化粧のり改善方法① 徹底保湿 朝のスキンケアとメイク

化粧のりは、メイクをのせる土台となる素肌を整えてあげることが何よりも大切。
まず朝のスキンケアをご紹介します。

 

◎朝のお手入れ

 

洗顔→化粧水→美容液→日中用乳液(UVカット効果のあるもの)→メイク

 

洗顔は肌質にもよりますが、乾燥肌や敏感肌の人は朝ぬるま湯ですすぐだけでもOKです。
でも皮脂が浮き出ている場合は洗顔料を使って優しく洗います。
または敏感肌ミルククレンジングでさっと拭き取ってから洗顔します。
表面にある汚れと角質を取り除くのが目的です。

 

その後化粧水で保水します。
化粧水はコットンでたたかず、手で数回に分けながら肌に浸透させていきます。

 

日中乾燥したり外気にさらされたりするなら、この水分補給は重要なステップ、じんわりと化粧水をお肌に入れていきます。

 

次は美容液で保湿です。化粧水では補えない栄養分をお肌に与えます。
その後油分を用いてお肌にバリアをつくって水分を閉じ込めます。

 

朝のお手入れだとそのままメイクに入る場合が多いと思うので、
この時のお肌の油分は、日中用UVカット効果のある乳液がおすすめです。

 

乳液→クリーム→日焼け止めのステップだと、べたべたしたお肌になりがちでメイクののりが悪くなります。
UVカット乳液だとこの手間が一本で省けます。
それでもお肌の乾燥が気になる人はスクワランやホホバオイルを一滴ほど乳液に混ぜて使ってみましょう。
ピタッときれいな肌のバリアを作ってくれてべたべたしません。
これでメイク前の素肌完了!

 

大切なのはメイク下地やファンデーションを載せるタイミングです。
朝は時間がなくてパパっと済ませたいと思う人が多いと思いますが、化粧のりをよくし、さらに崩れにくくするには焦りは禁物です。

 

化粧水→乳液→すぐにメイク下地に入る人が多いと思いますが、
乳液がしっかり定着してないお肌にメイクを始めると、それが「化粧のり」の悪さ+「メイク崩れ」の原因となってしまうのです。

 

ですから、乳液などの油分がしっかりお肌に定着し表面がツルっとしたら、それがメイク下地を塗るタイミングになります。

 

ファンデーション(これはリキッドやクリームなど)の後もすぐにパウダーを載せるのではなく、
いったんティッシュでお肌を抑えてサラッとさせてからパウダーをのせるとそれだけでもずいぶんメイクの崩れが防げます。

化粧のり改善方法② 徹底保湿 夜のお手入れ

続いて夜のスキンケアをご紹介します。

 

◎夜のお手入れ 

 

クレンジング→洗顔→化粧水→(美容液)→乳液・クリーム

 

一日活動したメイクのお肌をもとの素肌に戻し、お肌を休ませ手上げるのが夜のお手入れの基本です。
いわば、お肌がゆっくり呼吸できるようにしてあげること。

 

まずはクレンジングでメイクを落とします。
化粧のりは毛穴のメイク汚れや油脂などが残ると肌そのものの状態を悪化させるので、丁寧にでも素早く行ってほしいのがクレンジングです。
クレンジングは元来洗浄力の強い成分が入っているので長い時間お肌が触れるのは避けたいところ。
自分のお肌に合ったクレンジングを選びましょう。
刺激の少ないものを選びたいなら、オイルクレンジングや油性ジェルは避けます。
それとクレンジングの時にメイクを落としながらのマッサージはNG。
お肌の表面への刺激が強すぎて、マッサージの効果がありません。

 

続いて朝と同様に洗顔と化粧水でお手入れします。
クレンジングの後、洗顔は行いましょう。
クレンジングだけではメイクの汚れは完全にとれていません。
化粧水も丁寧に手のひらで包むようにお肌に水分を浸透させていきます。乾燥の気になる人はこの後で美容液を使います。

 

