菓子パンってなぜ太るの?

菓子パン大好きな人はかなり多いと思います。

私も大好きです。

いや、「でした」。

今はそれほどでもない(ようやく菓子パン依存から抜けられた...)ですが、それでも無性に食べたくなることも時々あります。

菓子パン大好きな人は、ダイエット中でも当然菓子パンをがっつり食べたいと思いますよね。

私も以前ダイエットを試みた際に、どうにかして菓子パンを食べながら痩せる方法を考えたり実践したりしましたが、結局無理でした。

「食べても太らない菓子パン」があればいいのですが、やはり市販の大半の菓子パンは太りやすいんです。

糖分多いですから。

ということで、菓子パンが太りやすい理由などについて、つらつらと書いてみたいと思います。


糖質が多いから太る


菓子パンが太りやすい理由。

それはシンプルに「糖質(炭水化物)が多い」からです。

太る一番の原因は「糖質」です。

ご飯やパン、麺類は炭水化物の塊ですし、チョコや大福などの甘いモノも当然糖質たっぷり。

「糖」は体内で「ブドウ糖」として吸収されていきますが、このブドウ糖のとり過ぎこそが「肥満」の原因なんです。

お肉や卵ではないんです。

カロリーが高いからといって太るわけでもない。

菓子パンは全般的に高カロリーな商品も多いですが、でも高カロリーなことが太る原因ではなくて、「高糖質」であることが菓子パンが太る一番の原因だと思います。


毎朝菓子パンを食べると太る?


では、その菓子パンを毎日朝食として食べると太るか。

「朝は何を食べても太らない」なんていいますよね。

でもこれはあまり関係ないです。

食べる時間帯による「太る太らない」の違いはほぼないと思っておいたほうがいいです。

朝でも太りやすい食べ物を食べればやっぱり太ります。

時間帯が変わっても、そんなに私達の体の仕組みは変わりませんからね。

で、「朝ご飯に菓子パン」でしたね。

菓子パン1個当たり50、60gの糖質を含む商品が多い。

これを毎朝1個食べる。

もし、1日の糖質摂取量がこの菓子パンだけならそう太ることはないと思います。

しかし、お昼も夜も当然食事をするわけで、そして間食をする人もいるでしょう。

それらの食事との兼ね合いにもよりますが、朝以外でそれなりに糖質を取っていれば、もしかしたら朝の菓子パンが太る原因にもなるかもしれません。

私の場合は、一時期毎日お昼ご飯にコンビニで買った菓子パンを3つぐらい食べてて、3ヶ月ほどで、腹がかなりぽっこりしたという経験があります。

まあ、これは単純に菓子パン食べ過ぎですね。。

菓子パン食べても太らない人がいるけど...


いますね、確かに。

菓子パンだけではなく、お菓子もよく食べてるのに見た目的には全然太ってない人。

ちょっと菓子パンを食べただけでもすぐに脂肪が付いてしまう人からすると羨ましい限りかもしれません。

でもその人の真似をしてじゃあ自分も...と菓子パンを食べるとやっぱり太ります。

これは単に体質の差ですから受け入れるしかありません。

でも菓子パンばかり食べててぱっと見痩せてる人は、たぶん、糖質のとりすぎによる害を体で確実に受けているでしょう。

外見的にはわからなくても「太ること」以外で。

糖質のとりすぎは、体の土台になっている「たんぱく質」と糖質がくっつく「糖化」を引き起こしやすくなりますし、「糖化=老化」といわれるぐらいですから、その人の体内では老化が加速しているかもしれません。

ちょっと食べただけでもすぐに太ってしまう人のほうが、より食事の質を気にしますから、それが後々まで考えるとメリットとなるかもしれません。

老化のスピードが緩やかになるというか...

