「◯◯を食べるとやせる!」昔流行した食べ物ダイエットまとめ10
子どもの頃は好きなものを好きなだけ食べていましたが、大人になるにつれて「これを食べたら太りそう」「好きだけど今日は我慢」と、食べるものの選びかたを美容や健康を基準にすることが多くなってきました。特にダイエットをしている時には食べても太らないもの、太りにくいものを選びたいですよね。
そこで今回は、過去に「◯◯を食べるとやせる!」と流行った食材を10つまとめたのでご紹介します。ダイエットの際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1. 納豆
納豆は、古来から伝わる日本独自の発酵食品の1つです。発酵食品は腸内環境を整えてくれるほか、代謝を上げ脂肪を溜まりにくくする働きもあります。また、お肉やお魚に比べて低カロリーなのに、身体を作るもとになるタンパク質が豊富なので、ダイエットの強い味方です。
<嬉しいポイント>
・大豆イソフラボンがホルモンバランスを整える
・大豆サポニンが肥満予防の働きをする
<食べかた>
・1日1パック納豆を食べるのみ
・食前に食べれば満足感を得やすい
※賞味期限が近いもののほうが発酵が進んでいて効果的という説がある
2. 黒豆
黒豆もまたダイエットに役立つ栄養素を多く含んでいます。まず、「イソフラボン」という腸の運動を促進し老廃物を排出する効果があるもの。そして、「食物繊維」が便秘解消に働くだけでなく、「サポニン」という脂肪吸収を抑制する効果を持つ栄養素も含まれています。
<嬉しいポイント>
・腹もちがいい
・黒さの秘密であるアントシアニンがアンチエイジングにも効果的
<食べかた>
・1日の摂取量の目安:40~70g
・黒豆を水で洗い一晩水につけ、ふやかした黒豆を蒸す
※煮る場合には煮汁に栄養が流れているので煮汁も一緒にいただく
3. まいたけ
きのこは低カロリーなためダイエットに適していますが、なかでもまいたけには特殊な成分「MXフラクション」が含まれています。この成分が余分なコレステロールの吸収を抑え脂肪の代謝を促してくれます。
<嬉しいポイント>
・カロリーが低い
・老化防止や免疫機能強化、風邪予防にも効果的
<食べかた>
・1日の摂取量の目安:30~50g
・「MXフラクションは水溶性なので、お汁ものに入れるなどして水分と一緒に摂取する
※熱で分解されやすいので長時間加熱しない
4. りんご
一昔前に「りんごダイエット」が流行りましたが、その理由はりんごに含まれる栄養がダイエットにとても向いているからです。腸の調子を整える「食物繊維」が豊富なほか、むくみにつながる塩分の排出を促す「カリウム」もとても豊富な果物です。
<嬉しいポイント>
・1個あたり100〜150kcalと量の割に低カロリー
・ポリフェノールも豊富
<食べかた>
・朝・昼・夜のどこかの食事をりんごに置き換える
・食前にりんごやすりおろしりんごを食べて食事量をセーブする
※皮と実の間に栄養が含まれているので、できれば皮も一緒にいただく
5. バナナ
一時、バナナがお店からなくなるほど流行ったバナナダイエット。単にカロリーが低く腹持ちが良いだけではありません。むくみ予防の「カリウム」、腸の働きを整えコレステロールの吸収を防ぐ「ペクチン」を含むため、ダイエットに効果的とされ話題になったようです。
<嬉しいポイント>
・消化が早く、脂肪燃焼を促進させる効果がある
・女性ホルモンであるエストロゲンの代謝を高める「ビタミンB6」が豊富なため、バストアップも期待ができる
<食べかた>
・朝食に生のバナナを単品で食べる(追加でバナナ以外のものを食べるなら30分以上間隔をあける)
・飲み物はお水をこまめに飲む
6. コーヒー
コーヒーにはカフェインが含まれていますが、このカフェインの力がなかなかダイエットに効果的。カフェインには消化酵素の働きを活性化させ、脂肪を分解し、血行を良くする働きがあるためむくみ解消効果も備えています。
