痩せ体質を保って健康的、よく食べていてもキレイな体型を保つ女性がいます。そういう人に限って「はしてない」と言いますが本当?実は本人にもダイエットをしている意識はありません。その秘密は何か?答えは痩せ体質な人が持つ習慣と考え方にあるのです。

太りにくく肥満とは無縁で、美肌とキレイなスタイルを維持している健康的な人に限って、「ダイエットはしてない。」とうそぶきます。しかし、彼女/彼らに本当にダイエットをしている意識はありません。

痩せ体質を維持する人の習慣

モデルや女優のような、痩せていながらも健康的で、いわゆる痩せ体質を維持している人々が曰く、「ダイエットしていない」ことが本当なら、何かしら秘密があるはずです。このような食生活を含む生活習慣とは、どんなものか?ダイエットのみが解決策と思っている方が考える習慣とは180度違うものかもしれません。

私たちの常識とは違った、痩せ体質を維持する生活習慣について見てみましょう。

1. 食事のカロリー計算はいちいちしない

ダイエットを行おうとする人はやたらとカロリーを気にしますが、痩せ体質の人はカロリー計算などしていません。

痩せ体質の人は、誰でも覚えられるシンプルなルールに従って食事をしています。

それは、

  • バランスのとれた食事をとる
  • なるべく旬なものをとることを心がける
  • 同じ食材に偏らず、なるべく多種多様な食事をする
  • 腹八分目を守る(満腹にならない)
  • お腹が空いた時にだけ、食べる

だけなのです。

2. ダイエット食は食べない

そして、普段の食事を代替食品、いわゆるダイエット食品で補うようなことはしません。また、ゼロカロリー、砂糖不使用といった食品にも手をつけません。

痩せ体質の人は、代わりに、できる限り加工食品以外のものから食事をとることに気を使い、可能な限り自ら調理することを心がけています。

何より、料理が楽しみなのです。

3. 身体に負担をかけない食べ方を知っている

肥満気味の人も痩せ体質の人にも共通するのは、「食事が好き」ということです。違いは食事の質と食べ方です。

肥満気味の人は適切な食事に関する知識がないので、栄養過多の食事を好きな時にしてしまいます。このような方法で食事すると代謝が落ちるばかりか、消化力が落ち、胃に負担をかけ、内臓・腸内環境を悪化させます。これが体調が乱れる根本的な原因なのです。

痩せ体質の人は、お腹が空いた時以外は食事しません。自分のお腹に張りを感じたり、浮腫んでいると感じた時はいつも以上に消化の良いものを選び、食事の量を減らしたり自分で調整しています。

自分の身体の声を聞き、それに従って食べ方を変えているのです。

4. 流行りのダイエット法には手を出さない

リバウンドを繰り返す人ほど、流行りのダイエット法に頼ります。もちろん巷のダイエット法に効果がないわけではありません。これら方法は確かに減量に成功しますが、その後はいつもの食生活に戻ってしまうので、必然的に体重が戻るのです。

痩せ体質の人は、注目をあびては消えていく、◯◯ダイエットとは無縁です。シンプルなルールでバランスの取れた食生活であるため、そもそも必要がないのです。

5. 早寝・早起き

輝きを持っている幸福な人に不足の人はいません。原則的に早寝・早起きを習慣にして十分な睡眠をとっています。もちろん友人とのディナー、ナイトアウトなど、外で楽しむことも大好き。しかし、楽しんだ次の日にはいつもよりも遅く起きる、早く寝るなど、決して無理をせず、しっかりと身体を調整します。

6. 細かなルールに縛られず我慢しない

ダイエットをしようと思うと食べたいものが食べられないばかりか、細かなルールにがんじがらめ。そのため、ダイエットでストレスを抱えてしまいます。

痩せ体質で健康的な人は、シンプルルールを守りながらも、たまにはルールを破ります。

話題のスイーツ、時にはラーメンやパスタといった糖質が豊富な炭水化物も食べます。好きなものは好き。我慢しすぎないのです。

痩せ体質を維持している人は、食事の基本ルールが健康的であるため、これらの食事をしたとしても直ぐに戻すことで調整できるのです。

7. ストレスを低減する方法を知っている

ルールにがんじがらめにならないこともその一つですが、痩せ体質の人はストレスを溜め込みません。

旅に出てリトリート、日常的には運動・エクササイズ、ヨガを習慣にしたり、自分なりのリラックス法を実践しています。

8. ストレスがあっても挑戦と前向きに捉える

とはいえ、ストレスを100%無くすことは困難です。また、人生は困難はつきもの。ストレスフルな状況を試練と捉え、克服することに挑戦します。

事実、ストレスに対する反応をポジティブにとらえることで、ストレスから生じるコルチゾール(ストレスホルモン)分泌の影響を無害化できることがわかっています。ポジティブシンキングは精神論ではなく、身体の反応を変える確かな方法なのです。

9. 定期的に運動する

肥満から抜け出しても、リバウンドする人は食事制限に大きく依存していることが原因です。食事制限だけに集中し、運動、エクササイズ、筋力トレーニングをしないので身体の基礎代謝がアップしません。言い換えるとダイエットをしながらリバウンドしやすい体質を自ら作っているとも言えます。

痩せ体質の人は、定期的に運動をします。筋力トレーニングやランニングをした後の爽快な気分が癖になり、運動しなければ調子が悪いと思っています。

10. 痩せるためでなく自分を高めるためにワークアウトする

肥満にいつもビクビクする人は、痩せるために運動をします。痩せることを目的にするから運動やワークアウトはツライものと感じています。

体幹を鍛えるプランクで限界を超えて、なぜ、あと15秒を耐えるのか?いつものランニングコースで昨日よりも早いタイムを目指し、なぜ、心拍数を上げて、走り続けるのか?

痩せ体質の人は、体型を維持するために運動していません。彼女/彼らは、一人の社会人として、ビジネスパーソンとして、リーダーとして、妻/夫として、母親/父親としての役割があることを自覚しています。

自らが持つ様々な役割の中、今までの自分を超えるため、自分を高めるためにワークアウトするのです。

痩せ体質になるための2つのマインドセット

10の習慣は、いずれもアッと驚くようものではなく、聞けば当たり前のようにも思えますが、意外と気づけていない習慣と言えます。これらを自然と根付かせるのは以下のようなマインドセットが大切なのかもしれません。

1. ダイエットは「入口」、生活習慣を変える

体重が増えた本当の原因は、体に負担がかかる食生活や運動不足の生活習慣です。

ダイエットが成功しても、以前の習慣に戻ればリバウンドすることは必然ですが、なかなかそこに気づけません。ダイエットは自然と「減量」を指していますが、本当の目的は「生活習慣を変えること」とマインドセットを変える必要があるのです。

2. 内側に解決策を求める

私たちは誰でもキレイな体型になりたいと願います。それは当然の欲求です。しかし、その解決策として私たちは無意識に外側に解決策を求めてしまいます。

減量時だけの食事制限やダイエット食、美容整形などは短期的に解決に至る素晴らしい方法のようにも見えます。しかし、本当の美しさや健康の獲得、さらにそれを維持するのは日々の適切な生活習慣から得るものです。

ここでみた痩せ体質を維持する習慣は全て内側を変えること。大切なのは運動、食事、身体の知識からなるフィットネスリテラシーを高め、自らの生活習慣を変えていくことなのです。

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ヨガはもちろん、ワークアウトや食事、呼吸法、瞑想など、もっぱら人間の脳、身体と心の繋がりへの興味が尽きない。最近はビジネス書よりもこれらをテーマにしたノンフィクションばかり読んでいます。

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