お肌にもダイエットにも嬉しい!岩盤浴の発汗デトックス
ダイエットも美肌も叶えられるという「岩盤浴」。ここ数年でその人気は高まりを見せており、女性向けだけでなく、男性向け、カップル向けの施設も増えています。
とはいえ、岩盤浴がどのようなもので、どんな効果があるのかを具体的には知らない、という方もいると思います。
なぜ岩盤浴が肌やダイエットに嬉しいのか、効果的な入浴方法や注意点を知り、あなたも発汗デトックスを楽しんでみませんか?
岩盤浴とは
温浴でじっくりと体を温める
岩盤浴とは、温めた天然鉱石・ブラックシリカの上に横になって汗をかくもので、「浴」とはいってもお湯に浸かるわけではありません。
温めた岩盤であるブラックシリカからは、遠赤外線やマイナスイオンなどが放射されます。この放射を浴びながら汗をかくことで、低温の温熱効果で体の芯まで均一に温まり、さらに体内の毒素や老廃物を効率よく排出できる温浴法です。
サウナとの違い
サウナと同じじゃないの?と思う方もいるかもしれませんね。まず岩盤浴では、サウナよりも温度が低く大体45度前後です。湿度もサウナほど高くないため、より気持ちよく汗をかけます。
温まる場所も違っていて、サウナでは体の表面から温まりますが、岩盤浴では遠赤外線やマイナスイオンによって体の内側から温まります。そのため、汗腺からではなく皮脂腺から汗が出て、より高いデトックス効果が得られるのです。
発汗デトックス!岩盤浴の効果とは?
デトックス効果
じっくりと体が温まることで、たくさんの汗と一緒に皮脂も排出されます。そこにはたくさんの老廃物が含まれていて、特に皮脂には有害金属などが含まれます。貴金属や化学物質といった有害物は、体内では脂肪と結合して蓄積されています。
日常生活ではなかなか十分に開きにくい皮脂腺からこれらの物質を排出しようとすると、マラソンなら30km、2時間のエクササイズなどかなりハードな運動をしなければなりません。
岩盤浴では施設で横になっているだけで、こういった過酷なスポーツをした後と同じようなデトックス効果を得ることができるのです。
遠赤外線によって、臓器のなかでもより多くのデトックス機能を担う肝臓まで温まり、その結果、肝臓の働きが活性化します。
ダイエット効果
岩盤浴に入ると、たくさんの汗をかくことでのダイエット効果を期待しがちですが、1回の岩盤浴での消費カロリーは実はそれほど多いものではありません。
体重55kgの人が1時間岩盤浴に入った時で、消費カロリーは176kcal程度と考えられます。それ以上にダイエット効果があるのは、体が温まることで代謝機能が高まり、より痩せやすい体質になるという点です。
岩盤浴だけでなく、食事制限や運動と組み合わせることで、ダイエットの効率はグッと高まることでしょう。
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美肌効果
デトックスで老廃物を排出した後には、「天然のクリーム」と呼ばれる、新鮮で保湿効果の高い皮脂が分泌されます。
岩盤浴の後の肌は良質な汗と皮脂の膜に覆われ、天然の保湿剤を塗ったような状態です。美肌になるだけでなく、免疫力も高めてくれます。
自律神経を整え血行を良くする
岩盤浴で質の良い汗をかき続けると、自律神経のバランスが整いやすくなり、冷え性や不眠症、神経痛などの改善が期待できます。血行も良くなり、肩こりやむくみの解消にも効果があります。
岩盤浴の効果的な入浴方法と注意点
高めの温度でたくさん汗を流す岩盤浴では、入浴法をしっかり守らないと十分なデトックス効果が得られないだけでなく、体調が悪化してしまうリスクもあります。注意点を守って正しく効果的な入浴をしましょう。
効果的な入浴法のポイント
約40度の岩盤の上にバスタオルを敷き、まずは15~20分横になります。初めにうつ伏せで5~10分、その後仰向けで10分ほど過ごしましょう。そして5~10分の休憩を挟むというサイクルを2~3回繰り返し、計60~90分となります。