<嬉しいポイント>
・ブラックコーヒーであればカロリー0
・コーヒーの香りにはリラックス効果があるためストレス解消にも
<飲みかた>
・1日3杯ほどを目安に摂取
・運動の30分前に飲むことで脂肪燃焼を促進
・毎食後のコーヒーを習慣化させることで身体に「食事終了」を覚え込ませる
※なるべく砂糖や甘味料の入っていないものを摂取しましょう
※夜遅くに飲むと睡眠の質が低下する恐れがあるので、寝る2時間前には飲み終えておきましょう
7. トマト
トマトは低カロリーで美肌を作る栄養を含む野菜ですが、ダイエットという視点で見ると実はトマトの力だけでは足りません。トマトをダイエットにうまく活かすポイントは、睡眠中に出る成長ホルモンを利用するため夕食時に摂取すること。トマトには、「リコピン」という栄養素が含まれています。これが成長ホルモンに合わさることで、代謝がアップしダイエットにつながります。
<嬉しいポイント>
・デトックス効果もあるので便秘気味のかたにもオススメ
・血液凝固を予防するので脳卒中を予防する役割も
<食べかた>
・そのまま食べるのであれば、夕食に中くらいのトマトを3つほど食べる(ほかの食事も摂って良し)
・就寝前に飲むなら、消化のスムーズなトマトジュースを摂取するのがオススメ
※トマトは夏野菜のため食べ過ぎると身体を冷やす可能性があります。食べ過ぎにはご注意ください
8. ウーロン茶
ウーロン茶は中国茶のうち茶葉を半発酵させた飲み物です。そもそもお茶はカロリー0ですが、なかでもウーロン茶は「カロリーマイナス」と言われるほどの力を持っています。その所以は、摂取した食べ物の脂肪分を身体の外に出してくれる効果があるから。利尿作用もあるため、むくみ改善にも役立ちます。
<嬉しいポイント>
・ポリフェノールも含まれるためアンチエイジングにも
・副交感神経を優位にするためリラックス効果も
<飲みかた>
・1日1ℓを目安に食事の前後に摂取
・運動する時には運動前に飲むのがオススメ
※鉄分の吸収を防止する「タンニン」が含まれるため妊婦さんは飲み過ぎないようにしましょう
9. パイナップル
生の野菜や果物から摂取できるものの1つに「酵素」がありますが、パイナップルに含まれる消化酵素は腸内の老廃物を分解し、腸内の環境を整えてくれるためダイエットに効果的と話題になりました。
<嬉しいポイント>
・タンパク質分解酵素が含まれているので消化を助けてくれる
・食物繊維が豊富なので便秘解消にも
<食べかた>
・熟しているパイナップルを選ぶ
・朝に常温を生で食べる(それ以外のものはお水のみOK)
・ほかのものを食べるならパイナップル摂取後30分は感覚をあける
10. 唐辛子
唐辛子は古くから身体を温め発汗を促してくれる薬味として愛されてきました。その理由は唐辛子成分であるカプサイシンが基礎代謝を高め脂肪を燃焼してくれる働きがあるから。身体を温めるため、血行促進や冷え改善も期待できると言われているため、今後ますます注目を浴びそうな薬味です。
<嬉しいポイント>
・代謝アップや血行促進効果もあるため冷え対策にも
・辛みが食欲を増してくれるので夏バテ時にオススメ
<食べかた>
・1日に約2gを目安に摂取(乾燥させた唐辛子2本分)
・料理に一味唐辛子や七味唐辛子としてかけて食べるのみ
・オリーブオイルを使う料理の時は、オリーブオイルに唐辛子を浸しておくとカプサイシンが溶け出すのでオススメ
最後に
いくら身体に良い栄養が含まれているからと言っても、食べ過ぎるとそれが害になってしまうこともあります。摂取量の目安を指定したものに関してはそれを守るようにし、目安がないものでも、1つの食材を食べ続けるよりもバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。
また、食べるタイミングも一度に大量を摂取するのではなく、朝昼晩と分けて食べるなど、体と相談しながらにしましょう。妊婦さんの場合は医師と相談の上おこなってくださいね。