様々なダイエット法が続々と登場していますが、「禁酒ダイエット」というダイエット法があることをご存知でしょうか?
この禁酒ダイエットに関しては、体重を落とすことができるのはもちろんなのですが、「顔痩せや肝臓に効果的」という噂もあるようです。
そこで今回は、禁酒ダイエットの効果や期間の目安、本当に顔痩せや肝臓に効果的かどうかの真偽についてご紹介します。
飲酒で太る理由
そもそも、なぜお酒を飲むことで太ってしまうのでしょうか?
禁酒ダイエットの効果についてご紹介する前に、飲酒で太る原因について簡単にご紹介します。
飲酒で太る原因としては、以下のような原因が挙げられます。
①アルコール飲料そのもののカロリーが高い(カロリーの高さはアルコール度数に比例)
②アルコールを分解する際に中性脂肪を合成する酵素が発生する
③「②」で増えた中性脂肪が超低密度コレステロール(VLDL・超悪玉コレステロール)を増やし、代謝を悪化させる
④アルコールの分解が優先されるため、脂肪の分解が後回しにされてしまう
⑤体が怠くなって消費カロリーが減る
また、アルコールそのものに原因がなくても、
◆濃い味付けの食べ物をおつまみとして一緒に摂ってしまう
◆シメにラーメン(糖質)を摂ってしまう
といった行為も太る原因になります。
飲酒による悪影響は他にも…
ご存知かと思いますが、飲酒による悪影響は「太る」ということ以外にもたくさんあります。
健康面への悪影響
健康面への悪影響としては、
肝臓の機能を低下させる
動脈硬化を引き起こす
免疫力を低下させる
善玉菌を殺して腸内環境を悪化させる
ビタミンやミネラルなどの栄養素が不足する
依存性がある
といったものが挙げられます。
こういった健康への影響によって、生活習慣病や感染症をはじめとする様々な病気にかかりやすくなる恐れがあります。
美容面への悪影響
美容面への悪影響としては、お肌の調子が悪くなりやすくなりますし、髪の毛のハリやコシが失われたり、パサつきが出たりする恐れがあります。
禁酒ダイエットの効果
「禁酒ダイエット」というダイエット法なので、禁酒ダイエットの効果として1番に挙げられるのはダイエット効果です。
禁酒する前よりも太りにくくなりますし、女性は特に気になる「顔のむくみ」も起こりにくくなるので、そういった意味では「顔痩せ効果」も期待できます。
具体的には、次のような事柄がダイエット効果に繋がってくると考えられます。
摂取カロリーが減る
高カロリーなアルコール飲料を断つわけですから、その分の摂取カロリーを減らすことができます。
また、アルコールによって濃い味付けのおつまみを欲することも、シメのラーメンを欲することもなくなるので、その分の摂取カロリーも減らすことができます。
消費カロリーが増える
アルコールを飲んだ後というのはすぐ寝てしまったり、翌日も体がだるかったりするので、体を動かすのもおっくうになります。
この状態だと消費カロリーが減ってしまい、ダイエットの観点からすると良くないのですが、禁酒することで体を動かす時間を増やすことができるので、消費カロリーを増やすことができます。
脂肪が分解されやすくなる
脂肪よりも優先して分解されるアルコールを摂取しないわけですから、禁酒する前よりも脂肪が分解されやすくなります。
その結果として、禁酒する前よりも脂肪の蓄積が抑えられ、太りにくい体を作ることができます。
代謝が改善される
ダイエットにおいて欠かせない代謝ですが、アルコールによるいくつもの悪影響が重なることで代謝が悪化します。
ですが、禁酒することで代謝を悪化させるアルコールが体内に摂り込まれなくなるので、代謝が改善されて太りにくく痩せやすい体を作ることができます。
※
ダイエットに関する効果の他にも、「飲酒による悪影響は他にも…」の項目でご紹介した、健康面・美容面への悪影響のリスクも減らす効果も期待できます。
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禁酒ダイエットを成功させるためのポイント
ダイエット効果だけではなく、飲酒による様々な悪影響のリスクを下げることができる禁酒ダイエットですが、やはりやるからには成功させたいですよね。
では、禁酒ダイエットを成功させるためのポイントとしては、どのようなものがあるのでしょうか?
①「お酒は怖いものだ」と意識する
禁酒ダイエットをしている時にお酒が飲みたくなってしまったら、その時は「お酒は怖いものだ」ということを意識しましょう。
このことを意識すれば、飲みたい気持ちを抑えることができると思います。
②「禁酒には様々なメリットがある」ということを意識する
「①」と逆のことなのですが、「禁酒することには様々なメリットがある」ということを意識するだけでもやる気になれると思います。
③食べ過ぎに注意する
お酒を飲まない分、口が寂しくて食べ過ぎてしまうことがあると思います。
また、間食が増えてしまう可能性もありますが、これでは摂取カロリーを減らした意味がなくなってしまうので、食べ過ぎには注意してください。
④夢中になれることを見つける
読書でも運動でも何でも良いので、お酒を飲むことも忘れてしまうくらい、夢中になれるものを見つけましょう。
夢中になれることを見つければ、お酒を飲まない習慣も定着しやすくなります。
ここで運動をすれば、消費カロリーを増やすことができるので、禁酒ダイエットにおいては非常に効果的です。
禁酒ダイエットの期間はどれぐらいがベスト?
禁酒ダイエットの期間ですが、健康のことも考えると、できれば期間を設けずにずっと続けたほうが良いでしょう。
ただ、禁酒ダイエットにチャレンジするということは、これまでお酒を飲むことが好きで習慣になっていた方だと思います。
そういった点を考慮すると、最初は期間は短めに設定したほうが良いと思います。
例えば、毎日飲んでいる場合は、「毎日飲むのをやめて2〜3日禁酒する」といった感じで禁酒ダイエットに取り組めば、比較的簡単に取り組めるはず。
普段お酒を飲む頻度に合わせて期間を設定して、今よりも確実にお酒を飲む機会を減らしていくようにすれば良いのではないかと思います。
早い方だと1週間前後で、禁酒ダイエットによる何らかの良い効果が現れるそうです。
我慢できない時は?
「今日は飲まないとやってられない!」なんて日もあると思いますし、付き合い上お酒を飲まないわけにはいかない時もあるはず。
そんな時は、定番になりつつありますが、「ノンアルコール飲料」を飲みましょう。
物足りなさを感じるかもしれませんが、一切飲まずに我慢するよりは、いくらか気持ち的にも落ち着くと思います。
低カロリーのおつまみを選ぶという方法も…
どうしても我慢できない時は、お酒を飲みながら食べるおつまみを低カロリーのものにして、摂取カロリーを減らすという方法もあります。
こちらもやはり物足りなさを感じるかもしれませんが、摂取カロリーを抑えることができます。
オススメなのは「大豆製品」です。
禁酒するだけで様々な効果が得られる禁酒ダイエット!
今回は、禁酒ダイエットの効果や期間の目安、本当に顔痩せや肝臓に効果的かどうかの真偽についてご紹介させていただきました。
禁酒ダイエットにはダイエット効果があるだけではなく、顔痩せや肝臓にも効果的ですし、その他健康や美容に様々な効果をもたらします。
「禁酒をする」というだけでご紹介したような様々な効果が得られるとなると、「禁酒ダイエットしてみよう!」という気持ちにもなれるはず。
お酒を飲む習慣があって、健康や美容への不安がある方は是非、禁酒ダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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