ただし初回~体が慣れてくるまでは、全体を50~60分とし、休憩を2回挟むようにします。十分に慣れれば休憩回数を減らすのもありです。
1回のサイクルのなかで頻繁に体勢を変えてしまうと、せっかくの放射が体に行き渡らずに効果が減少してしまいます。うつ伏せと仰向けの順序はどちらが先でもOKですが、放射をしっかり取りいれられるようにひとつの姿勢を意識して長めにします。
施設によって、個人によっても最適な姿勢は変わってきます。岩盤だけでなく壁面や天井からも遠赤外線・マイナスイオンの放射がある施設では、仰向けだけで姿勢を変える必要がありません。
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また冷え性の方はうつ伏せでお腹を、腰痛の方は仰向けで背中を多めに暖めるようにするなど、工夫しても大丈夫です。自分の目的やリラックスできることを重視して、姿勢を選んでみてください。
ただ横になるだけでなく、呼吸法を意識しましょう。鼻から息を吸い、口から吐く呼吸を、長めにゆっくりと行います。ゆっくりした呼吸が脳に働きかけ、自律神経を整えていきます。
腹筋を使った呼吸を意識すれば、ダイエットにもつながります。湿度や室温が高めで呼吸が浅くなりがちですが、効果を高めるために頑張りたいポイントです。
自分のなかで求める「効果のイメージ」をもって入浴することも大事です。ダイエットであれば脂肪が燃焼されるイメージ、ストレス解消であれば森林浴をしているイメージなど思い浮かべながら入浴することで、効果が高まります。
岩盤浴の頻度としては週に2~3回が理想ですが、週1~2回程度でもいいので都合に合わせて通いましょう。体への負担を考え毎日入ることは避けます。
タイミングとして、胃の中身が少ないほど燃焼効果が高まるため、岩盤浴の二時間前までには食事を済ませます。岩盤浴後~食事までは1時間程度は空けましょう。入浴後は吸収力が高まっているため、炭水化物や高カロリーなものは避けます。
必ず守りたい注意点
最も気をつけたいのは水分補給です。たくさん汗をかくため、水分を摂らないと脱水症状を起こしてしまいますし、適度な水分補給で発汗を促すことがデトックス効果を高めてくれます。
1回の岩盤浴につき500~800mlを目安に、一息で飲むのではなく、入浴前・休憩中・入浴後とこまめに水分を摂るのがポイントです。休憩のときに喉の渇きがなくても、意識して水分を摂るようにします。
汗をかいた後はシャワーを浴びたいところですが、タオルで拭うだけにしておきましょう。デトックス後の良質な皮脂が保湿剤になって肌を保護してくれますし、普段の汗とは違ってサラサラなので、タオルで拭うだけでもべたつきがありません。
入浴後急に冷気に当たるのは避け、できればタオルも使用せず自然乾燥させるのが理想です。どうしても自分の体の匂いが気になるという場合には、石鹸は使わずにシャワーのみで軽く汗を流してください。
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また、体調の悪いときや食事のすぐ後の入浴は止めておきましょう。持病のある方や妊娠中の方は、必ず担当医に相談してOKが出てから入るようにします。
高音で多湿になるということは、雑菌が繁殖しやすい環境であるということです。以前に岩盤浴で菌類が検出されたというニュースもありました。できるだけ清潔な施設を選ぶのもポイントです。
- 岩盤の放射を浴びながら温浴するデトックス
- 皮脂腺から汗をかくことで有害物質を効率的に排出できる
- 代謝が高まることで痩せやすくなるダイエット効果
- デトックス後の皮脂は良質で美肌効果が高い
- 入浴時間や休憩時間を守り、姿勢や呼吸を意識する
- 水分補給はこまめに十分な量を