私も食べ物の質がすぐに見た目に表れやすいタイプですが、その体質を今はラッキーと思っています。

どんなことでも「ポジティブ」に考えていくことも大事だと思います。


菓子パンだけダイエットはやめよう


あと「菓子パンだけでダイエット」をする人もいますが、これは即刻やめましょう。

菓子パンばかりたべて体重は落ちたとしても、それは確実に栄養不足で「やつれています」。

体重ばかりに気を取られたダイエットをしていると、栄養バランスが偏りがちですし、そうなると体はボロボロになって老化も早まるかもしれません。

先ほど言った「糖化」の悪影響が出てきて筋肉が落ちていく可能性もあります。

今すぐ「菓子パンだけダイエット」は頭の中から削除してしまいましょう。


菓子パンと惣菜パンはどっちが太る?


菓子パンは甘いパン。

惣菜パンは甘くないパン。

一般的にはそういう認識でしょうか。

ここではとりあえず、このように定義して話を進めましょう。

惣菜パンといえば「焼きそばパン」「コロッケパン」「カレーパン」「コーンマヨネーズパン」などが代表格でしょうか。

一見、甘くない惣菜パンのほうが太りにくそうなイメージもあります。

でもイメージや思い込みだけで判断すると大抵間違います。

この場合もそう。

これはシンプルに裏面の栄養成分表示の欄の「炭水化物」や「糖質」の量を比べて多いほうが太りやすい、と考えればいいと思います。

炭水化物も糖質です。

例えば「コロッケパン」のコロッケはじゃがいもですが、じゃがいもも炭水化物たっぷり。

焼きそばパンの焼きそばは小麦粉が原料ですが、小麦粉も当然炭水化物たっぷりです。

これらは「ダブル炭水化物」ともいえるわけで、比べる菓子パンによってはこれら惣菜パンのほうが炭水化物量が多くなるかもしれません。

これも気をつけたいですね。

「甘い甘くない」だけでは太りやすいかどうかの判断ができないこともありますから。



菓子パンよりはおにぎりのほうが太りにくいかもしれない


おにぎりも炭水化物たっぷりですが、菓子パンに比べると太りにくい食べ物といえるかもしれません。

菓子パンのほうが血糖値を上げるスピードが速いと考えられますし(高GI)、血糖値の上昇スピードが速いほうが「太りやすい」ともいえるからです。

とはいえ、おにぎりも糖質が多いですから、おにぎりのほうがちょっとマシかな、ぐらいに私は考えています。

「ダイエット中だからお昼ご飯はヘルシーにコンビニのおにぎりだけ」は実は全然ヘルシーじゃないのでご注意を。


菓子パンを減らすには


では菓子パンを少しずつでも減らしていくにはどうしたらいいか。

私は「糖質の少ない食べ物に置き換える」ことで菓子パン中毒から脱出しました。

例えば、

・アーモンド
・くるみ
・ピスタチオ
・ゆで卵
・チーズ(6Pチーズやベビーチーズ)
・バター
・チキンサラダ
・低糖質チョコ
・ソイジョイ


など。

とにかく菓子パンが食べたくなったら、これら糖質の少ないものをひたすら食べる。

食べる量は気にせずに。

それでも最初のうちは菓子パンが食べたくてしょうがない気持ちがむくむくと湧いてきますが、もうここは我慢するしかないですね。

ただし「何も食べない」という我慢ではなく、「他のものを食べる」我慢ですから、まだ我慢の度合いは少なくてストレスもたまりにくいのではないかと。

私もこれを続けることで、やがて菓子パンをあまり食べたいと思わなくなりましたから。

まあこれはかなり個人差もありますから、どれくらいの期間でとかはなんともいえませんが。

ただ単に食べない、ってだけではストレスが異常に溜まって、後のドカ食いにつながる可能性もありますから、糖質の少ないものに置き換えてそれをひたすら食べることでなんとか頑張る。

私はそうすることで、今で「菓子パン大好きで毎日毎食食べたい!」から「普段はあまり食べたいとは思わないけど、たま~に無性に食べたくなるときがある」ぐらいにはなっています。

とりあえず「菓子パン中毒」からは脱出できましたね。







↓こちらの記事も読んでみてください
取りすぎた炭水化物(糖分)を体脂肪にしないためには?