを落とすことです。
角栓は、毛穴などにおいて古くなった角質と皮脂が混ざり合ったもので洗顔などでは落ちにくいものです。
黒ずみはお肌が、ニキビ跡などで黒くなったり、毛穴に角栓が詰まって黒く見えたり、古い角質などがターンオーバーがうまくいかないため溜まって硬くなることで黒味を帯びたりしたものです。
豆乳のイソフラボン入りのクレンジングはこのような角栓、黒ずみをしっかりと落としてくれるとともに、抗酸化作用やエストロゲン擬似作用によりさまざまな美容効果も得ることが出来ます。
洗顔料とクレンジングの違い
洗顔料の中にはクレンジングの能力もあると謳われるものがあります。
豆乳イソフラボン入りクレンジングにもそのようなものがあります。
この洗顔とクレンジングとの違いはどこにあるのでしょうか。
洗顔は、お顔についた汚れを落とすものであり、必要の無くなった古い角質層や皮脂、汗、それに誇りなどを落とすものです。
それに対してクレンジングは、メーキャップなどの油汚れ、毛穴に詰まっている角栓、黒ずみなどを落とすものです。
豆乳イソフラボンが入った洗顔料は、クレンジングも兼ねているものもありますが、ややメーキャップ汚れが毛穴に詰まって入っている場合には、洗浄力が弱い傾向があり、やはり、素肌美人を目指すのであれば、豆乳イソフラボン入りのクレンジングがお勧めです。
豆乳イソフラボン入りクレンジングの必要性
メーキャップ用化粧品にも油分や健康にはよくない顔料、色素などが使用されている場合があり、落ちにくく、肌の表面にしっかり密着するようになっているため、洗顔でやさしく泡立てるだけではきれいに落とすことができなくなっています。
特に、顔料、色素などが残ると毒性などがあり、残っていると危険です。
また、油分が残っている場合、毛穴に残っていた場合には肌荒れや吹き出物などの炎症のトラブルにもなりかねません。
従って、毛穴は奥まできれいに油などを落とす必要があります。
クレンジングは、そのようなメーキャップ化粧品の油を分解して、しっかりと過剰な皮脂などを落とし、顔料、色素も残らないようにしてくれる化粧品であり、やはり、現代のメーキャップ化粧品花盛りの中では必要不可欠なものなのです。
特に豆乳イソフラボン入りのクレンジングは、そのような油、顔料、色素、余分な皮脂などをきれいに落としてくれるとともに、お肌そのもののリカバリー効果がありますので、価値は大きいと言えます。
豆乳イソフラボンのクレンジングとお肌の構造、トラブル
豆乳のイソフラボン入りのクレンジングには、強い抗酸化作用とエストロゲン擬似作用による素晴らしい美容効果があります。
しかしその前に、まず、お肌とはどういう構造をしており、それらが何故トラブルになり、それらに対して豆乳のイソフラボン入りクレンジングなどの基礎化粧品がどのように効果を発揮するのかを見ておきましょう。
お肌の構造
豆乳イソフラボン入りのクレンジングは、お肌に直接浸透していきます。
そのお肌は、表皮と真皮の二層構造になっており、その厚さは0.4~1.4mmしかありません。
表皮は、角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つの層からなっており、角質層が一番外側になります。
厚さはわずか0.3mmしかありません。
一番外側の角質層はブロック状の角質細胞からなっており、その間をセラミドという成分が埋めてお肌の水分が抜けないようにしています。
一方、真皮は、皮脂腺、メラノサイト、基質、コラーゲン、エラスチン、繊維芽細胞という物質や組織細胞によって構成され、表皮を下から支え、弾力性や保水力があります。
繊維芽細胞はコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを生成し、弾力性を確保しています。
