布ナプキンで生理痛が楽になるって本当ですか?
薬局で鎮痛剤を求める方が増えています。その中でも特に気になるのが 生理痛を訴える若い女性です。
「痛みでつらく、授業も集中できない」
「仕事にならないくらいきつい」
「痛くなってからでは遅いから前もって痛み止めを飲んでいる」
「前回は病院でピルをもらった」
生理痛に悩む女性にぜひ知っていただきたいのが ・・・・・布ナプキンです。
布ナプキンで生理痛が軽くなったとうれしい声をよく聞きます。
①布ナプキンのよいトコ!
・肌触りの良い素材でデリケートゾーンに負担が少ない
・ムレないのでかぶれにくい
・経血の色や質で体調のチェックが自分でできる
・生理痛が軽くなる
・膣や子宮を冷えから守る
・漂白処理なしでノンケミカル、経皮毒の心配なし
・洗って繰り返し使える(ゴミがでない)
・長い目でみると経済的(洗って繰り返し使える)
・トイレで経血を排泄する習慣が身に付きやすい
布ナプキンの難点
・内膜症などで経血量が異常に多いときは漏れやすい
・経血はすぐに水につけないととれにくくなる
➔こまめに手洗いが必要(時間がないときはとりあえず水につける)
・外出先で汚れた布ナプキンは防水の入れ物で持ち帰り、家で洗う
➔旅行先でも同じ、手間が要る
紙ナプキンのホントのところ・・・
使い捨てで便利な紙ナプキン。改良を重ね、もれにくく薄型になっています。
簡単・便利とひきかえにカラダにとって負担が大きいことご存じですか?
ほとんどの紙ナプキンは石油系素材で作られています。
実はこの化学素材は...➔皮膚を通して有害物質が体内に入り込んだらなかなか体外に排泄されにくい。(経皮毒)
『経皮毒』でもっとも厄介なのは、生殖器を通じて入る確率が高いという点です。
紙ナプキンは塩素漂白により白くされ、吸収力をだすために高分子吸収ポリマーをしっかり使ってあります。
高分子吸収ポリマーは経血を吸収すると同時に熱を奪う性質があります。結果、冷えを呼びます。陰部にヒエピタシートをはっているイメージです。
また塩素漂白の過程でダイオキシンが発生している可能性が高いと指摘されています。
化学物質の吸収率...腕の内側を1としたら、なんと性器は42倍!
デリケートゾーンに直接触れる素材には特に気を遣っていただきたいです。
※同じ使い捨てで、100%オーガニックコットン・無漂白の製品がありますのでそちらは大丈夫です。(ナチュラルムーンシリーズ)
天然素材ナチュラルムーンシリーズ
布ナプキンでなぜ生理痛が楽に?
生理痛は当たり前の症状ではありません。健康な女性に生理痛はありません。
排卵後、使われなかった子宮内膜がはがれ落ち、経血となって子宮を大掃除する、それが月経(生理)です。...次の着床、妊娠への体の準備
生理痛は子宮や腰回りの血液の滞りや冷えが主な原因、もちろんストレスで悪化します。そして、生理用品からの経皮毒の影響があると今言われています。
膣粘膜からの経皮吸収は高率で、化学物質にさらされると有害物質がすぐに体内に入ってしまいます。(合成洗剤やボディーソープも例外なく)紙ナプキンの高分子吸収ポリマーによる陰部からの冷えも関係します。
肌にやさしい天然素材のものを生理用品として使うことで、冷えの改善膣や子宮、子宮内膜の環境にまで良い影響があるのです。結果として生理痛が軽くなり、月経期間が過ごしやすく苦痛でなくなります。
布ナプキンのお洗濯
人によっては洗濯が面倒と思われるかもしれません。しかし自分のカラダの体調管理も兼ねて、経血の状態を把握しながら洗うことはとても大事なことです。
「まるめてポイッ」ではなく、水につけ置きして簡単に手洗いする、習慣になれば何てことありません。実際に私も数年前から布に変えました。面倒くさがりの私でも大丈夫です、続けています。
経血の多い、内膜症気味のかたでも徐々に経血量が安定するようです。
紙ナプキンとの併用は?
・仕事中になかなかトイレにすぐいけない
・経血量が多くて心配
・まずは少し挑戦してみたい
というような方は、紙の使い捨てナプキンと併用しても大丈夫です。
羽付きの紙ナプキンをショーツにセットしたまま、布ナプキンをその上に折りたたんであてます。そのとき、できれば成型していない布ナプキンのほうが、厚さや大きさを調節できて使いやすいです。
布ナプキンで妊娠しやすくなるって?
赤ちゃんを授かりやすい体づくりに布ナプキンの使用をおすすめしています。
石油系原料をつかっている紙ナプキンの子宮や膣への影響は直接目に見えない分、気づきにくいと思いますが、かなり体に負担が大きいものです。
実際、布ナプキンに変えていただいて
・生理痛が楽になった
・経血のなかに塊(ドロットした)がなくなった
・7日以上ダラダラ続いていた月経が4~5日で終わるようになった
・月経周期が28~30日に整ってきた
・月経前のイライラ、胸の張り、頭痛、腰の重みがなくなった
・経血の色が暗かったのがサラサラの鮮血になった
などの声をききます。また妊娠の前準備として布ナプキンに変えて頂き、妊娠中も布ナプキンをおりものシートとして愛用いただいています。
夜、漏れない方法!
布ナプキンはショーツにあてるというより、会陰に挟むといったほうがイメージしやすいと思います。
寝る前にトイレで腹圧をかけながら「フーッ」と息を吐きながら経血を排泄します。その後、布ナプキンを折りたたみ会陰に挟み、股を閉じながらショーツを上げます。
そのとき、後ろ漏れがきになる方はお尻のほうまで布ナプキンを挟むと良いです。できればフィットするショーツを選んで下さい。
使用感はどんな感じ?
化学素材と違ってゴワゴワせず、ひんやりもせず心地よく感じます。
うすいタイプをおりものシートとして毎日使用していますが、つけている感覚がありません。むれないので不快感もなし。
紙のおりものシートはむれて変なにおいがありますが、布は不快な臭いもしません。
まとめ
毎月の生理が嫌になるくらい、不調な方が増えています。月経とは女性にとって何でしょうか?赤ちゃんを授かる体の仕組み、女性の性そのものだと思います。
「女性に生まれて良かった」
性をイキイキと感じて生きることは、人生をハッピーにすることに繋がっていきます。
生理痛が気になる方だけでなく、すべての女性に布ナプキンを知っていただきたい、
ここちよい毎日を健康に過ごして頂きたいと思います。
生理痛とおさらば!~月経は心地よいもの~
子宝のご相談に際して、ほとんどの方が生理痛や月経前症候群の症状を経験していらっしゃいます。まずは、なぜ痛みや不調がでるのかをご説明します。そしてライフスタイルの改善を提案するなかで、布ナプキンの使用をおすすめしています。妊娠しやすい体づくりには、冷えの改善やデトックス(解毒)は重要です。月経期間は一か月のうちの6~7日、一年の72~78日、一生のおよそ3000日です。自分で積極的に元気でここちよい日々にしていきましょう。