その次が乳液かクリームで肌に浸透した水分を閉じ込めます。
夜のお休み前にお肌のバリア機能を整えてあげます。
化粧のりをよくするには角質のケアが最も効果が期待できるので、使うクリームも角質をうるおしながら肌バリアを作る、セラミドやヒアルロン酸などの入ったものを使うとよいでしょう。
クリームや乳液も、お顔のお肌に油分が付いたかなと思うぐらいがちょうどよいと言われています。
べっとり塗るとかえってお肌が呼吸できないような状態になるのです。
表面はサラッとしながらも、内側がしっとりとするのが目安です。
乳液とクリームでお肌を整えたら、十分な睡眠をとります。
ここはあなたの体が持っている自然の回復力に頼れるだけです。

化粧のり改善方法③ シートマスクを活用して

お肌のうるおいとハリをとりもどしたい!
そこでちょっと頼ってみたくなるのが、保湿や美白などのシートマスクです。
最近はドラッグストアなどで様々な種類が出ていて、見ているだけでも楽しいもの。
手軽にシートマスクを使えるようになってきました。
もうすでに体験ずみの人もいるかと思います。
一回で肌がモチモチになれるところが年齢を問わず人気の秘密です。

 

シートマスクの役割をいうなら、美容液の代わりとして使うイメージです。
シートマスクには美容液がたっぷりとしみ込ませてありますので、化粧水で水分を与えてから肌にのせてあげましょう。
その際に目元や口元など少し乾燥しやすい人も多いかと思います。
そんな時はシートマスクを載せる前に、目元と口元にアイクリームやクリームを少しつけておくとよいでしょう。
ちょっとした工夫で肌全体をうるおすことができます。

 

シートマスクはお肌の調子の悪い時などスペシャルなケアが必要な時だけに限りません。
週1~2回定期的に取り入れることでお肌の調子そのものを整えることができます。
パーティや、ここぞと決めたい日の前にするのもおすすめです。

 

ひとつ気を付けたいのが、シートマスクを載せる時間です。
気持ちいいからといってそのまま顔にのせて寝してしまった人もいるんじゃないでしょうか。
目安はだいたい10~15分ほど。
美容液だからといって長くのせるとシートマスク自体も乾燥し、かえってお肌から水分や皮脂を奪おうとしてしまい、逆にお肌が乾燥してしまうことも。
赤みやかゆみの原因になってしまうので気を付けて。

 

シートマスクの後は乳液かクリームでお肌のバリアを作ってあげることをお忘れなく。
次の朝、お肌を見るのが少し楽しみになるお手入れの一つです。

化粧のり改善方法④ 血行促進マッサージ

化粧のりのよいお肌をメイク前に整えるマッサージをご紹介します。

 

これは日経で紹介されて朝忙しい女性たちにも好評のマッサージです。
マッサージするときは肌に触れる手を清潔にし、乳液を塗る時などお肌の滑りをよくして行います。
肌を押したり、力を入れたりせずに行うのがコツです。

 

1あごの先を手ではさみ耳の下までさすりあげます。
あごの先を人差し指と中指を曲げてはさみ、そのまま耳の下までぐっと差すい上げます。

 

2小鼻の横から耳の手間まで指で流します。
そろえた指の腹で、小鼻の横から耳の手前まで流していきます。
あごの骨の上をプッシュしたら徐々に指を広げながら顔の内側から外側に流します。
これは目の下と頬を一度にマッサージしています。

 

3眉骨を指ではさみ、眉頭から眉尻まで流します。
眉骨を中指と薬指ではさみ、眉頭から眉尻まで流します。
眼球を押さないよう気を付けて。
まゆを挟んだら少し持ち上げ気味で流すのがコツ。
目のまわりの血行が良くなってむくみが解消できます。

 

4額の中央から耳の手前まで指を流します。
指をそろえ、ひたいの中央から耳の手前までスーッと流します。

 

5耳を指ではさみ、そのまま首筋へ流します。
人差し指と中指を少し強めにはさみ、そのまま下へ流します。
耳の下まで来たら首筋、肩へと流します。
これはお顔のリンパの流れをよくする効果があります。

 

1から5までをワンセットとして2~3回行ってみてください。メイク前にお肌すっきりした感じがして気持ちよいですよ。