また、毛穴の奥の真皮にある皮脂腺と呼ばれる組織は皮脂を分泌し、その皮脂は汗と混ざって角質の上に皮脂膜を作り、保水力を保ったり、細菌、毒素などが皮膚組織に入るのを防いでいます。
このようなお肌のデリケートな構造を守ってくれるのが、豆乳のイソフラボンの入ったクレンジングや基礎化粧品です。
お肌のトラブルの原因
表皮と真皮からなるお肌は、薄いだけに非常にデリケートで、何かあるとすぐにトラブルにつながります。
そのトラブルの大きな原因として、紫外線と活性酸素があります。
紫外線が直接皮膚に降り注ぎますと、皮膚の中に入り込み、細胞や組織に炎症を起こします。
ひどい場合は皮膚がんになります。
紫外線に対して我々の体は、メラニン色素を作り出して紫外線が直接中に入ってくることを防いだり、活性酸素を大量に発生させて紫外線と一緒に入ってくる細菌を殺菌します。
しかし、紫外線の量が多くなりますと、メラニン色素や活性酸素も増加し過ぎてしまいます。
豆乳イソフラボンでクレンジングした際の抗酸化作用
豆乳イソフラボンの抗酸化作用は、紫外線などの影響により体内で増加した活性酸素を撃退して、血液をサラサラにし、血流を増やしてくれるため、皮膚の細胞には栄養素が行き渡るようになり、皮膚細胞は活動を回復します。
そのため、ターンオーバーが回復して、メラニン色素などの沈着した成分を体外に出してくれますので、シミが薄くなります。
また、繊維芽細胞も活力を取り戻し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などを生成するようになりますので、弾力性が回復し、しわ、たるみなどがなくなります。
角質細胞はセラミドを生成しますので、保水力も回復し、みずみずしいお肌になります。
エストロゲンの働きと豆乳イソフラボン
豆乳のイソフラボンが入ったクレンジングのエストロゲン擬似作用はエストロゲン様作用とも言われます。
女性ホルモンの一つであるエストロゲンとイソフラボンを構成するゲニステインとダイゼインと言う成分の形状が似ています。
そのため、体内でイソフラボンはエストロゲンとして誤認識され、エストロゲンと同じような作用を発揮できることからエストロゲン擬似作用と呼ばれています。
エストロゲンは、卵胞ホルモンとも呼ばれますが、受精卵が着床する子宮内膜を厚くして受精卵が着床し易くしたり、その成長を促したりするホルモンです。
エストロゲンが男性ホルモンに対して相対的に不足しますと、皮膚細胞のコントロールが効かず、細胞の活動が低下したり、皮脂腺がコントロールできなくなり、皮脂が過剰に分泌したり、不足して皮脂膜の正常な形成が出来ず、毛穴に過剰な皮脂が詰まったり、皮脂膜が破れたり、剥がれたりします。
その結果、細菌が皮膚に入って炎症を起こしたりします。
豆乳イソフラボンのエストロゲン擬似作用の効果
豆乳に入っているイソフラボンが体内に入りますと、女性ホルモンの受け皿であるホルモン受容体にエストロゲンと認識されてエストロゲンとしての働きができるようになります。
すなわち、相対的に男性ホルモンが優勢なために低調になっていた皮膚細胞の活動が復活できます。
皮膚細胞は抗酸化作用の影響とエストロゲン擬似作用の影響の両方の作用によって活発にコラーゲンやセラミドなどを生成するようになりますので、保水力、弾力性が回復します。
また、皮脂腺はエストロゲン擬似作用により、正常に皮脂を分泌するようになるため、毛穴に詰まった皮脂は少なくなり、皮脂膜も回復するため、外からの細菌や毒素の皮膚への侵入は出来なくなります。
そのために、皮膚の炎症は起こらなくなり、ニキビ、吹き出物もできなくなります。
また、ターンオーバーの回復によって、ニキビ跡もきれいになります。
特に、豆乳のイソフラボンが入っているクレンジングにより、毛穴がきれいなりますので、このエストロゲン擬似作用による皮脂腺のコントロールは非常に有効に働きます。
豆乳イソフラボン入りクレンジング商品に含まれるアグリコン型イソフラボンとは?
