車のホイールを磨いてアルミホイールをコーティングする方法を教えます
                
ホイール磨きのプロが教える!

■車のホイールコーティングの方法

  ここではホイールコーティングの方法をご説明します。
  特に外車特有のブレーキダストにお悩みのオーナーは面倒なアルミホイールのお手入れの参考
  にして下さい。また、ホイールコーティングをしなくてもアルミホイールの汚れを取る方法もご説明
  していますのでこれも参考にして下さい。
 
 ホイールコーティング剤はガラス系コーティング剤をお薦めします。強固な皮膜が鉄粉を
 つきづらくし、 汚れがついても落ちやすくなるため手入れが非常に楽になります。

◆ホイールコーティングの手順はタイヤとアルミホイールの汚れを
  落としてから行います。


●ホイールコーティングの方法(step1)
  まずはタイヤハウス、タイヤ、アルミホイールにホースで水を勢い良くかけて
  汚れを落とします。

●ホイールコーティングの方法(step2)
  タイヤハウス、タイヤ、アルミホイールに(強力洗浄剤)をスプレーします。
  スプレーしてからあまり時間を置くと落ちた汚れが筋状に なってシミになる場合
 がありますので注意しましょう。
●ホイールコーティングの方法(step3)
  洗剤をスプレー後、1分位したらまずはホイールハウス→タイヤをブラシでこすり、
 その後にスポンジでアルミホイールをこすって汚れを落とします。
  落ちが良くない場合はストロングダストリムーバーを再度スプレーしてこすります。
  (手が荒れやすい方は手袋をしましょう)
●ホイールコーティングの方法(step4)
  アルミホイールのボルトの穴は歯ブラシや毛先の長いブラシを使用します。
  メッシュやスポークのホイールの場合、歯ブラシでも入らない部分があります
  ので歯ブラシのブラシの部分をカッター等で削って
  自分の車専用の道具にしてしまうのも手です。それでも届かない部分は綿棒等
  を使用します。
   また、タイヤハウスも忘れずに洗います。特に4輪駆動車などは見えてしまい
  ますので良く洗いましょう。ここが綺麗だと一段と映えます
●ホイールコーティングの方法(step5)
  アルミホイールを一通り洗ったら水で流します。
  タイヤハウス内は洗車後にシリコンスプレー等を吹きかけておくと汚れが
  付きづらくなります。
 
  注)シリコンスプレーは市販されているもので十分です。
●ホイールコーティング(step6)
  次にアイアンリムーバー(鉄粉除去剤)をスプレーします。
  アルミホイールは4本ともいっぺんにかけてしまわず片側2本づつかけるように
  します。 
  スプレーしてからの時間が長いと一番最後に洗うアルミホイールにアイアン
  リムーバーのシミが出来る場合があります。
●ホイールコーティングの方法(step7)
  暫くすると鉄粉がアイアンリムーバーに反応して紫色になります。
  この鉄粉の殆どがブレーキダストです。
  
  (写真では見えづらいですが筋になっている部分とアルミホイールの下の部分
  に溜まった紫色がそうです)
●ホイールコーティングの方法(step8)
  汚れが浮き出たところでスポンジでアイアンリムーバーの汚れを落とし、
  落ちづらい時は洗剤を再度スプレーして落とします。
   (アイアンリムーバーも皮膚の弱い方は手荒れする場合がありますので手袋
   をしましょう)
   またこの時、鉄粉が落ちづらいのであればネンドでこすります。
  この時注意するのがボディと共用にしない事です。
  アルミホイールの鉄粉はボディについた鉄粉に比較して 強烈ですからそれで
  ボディをこすると傷を付けてしまいますので半分もしくは3分の1位にちぎって
  ホイール専用としましょう。

  なお、ネンドでは落ちないしつこい鉄粉の除去には
  ブレーキダストリムーバー
  を使えば更に綺麗になります

●ホイールコーティング(step9)
  全体をこすって鉄粉を落としたら水で流します。
  この時、アルミホイールの内側からもブレーキダストが溶け出してきますので
  水で十分にすすぎます。

 注)この汚れ落としの工程をしっかりやっておかないとあとでホイールコーティング
   剤の強固な皮膜が汚れも一緒にコーティングしてしまい、取れなくなります
   ので注意しましょう。
●ホイールコーティングの方法(step10)
  水ですすいだら拭き上げます。この際、残った水分はブロアー等で吹き飛ばし
  ます。ブロアーが無い場合はティッシュ等で吸い取ります。
  ホイールコーティング剤は水分があると密着しないので完全に水を切ります。
 
 注)ここまでの工程はホイールが汚れている場合だけで新車あるいは新品の場合
   は簡単に洗う程度で構いません。
●ホイールコーティングの方法(step11)
  ホイールガラスコート(ガラス素材のホイールコーティング剤)をスポンジに
  2~3滴付けて塗ります。
  ポイントは出来るだけ薄く塗り伸ばす事で写真の17インチホイールでの使用量
  は4~5mlもあれば十分です。
 
 注)この工程は使用するホイールコーティング剤によって異なる場合があります
   ので説明書を良く読んで下さい。
●ホイールコーティングの方法(step12)
  塗布後は完全に乾ききらない内に柔らかい素材のフランネル地クロス
  ホイールガラスコートを軽く拭き伸ばすようにします。あまりごしごしこすって
  は意味がありません。
  拭き上げのタイミングの目安は季節等によって多少違いますが塗布後3~5分位
  で半渇きの状態で拭き上げて下さい。
  また、拭き上げなかったり、拭き残したままにしておくとその部分のホイール
  ガラスコート剤が白濁したり垂れたまま固まってしまいますので注意しましょう。 
  
  なお、完全硬化には約24時間掛かりますのでそれまでは出来るだけ走行したり
  水を掛けるのは避けて下さい。
●以上で作業は終了です。

  ガラス系のホイールコーティング剤の場合、皮膜が強固ですので一度施工する
  と洗剤や鉄粉除去剤を掛けた程度では落ちたりしません。
  ホイールガラスコート自体は半永久的と言われていますが徐徐に汚れや鉄粉が
  付着して効果が薄れてきますので使用状況にもよります
  が汚れが落ちづらくなったり表面がざらざらするようになったら再度行いましょう。
  また、メッシュやワイヤータイプのホイールの場合は塗りこみが大変ですので
  スプレー式のホイールコーティング剤を使用すると良いでしょう。
  なお、施工のサイクルとしては1年に一度位です。
●ホイールコーティングの効果です。
  水をかけると水玉状になりころころと流れ落ちます。

注1)ホイールガラスコートは当初は撥水(水玉状になる)し序序に撥水しなくなります
   が効果が落ちてきたわけではなく本来の性能を発揮している証拠です。
注2)ホイールコーティングは汚れや傷をつけにくくするだけでブレーキダストの量を
   減らす訳ではありません。
   よって、相変わらずホイールは黒くなってしまいますのでどうしても気になるので
   あればブレーキパッドをダストの少ないものに替えるしかありません。
注3)メッキホイールはコーティング剤の皮膜の影響で独特の輝きが変化してしまう
   恐れがあり、つや消しのホイールも逆に艶が出てしまうためお薦め出来ません
   がホイールの裏側のあまり見えない部分で試してみてその結果でご判断下さい。


【お断り】
 ●ここでご紹介したのは当サイトでの施工方法ですので各店、あるいは使用する溶剤によっては施工方法が違う
   場合がありますのでご自分で施工される場合は十分ご注意下さい。
 ●ご自分で施工される場合は自己責任でお願いします。

 
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