豆乳イソフラボンを入れたクレンジング商品などの基礎化粧品には、非常に分子構造の細かいアグリコン型イソフラボンが含まれています。
通常の飲む豆乳に含まれているイソフラボンは、グリコシド型イソフラボンと言われる糖類と合体した形で入っているため、分子構造が大きく、皮膚や腸から吸収させません。
そのため、体内に入った豆乳イソフラボンは腸で善玉菌などによって消化分解され、糖類が切り離されて、分子構造が細かいアグリコン型イソフラボンに変換されてから、腸から血液中に吸収されます。
豆乳イソフラボン入りの基礎化粧品では、厳選された大豆だけで豆乳を作ってそれを発酵させてアグリコン型イソフラボンに転換させた豆乳発酵液を入れています。
従って、分子構造の細かいアグリコン型イソフラボンが入った豆乳のイソフラボン入りクレンジング商品などの基礎化粧品は、直接お肌にしみ込んでいくことが出来ますので、血液に吸収され、高い美容効果を上げてくれます。
豆乳イソフラボンを活用したクレンジングにおける具体的効果
豆乳のイソフラボン入りのクレンジングには、クレンジングとしてのメイク落とし機能のほかに、さまざまな美容効果があります。
それらについて個々に見ていきます。
豆乳イソフラボンのクレンジングによる美肌効果
豆乳のイソフラボンが入ったクレンジングには、イソフラボンだけでなくサポニン、レシチン、大豆ペプチドなどのポリフェノール系の美容成分が多く含まれています。
それらのイソフラボンなどの高い抗酸化作用によって保湿効果はもちろん、美肌効果が得られます。
美肌は、みずみずしさや透明感、それにハリと弾力性という三拍子が揃わないと得られません。
もともと、生まれた時には備わっていますが、年齢を重ねていく間に失われていきます。
豆乳のイソフラボン入りのクレンジングは、他のイソフラボン入りの化粧品と併せて使うことで、そのお肌の三拍子を取り戻し、美肌を復活させます。
豆乳のイソフラボンなどのポリフェノール系の抗酸化作用は、活性酸素を除去し、血流を増加させることで、皮膚細胞には栄養素が行き渡るようになります。
その結果、皮膚細胞はどれも活動を活発化させます。
真皮の繊維芽細胞は、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸などの生成力を高めることで、お肌の弾力性を回復します。
角質細胞はセラミドを生成して、保湿力、保水性を回復し、お肌のみずみずしさをもたらします。
表皮の細胞は新陳代謝機能を高めることで、ターンオーバーを正常化し、皮脂腺は皮脂を正常に分泌することで皮脂膜が表皮の上を覆うことで、保水性を確保し、メラニン色素などを体外に排出することで、透明感も戻ります。
その結果、お肌は、弾力性、みずみずしさ、透明感というお肌の三拍子を取り戻し、美肌を取り戻してくれます。
豆乳イソフラボンのクレンジングによるニキビ予防効果
豆乳イソフラボン入りのクレンジングは、他のイソフラボン入り化粧品と一緒に使うことで、抗酸化作用とエストロゲン擬似効果により、ニキビ予防の効果が得られます。
ニキビや吹き出物は、皮脂膜が破れたり、剥がれたりしてバリア機能が無くなったり、毛穴に過剰な皮脂や角栓が詰まってそこが細菌などで炎症を起こすことによって発生しています。
角栓は、古い角質と過剰な皮脂が固まって毛穴をふさぐものです。
豆乳イソフラボン入りのクレンジングは、他のイソフラボン入りの基礎化粧品などともにお肌に塗ることにより、抗酸化作用とエストロゲン擬似作用により、皮膚の細胞は活発に活動を再開し、皮脂腺は最適に皮脂を分泌することにより、毛穴に詰まった角栓や黒ずみを取り除き、皮脂膜も正常に表皮を覆ってくれることにより、アクネ菌などのニキビの原因となる菌を皮膚に入れなくなります。
それによって、毛穴の炎症も無くなり、ニキビ、吹き出物は出なくなります。
また、ターンオーバーも正常化することで、ニキビ跡もきれいになります。
豆乳イソフラボンのクレンジングによる美白効果
豆乳イソフラボン入りのクレンジングを他のイソフラボン入り基礎化粧品と使うことで、ポリフェノール系の強い抗酸化作用により、美白効果が得られます。
お肌の美白とは生まれた状態のお肌であり、それを奪っているのはくすみ、シミなどです。
お肌のくすみやシミが増える原因は、ターンオーバーが正常に働いていないことや、皮脂膜がうまく再生されていないことにより生じます。
ターンオーバーは、活性酸素が増え過ぎることによりお肌の毛細血管の血行が悪くなり、皮膚細胞に栄養素が行き届かなくなることにより新陳代謝機能が低下することで遅れるようになります。
皮脂膜も同様に皮膚細胞や組織が弱まることで皮脂腺が正常に機能しなくなり、形成が遅れます。
豆乳イソフラボン入りクレンジングを他のイソフラボン入り基礎化粧品と一緒に使いますと、イソフラボンなどの抗酸化作用によって活性酸素が除去され、血行が回復することで皮膚細胞は活動を活発化させます。
そのため、皮膚細胞は新陳代謝機能を高めることでターンオーバーが正常化し、お肌に残っているメラニン色素や老廃物を体外に排出します。
皮脂腺も正常化し、皮脂膜が表皮を守ってくれるため、シミ、くすみは無くなり、お肌は透明感のある美白の状態に近づきます。
豆乳イソフラボンのクレンジングによるコラーゲン増加効果
豆乳イソフラボン入りのクレンジングを他の基礎化粧品と一緒に使うことにより、抗酸化作用とエストロゲン擬似作用の両方の作用でコラーゲンの生成能力を向上させることが出来ます。
コラーゲンは真皮にある繊維芽細胞によって生成されており、お肌の弾力性には無くてはならないものです。
繊維芽細胞は、活性酸素の増え過ぎによって、活動を低下させ、コラーゲンなどの生成も低調になり、お肌は弾力性を失います。
また、女性ホルモンの一つであるエストロゲンは繊維芽細胞の活動にも影響を与えており、エストロゲンが減少する時期にはコラーゲンの生成も減少します。
エストロゲンが減少するのは、生理の前後以外の時期であり、男性ホルモンが相対的に増えることにより、繊維芽細胞の活動は低下します。
豆乳イソフラボン入りのクレンジングを行うと、抗酸化作用とエストロゲン擬似作用が発揮されて、お肌の活性酸素は撃退され、血流が増えることで栄養が届いた繊維芽細胞は活動を活発化させます。
さらに、イソフラボンがエストロゲンと認識されることにより男性ホルモンの優位性が無くなり、繊維芽細胞はますます活動を活発化させて、コラーゲンの生成力を高めますので、お肌の弾力性が回復します。
それによって、しわ、たるみの無い年齢を感じさせないお肌になります。
豆乳イソフラボンを活用したクレンジングを行う際の留意点
豆乳のイソフラボンの入ったクレンジングやその他のイソフラボン化粧品は、浸透力の強いアグリコン型イソフラボンが含まれています。
イソフラボン擬似作用を持つイソフラボンは、過剰摂取によって子宮内膜増殖症という病気になる例があり、内閣府の食品安全委員会や農林水産省は一日に通常食べている大豆加工食品以外にイソフラボンを大量に摂取することに対して飲み過ぎないように警告しています。
イソフラボンの美容効果を得るために、基礎化粧品だけでなく、豆乳を飲まれる方も多くいらっしゃいます。
その場合には、豆乳を飲み過ぎますと過剰摂取になる可能性が出てきます。
また、大豆アレルギーの方の場合には、お肌が荒れたり、かゆみが出るなど逆効果になる可能性がありますので、使用は控えてください。
まとめ
豆乳イソフラボンを入れたクレンジンク商品は、メーキャップ全盛の時代において、メイク汚れを落としてくれるだけでなく、美容効果も得られるということで評判です。
豆乳イソフラボン入りのクレンジングは、高い抗酸化作用とエストロゲン擬似作用により、美肌効果、ニキビ予防効果、美白効果、コラーゲン増加効果などのさまざまな美容効果をもたらしてくれます。
クレンジングだけでなく、豆乳のイソフラボンを入れた一連の基礎化粧品を使用することにより、その効果はさらに高まります。
この記事をSNSでシェア